腹黒い女の特徴13選と対処法！見分け方ってあるの？

腹黒い女はとても強敵で、自分の周りにいた場合は、自分にもあらゆる被害が及んでくる可能性があります。そんな腹黒い女の見分け方をなんとか知りたいと考える人はとても多いです。

早い段階で見分け方を使って察知できれば、深く関わる前に避けることもできますし、多少関わってしまっても腹黒い女だと分かっていれば、それなりの付き合い方や対処法を考えることができます。

そこで、腹黒い女の特徴や行動を知っておくことで、「こんな女は腹黒い」というのが、ある程度は見分けられるようにしておきましょう。

腹黒い女の特徴や行動を見る前に、まず、そもそも「腹黒い」とは一体どういう意味なのかを確認しておきましょう。腹黒いというのは、裏表があって、表ではいい顔をし、裏では心がねじ曲がったような悪巧みをしているようなことを言います。

ただ単に意地が悪いとか、性格が悪いというだけではなく、それを巧妙に隠しつつ、裏ではそういった意地の悪い、性格の悪いことを平気で企んだり、実際の行動に移している人のことです。

腹黒い女の特徴を色々な側面から見ていきましょう。まずは『性格編』ということで、腹黒い女の特徴的な性格をチェックしていきます。

腹黒い女の心理とも言える部分が性格なので、この性格を元に腹黒い行動や腹黒い企みが生まれるので、『腹黒い女の性格』の部分はしっかり確認しておきましょう。

腹黒い女というのは基本的に裏表が激しいので、表の顔と裏の顔、表面上の性格と、本性の性格とがあります。そして、その本性の部分は「怖い」性格をしており、「意地悪」であったり、「陰険」な性格をしています。

さっきまでニコニコしながら話をしていたのに、その相手から離れた瞬間に悪口を言い始めたり、自分の利益にならない、気に入らない相手にはあからさまに態度が冷たかったりと怖い本性を持っています。

ただし、その本性は巧妙に隠すので、あまり多くの人にその本性がバレないようにする、という点も腹黒い女の特徴的な性格と言える部分になります。

腹黒い女は常に自分が一番でありたいと考える性格をしています。男性から人気で1番モテるのは自分でありたいし、上司からの評価も一番でありたいし、とにかく良い評価に関しては自分が独占したいと考えています。

そして、その自分が一番でありたいという考えから、一番を獲得して、そしてキープするために腹黒い性格を発揮させるのが特徴です。

正攻法では厳しくても、腹黒い企みをして、ライバルを蹴落としたり、自分の評価を本来の評価よりも高いように見せたりと、あらゆる腹黒い手段を使って一番を獲得しようと行動を起こせる性格をしています。

腹黒い女は自分が一番でありたいという欲求を満たすためなら手段を選ばないとお伝えしましたが、それは一番ということではなくとも、自分の利益になることであれば手段を選びません。

同じようにライバルを蹴落として自分の利益になるのであれば、ある事ない事織り交ぜて、良くない噂を流すなどの行動は日常茶飯事ですし、力の強い人に取り入ってそれを自分のために使わせるのも得意中の得意です。

そして、ライバルを蹴落としたり、力の強い人に上手く取り入っているのも、必要があれば見せますが、なるべくその状態も人に知られないように上手に立ち回ろうとするのが、腹黒い女の特徴的な性格です。

腹黒い女は自分ができないこと、面倒だと思っていることも笑顔でニコニコしながら「はい、分かりました！」と愛想良く引き受けますが、利用しやすい周りの人に「ごめん、これ代わりにやっておいて」と押し付けます。

押し付けられた人は断れない性格だったり、腹黒い女に何か弱みを握られているような人、もしくは、腹黒い女に騙されて惚れてしまっている男性など、とにかく利用できる人を周りに置いているので、自分ができなくても引き受けます。

そして、押し付けられた人がしっかりその作業を終えたら、その終えた成果物だけを横取りして、「この前頼まれたもの終わらせました」と手柄だけはきっちり自分のものにします。腹黒い性格が良く出ている特徴です。

腹黒い女は噂話や内緒話が大好きな性格をしています。これは単純に人の噂話や内緒話が好きというのもありますが、その噂話や内緒話から人の情報を得られることが何より好きな理由です。

人を利用して自分の地位を守ったり、押し上げたりしようと常に企んでいるので、噂話や内緒話から人の弱みなどを握れないかどうか探っているのです。

内緒話ならかなりの高確率で『人に知られたくないこと』を話していますし、噂話は単なる噂の域を出なくても伝え方次第では本当のことのように広めることができるので、やはり噂話も大好きなのです。

腹黒い女の特徴として『性格』を見てきましたが、ここが腹黒い女の心理になっているので、腹黒い言動や態度などはそれらを基に行っていると言っても良い部分になります。

そして、腹黒い女の性格から発生する『行動』の部分について、次は見ていきましょう。腹黒い女の性格からにじみ出る行動というのはどんなものがあるでしょうか。

腹黒い女というのは裏表のある性格をしているのが特徴で、自分が一番でありたいと思い、自分の利益のためには手段を選ばないという心理を持っています。

つまり、そのために利用できる『相手』というものも選んでいます。媚を売ったほうが良い相手には最大限の媚を売りますし、子分のように使える相手は子分のように最大限利用できるように行動するのです。

また、自分にとって利用価値の無い相手には冷たい行動や、まったく興味のない行動をするので、見る人、接する人によって大きく態度や行動が変わってくるのが腹黒い女の特徴的な心理です。

腹黒い女は自分が一番であるためには手段を選ばない性格をしているので、なにごとにおいても、自分が一番得をするように行動するケースが多くなり、そういった心理のもとで動いています。

仕事の場においても、チームでやっている場合に、面倒な仕事はすべて他の人に押し付けて、自分は楽な仕事をしつつも、成果が上がった場合には、自分が重要な部分を担当したかのように見せる行動をするのです。

成果が上がったときにそうなるように、仕事が完成する前の段階から『そう見えるよう』振る舞っておくという準備も決して怠りませんから、上司からは「よく頑張っている」ように見えるよう行動するのです。

腹黒い女というのは、自分の立場が危うくなるようなことはしないので、たとえ自分にとって利用価値がないと感じた相手や、興味がない相手であっても「あからさま」なひどい行動はしません。

よほど「気に入らない」とか「嫌い」な相手であれば別ですが、そういった相手が現れた時のためにも、周りの人間を味方につけておこうという心理が働くので、そのための行動をします。

誰に対しても愛想良く笑顔で接して、悪いことを企んだり、腹黒い女だとは思わせないように、『簡単な』手助けなどの行動も積極的に行ったりもして、周りの人たちをどんどん味方にしていきます。

腹黒い女はなるべく自分が強い人間だと見えないようにか弱い女を演じます。気の強い女性と思われているよりも、か弱い女のほうが男性が味方をしてくれやすいからです。

気の強い女性が嫌われるという意味ではなく、か弱い女は「大丈夫？」と簡単に手を差し伸べてもらえるので、そういった部分を最大限に利用するために、自分が強い人間だとは悟られないというに行動するのです。

本来の姿は、裏で腹黒いことばかり考えている強（したた）かな女ですが、そういった面が相手や周りに伝わらないように、か弱い女だと思われるように行動しているのが腹黒い女の特徴的な行動です。

腹黒い女は人の情報を集めることを怠りません。だからこそ噂話や内緒話が大好きで、そういう場には『かならず』と言っていいくらいに居座って話を聞いて、さらに深いところまで聞けるように話を盛り上げようとします。

これは人の情報を握っておけば、その人の弱みや好みなどを知ることができるので、その人を『利用』するためや、『陥れる』ために使うことができるという心理からです。

情報を握られてしまった人は「○○さん私あのこと知ってるよー」などと言われ、腹黒い女に逆らいづらい環境が作られていくことになるのです。

腹黒い女の特徴として、性格やそれを基に行われる行動を見てきました。基本的には裏表がある性格や行動をしていて、本性の部分は周りから見たら『怖い』ものとなっているのがほとんどを占めます。

ここからは、腹黒い女の性格や行動にも含まれることにもなりますが、腹黒い女の『恋愛心理』についてはどのようになっているのかを見ていきましょう。

腹黒い女は情報のリサーチを怠らない性格をしているので、男性心理についてもしっかりと把握しているケースが多いです。男性が女性に抱いている理想やモテる言動などをしっかりと分かっているのです。

また、そういった『男性全体』の心理ももちろんですが、狙いを定めた特定の男性の心理についても、深くリサーチし情報を把握していることが多くなります。

その男性の好みのタイプや、どういった仕草に弱いか、など、男性本人を観察したり、周りから情報を集めたりと、その男性にとって好みのタイプの女性になりきり、男性のほうから腹黒い女にアプローチしてくるように仕向けます。

腹黒い女は好みのタイプの男性を見つけたら、その男性に彼女がいようとも、ましてや結婚して妻がいようともお構いなしに自分のものにしようと行動を起こします。

自分が一番でありたいという心理があるので、お目当ての男性にとっての一番も自分でなくては納得がいかないのです。また、本気で恋をしてしまったという場合ではなくても「人のものを欲しがる」という部分もあるため人のものに手を出します。

カッコいい彼氏や優しい彼氏を連れている女性がいると、その人よりも自分のほうが魅力的だと見せつけたいがために、人の彼氏を誘惑して、自分のものにしようとするのです。

腹黒い女は常に自分が一番でないと嫌だと考える性格なので、「自分の彼氏」についても、周りの女性の彼氏よりも上の存在でなくては納得ができません。

ルックス、身長、職業、地位などあらゆるものを人の彼氏と比べるため、もし少しでも自分の基準で劣る部分があれば、他のさらに上の男性を探して、そちらの男性に乗り換えようとします。

ですから、それがたとえ彼女持ちや既婚者であっても、お構いなく自分のものにしようと計画して、他の女性から奪い取ることもいとわないということです。

腹黒い女はそのままそのとおり「腹黒い」ので、その本性を知る人からすれば、魅力的に見えないことは間違いないですし、同性の女性から見るとモテるなんてことは理解できないことになります。

ですが、実際は腹黒い女というのはモテるのです。腹黒い女は自分の利益のためなら手段を選ばないような冷血な女とも言える存在なのに、なぜモテるのでしょうか。男性が騙される言動を見ていきましょう。

腹黒い女は、自分の腹黒い部分を他人には見せませんし、特に男性にはその部分を悟られないように細心の注意を払っています。そして、基本的にはか弱い女を演じているからモテることに繋がります。

男性にとっては腹黒い女ではなく、か弱い女に見えて「守ってあげたい」存在にうつるからモテるのです。そのため、もし揉め事などがあっても、男性は腹黒い女の味方をすることが多く、揉め事の相手は周りの人から攻められる対象になります。

そしてその味方になってくれた男性に、「うるうるした目」で上目遣いをしながら「ありがとうございます」などと伝えれば、男性は「ぐっ」ときますし、そこからモテる腹黒い女が完成するということです。

腹黒い女はか弱い女を演じるだけに留まらず、悲劇のヒロインを演じることも少なくありません。同情を集めて気を引き、男性を頼りにしているように見せて、男心をくすぐるからモテるのです。

また、悲劇のヒロインを演じるのは揉め事があったときでも同じで、「ごめんなさい、私が悪いんです」や「○○さんのことは責めないで」など心にも思っていないことを簡単に口にして、同情を集めます。

これが言えるのも、普段から周りを味方につけていたり、か弱い女を演じているので、たとえ自分が悪いといっても、「そうだそうだ」とは言われないのを理解していて、「そんなことないよ」と言ってもらえるのが分かっているからです。

腹黒い女は男心を把握しているからモテるのです。どれだけモテるか、という部分についても一番でいたいと考えていますから、モテるための情報収集として「男心」は欠かせません。

そして、その男心という情報をもとに男性が喜ぶような仕草や言動をして、また好きではなくても好きなのかと思わせぶりな態度をすることで、男性を虜にしていきます。

男性心理は分かりやすいものが多いので、それらをしっかり理解して、その心理を刺激するように攻めることができれば、男性を落とすのはいとも簡単にできてしまうのが腹黒い女の特徴となります。

腹黒い女の見分け方にはどんなものがあるでしょうか。見分け方という特別なものがなくても、ここまでに見てきた性格や行動を把握しておくことで、「それに当てはまる」という見分け方もあります。

それも十分使える見分け方にはなりますが、「見分け方」という部分に焦点を当ててみると、また違った見分け方ができますので、それらを確認していきましょう。

腹黒い女は人によって態度が変わるため、人によって評価が両極端になることがあり、それが見分け方となります。つまり「良い人」という人もいるが「悪い人」という人もいる女性は腹黒い女の可能性が高いという見分け方です。

「良い人・悪い人」の他にも「優しい・怖い」、「のんびりしている・早口」、「手伝ってくれる・押し付けられる」など、色々な評価がありますが、それらが両極端だと腹黒い女の可能性が高いと言える見分け方になります。

この見分け方は意識してみると意外と発見しやすく、「なんかあの人の評価って両極端だよな」と思ったら、それは腹黒い女の特徴である表の顔と裏の顔を持っている証拠とも言えるのです。

腹黒い女の見分け方としては、周りの女性に嫌われているかどうかで判別することもできます。ただ、この場合は、周りの女性に腹黒い女だということがバレている状態なので、男性含め周りに露見するのも時間の問題でしょう。

この場合は比較的腹黒い女の見分け方が簡単な部類となります。「腹黒いレベル」が高い女性であれば、周りの女性のほんの一部、たとえば敵対した相手などにしか腹黒いことはバレていないのです。

ですから、もし周りの女性に嫌われていて、男性から見ると嫌う要素がなさそうに見える女性は、腹黒い女で、そしてそれが周りの女性陣にバレて嫌われている状態という可能性はあります。

腹黒い女は地味な印象で、あまり目立たなそうな自己主張が弱い女性と一緒に行動しているケースも少なくありません。いわゆる「引き立て役」として一緒にいるものと考えられます。

地味な女性だとしても、何か共通の趣味などがあって、その部分で意気投合したという可能性はあるものの、明らかに趣味趣向やファッションの好みなども合わなそうな地味女性と一緒にいる派手めの女性は要注意です。

腹黒い女は恋愛が長続きしない傾向にあるので、その点を注意深く見てみるというのは、腹黒い女かどうかの見分け方になります。

腹黒い女は、常により良い男を探していたり、人の彼氏を奪ったりしているので、特定の男性と長く付き合うということができない傾向にあるのです。

ですから、すぐに彼氏が変わったり、彼氏がいたと思ったらすぐに別れていたり、フリーだと思ったらすぐに彼氏がいたりと、長続きしないけれど、常に彼氏はいる状態という女性は腹黒い女の可能性が高まります。

腹黒い女は周りを味方につけるのは得意なのですが、ほとんどの人間を「利用価値があるか否か」で見ているので、友達ができません。

そのため、友達といえる友達がいないのが特徴で、その点を見て腹黒い女かどうかを見分けることはできます。味方が多いけど、友達らしい友達はいない、という女性がいたらそれは腹黒い女の可能性が高まるということになります。

腹黒い女に何かをされても腹を立てないための対処法を見ていきましょう。腹黒い女は多くの人にその腹黒さを見抜かれないようにするので必ずしも自分がターゲットになるわけではありません。

しかし、その腹黒さが垣間見える瞬間があり、それをされたときに腹を立ててしまわないための対処法です。早めに対処法を知っておくことで、腹黒い女のターゲットにならずに済むケースもあるので、対処法は把握しておきましょう。

腹黒い女に腹を立てないための対処法としては、まず大切なのが、何かをされたとしても強く感情をぶつけないことが対処法になります。

腹黒い面を垣間見るということは、腹黒い行為の対象にされそうな可能性があります。そこで強い感情をぶつけてしまうと、腹黒い女はより腹黒い行為を行ってくることになるのです。

怒ったり悲しんだりしている姿を見て喜んでいるのが腹黒い女なので、腹黒い女を喜ばせてより行為がエスカレートしないためにも、感情をあらわにしてぶつけないことが対処法となります。

腹黒い女に腹を立てないための対処法としては、「できる限り軽い付き合いにする」という対処法があります。2人だけで行動したりせず、腹黒い女と接するときは複数人で接するなどして軽い付き合いにするのです。

深い付き合いになってしまうと、利用される側の人間か、もしくは陥れるターゲットになってしまう可能性が出てくるので、深く関わらず軽い付き合い程度に留めるようにすることが、腹黒い女に腹を立てないための対処法になります。

腹黒い女に腹を立てないようにするための対処法としては、「自分や周りの情報を与えない」という対処法もあります。これは腹黒い女に利用されないためにも非常に大切なものとなります。

腹黒い女は人の情報を基に腹黒い行為を行なってきますので、必要最低限の情報しか与えなければ腹黒い行為を行えないようにできるのです。

他から漏れるということもありますが、せめて自分や周りからは漏れないように注意して、余計な情報を与えないようにすることは、とても有効な対処法となります。

腹黒い女は「本来の姿」が腹黒いので、絶対にどこかでその本性が漏れるタイミングがあります。普段は上手く隠していますし、自分の腹黒さを知られてはいけないと判断した相手にはとことん漏れないようにしています。

しかし、すべてを上手く立ち回れるかどうかは、その人それぞれ差が出てきますので、本来は腹黒さを知られてはいけない人のところまで腹黒さが漏れてしまうこともあるのです。

そうなったときには、すでに周りの多くにも知られている可能性が高いので、腹黒い女は居場所を失います。自業自得なので仕方ないですが、そうなった時は哀れな状態になるでしょう。

ここまで腹黒い女の特徴など様々な部分を見てきました。自爆したり、そのうち腹黒いのが知れ渡る程度のレベルであればいいのですが、もし鉄壁の守りを持っていたら、その腹黒い女には敵対しないほうが良いでしょう。

その腹黒さを暴こうと行動した自分に強烈な仕返しがやってくるだけで、腹黒い女は自分の立ち位置を守りきってしまいます。そうなったら自分だけ追い詰められて、腹黒い女は陰で笑っているという結果になります。

腹黒い女の特徴を理解しつつ、必要以上に関わらず適度な関係を保って、あまり無理に逆らったりその腹黒さを暴こうとせず、良い距離感で接することができるようにしましょう。