三谷幸喜の妻で再婚相手のyumaとは？元妻の小林聡美との離婚理由や子供も紹介

脚本家や映画監督など様々な肩書を持つ三谷幸喜さんは、大学生の頃から優秀な脚本家として大活躍し、現在ではコメディ映画の名監督として有名です。

1995年に女優の小林聡美さんと結婚した三谷幸喜さんですが、2011年に離婚し、2014年には元女優のyumaさんと再婚しています。多くの大ヒット映像作品を生み出してきた三谷幸喜さんの、結婚歴に興味があるファンは多いでしょう。

そこで、今回はミステリアスな三谷幸喜さんの元妻小林聡美さんや、再婚相手のyumaさんなどについて、解説していきたいと思います。

三谷幸喜さんは大学生の頃から、放送作家として才能を発揮していました。その後、脚本家として素晴らしいキャリアを構築していった三谷幸喜さんは、映画やミュージカルの監督としても大成したのです。

時に、自身も俳優として映画やドラマに出演するお茶目な三谷幸喜さんは、遊び心にあふれた名作を生み出し続けています。以下では、そんな三谷幸喜さんのプロフィールを上げていきましょう。

三谷幸喜さんはコメディ映画や有名ドラマの作り手としてだけでなく、俳優としても人気を集めています。しかし、その生い立ちについてはあまり知られていないでしょう。

そこで、以下では謎が多い三谷幸喜さんの経歴について、細かく取り上げていきたいと思います。

三谷幸喜さんは、難関学部とされる日本大学芸術学部に現役で合格し、演劇学科を卒業しています。視聴者から映像作品を募集する深夜番組が好きだった三谷幸喜さんは、その番組にネタ映像作品を送り、その作品がそのまま採用されることがよくあったそうです。

このことがきっかけとなり、三谷幸喜さんは在学中に放送作家としてデビューしています。

すでに放送作家として活動していた大学3年生の頃、学生劇団「東京サンシャインボーイズ」を創設した三谷幸喜さん。劇団の演出や脚本作りなどに力を入れながらも、三谷幸喜さんは一橋壮太朗という芸名で演技も披露していたそうです。

三谷幸喜さんは80年代後半から、ドラマの脚本の仕事でも評価されるようになりました。1993年放送の医療ドラマ「振り返れば奴がいる」で、本格的に脚本家としてのデビューを果たすと、三谷幸喜さんは脚本家としても注目を浴びます。

翌年には名刑事ドラマ「古畑任三郎」の大ヒットで知名度が上がった三谷幸喜さんは、次々と大ヒットドラマを作り上げていったのです。

三谷幸喜さんは人気脚本家になると、自身の映像作品に頻繁に出演するようになります。三谷幸喜さんの活躍と比例して規模が大きくなった劇団「東京サンシャインボーイズ」の、団員としても舞台に立ち続けたのです。

三谷幸喜さんのさりげないユーモラスな演技は、多くのファンを笑わせ、話題となりました。

1994年から、劇団「東京サンシャインボーイズ」の活動は休止していますが、三谷幸喜さんはその後も精力的に脚本家や俳優として活動し続けました。

1997年には初監督作品であるコメディ映画「ラヂオの時間」を大ヒットさせ、映画監督としても注目を浴びます。その後は、コミカルな雰囲気の名作映画や名ドラマ作品を作り続け、多くの賞を受賞しているのです。

三谷幸喜さんは、現在までに歌手の中森明菜さんと、女優の観月ありささん、料理研究家兼ジャズシンガーの平野レミさんのファンであることを公表しています。

特に、中森明菜さんのファン歴は長く、代表作品であるドラマ「古畑任三郎」では、記念すべき第一話の犯人役に、中森明菜さんを起用したのです。

三谷幸喜さんは、34歳の時に女優の小林聡美さんと結婚しています。しかし、その後離婚し2014年に現在の妻であるyumaさんと再婚しているのです。

以下では、謎のヴェールに包まれている三谷幸喜さんの結婚生活や、元妻小林聡美さんとの離婚理由などについて、取り上げていきましょう。

三谷幸喜さんは、女優として人気を集めていた小林聡美さんと34歳の時に結婚しています。小林聡美さんは三谷幸喜さんよりも4歳年下であり、三谷幸喜さんが初めて脚本を書いたドラマ「やっぱり猫が好き」に出演しているのです。

小林聡美さんは14歳の時にドラマ「金八先生」で女優デビューを果たし、17歳の時には映画「転校生」で主人公を演じています。この時のナチュラルな演技は高く評価され、日本アカデミー新人賞を獲得するのです。

23歳の時に三女きみえを演じたドラマ「やっぱり猫が好き」で、女優としての知名度を上げた小林聡美さんは、老若男女から親しまれる女優として活躍していきます。

30代中盤からスローライフをテーマにした映像作品への出演が増え、自然体な演技が魅力的な女優としても注目されるようになりました。

三谷幸喜さんと元妻の小林聡美さんの出会いのきっかけは、三谷幸喜さんが初めて脚本を担当した作品「やっぱり猫が好き」なのだそうです。

明るく朗らかな小林聡美さんに、三谷幸喜さんが熱烈なアプローチをしかけ、交際に至っています。

繊細な面がある三谷幸喜さんと、大らかな元妻の小林聡美さんは、結婚後お互いを補い合うおしどり夫婦でした。しかし、2011年に突如離婚を公表しています。小林聡美さんは、離婚理由を価値観のズレが大きくなってしまったことと語っています。

18年もの長い間、夫婦として暮らしてきた三谷幸喜さんと小林聡美さんですが、三谷幸喜さんには10年以上不倫を続けていたという噂があります。

さらに、猫好きな2人は飼い猫3匹をわが子のように可愛がっていたそうですが、その猫2匹が立て続けに亡くなってしまい、2人は大きなショックを受けたそうです。

三谷幸喜さんの不倫や、飼い猫の死による悲しみとストレスに耐えきれず、小林聡美さんは離婚を決意した可能性が高いでしょう。

三谷幸喜さんには、元妻の小林聡美さんとの間には子供がいません。しかし、2013年に再婚した元女優のyumaさんとの間には、子供を1人設けているようです。

以下では、三谷幸喜さんの現在の妻yumaさんや子供について、詳しく見ていきましょう。

三谷幸喜さんが2013年に再婚した元女優のyumaさんは、三谷幸喜さんよりも19歳の年下であり、帰国子女なのだそうです。19歳という大きな歳の差は、世間の大きな話題となりました。

yumaさんは静岡県出身の女性で、3歳の時に父親の転勤で、カナダに移住しています。8歳の頃に帰国すると、音楽好きな明るい少女として育ち、19歳の時に舞台女優としてデビューを飾ったのです。

歌手デビューや映画出演を果たしましたが、数年の活動で女優を引退し大学に進学しています。大学卒業後、yumaさんは映画製作会社に勤務するのです。

映画製作会社で働いていたyumaさんは、仕事で三谷幸喜さんと偶然出会ったそうです。自然に話が弾んだ2人は急接近し、交際するようになりました。

その数年後の2013年に、2人は結婚に至り、その翌年には三谷幸喜さんの1人目の子供が誕生したのです。

三谷幸喜さんは再婚当時すでに50歳を超えていましたが、2014年に初の子供である男の子が誕生しています。名前は公表されていませんが、健康そのもので現在も元気に育っているそうです。

初めての子供の誕生に歓喜したという三谷幸喜さんは、現在優しいお父さんとしての一面も各地で披露しています。

今回は脚本家や俳優などとして大活躍している三谷幸喜さんの再婚相手のyumaさんや、元妻小林聡美さんとの離婚背景などを紹介しました。才能豊かな三谷幸喜さんは、広い分野で自由に活躍し続けています。

最近、一児の父にもなった三谷幸喜さんは、これからより意欲的に活動し続けるでしょう。