2018年12月02日公開
2018年12月02日更新
かわいい後輩は恋愛対象になる?可愛い後輩ってどんな人?
かわいい後輩は恋愛対象になるのか?かわいい後輩の特徴やかわいい後輩に恋愛感情を持った場合の注意点などもお伝えします。かわいい後輩の特徴については、男性の後輩と女性の後輩に分けてお伝えしていきますので、そこも併せてご確認ください。
目次
あなたにはかわいい後輩っている?
どのコミュニティーにも「一番の下っ端」という状況があるので、もし今現在自分が一番の下っ端ならそもそも「後輩」という立場の人がいないはずですが、そうでないなら「後輩」はいるはずです。
その中に、「かわいいやつだな」と思ってしまうような「かわいい後輩」というのはいるでしょうか。または、あなた自身が「かわいい後輩」であろうとしている場合もあるでしょう。
そして、「かわいい後輩止まりなんて嫌だ」と思っていて、先輩に「男として」もしくは「女として」見てもらいたいと思っている場合もあるでしょう。そんな「どの場合」についても役立つ内容を紹介するのでチェックしてみてください。
かわいい後輩の特徴《男性編》
かわいい後輩というのはどのような後輩のことを言うでしょうか。自分自身にとって「こいつかわいいやつだな」と思ってしまうような後輩がいたら、その後輩と照らし合わせてみてください。
また、「かわいい後輩でありたい」と思っているのであれば、次からお伝えする内容は「かわいい後輩の特徴」なので、それらの特徴を身につけることができれば、かわいい後輩と思われる可能性は高まります。
まずは、男性のかわいい後輩の特徴を紹介しますので、照らし合わせる、参考にする、どちらにしても確認してみてください。
気が利く後輩
かわいい後輩の特徴として挙げられるのは、「気が利く後輩」です。気が利く人というのは、どんな場面でも周りから好かれる存在ですが、それは当然後輩であっても好かれる理由になります。
「気が利く後輩」というのは特に難しいことではなく、先輩が好きな飲み物を覚えておいて、自分がコンビニに言ったついでにその飲み物を買って差し入れするという簡単なことでも気が利く後輩になれるでしょう。
仕事の手助けができるのであれば、面倒な細かい作業などを前もって先に片付けておくなど、「お、気が利くね」と思われるような、簡単なことを重ねていくのが、気が利くかわいい後輩の特徴と言えます。
わざわざ褒めてもらいに来る後輩
後輩というのは仕事仲間でもありますが、やはり自分よりも下の立場という認識もあるので、「わざわざ褒めてもらいに来る」という行動は「かわいい後輩」としての特徴で挙げられます。
「ここやっておいたんですよ!すごいでしょ?気が利くでしょ?」と褒めて欲しいアピールをわざわざ自分のところまで来て言ってくるのは、子どもや犬・猫みたいではありますが、その行動が「かわいいやつ」に見られます。
極端に忙しいときなど「仕事の邪魔」になるタイミングでは良くないですが、わざわざ自分のところに来るというところが「よしよし、よくやったな」と可愛がってあげたくなるポイントで、その行動を取れるのがかわいい後輩の特徴です。
背伸びして頑張ってる後輩
職場というだけではなく、どのような場面でも見られるものですが、年下の男性というのは、年上の女性に対して「背伸び」をして男らしく見せようと頑張ってしまう姿が見られます。
その背伸びしている姿が女性には「透けて見えている」ので、可笑しくもあり、微笑ましくもあり、「かわいい後輩」という印象を与えます。
力仕事を「俺やります」と先輩女子から奪ってみたり、高いところのものを少しの「ドヤ顔」で取ってみたりと、男らしさを頑張ってアピールしているところなどに「かわいい後輩」としての特徴が表れます。
行動力がある後輩
先輩としての自分を慕っているとか、尊敬しているとか、懐いているような素振りや言葉だけではなく、しっかりと「役立つ行動」もできる後輩というのは、「かわいい後輩」と思われる特徴があります。
たとえば、自分が失敗したときに、さらに上の先輩…つまり上司に対してその失敗の原因が自分にはほとんど無いことを報告してくれていたり、などがあれば、「なんてかわいい奴なんだ」という感情が湧くのは当然でしょう。
自分の味方をしてくれる後輩
さきほどの上司に報告してくれるなどもそうですが、「自分の味方をしてくれる後輩」というのも可愛い後輩の特徴になります。
「あれは先輩は悪くないっすよ」とか、「僕も一緒に謝ります」とか、自分が失敗したときや、自分に責任がきたときなどにも、そこから逃げることなく、味方をしてくれれば、「かわいい後輩だな」という感情になります。
今まで尻尾を振って、媚を売っていたのに、何かあったら逃げるように離れていく後輩がいる中で、ずっと自分を慕ってくれる後輩というような特徴です。
かわいい後輩の特徴《女性編》
かわいい後輩の特徴として、次は女性編を見ていきます。「かわいい後輩だな」という感情になるのはどのような特徴が見られたときなのかのご紹介です。
男性の場合もありますが、女性の場合は「かわいい」というと「女性としてかわいい」という部分も入ってくるケースもありますので、どちらも含まれている可能性がある「かわいい後輩」という特徴です。
一生懸命頑張っている姿が見られる後輩
かわいい後輩の特徴としては、「一生懸命頑張っている姿が見られる」というものが挙げられます。これは、特に先輩としては自分なら簡単にできてしまうようなことも、「頑張っている」状態だと出やすい感情です。
自分も後輩と同じくらいの頃にはできなかったな、という懐かしさも入りつつ、それを乗り越えようと頑張っている姿に「かわいい後輩」感が出てくるのです。
また、そういった場面ではなくとも、「まだ帰らないの?」と声をかけたら「あ!もうこんな時間なんですね」と一生懸命すぎて時間も忘れていた、というような一生懸命な姿にもかわいい後輩という感情が芽生えるでしょう。
注意されたことなどをしっかりメモするなど努力家な後輩
かわいい後輩の特徴としては、「注意されたことなどをしっかりメモする」など努力家な姿が見える後輩もかわいい後輩として挙げられます。
こういったメモをしっかりするという姿も「一生懸命な姿」に見えるので、先に挙げたものと近いものがあります。そういったひたむきに頑張る姿を見せられる後輩というのは、「かわいい後輩」と見られるケースが多いということです。
親しくなってもちゃんとした言葉遣いができる後輩
親しくなってもちゃんとした言葉遣いができる後輩、というのも「かわいい後輩」に挙げられることが多くなっている特徴です。
丁寧すぎる言葉遣いは「壁」を感じることもありますが、馴れ馴れしすぎると先輩後輩の関係が曖昧になりますし、最低限の敬語くらいは使える後輩のほうが「かわいい後輩」という感情は湧きやすいです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあるように、どれだけ仲良くなっても最低限の礼儀というものはわきまえている後輩のほうが可愛く見えるので、それができるのがかわいい後輩の特徴です。
ときどき失敗する後輩
かわいい後輩の特徴として挙げられることが多いものに「ときどき失敗する」というものがあります。これは『あるある』のかわいい後輩の特徴と言えるでしょう。
仕事の効率や仕事の完成度ということだけを見るのであれば「完璧」になんでもこなす後輩のほうが良いですが、「かわいい後輩」となると、ときどき失敗する程度が「ちょうどいい」具合になります。
ただ、かわいい後輩だと思われる程度というのは、周りに迷惑をかけすぎない程度の失敗で、失敗自体も「かわいいもの」でないと「かわいい後輩」にはならず「迷惑な後輩」や「できの悪い後輩」になってしまいます。
自分のことを頼ってくる後輩
かわいい後輩の特徴には、「自分のことを頼ってくる後輩」というものも挙げられます。この特徴についても非常に多く挙げられるものとなっています。
会社内には他にも先輩と言える人はいますし、上司もいるでしょう。その中でわざわざ自分を頼って相談してきたり、仕事の出来を確認にきたりする後輩には「かわいいやつ」という感情が芽生えやすいです。
なんでもかんでも頼り切っている依存型はNGですが、「頼るならこの先輩」と思って頼りにしてくるような後輩であれば、力になってあげようという感情になる先輩も多く、可愛がられる存在となる特徴と言えます。
かわいい後輩は恋愛対象になる?
かわいい後輩は恋愛対象になるのかどうか、という部分になりますが、これは「なる」とも言えますし、「ならない」とも言えます。
なぜなら、恋愛対象になるかどうかは「人による」ところが大きいからです。なのでそこに「かわいい後輩かどうか」は厳密に言えば関係ありません。
ただし、「後輩」というだけで恋愛対象候補から外す人もいますので、後輩ではない立場の人よりは分が悪いケースもありますが、恋愛感情は自分でコントロールができない部分もありますので、誰にでも恋愛対象になれる可能性はあります。
かわいい後輩から恋愛対象になるための方法
「かわいい後輩」という立場から、先輩から見て「恋愛対象」になるための方法にはどのようなものが挙げられるでしょうか。
先輩から見ても、「後輩としか見てない」場合と、「後輩だけど1人の異性」として見ている場合がありますので、それぞれのケースによっても変わってきますが、どちらにしても使える方法を見ていきましょう。
恋愛系の話を積極的にする
かわいい後輩から恋愛対象になるための方法としては、「恋愛系の話を積極的にする」というものが挙げられます。
これは、「恋愛に無頓着」と思われてしまうと先輩から見ても「恋愛モード」にならないからです。仕事は仕事、恋愛に関しては仕事場で話すらしない、という態度に見えてしまうと、職場内で恋愛は絶対にしない人に見えます。
そんな「お硬い」相手に対して恋愛感情を持つのは無理な話ですし、いくら立場が上の先輩といえども、「職場内でも恋愛に関心を持て」などとは言えないので、恋愛対象から当然外れてしまいます。
どこか抜けている部分を作る
やはり、「完璧すぎる」というのは「可愛げがない」ことに繋がるので、恋愛対象から外れてしまいがちな傾向が見られます。
「抜けている」といっても仕事ができないとか、すぐに先方との約束を忘れる、など職場全体に迷惑がかかるような「抜け」はNGですが、たとえば「すぐ転ぶ」とか、「コーヒーを頼んだのにお茶を買ってくる」など笑って済ませられるものです。
そういった「抜けている部分」というのは可愛げがあると見られるので好印象です。そして、そういった部分で恋愛対象になりやすいのは「後輩女子」になります。
女の子らしい振る舞いをする
「女の子らしい振る舞いをする」というのも「かわいい後輩から恋愛対象になるための方法」として挙げられるものとなります。もちろん「後輩女子」限定になりますが、男性であれば「男らしい振る舞い」となります。
サバサバしすぎている後輩であっても仕事ができれば、「仕事をする上では」何も困りませんし、むしろ仕事のみの関係と考えれば仕事がしやすいケースもあるでしょう。
しかし、恋愛対象となるには、やはり「後輩」として見られるだけではなく「女の子」だと思われなくてはいけません。ですから、女の子らしい振る舞いをするというのは大切な部分となります。
好意があることをさりげなくアピール
かわいい後輩から恋愛対象になるための方法としては、「好意があることをさりげなくアピールする」という方法も1つ挙げられるものとなります。
「後輩」としか思っていなかった人から「好意」を感じれば、それだけ「異性」として意識して見るようになりますし、先輩も多少好意を持っていたなら、相手からの好意を受けて、さらに好意が倍増するというのもよくあるケースです。
かわいい後輩に恋愛感情を持ったときの注意
かわいい後輩に恋愛感情を持ったときに注意すべきポイントはどのようなものがあるのでしょうか。恋愛感情を持ったことで失敗しないように注意すべきポイントを確認していきましょう。
えこひいきし過ぎに注意
かわいい後輩に恋愛感情を持ったときの注意すべきポイントとしては、「えこひいきし過ぎに注意」というものが挙げられます。
恋愛感情を持った好きな相手は特別扱いしがちですし、それは仕方ない感情ですが、他の後輩が不満を持つほどのえこひいきは自分にとっても、好きな後輩にとっても良くない結果に繋がるので注意が必要です。
先輩に懐いてただけな可能性も考えよう
かわいい後輩に恋愛感情を持ったときの注意点としては、「先輩に懐いてただけという可能性も考える」というものも挙げられます。
「自分のことを好きなのだろう」と勝手に思い込んでしまった場合、後輩のすべての行動が「思わせぶり」な行動に見えたりします。懐いている後輩の行動ならなおさらです。
それを勘違いして後輩を好きになり、告白などをしてみたら振られたとなると「思わせぶりな態度をしたくせに」と逆恨みに繋がるケースもあるので、そういった部分についても注意が必要です。
後輩男子なら子ども扱いばかりは止めよう
「かわいい後輩」から「恋愛対象の後輩」に変わった場合には、その「かわいさ」が好きになったケースも多く見られるので、特に「後輩男子」の場合は注意が必要です。
「かわいさ」が好きなのでついつい子ども扱いのようなことをしてしまいがちですが、後輩男子はあくまでも「男性」なので、あまりにも子ども扱いされると悔しさや恥ずかしさが勝ってしまう場合もあります。
そんな扱いをしてくる先輩のことは「恋愛対象」としては見られないですし、懐いて慕っていた状態すら無くなる可能性もあるので、注意が必要です。
恋愛関係だけではないかわいい後輩の良さ
かわいい後輩が恋愛対象になるのかどうかという部分や、恋愛対象になるための方法などを見てきましたが、「かわいい後輩」というのは、特に恋愛に関して良いものというわけではありません。
普段の仕事環境においても、「かわいい後輩」というのは先輩に「可愛がられる」存在になりますから、色々なことに有利になります。しっかり仕事を教えてくれたり、頑張りを認めて褒めてくれたり、普段の行いをしっかり見てくれて応援してくれます。
また、普段の頑張りを見てくれているので、何かミスや失敗があってもかばってくれたりということもありますし、かわいい後輩でいることは、良いことが多いので、「恋愛する気ないし」と思わず、かわいい後輩でいられるようにしましょう。
男性でも女性でも良いところは取り入れよう
ここまでかわいい後輩の特徴などを見てきましたが、男性・女性別々に挙げたものでも「良いところ」で使える部分に関しては男女関係なく取り入れていきましょう。
「気が利く」とか「自分を頼ってくる」など、こういった特徴に関しては男性でも女性でもどちらでもかわいい後輩の要素になりますし、それが男性の先輩でも女性の先輩でも、こちらも男女関係ありません。
さきほどもお伝えしたとおり、恋愛だけではなく「かわいい後輩」と思われることは良いことばかりなので、かわいい後輩と思われるように振る舞っていきましょう。