パンダ目の原因とは?アイラインがパンダになるのを防止するメイク術

朝と夕方のメイクが違うように見えるのは、パンダ目になっているのが原因かもしれません。パンダ目になってしまうのは、どんなことが原因なのでしょうか。今回はパンダ目になってしまう原因と、パンダ目を防止するメイクの方法を紹介させていただきます。

パンダ目の原因とは?アイラインがパンダになるのを防止するメイク術のイメージ

目次

  1. 1パンダ目で悩んでいませんか?
  2. 2パンダ目の原因とは?
  3. 3パンダ目になるのを防ぐメイク術
  4. 4パンダ目になるのを防ぐメイク術《一重編》
  5. 5パンダ目になるのを防ぐメイク術《二重・奥二重編》
  6. 6パンダ目にならないメイクの直し方
  7. 7パンダ目をベビーパウダーで防ぐ方法
  8. 8パンダ目をビューラーを使って防ぐ
  9. 9パンダ目になるのを防いで綺麗なメイクを!

パンダ目で悩んでいませんか?

朝はバッチリメイクだったのに、夕方あたりになるとパンダ目になってしまうと悩んでいる女性は多いようです。ランチのタイミングでメイクを直しても、どうしても夕方になるとパンダ目になってしまう。

今回はどうしてもパンダ目になってしまうというあなたのために、パンダ目になってしまう原因と、パンダ目になるのを防ぐ方法を紹介していきます。

今までのメイク方法をちょっと変えるだけで、パンダ目を防ぐメイク方法に変えることができるかもしれません。悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。

パンダ目の原因とは?

そもそもパンダ目になってしまうのはどんな理由からなのでしょうか。朝はしっかりメイクになっていたのに夕方パンダ目になってしまうという人もいれば、午前中からちょっとヤバ目になってしまうという人もいるようです。

まずはパンダ目になる原因をしっかりと確認しておきましょう。パンダ目の原因はメイクだけではないようです。

目元の油分や水分

パンダ目になってしまう原因には、目元の油分や水分が影響していることがあります。メイクをする時には、油分を取ってメイクをするという人が多いとは思いますが、しっかりと取り除くことができている人というのは少ないのだそうです。

乾燥肌だからと保湿のためのスキンケアが目元に溜まってしまって、それが油分になってしまうという人もいます。

また目は乾燥しないように涙腺から程よい水分が出ていることがあります。涙を流すほどではなくても、目から水分が出ていることもあり、それがパンダ目の原因になっていることもあります。

摩擦によるもの

摩擦がパンダ目の原因になっていることもあります。マスカラをしている人は気をつけているとは思いますが、無意識に目をこすったり、まぶたがかゆくてうっかり指でかいてしまうということはないでしょうか。

指や手で目をこすってしまうことの摩擦だけではなく、まぶたが触れ合うというだけでも摩擦が起こっていることがあります。強く目を閉じた時に、摩擦が起こってパンダ目の原因になっていることがあります。

手やまぶたが触れるだけではなく、髪の毛がまぶたに触れることでパンダ目の原因になることもあるのです。色々なことで摩擦が起こることでもパンダ目の原因になっています。

目の形によるもの

パンダ目の原因というと、メイクの方法が原因なのではないかと思われることが多いですが、目の形が原因になっていることも多いと言われています。

奥二重の人や二重の人、一重の人や涙袋の大きい人がパンダ目になりやすいのだそうです。日本人の多くの人がパンダ目になりやすいことになります。それではそれぞれの目の形でどんな理由でパンダ目になってしまうのかをみていきましょう。

二重・奥二重

奥二重や二重の人というのは、まぶたが重なっている状態です。見た目は可愛いと言われる奥二重や二重ですが、まぶたが重なっている分、メイクがヨレやすいという特徴もあります。

目を閉じたり開いたりすることで、自然にまぶたに摩擦が起こってしまいます。アイラインやアイシャドウのメイクの仕方によってはアイメイクがまぶたに溜まりやすく、パンダ目の原因になります。

一重

一重の人ならまぶたに摩擦が起きにくいのではないかとおもうでしょう。しかし一重の人というのは、まぶたが二重の人よりも厚いという特徴があります。そのためどうしてもまぶたがまつ毛に触れやすくなってしまうのだそうです。

一重の人は目元の油分や水分がパンダ目の原因になりやすいという特徴もあります。まぶたを閉じた時に、その油分や水分を広げてしまってパンダ目の原因になることもあります。

涙袋が大きい

涙袋を大きく見せるというメイクがあるほど、涙袋が大きいことはいいことですが、パンダ目の原因になってしまうこともあります。

涙袋が大きい人は、瞬きをしたときに、まぶたにまつ毛が触れやすくなっているのです。瞬きをするたびにアイメイクがちょっとずつ崩れてしまい、パンダ目になってしまうということもあるようです。

パンダ目になるのを防ぐメイク術

パンダ目の原因をみてきましたが、パンダ目になるのを防いでくれるメイクの方法もあるようです。パンダ目になるのを防ぐと言われるメイク術にはどんなものがあるのでしょうか。

ベースメイクのポイント

パンダ目になるのを防ぐメイク術では、ベースメイクからしっかりとしておくこともポイントになります。パンダ目にならないようにするためには、アイメイクだけ注意をすればいいのではないかと思っている人は注意をしましょう。

ベースメイクでまずポイントになるのは、厚塗りをしないということです。ベースメイクを厚塗りしてしまうと、アイメイクも崩れやすくなってしまいます。できる限り薄塗りにして塗るようにしましょう。

また「どうせアイメイクをするから」と目元までしっかりとベースメイクをしていないという人は、目の際までベースメイクを塗るように心掛けるようにすることもポイントになります。ベースメイクは目の際までしっかりと塗りましょう。

ベースメイクを薄塗りにして目の際までしっかりと塗ることができたら、最後にはパウダーで仕上げるようにするというのもポイントです。

リキッドファンデーションを使っているという人も、最後に軽くパウサーをのせておくようにします。パウサーをのせることで、ファンデーションの油分でアイメイクが崩れるのを防ぐことができます。

アイシャドウの選び方と塗り方のコツ

アイシャドウにはパンダ目を防ぐメイクのこつはあるのでしょうか。アイシャドウにもリキッドタイプやパウダータイプがありますが、油分が少ないパウダータイプのものを選ぶのがポイントになります。

アイシャドウを塗るときには、上まぶただけに塗るという人もいますが、できれば下まぶたの際にも塗っておくのがおすすめです。

パウダータイプのアイシャドウを使うことで、パウダーが油分や水分を吸い取ってくれるという効果が期待できます。キツい目元にならないようにカラーは気をつけて選ぶようにしましょう。

マスカラの選び方と塗り方のコツ

パンダ目になるのを防ぐためには、マスカラはどんなものを選ぶといいのでしょうか。マスカラにも色々な種類がありますが、フィルムタイプのものがいいと言われています。マスカラには油分がたくさん含まれているので、まぶたにマスカラがつかないように十分に注意をしながら塗っていくことも大切です。

まつ毛を長く見せてくれるマスカラは、ついついたっぷりと塗りたくなってしまいますが、マスカラがパンダ目の主な原因になることが多いので塗りすぎないように注意をしましょう。

たっぷりとマスカラを塗りたいという人は、マスカラのトップコートを使うのもおすすめです。トップコートをするだけでマスカラが落ちにくくなるので、パンダ目になるのも防いでくれるのです。

アイライナーの選び方と描き方のコツ

アイメイクではアイライナーも大切です。アイライナーもフィルムタイプを使うのがおすすめです。アイラインを描く時には、目の際ギリギリではなく、1mmほど離したところに細いラインを描いた方がいいといわれています。

しっかりとアイメイクをしたい時には太くラインをひきたくなりますが、アイラインは時間が経つと太くなってしまうことがあるかもしれません。あまり太く描きすぎないように注意をしましょう。

さらにアイメイクの仕上げとして、パウダータイプのアイシャドウを重ね塗りしておくという方法もパンダ目を防ぐ方法としておすすめです。

パンダ目になるのを防ぐメイク術《一重編》

まぶたの形によってパンダ目になるのを防ぐメイクのコツもあるようです。一重まぶたの場合には、どんなことに気をつけてメイクをするといいのかをみていきましょう。

アイラインのコツ

一重まぶたの人は、アイラインを引くのが難しいと言われることがあります。顔の印象を決めてしまうので、注意をしてアイラインを引いているという人もいるでしょう。

一重まぶたの人がアイラインを引く時のコツは、目尻にアイラインのポイントを置くことになります。アイラインはできるだけ細めに引いて、切れ長の目をイメージするといいようです。

アイラッシュのコツ

一重まぶたの人がパンダ目になるのを防ぐメイクでのアイラッシュのコツは、しっかりとまつ毛を上げるということです。当然のことのようにみえますが、一重まぶたの人は下向きのまつ毛が多いと言われています。

まつ毛が下を向いていることで、摩擦も多くなってしまいます。しっかりと上に上げるようにしましょう。

パンダ目になるのを防ぐメイク術《二重・奥二重編》

二重まぶたの人や奥二重まぶたの人は、どんなメイクをするとパンダ目になるのを防ぐことができるのでしょうか。二重まぶたの人や奥二重まぶたの人のメイクのコツもみていきましょう。

アイラインのコツ

二重まぶたの人は、アイラインをささっと引いてしまうこともあるかもしれませんが、パンダ目にならないためにもちょっと気を使いながらアイラインを引くようにしましょう。

二重まぶたの人や奥二重まぶたの人のアイラインは、まつ毛を埋める感じにラインを引いていくのがポイントです。さらにアイラインが崩れないように、アイシャドウを重ね塗りしておくといいでしょう。

アイシャドウのコツ

アイシャドウを塗るときには、二重まぶたの人や奥二重まぶたの人は、メイクが溜まってしまいやすいので注意がひつようです。アイラインを引いた後にアイシャドウを重ね塗りするという場合は、重ね塗りすることも考えて薄めにのせておきましょう。

パンダ目にならないメイクの直し方

朝のメイクはしっかりとしていったけれど、メイク直しを失敗してパンダ目になってしまうということもあります。パンダ目にならないようにするためのメイクの直し方にはどんなものがあるのでしょうか。

乳液をつけた綿棒を使う

パンダ目にならないようなメイクの直し方には、乳液をつけた綿棒を使うという方法があります。乳液をつけた綿棒で、アイメイクを一度オフするのです。

綿棒を使うことで細かい部分のメイクも取り除くことができます。アイメイクをやり直すという場合は、中途半端にオフするのではなく、しっかりと落としきってからメイク直しをするようにしましょう。

まぶたにアイシャドウが溜まっていたり、マスカラが落とし切れていないという事がないように注意が必要です。乳液と綿棒ではなく、メイク直し用に販売されているクレンジング剤がついた綿棒もおすすめです。

コンシーラーとフェイスパウダーでお直し

アイメイクではなくベースメイクを直したいという時には、コンシーラーとフェイスパウダーを使ってメイク直しをするという方法もおすすめです。

ベースメイクがちょっと落ちてしまっているという部分には、コンシーラーを軽くのせます。そのままでは油分が多くなってしまうので、最後にフェイスパウダーをプラスするのがポイントです。

パンダ目をベビーパウダーで防ぐ方法

パンダ目にならないためには、メイクの方法で防ぐという方法がありますが、ベビーパウダーを使ったパンダ目を防ぐ方法もおすすめです。

ベビーパウダーを使ってパンダ目を防ぐ方法もとても簡単です。ベビーパウダーはお肌にもいいものなので、敏感肌の人にもおすすめになります。

ベビーパウダーを使うタイミングは、2回です。まずはベースメイクの代わりにベビーパウダーを使います。さらにアイメイクをしている時、アイシャドウをつけた後にも白くならない程度にベビーパウダーをつけます。

たったこれだけのことで、驚きの効果がでているとSNSの口コミでも広がっているようです。ベビーパウダーが手放せないという人もいるようです。

ベビーパウダーをベースメイクとして使う時には、日焼け止めクリームをベビーパウダーを塗る前に使っておくのもおすすめです。夏だけではなく、紫外線が気になる時には日焼け対策もしっかりとしておきましょう。

パンダ目をビューラーを使って防ぐ

パンダ目をメイクで防ぐ方法は色々とありますが、ビューラーを使って防ぐという方法もあります。ビューラーにはあまり時間をかけないという人もいますが、しっかりとビューラーを使うことでもパンダ目を防ぐことになります。

パンダ目の大きな原因はマスカラが落ちてしまったり、まぶたについてしまうことが原因です。マスカラがまぶたにつかないように、まつ毛をしっかりとカールさせておきましょう。

パンダ目になるのを防いで綺麗なメイクを!

今回はパンダ目の原因と、パンダ目になるのを防ぐ方法を紹介させていただきました。パンダ目になってしまうのは、油分や摩擦、目の形にも原因があるようです。

目の形によって、パンダ目にならないメイク方法のコツは違うようです。1人1人目の形は違うので、もっとこうしたらいいのではないかという方法もあるかもしれません。

あなたがメイクのしやすい方法をみつけて、パンダ目にならずに1日中綺麗なメイクをしていられるように、色々なメイクアイテムを使って見たり、メイク方法を取り入れていきましょう。

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