鏡が割れた時の意味とは？不吉？風水的に縁起が悪いの？

鏡が割れると、真っ先に「縁起が悪い」と思うことが多いでしょう。買ったばかりの鏡や、お気に入りの鏡など大切にしていた鏡が割れたとき、がっかりする気持ちにもなるはずです。

昔から、鏡が割れることには、何かしらの意味があると言われてます。中には悪い意味が含まれることもあります。鏡が割れたときに不安になりすぎる気持ちを抑えるためにも、どんな意味があるのかチェックしましょう。

今回は、鏡が割れた夢の夢占いについても紹介しています。夢ではどんな意味になるのかについても把握してください。

鏡が割れたとき、どんな意味をもたらすのかについて紹介します。鏡が割れたときは、色んな意味を持つので、不吉だと思っても不安になることはありません。

注意する気持ちを持つことや、前向きな気持ちを持つことを重視して鏡が割れた意味をチェックしましょう。

鏡が割れたときは、「不幸が訪れることのサイン」と言われることがあります。鏡が割れることによって、「注意してください。」という警告をしているのです。実は、アメリカでは、鏡が割れたら7年続く不幸が訪れるという言い伝えもあります。

その昔は、鏡が割れることで不安になる人もとても多かったでしょう。今では、鏡が割れただけで不幸は訪れないと信じている人も多くいます。しかし、鏡が割れたことで注意した生活を送るのは良いことでしょう。

「不幸になる」と自分を追い込むのではなく、「悪いことが起きないようにしよう！」と注意する気持ちを持つぐらいにしておくことをおすすめします。

鏡が割れたとき、あなたの体調の悪さを示す場合があります。最近ストレスが溜まっていたり、疲れが溜まっていることを自分でも気づいていないのではないでしょうか。

鏡が割れたときに自分を見つめなおしてください。疲れているなと思ったら、リフレッシュしましょう。鏡が教えてくれたことなので、鏡への感謝も忘れないようにしてください。

鏡が割れたときは、あなた自身が変化することを意味しています。あなたの環境が変わる可能性もあれば、仕事でステップアップするなど良い変化をもたらすことでしょう。

今のステージが終わったため、鏡が割れたのです。次のステージに向かってポジティブな気持ちを持ちましょう。鏡が割れたときに、なんとなく明るい気持ちになれた人は変化がやってくる可能性があります。

割れた鏡を見て、「生まれ変わろう」と思ってください。きっと良い方向に進んでいくことができるでしょう。鏡が割れたときにワクワクする気持ちが自然と出てきたら、変化するチャンスの訪れです。

現在では、鏡が割れたときの理由としては身代わりになってくれたというのが信じられています。自分に訪れる可能性があった不幸や困難を鏡が代わりに受け持ってくれたのです。

そのため、身代わりになってくれた鏡に感謝しなければなりません。鏡が割れたおかげで、あなたは笑って過ごすことができているのです。

この場合は、縁起が悪いから鏡が割れたのではありません。むしろ、運が良いから鏡が割れたと捉えることができるでしょう。

割れた鏡を使い続けている人もいますが、割れた鏡はもう使わないほうがいいでしょう。もうお役目が終わったと思って、新しい鏡を迎え入れてください。

割れた鏡を見ると、亀裂が入っているので歪んで見えたりと正しく見たいものを見ることができません。また、鏡で怪我をすることも考えられます。

割れた鏡をバッグの中に入れて持ち歩くことで、大事にしている小物などを傷つけることもあるでしょう。割れたら、使わないようにし、持ち歩かないようにもしてください。

割れた鏡を処分するとき、すぐにゴミ箱に入れればいいのでは？と思う人もいるでしょう。しかし、鏡には何か特別な力も入っていそうな気がして、簡単に捨てていいのか悩むものでもあります。

割れたからといって、適当に捨てると悪いことが起きるのでは？と不安になる人もいるでしょう。割れた鏡はどうやって処分するのが正しいのでしょうか。

割れた鏡を袋にいれて、上から塩を入れて塩で清めてください。塩で清めることで、鏡が浄化すると思いましょう。鏡も、こうやって最後まで大事に扱われることで喜んでくれるはずです。

鏡についている、たくさんの念を払ってから処分したほうが、自分も気持ちがいいものです。鏡を処分するときは、必ず袋にいれてください。そのままゴミ箱に入れるとゴミを処分するときに怪我をする可能性があります。

塩水を作り、ガーゼやコットンにつけてください。そして、鏡の表面や裏を拭きます。その後、和紙で包んで捨てましょう。処分する前に鏡をきれいにして清めてあげるのが目的です。

ただ処分するだけではなく、しっかりと清めることが大事です。塩をそのまま使うのもいいですが、塩が飛び散るのが気になる人は、塩水を使ってください。

和紙がない場合は、白い布で包むといいでしょう。白は清めの色なので使ってください。

家に仏壇がある人は、割れた鏡を仏壇に供えて供養しましょう。鏡に感謝の気持ちを伝えて、仏様に処分したい旨を説明してください。数日、鏡を供養したら、その後は袋に入れて処分してください。

仏様が鏡をしっかりと浄化してくれます。鏡に宿っているものをスっと取ってくれるので、その後は処分しても悪いことが起きたりしないでしょう。

鏡にも仏様にも感謝の気持ちを伝えて、処分する日もまた感謝を伝えましょう。

鏡が割れた夢を見たという人もいるでしょう。夢を見たときは、スピリチュアル的な意味がより強くなっているのでは？と思ってしまうものです。そのため、夢占いのいいが気になりませんか？

鏡が割れた夢が示すことについて紹介します。

鏡が割れる夢は、大切な人に裏切られる、体調を崩す、自信を失うなどのようにあまり良い意味を持っていません。あなたが落ち込んでしまうような出来事がこれから起きる可能性があります。

この夢を見たときは、日々注意して過ごしてください。「今は何もないから大丈夫」と思っていても、気を抜いたら何があるか分かりません。今のあなたは、運気が不安定な状態になっていると思いましょう。

不安定なときは、特別なことをしてはいけません。今までの生活を丁寧に過ごすことが大切です。体調の悪さに気づいたときはすぐに病院で検査をしてください。人に裏切られたときは、そういう縁だったと割り切ることも大事です。

鏡が割れた夢の中には、人から割られるケースもあります。誰かに鏡が割られた夢を見たときは、あなたが誰かから恨まれている、ねたまれているなど、悪い感情を持たれている可能性があります。

強い気持ちがあなたに向かって向けられているので、今のままでは、不幸が訪れることもあるでしょう。この夢を見たときは、人に対する態度を改めたり、人付き合いを見直してみてください。

人に恨まれるような態度や言動をしていたのなら、すぐに反省しましょう。傷つけた人がいるのなら、謝罪することも必要です。自分を見直して、自分を成長させるチャンスにしてください。

鏡が割れたときに一番注意してほしいことは、ネガティブになってしまわないようにすることです。確かに、鏡が割れたときの意味には不安になるものもあります。

しかし、できるだけ良い意味のものを自分の心に染み込ませてください。良いことが訪れるとか、鏡が身代わりになってくれたと考えて過ごしたほうがいいでしょう。

ネガティブになって不安な気持ちが多くなってしまうと、それだけで不幸を招いてしまいます。自ら不幸を招かないようにしてください。

鏡が割れたときは、色んな気持ちが出てくるものです。まずは、怪我をしないために割れた鏡をすぐに拾い、周りの掃除を徹底してください。はだしで歩いているときに足に刺さって怪我をする可能性もあるので注意しましょう。

そして、正しい処分をするようにしてください。そこまでできたら、あとは気持ちの持ちようです。できるだけポジティブな気持ちを持って鏡が割れたことをチャンスに変えてください。

鏡に感謝をして、これからいいことが起きると信じていれば、自然とポジティブな気持ちになれるでしょう。