野茂英雄の現在!太った原因は?今の仕事や活動も紹介!

トルネード投法で有名な野茂英雄さん。現役時代は素晴らしいコントロールでたくさんの成績を残しました。そんな野茂英雄さんは現在何をしているのでしょうか?過去を振り返りながら、現在の仕事やプライベート、また活動についてご紹介します。

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目次

  1. 1野茂英雄の今が色々と大変だった!
  2. 2野茂英雄とは?
  3. 3野茂英雄の経歴
  4. 4社会現象に
  5. 5野茂英雄の現在は太った?
  6. 6野茂英雄の現在の仕事は?
  7. 7野茂英雄の現在の妻や子供は?
  8. 8現在の野茂英雄が抱える借金問題とは?
  9. 9現在でも語り継がれる野茂英雄の名言
  10. 10頑張りすぎた反動

野茂英雄の今が色々と大変だった!

現役時代には投手として様々な記録を残してきた野茂英雄さん。まさにスター選手という言葉がぴったりの才能で、たくさんのファンを魅了していました。

そんな野茂英雄さんは現役を退いた今、一体何をしているのでしょうか?野茂英雄さんの現在の様子についてご紹介していきたいと思います。

野茂英雄とは?

野茂英雄さんの現在についてご紹介する前に、まずどんな人なのか見てみましょう。野球ファンなら知らない人はいないというほど人気の選手だった野茂英雄さん。まずはプロフィールをご紹介しましょう。

野茂英雄のプロフィール

本名 野茂英雄
生年月日 1968年8月31日
現在の年齢(2019年現在) 50歳
出身地 大阪府大阪市
血液型 B型
活動内容 元プロ野球選手
所属グループ 現在はなし
所属事務所 なし
主な作品 なし

野茂英雄さんは大阪生まれの元プロ野球選手。ポジションは投手で、日本を代表するような選手でした。現在は現役を引退しているのでチームに所属しているわけではありません。

野茂英雄の経歴

では続いては野茂英雄さんの経歴について見ていきましょう。高校時代から様々な記録を残してきた野茂英雄さん。今までに築かれた業績の数々をまとめてご紹介していきます。

高校野球時代から三振を量産

野茂英雄さんは小学生の頃から野球をしていました。しかしなかなか芽が出ず、中学時代までは無名の選手でした。高校は大阪府立成城工業高等学校へ進学。中学に引き続き高校でも野球がしたいと野球部へ入部しました。

この時からすでに投手としてポジションについていたのですが、体をひねって投げる「つむじ風投法」と呼ばれるフォームで実力をつけ、相手のバッターを次々に三振にしていきます。

そしてその結果、2年生の際の全国高等学校野球選手権大阪大会の2回戦で完全試合を達成。また3年生の時には5回戦まで進出し、ベスト16に入るという成績を残しました。

トルネード投法が話題になる

高校では大量の三振を奪ってきた野茂英雄さん。卒業後既にプロからの勧誘はありましたが、新日本製鐵堺へと入社しました。アマチュアで自分の実力を磨き、1989年のドラフトで近鉄にプロ入り。推定の契約金は史上初の1億2000万円だと言われています。

野茂英雄さんの投球方法の豪速球の秘訣はトルネード投法というもの。その投球方法を変えないことが契約内容に盛り込まれるなど、今までにないような待遇でも話題になりました。

日本で活躍した後にメジャーへ挑戦

1990年にプロ初登板を果たした野茂英雄さんは5年間日本のプロ野球界で活躍した後、1995年にロサンゼルス・ドジャーズとマイナー契約を結びます。これは村上雅則さん以来の2人目になるメジャーリーガーで、実に31年ぶりとなる快挙でした。

その後はメッツ、カブス、ブルワーズなどと様々な球団を渡り歩き、NPB/MLB通算200勝するなど数々の成績を残されました。

2008年に現役を引退

そんな素晴らしい成績を残してきた野茂英雄さんですが、2008年のドジャース引退とともに現役を引退します。

日本に帰国する際に東北楽天イーグルスから交渉がありましたが、「プロとしてお客さんに見せるパフォーマンスができない」「まだ現役を続けたい気持ちはあるが、周りに迷惑をかけてまで自分だけの気持ちを貫くことはできない」と辞退しました。

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社会現象に

引退までの間素晴らしい実績を残してきた野茂英雄さん。その影響力は大きく社会現象を引き起こすことになります。

1995年にはディアマンテスが野茂選手の応援歌をシングルCDで発売。「野茂が投げれば大丈夫」の歌詞が 話題となりヒットとなりました。

また1998年には世界で活躍した日本人として英語の教科書に登場。野茂選手の特徴であるトルネード投法の解説が紹介された教科書も中にはあり話題になりました。

野茂英雄の現在は太った?

長年プロ野球選手として活躍を続けてきた野茂英雄さん。現役の間は厳しい体調管理をしていましたが、引退してからは体型が変わってしまったという噂も。一体今はどんな姿になっているのでしょうか?

太った原因は?

「名球会ベースボールフェスティバル2018 名球会セ・パ対抗試合」で久々に野茂英雄さんが登板する場面がありました。そしてその姿にびっくり。お腹はポッコリと出てかなり老け込んだ様子でした。

野茂さんがそこまで太ってしまった原因は具体的には不明ですが、現役時代と変わらない生活が問題なのではないかと言われています。運動量が極端に減ったのにも関わらず以前と同じような食事をしていると、太ってしまう可能性は必然的に上がります。

食事を減らす、もしくは運動量を増やさない限りは今の体型から変わることはないでしょう。しかし現役を引退した今、昔のように運動する機会があるとは思えません。現実的には食事制限を実施しないと元の体型に戻ることは難しいでしょう。

野茂英雄の現在の画像は?

こちらが先ほどご紹介した「名球会ベースボールフェスティバル2018 名球会セ・パ対抗試合」に登場したの際の野茂投手の画像です。

この時の野茂選手のあまりの外見の変わりっぷりにファンも驚いた様子で、球場にいた人もテレビで見ていた人もリアクションを隠せませんでした。

しかしこの体型になっても昔からのトルネード投法は健在。相手チームのバッターを打ち取った時には球場から歓声が上がっていました。

野茂英雄の現在の仕事は?

そんなよくない話題で噂の的になってしまった野茂英雄さんですが、今は一体どのような仕事についているのでしょうか?現役引退後から最近までの活動について調べてみました。

サンディエゴ・パドレスのアドバイザー

野茂英雄さんは現在サンディエゴ・パドレスのアドバイザーとして活動されています。この仕事はアマチュア野球界から将来有望な選手を見つけ出すというもの。試合の偵察や選手のスカウトなどを手がけています。

また球団の経営にも携わっているとのことで、幅広い活動をされているようです。

NOMOベースボールクラブの代表理事

野茂英雄さんはアドバイザーの仕事の他にもNOMOベースボールクラブの代表理事を務めています。「NOMOベースボールクラブ」は大阪府堺市にある社会人野球クラブチーム。縮小していく社会人野球クラブを少しでも発展させようと設立しました。

設立してからまだ間もないチームですが、全日本クラブ選手権ではクラブチーム日本一に。選手としてもオーナーとしても第一線で活躍されています。

珈琲豆を輸入販売

野球の仕事以外にもコーヒー豆の輸入販売を野茂英雄さんは手がけています。元々コーヒーが好きだったようなのですが、中でも友人から紹介してもらった「ポートランドロースティングのコーヒー」がお気に入りだそう。初めて飲んだ時に自分が味わった感動を他の人にも伝えたいとこの事業を始められました。

コーヒー豆の輸入とともに、オリジナルブレンドの商品も販売されているようなので、興味がある人はチェックしてみてはいかがでしょうか?

野茂英雄の現在の妻や子供は?

では続いては野茂英雄さんのプライベートについて見ていきましょう。プロのスポーツ選手は奥様との二人三脚というイメージが強いですが、そんな影の立役者である奥様はどんな人なのでしょうか?

またそんな奥様との間に生まれたお子様についてもご紹介したいと思います。

妻は野茂紀久子

野茂英雄さんの奥様は野茂喜久子さん。テレビなどの表舞台で見かけることはなく、奥様の情報もほとんど見つけることができませんでした。

2人の馴れ初め

野茂英雄さんの奥様である野茂喜久子さんとの出会いはプロ選手になる前の社会人時代。相手チームのチアガールをしていた奥様に野茂さんが声をかけたのがきっかけだと言われています。

そのまま2人は交際を始め、野茂英雄さんがプロ2年目の1991年に結婚しました。

子供は息子2人

そんな野茂英雄さんと紀久子さんの間には2人の息子さんが生まれています。

長男は野茂貴裕

長男である野茂貴裕さんは今日本ハムファイターズで通訳として働いています。日本語・英語・スペイン語を話せるトリリンガルで、お父様とは違う形で野球界に貢献されています。

通訳といえばただ単に言葉を伝える仕事だと思われがちですが、その伝え方一つで大きく意味が異なってしまうこともあります。また野茂貴裕さんのようにスポーツ選手の通訳の場合には専門用語など、高度な知識が必要になることも。

通訳の人の伝え方によって選手とコーチの関係も大きく変わることもありますので、球団において非常に重要な役割を担っている人材だといえます。

次男は?

一方の次男ですが、こちらに関してはどんなことをしているのかという情報はほとんどありませんでした。しかし一つだけ出てきた情報が「東大生だった」ということです。

これは2014年にある掲示板にて「野茂英雄の次男が東京大学に在住している」というスレッドが立ち上がったのが原因。しかしあくまでも噂レベルであり、この情報が事実であるかはわかりません。

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現在の野茂英雄が抱える借金問題とは?

では次は現在の野茂英雄が抱える借金問題について見ていきましょう。日本でも海外でもスーパー選手として長年活躍してきた野茂英雄さん。契約金や年俸も高額でお金には苦労しませんでした。しかしそんな裕福な生活のせいで被った被害もあるようです。

一体その借金問題とはどんなものなのか、野茂英雄さんが抱えているトラブルがどんなものなのか調べてみました。

佐野慈紀からの借金返済を巡るトラブル

野茂英雄が抱える借金問題とは近鉄時代の同僚である佐野慈紀とのトラブルです。トラブルの内容は野茂英雄さんが佐野慈紀さんに貸し付けたお金3,000万円の返済が滞ったために起きたもの。

2013年までに返済を完了させる予定でしたが、半分以下ほどしか返済されていませんでした。現役時代には仲も良くこれまで親交を深めてきた2人でしたが、金銭トラブルによってその関係まで壊れてしまいました。

佐野慈紀とは

ではここで金銭トラブルの原因となった佐野慈紀さんについてご紹介しましょう。

佐野慈紀さんは野茂英雄さんと同じくプロの野球選手で投手。「ハゲ魔神」の愛称でファンから親しまれる選手でした。中継ぎ選手としても有名で、日本プロ野球界で初めて年俸1億円を獲得した選手でもあります。

プロを引退した後は野球解説者・評論家として活動。自身が代表取締役を務める「有限会社セットアッパー」に所属し、テレビやラジオへ出演しています。

訴訟にまで発展していた

借金でトラブルになってしまった野茂英雄さんと佐野慈紀さんですが、トラブルが大きくなりすぎたために訴訟にまで発展してしまいました。

そして訴訟を起こし裁判に至った結果、東京地裁は佐野慈紀さんに対して返済が住んでいなかった2565万5000円の返済と、更にその金額に対する利息5%を支払うように命じました。

そんな東京地裁の命令に対して佐野慈紀さんは「全て自分の責任なので仕方がない」「野茂に迷惑をかけてしまって本当に申し訳ないと思っている」と話していたそうです。

現在でも語り継がれる野茂英雄の名言

プロ野球選手として大成功を収めた野茂英雄選手ですが、現役時代には数々の名言を残してきました。そこでここではそんな現在でも語り継がれる野茂英雄さんの名言についてご紹介します。

若いうちは無駄が栄養

まず最初にご紹介するのは「若いうちは無駄が栄養」という名言です。この名言は若いうちにはたくさん失敗をしろ、失敗から学び成長につなげろという野茂さんのメッセージが込められています。

いろいろなことに挑戦してきた野茂さんだからこそ説得力がある、素晴らしい名言です。

現状には決して満足したくない

次にご紹介するのは「現状には決して満足したくない」という名言です。この名言には続きがあって、

「現状には決して満足したくない。それなら最後まで自分がなりたいピッチャーのイメージを持ち続けて挑戦して行こうと思うんです。なれるとかなれないとか考えていたって一歩も前には進めません。やるかやらないか、それしかないのですから。」

というものでした。プロ野球選手になる、メジャーリーガーになるという夢を抱き、その夢に向かってひたすら努力し続けた野茂さんの生き様が現れている名言です。

頑張りすぎた反動

今回は元メジャーリーガー投手の野茂英雄さんについてご紹介しました。調べれば調べるほど素晴らしい選手だったことがわかります。

しかし現役を引退した今、自分に対して厳しいルールを課すことはやめてしまったのでしょう。これまでの人生で厳しい練習や節制に耐え抜いてきた分、反動が大きく出てしまったのかもしれません。

投手としての活躍を見ることはないかもしれませんが、野球界の将来のために働いていることはわかりましたので、今後もその活動に期待したいと思います。

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