朱門みず穂は大倉孝二の嫁!結婚生活や馴れ初め・子供についても紹介
個性派俳優として活躍中の大倉孝二さんのお嫁さんは、女優、モデル、タレントの朱門みず穂さんです。朱門みず穂さんは、結婚後はほとんど表舞台に姿をあらわしていませんが、現在はどうしているのでしょうか。朱門みず穂さんの現在について調べてみました。
目次
朱門みず穂ってどんな人なの?
朱門みず穂さんという女優を知っていますか?主演級の大女優のような華はありませんが、登場しただけで場面に気品が漂う、佇まいの美しい人です。
話題作にも出演していましたが、個性派俳優の大倉孝二さんと結婚してからは、ほとんどメディアに姿をあらわしていません。
結婚した大倉孝二さんとの馴れ初めや朱門みず穂さんが出演した作品など、朱門みず穂さんについて調べてみました。
朱門みず穂とは?
「朱門みず穂」、あまり聞き覚えのない名前かもしれません。人柄のよさそうな清楚な美人顔で、結婚前は映画やドラマ、舞台で活躍する女優でした。
顔を見れば見覚えがある人もいるかもしれませんが、結婚後は表立った芸能活動をしていないので若い世代の中には知らない人も多いでしょう。
調べてみると、朱門みず穂さんは、同業の俳優たちの間では評判の人気者だったことがわかりました。個性派俳優大倉孝二さんのハートを射止めた朱門みず穂さんとは、どのような人なのでしょうか。
朱門みず穂のプロフィール
本名 | 大倉瑞穂(おおくらみずほ・旧姓田辺) |
生年月日 | 1973年11月14日 |
現在の年齢(2019年現在) | 45歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | AB型 |
活動内容 | タレント・モデル・女優 |
所属グループ | |
所属事務所 | 柊企画 |
主な作品 | 『温泉へ行こう』・『贋作・桜の森の満開の下』 |
美人女優として映画やドラマに出演していた朱門みず穂さん。演技力も高く、共演者からの信頼を集めていました。引退したわけではありませんが、結婚後は芸能活動をしていないので残念に思っているファンも多いです。
朱門みず穂の経歴
朱門みず穂さんのデビュー前の経歴については、詳しいことは公表されていません。朱門みず穂さんのデビューのきっかけについても同様です。明らかになっている範囲で、朱門みず穂さんの経歴についてご紹介します。
女優として活動
朱門みず穂さんの芸能界デビューは1994年ごろ。女優として映画『極つぶし』や『あした』、テレビドラマ『100億の男』などに出演しています。
その後も映画やテレビドラマなどで活躍し、1996年には郵政省のテレビCMにも出演しています。
2006年に芸能界を引退
出演作品が多いわけではありませんが、確かな演技力と気品ある佇まいを買われて映画に、テレビドラマにと活躍を続けていた朱門みず穂さんですが、2006年9月に俳優の大倉孝二さんと結婚。
結婚を機に芸能活動を停止しました。正式な引退発表はありませんし、芸能事務所のプロフィールも残ってはいますが、表立った活動はしていません。
朱門みず穂の画像を紹介
大倉孝二さん、堤真一さん、古田新太さん、直田秀樹さんなど、名だたる名優を虜にした朱門みず穂さん。知性と教養を感じさせる美人です。気品のある笑顔からは、人柄の良さがにじみ出るようです。
朱門みず穂は大倉孝二の嫁
朱門みず穂さんは、個性派俳優として人気が高い大倉孝二さんのお嫁さんです。大倉孝二さんも、名前より顔が売れている俳優かもしれません。
大倉孝二さんが結婚していることを知らなかった人もいるでしょうから、そのお嫁さんが朱門みず穂さんと聞いて驚く人も多いのではないでしょうか。
大倉孝二とは
大倉孝二さんは、その独特の存在感で、今や映画やテレビドラマに引っ張りだこの人気俳優です。2002年公開の映画『ピンポン』で一躍注目を集めました。
ねずみ男やかっぱなど、コミカルな役に扮することも多いことから、お笑い出身と思われがちですが、ナンセンスコメディやシリアスコメディを得意とする劇団「ナイロン100℃」に所属し、舞台から名を上げた本格派の俳優です。
コメディ、ミステリー、時代劇と何でもこなす演技派で、名バイプレイヤーの呼び声も高い俳優の一人となっています。
2006年に結婚
大倉孝二さんと朱門みず穂さんは、約5年間の交際期間を経て、2006年9月に結婚しました。
俳優仲間たちのアイドル的存在だった朱門みず穂さんを、大倉孝二さんが口説き落としたのかと思いきや、意外や朱門みず穂さんのほうが積極的だったようで、最初に飲みに行こうと誘ったのも朱門みず穂さんからだそうです。
さらに、大倉孝二さんは、朱門みず穂さんから電車の中で、「大倉君と結婚することに決めた」と逆プロポーズされたことを、2016年に出演した番組で告白しています。
2人の馴れ初め
大倉孝二さんと朱門みず穂さんは、2001年に新国立劇場で公演された舞台『贋作・桜の森の満開の下』での共演がきっかけになって交際を始めました。
演出家、脚本家として絶大な人気を誇る野田秀樹さんが、作家坂口安吾氏の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」を下敷きに、劇団「夢の遊眠社」に書き下ろした『贋作・桜の森の満開の下』は、1989年の初演以来再演を望む声が多い名作です。
2001年の舞台には、大倉孝二さん、朱門みず穂さんのほかに、堤真一さん、古田新太さん、京野ことみさん、野田秀樹さんなど草々たるメンバーが顔を揃えました。
交際中のエピソード
朱門みず穂さんは、堤真一さん、古田新太さん、野田秀樹さんなど、『贋作・桜の森の満開の下』で共演した俳優たちに圧倒的な人気があり、言わばみんなのアイドル的存在でした。
そのため大倉孝二さんは、交際を秘密にしていたそうですが、古田新太さんたちとタクシーに乗っていたとき、ふとしたきっかけで二人の関係がバレてしまい、大倉孝二さんはタクシーから飛び降りて逃げ出したそうです。
朱門みず穂の子供は?
交際や結婚のエピソードも微笑ましい大倉孝二さんと朱門みず穂さん夫妻ですが、子供はいるのでしょうか。
息子が1人いる
大倉孝二さん、朱門みず穂さん夫妻は、子供について公にはしていませんが、息子さんが一人いるそうです。2010年の時点で「3歳の息子がいる」とのことでしたので、現在は12歳か13歳くらいということになります。
性別以外は、名前も生年月日も公表されていませんし、ほかにお子さんがいるのかどうかも不明です。
息子の画像は?
大倉孝二さんと朱門みず穂さんのお子さんについては画像はありません。雰囲気がお父さんに似ていると噂の息子さんの顔を、ちょっと見てみたい気もしますが、まだ未成年ですから、プライバシー保護の観点からも当然のことです。
朱門みず穂と大倉孝二の結婚生活は?
1歳年上の姉さん女房の朱門みず穂さん。交際中も積極的に大倉孝二さんをリードしていたそうで、大倉孝二さんはお嫁さんの尻に敷かれているとの噂もあります。そんな可愛らしいお嫁さんの朱門みず穂さんと、大倉孝二さんとの結婚生活はどのようなものなのでしょう。
大倉孝二は家事や育児に協力的
大倉孝二さんは、洗濯物を干したり畳んだり、家事も積極的に行うそうです。大倉孝二さん曰く、お嫁さんの「手伝えよオーラ」がすごいそうですが、それでもちゃんと家事をこなす大倉孝二さんは立派です。
育児に関してもしっかりとした考えを持っていて、「自分がたいした奴じゃないのに子供を自分の色に染めたくない」と語っています。
夫婦仲は良好
大倉孝二さんは、朱門みず穂さんが息子さんを出産した際には出産に立ち会い、ビデオを撮影して自らへその緒を切ったそうです。
冷え性で冷え取り対策に4枚もの5本指ソックスを重ね履きするという朱門みず穂さん。その5本指ソックスを、1本1本指を出しながら干す大倉孝二さん。
ほのぼのとした日常の些細なエピソードから、円満な夫婦生活の様子がうかがわれます。
朱門みず穂の主な出演作品
活動期間も10年ほどでそれほど出演作品は多くない朱門みず穂さんですが、ほんの少しの出番でも深く印象に残ります。朱門みず穂さんが出演した主な作品をご紹介します。
100億の男
『100億の男』は、国友やすゆきさんの漫画を原作に、1995年に緒方直人さん主演で放送されたテレビドラマです。思いがけず100億円もの借金を背負わされた男が、数々の苦難を乗り越えてマネーゲームに挑んでいく金融ドラマです。
朱門みず穂さんは、婚約者である主人公との中を引き裂かれ、運命に翻弄される女性を演じました。
温泉へ行こう
『温泉へ行こう』1990年から2005年にかけて放送された昼の帯ドラマです。生き別れになっていた母の遺言で、突然老舗旅館の女将になった女性が、仲居のいじめや経営難に苦しみながら成長していくホームドラマです。
シリーズ化され、スペシャルドラマが放送されるなど、高い人気を誇りました。朱門みず穂さんは、第1シーズンに出演。主人公の恋人の婚約者を演じました。
朱門みず穂さんの復帰を期待
結婚以来芸能活動を控えている朱門みず穂さん。結婚の翌年には息子さんが生まれていますので、今は子育てのに専念しているのでしょう。
しかし、その息子さんもそろそろ小学校を卒業するお年頃です。もし、ほかにお子さんがいないとすれば、芸能活動再開の日も近いのかもしれません。朱門みず穂さんの復帰が今から楽しみです。