2019年09月06日公開
2019年09月06日更新
小暮裕美子(デーモン小暮閣下の姉)はTBSのアナウンサー!出身地や経歴は?
TBSのアナウンサーとして働いていた小暮裕美子さん。実はミュージシャンのデーモン小暮閣下の姉であることをご存知でしょうか?意外な関係に驚く方も多いと思います。そこで今回はそんな小暮裕美子さんについて調べてみました。一体どのような人物なのでしょうか?
目次
小暮裕美子は今でもアナウンサーなの?
TBSのアナウンサーとして数々の番組を担当していた小暮裕美子さん。以前と比較するとニュース番組などで見かけなくなりましたが、まだアナウンサーを続けているのでしょうか?
そこで今回はそんな小暮裕美子さんの現在について調べてみました。プロフィールや今までの経歴、弟であるデーモン小暮閣下との関係などについてまとめています。
小暮裕美子とは?
ではまずは小暮裕美子さんについてご紹介していきましょう。以前はアナウンサーとして様々なニュース番組に出演していたこともあり、顔は見たことがあるという人も多いのではないでしょうか?
有名なミュージシャンを弟にもつアナウンサー・小暮裕美子さんは一体どのような人物なのでしょうか?まずはプロフィールから見ていきましょう。
小暮裕美子のプロフィール
本名 | 小暮裕美子 |
生年月日 | 1961年 |
現在の年齢(2019年現在) | 58歳 |
出身地 | 不明 |
血液型 | 不明 |
活動内容 | アナウンサー |
所属グループ | なし |
所属事務所 | なし |
主な作品 | JNNおはようニュース&スポーツ |
小暮裕美子さんは1961年生まれ58歳。TBSのアナウンサーとして活動しており、様々な報道番組に出演しました。アナウンサーとしての仕事を長く続けておられますが、特にフリーには転向していないようで現在もTBSに務められています。
弟はデーモン小暮閣下
そんな小暮裕美子さんの弟はミュージシャンのデーモン小暮閣下。規律を重んじるアナウンサーと、破天荒さや奇抜さを表現するロックミュージシャンの二人が姉弟であるということを聞いて驚いた人も多いのではないでしょうか?
実際に聞いた後でもしっくりこないなというのが多数の人の意見ですが、二人が家族であることはまぎれもない真実です。
小暮裕美子の経歴
では続いては小暮裕美子さんの経歴について見ていきましょう。毎年人気職業ランキングの上位にランクインするアナウンサー。実際に原稿を読むまでには大変な苦労があると言われています。
そんな難関を乗り越えてきた小暮裕美子さんはどのような経歴をお持ちなのでしょうか?
慶應義塾大学経済学部を卒業
小暮裕美子さんは難関私立大学である慶應義塾大学を卒業しています。専攻は経済学なので、アナウンサーの仕事の基礎知識をつけるにはぴったり。
入学前からアナウンサー志望だったのかは不明ですが、難関大学に合格する頭脳の持ち主だということがわかります。
1984年にTBSに入社
そんな小暮裕美子さんですが、大学を卒業した後1984年にTBSに入社します。テレビ局への入社は今も昔も変わらない狭き門です。そんな高倍率をくぐり抜けて入社した小暮裕美子さんはやはりやり手の女性だということができるでしょう。
報道記者やキャスターとして活動
TBSに入社した小暮裕美子さんですが、入社当時はアナウンサーではなく報道記者として文部省や警視庁に取材を行っていました。5年ほど官公庁部門の記者を務めた後、1989年からは「JNNおはようニュース&スポーツ」のスタジオキャスターに就任。
今までの裏方の仕事とは違ってカメラの前に座り表に出る仕事へと変わりました。
もんじゅのビデオ映像隠しを指摘
1989年からスポーツ番組のキャスターを務めていた小暮裕子さんですが、1993年には再度記者の仕事へと戻ります。
そして記者として働いていた1995年、高速増殖炉もんじゅでナトリウム漏洩事故が起こります。当時科学技術庁を担当していた小暮裕子さんは動力炉・核燃料開発事業団が発表した事故映像に不自然な点を発見して指摘。
それが結果的に情報の隠蔽だったことがわかり大問題に。小暮裕子さんは問題を指摘した第一人者として賞賛されました。
小暮裕美子の画像を紹介
ここで小暮裕美子さんの画像を紹介します。これは当時報道記者として仕事をしていた頃の小暮裕美子さん。華やかというイメージよりは堅実そうなイメージのアナウンサーであることがわかります。
小暮裕美子の夫や子供は?
では次は小暮裕子さんのプライベートについて見ていきましょう。仕事で大活躍の小暮裕子さん。プライベートはどうなっているのでしょうか?
1994年に結婚
小暮裕子さんが科学技術庁の記者として活動していた時期でもある1994年に、一般男性と結婚しました。
夫はNEWS23のディレクター
小暮裕子さんが結婚した相手は「NEWS23」のディレクター。同じ報道関係の仕事をしているもの同士気があったのでしょう。同じTBSに務めている人なので、社内恋愛の後の結婚という事になります。
子供はいるの?
1994年にご結婚された二人ですが、子供の情報はどこにもなかったので、おそらく子供はいないと推測できます。共に報道という忙しい・時間の不規則な仕事をされているので、生活リズムが合わなかったり多忙すぎた可能性もあります。
デーモン閣下から見た小暮裕美子とは?
では次はデーモン小暮閣下と小暮裕美子さんの関係について見ていきましょう。本当の姉弟であるお二人ですが、一体どのような関係性なのでしょうか?決してテレビでは見ることができない二人の関係についてご紹介します。
唯一口喧嘩で敵わない
まずご紹介したいのは小暮裕美子さんの口喧嘩の強さです。デーモン小暮閣下は幼少期の頃から唯一口喧嘩で勝てない相手がいると発言したことがあります。そしてその相手こそが小暮裕美子さんなのです。
もともと男性と女性で比較すると女性の方が口が立つもの。更にデーモン小暮閣下の方が年下なので、喧嘩になった時には勝ち目はありません。
デーモン小暮閣下も口喧嘩の強さには自信があるようですが、唯一叶わない相手として小暮裕美子さんを特別視しています。
音楽活動のヒントになった
次にご紹介するのはデーモン小暮閣下のミュージシャンとしての活動についてです。デーモン小暮閣下といえば、ド派手な見た目と激しい音楽です。しかしこのスタイルに行き着いたのは、なんと姉の小暮裕美子さんに影響されたというのです。
そのきっかけとなったのは小暮裕美子さんの学園祭でのこと。ロック・クイーンのコスプレをして歌っている小暮裕美子さんの姿を見たデーモン小暮閣下は「これだ!」と衝撃を受けたそうです。そしてその衝撃をきっかけに「聖飢魔Ⅱ」の姿へとつながりました。
姉の姿からインスピレーションを受けてバンドが出来上がったことに驚きますが、それ以上に小暮裕美子さんがロック・クイーンの姿で歌っていた方が衝撃です。
小暮裕美子の現在は?
では次は小暮裕美子さんの現在の様子について見ていきましょう。アナウンサーとしての活動を終えてテレビで見かけなくなった小暮裕美子さん。現在はどのような仕事をされているのでしょうか?
2006年に報道局取材センター外信部次長に就任
長年記者・キャスターとしてTBSで仕事をしてきた小暮裕美子さん。その努力と実績が評価されて2006年には報道局取材センター外信部次長に就任しました。
このポストは誰でもなれるわけではない非常に責任のあるポスト。これまで真面目に仕事に取り組んできた努力が認められた結果です。非常に重要なポストなので、責任感の強い小暮裕美子さんにぴったりの役職だと言えるでしょう。
小暮裕美子の現在の画像は?
まだ大丈夫なようです。岡山の方、この機会に是非。
— 依田司さんファンサイト用アカウント (@yodatsukasafan) May 10, 2019
講演会情報
2019年5月19日(日)13:30~
講師 依田司さん、小暮裕美子さん
岡山県総社市
きよね夢てらす#きよね夢てらす#依田司#岡山県総社市 pic.twitter.com/VL9g5AqyhC
こちらが最近の小暮裕美子さんの画像です。ポスターなので写真が小さくなってしまいますが、以前と比較するとふっくらされたのではないでしょうか?キリッとした顔つきから柔らかい雰囲気になられました。
小暮裕美子の主な出演番組
では次は小暮裕美子さんが出演していた番組についてみてみましょう。過去にはどのような番組に出演していたのでしょうか?
JNNおはようニュース&スポーツ
まず最初にご紹介するのは「JNNおはようニュース&スポーツ」です。この番組は1983年から8年間続いた報道番組。小暮さんは番組内でスポーツを担当していました。
JNNニュース1130
2つ目にご紹介するのは「JNNニュース1130」です。こちらの番組は1992年から放送されていたお昼の報道番組。初代キャスターとして五味陸仁と共に小暮裕美子さんがメインキャスターを担当しました。
JNNニュース22プライムタイム
最後にご紹介するのが「JNNニュース22プライムタイム」です。こちらの番組は1987年から夜22時に放送されていたニュース番組。小暮裕美子さんはレポーターとして番組に出演していました。
現在も報道関係の仕事で活躍中
今回はデーモン小暮閣下の姉である小暮裕美子さんについてご紹介しました。アナウンサーとしての活躍に目がいきがちですが、実際には記者やレポーターなど様々な仕事で活躍されていたようです。
現在は表に出て仕事をすることはなくなってきたようですが、報道局取材センター外信部次長として報道の仕事は継続中。これからも更にキャリアを積んで活躍していくでしょう。