男性心理や恋愛観がわかる？男の本音15選！

男性心理や恋愛観は分かりやすいのでしょうか。男性は恋愛の場において心理面や行動が「単純だ」と言われることが多くなっていますので、男性心理や恋愛観も分かりやすいと言われるのは当然のことでしょう。

とは言え、実際のところ男性心理や恋愛観はどうなっているのかというのを見てみないことには判断も付きづらいところがありますので、「行動」「仕草」「視線」「電話」などの面から男性心理や恋愛観を探っていきます。

それらを見ていくことで、本音や本気度、脈ありなのか脈ありではないのか、という部分も見えてきますので、しっかりとチェックしてみてください。

男性心理と恋愛観の本音を探っていくところで、まずは男性の行動から分かる部分を見ていきましょう。こんな行動は脈あり、こんな行動は本気かも？という男性心理が見え隠れする行動をご紹介します。

もちろん、ここに紹介する行動以外にも男性心理が分かる行動というものはありますが、よく見られる行動で、なおかつ男性心理も分かりやすいものを挙げていきます。

男性の行動の裏に隠された本音が知りたい場合や、脈ありなのか脈ありではないのかを探りたい場合に、男性の行動をよく観察してみましょう。

男性から2人きりで誘われたら脈ありの可能性は高いです。本気度はこの段階では探りづらい部分がありますが、脈ありではないのなら、2人きりでわざわざ食事に行ったり、遊びに誘うようなことはしません。

この段階では「やりたいだけ」という男性らしい本音が隠れている場合があるので、本気だと判断するのはまだ早いですが、わざわざ電話やLINEで興味のない女性を2人で誘うことはしないので、脈ありの部分までは進んでいます。

もし、職場が同じということがあれば、2人きりで食事などに行くだけで職場内で噂が立ったり、冷やかしにあうというリスクもあるので、男性がそれを超えてまで誘うのは「本気寄りの脈あり」と考えても良いでしょう。

男性心理として、興味ない人を自分のテリトリーに招くことはしません。ですから、そういった男性自身のテリトリーである友達に紹介してくれたら本気の可能性が出てきます。

本気までは行かなかったとしても、脈ありというところまでは十分考えられます。男性の本音の部分で「やりたいだけ」があったとしたら、わざわざ「やったあと捨てる可能性」がある女性を友達に紹介したりしません。

自分のお気に入りの女性を自慢したいという男性心理もあるので、友達に紹介されたり、輪の中に入れてもらえた場合は、本気、もしくは本気寄りの脈ありと考えて良いです。

男性心理として、自分の大切な人や愛しい人を守りたいというものがあり、また守ることに喜びを感じるというものがあります。なので、男性から守られるような行動を取られた場合は脈あり、本気の可能性があります。

たとえば一緒にいるときに車道側を歩いてくれたりとか、何か困っている時に積極的に助けてくれたりと、そういった行動が見られたら、脈がないということは考えにくいです。

ただし、これらの行動程度であれば、「本音はやりたいだけ」でも起こす可能性があるものなので、本音はどこにあるのか見極めるまでは、早とちりはしないようにしましょう。

男性心理や恋愛観を見る上で欠かせないのが、仕草や態度です。「この仕草にはどんな意味が？」ということや、「こんな態度は脈あり？」という部分を探っていきます。

女性は恋愛の場面では様々な仕草や態度でサインを送るものですが、男性は自分からサインを送るというよりは、無意識に、自然とそうしてしまう、というようなものが多くなっています。

男性のそういった部分を察知できるかというのも、男性心理や恋愛観を探る上で大切になりますので、見逃さないようにチェックしてみてください。

恋愛観もそうですが、男性心理として電話やLINEなどは普段『連絡手段』でしかありません。その電話などの連絡を用件もないのにしてくるのは脈ありの可能性が高いです。

興味がない女性にわざわざ用件もないのに電話してくることはほぼ無いと言って良いので、脈ありの段階まではほぼ確実に到達してると言ってもいいです。

ただし、お酒を飲んで酔っ払っている時などは、誰でもいいから適当に電話したいという気持ちが働く男性がいますので、電話先で酔っているのが分かる場合は、早とちりしないようにしたいところです。

こちらも恋愛観というよりは、男性心理だけでも説明がつくのですが、基本的に男性は興味がない女性の話は聞きません。「女性の話はつまらない」と思っている男性も少なくないからです。

ただ、狙っている女性、脈ありの女性、本気の女性からの話は興味津々で聞きます。もし、脈なし女性とまったく同じ会話の内容だとしても真剣に聞いてしまうのが男性心理なのです。

「聞いているふり」かどうかは、会話中の男性を観察していれば分かるはずなので、脈ありかどうか探っている場合は、会話中の男性の態度がどうなのかしっかりと確認しましょう。視線の位置が自分に無いなどでも判断できます。

もし、電話で話を聞いてもらっている、会話をしてる場合は、いいところで「ねぇ？どう思う？」と質問を投げかけてみてください。その反応でしっかりと会話を聞いているのか、適当に相槌だけしているのかが分かります。

男性は電話片手間に他のことができないので、もし真剣に話を聞く気があれば他のことはしていない状況で会話しています。もし、質問して返事がシドロモドロだったら、テレビを見たりゲームをしたりしている可能性もあるでしょう。

電話でも直接でも話をしっかりと聞いてくれて、会話をきちんとしてくれる場合は、興味なしということはなく、脈ありか本気だと考えても良いでしょう。

男性が女性の些細な何かを覚えていたらそれは本気の可能性があります。職場での些細な会話の内容や、学校でのテストの点数など、どんな内容でも何か『些細』と言えるような内容です。

男性心理というだけではなく、多くの人がそれほど興味ない人が相手であれば、相手の誕生日すら覚えないのが現実ですので、些細なことを覚えているのは脈ありと考えられます。

男性が興味があって恋愛に発展させたいと思っている女性の言動などは、無意識にしっかりと頭に刻んでしまうというという男性心理が働いている可能性があるからです。

男性心理や恋愛観において『視線』というのも非常に大切な要素になります。意識してなのか、無意識なのかという部分もありますが、視線というのは男性心理を表に出しやすい要素なのです。

気になる男性の視線を観察し、視線の先に何があるのか、ということも見ていると、色々な男性心理や恋愛観が見えてくる場面もあります。

男性は他のことを同時にすることが苦手で、何かに集中すると他に目がいかないものです。仕事においてはなおさらで、職場で仕事中などは仕事に集中しているものです。

その職場という環境で、男性と視線が合うということは、職場の中でも視線が興味ある女性に向いている可能性が高いということです。頻繁に視線が合うならなおさらです。

職場ではない環境でも視線が頻繁に合うのは脈ありの可能性もありますが、職場という環境で視線が合うほうが、より期待度が高いと考えてよいでしょう。

また職場内でお目当ての男性がいる場合は、仕事以外で視線を向けている先を確認すると、その男性の興味が分かる可能性もあります。

その男性に職場にお目当ての女性がいた場合は、そちらを見ている頻度が高いはずです。職場という環境では、男性心理や恋愛観は視線から追いやすいということになります。

「職場の視線の先を見ていれば」という男性心理をお伝えしましたが、これがまさにそれで、無意識につい目で追ってしまうのが本気の女性という可能性が高いです。

もちろん職場以外の学校やグループで遊んでいるときなど、どんな場面でも『ふと』目で追ってしまうのが男性心理であり、その視線の先が恋愛対象の女性ということになります。

もちろん意識して視線を向けている可能性もありますが、無意識にも見てしまうので、意識、無意識両方を合わせるとかなり頻度が高くなるので、視線の先から男性の恋愛観が分かります。

これも非常に男性心理と恋愛観が出ているものですが、ミニスカートや巨乳の女性に視線がいくのは、本気度や脈あり脈なし『まったく関係なし』です。

まったく興味のない女性、可愛いともキレイとも思っていない女性でも、ミニスカートの女性や巨乳の女性につい、ほぼ無意識に視線がいってしまうのが男性心理なのです。

恋愛観として、「巨乳好き」や「太もも好き」などがあれば、さらに視線が行く頻度が増すという事実もありますが、これは男性心理として働いているので、無意識の可能性も非常に高くなります。

ですから、この要素も加えると「よく見ている」というだけで、その視線の先にいる女性に興味があるとか好きというわけではない可能性もあり、視線が向いているからといって「あの子のことが好きなのかな」と判断するのは早とちりの可能性もあります。

職場でも同じで、よく見ている先の女性が巨乳だったりミニスカートをよく履いている等がある場合は、単なる無意識の男性心理な可能性もあるということです。

電話やLINEの扱いでも男性心理や恋愛観が分かります。相手にどういう電話やLINEをするのか、その頻度や内容でも男性心理や恋愛観を読み取ることができるのです。

興味がある脈あり女性にはどんな電話やLINEをするのか、逆に脈なしで興味のない女性にはどんな電話やLINEでの対応なのか、確認してみてください。

先にもお伝えしましたが、男性は基本的に電話やLINEなどを『連絡手段』だと考えています。そこに興味のない女性からの電話やLINEがきても『特に連絡することもない』わけですから、面倒だと感じています。

他愛のない会話や「今日は○○を食べたよ」などの報告を受けたところで、恋愛対象でもない脈なしの女性には返事すらしない可能性が高いです。

男性からの用件があれば電話やLINEもしますが、用件がない場合は基本的に恋愛対象の女性でなければ、男性から連絡をするということはしないと考えてよいでしょう。

男性の恋愛観としては、たとえ彼女でも毎日電話したり、頻繁にLINEするというのは面倒だと感じているケースが多いです。これは男性が彼女に飽きたとか、好きではなくなったということではありません。

男性はもともとが『連絡手段』だと思っているので、彼女となった女性には一定の信頼も置いていますし、女友達や、知人女性とは違うところで「分かってくれるはず」と思ってしまうところがあるのです。

忙しかったり仕事中となれば、そういう部分も理解してくれると思う恋愛観があるので、彼女だとしても、彼女だからこそ、男性はあまり頻繁に連絡をしないということもあるのです。

男性の恋愛観が非常によく出るところですが、狙っている女性、まだ落とせていない女性に限っては、かなりマメに連絡をするという男性心理もあります。

これがあるからこそ男性は「釣った魚に餌をやらない」と言われるわけですが、そういう表現がまさに当てはまる恋愛観をしている男性も少なくないのです。

そして、一生懸命マメに連絡をしてきてくれる男性がいる場合は、その男性は脈ありですし、本気の可能性が高いと考えられますが、当然として「やりたいだけ」という可能性もあるので、しっかり見極めましょう。

男性心理や恋愛観の中で、結婚に対して男性がどう思っているのか、というのは興味がある女性が多いことでしょう。結婚は恋愛に対しては一応のゴールであり、結婚生活のスタートでもある大きなターニングポイントです。

その人生において重要な結婚というものを男性はどのように考えているのでしょうか。男性の恋愛観の中でも女性にとってかなり意識が向く部分でもあるので、しっかりとチェックしてみてください。

女性は比較的、恋愛の先に結婚も考え、結婚も多少なりとも意識して男性を選びますが、男性は結婚と恋愛はまったく別のものと考えているケースが多いです。

「今付き合ってる彼女と結婚は考えられないかな」ということもよく言われますし、結婚するならこういう女性、付き合うならこういう女性という女性像が男性の中にあったりもします。

もちろん、男性にも結婚も考えてお付き合いすることが無いというわけではなく、結婚前提のお付き合いもしますが、多くの場合、男性は結婚と恋愛は別物と考えている場合が多くなります。

もちろん女性も結婚について経済的なこと、お金については考えますが、男性が感じるプレッシャーというのは相当大きいものになります。

現代では共働きが多く、多少形が崩れてきていますが、「男性が女性を、家族を養っていくもの」というのが結婚であり、そういうものだと無意識に考える男性が多いのも確かなことです。

結婚という話題が出てくると男性はそのことを強烈に考えはじめ、大丈夫だろうか？やっていけるだろうか？と相当大きなプレッシャーを感じるようになります。

経済的な部分、お金のこともそうですが、それ以外の部分でも「この女性を、そして家族を本気で守っていく」という『覚悟』を決めるのが男性にとっての結婚になります。

女性にとっては「今よりもっと幸せになるために」という結婚の形が多いですが、男性は幸せになるのはもちろんですが、『守っていく覚悟』を決めるという事柄でもあるのです。

だからこそ、先に伝えた男性にとって恋愛と結婚は別という考えも出てくるというのもあります。恋愛の延長ではなく、新たな決意と覚悟を持つことになるので、男性にとっては別のものになるということです。

ここまでの男性心理と恋愛観を見ていただいても分かるとおり、やはり男性の心理というのは分かりやすいものが多くなっています。

ただし、興味があるのか無いのかは分かりやすいですが、「身体目的か」それとも「本気なのか」という部分はすぐには判断できない部分とも言えますので、そのあたりはじっくりと観察する必要あります。

また、結婚についての男性心理については女性とは結構違っている部分になるので、その男性心理についても、知ろうとしなければ分からない部分ともなるでしょう。

男性心理を行動、仕事、視線、電話、結婚という項目に分けて合わせて15選見てきましたが、もちろんそこには挙げていないよくある男性心理や恋愛観というものもあります。

ですので、ここでは少し補足的に、よくある男性心理、そして女性にとってもそういう男性の言葉や行動を「よく聞く、見る」というものを見てみましょう。

あまり経済的に余裕のない男性も増えていることから、『当然のように』食事代やデート代を男性が払う時代ではなくなってきています。

その中でも、男性がそれらを支払うということは、脈ありの可能性を考えても良いです。逆に『初デート』などで割り勘を求めてきた場合は、脈なしと考えたほうがいい可能性があります。

さすがに最初は『カッコつける』のが男性なので、初デートでの割り勘は脈なしの可能性濃厚ですが、女性が支払う素振りすら見せないことに腹を立てている場合もあるので、女性側も気遣いは忘れないようにしましょう。

男性はカッコつける生き物ですし、人に弱みを見せたがらない生き物です。そんな男性が女性に対して愚痴を言ったり、弱音を吐いたりする場合は、かなり心を許している可能性が高いです。

そして、その心を許す対象の女性は興味がある女性というところではなく、好きな女性、尊敬できる女性である可能性が高く、当然脈ありと言えます。

食事やデートの約束をキャンセルした男性が、その予定を埋め合わせしてくるかどうかで本気度が分かります。行きたかったのにどうしても都合がつかずキャンセルした場合は、埋め合わせを必ずしてくるはずです。

それがないということは、そもそも男性のキャンセルの理由も「面倒くさくなった」や「断りきれなかったけどやっぱり行きたくない」ということから、何かしらの理由をつけて断っている可能性が高いです。

男性の優しさをしっかり見極めましょう。本当の優しさは『ダメなものはダメ』と言ってくれるのが優しさです。どんなことでも言うことを聞いてくれてご機嫌取りをしているような男性は体目当ての可能性があります。

男性が身体目当てではなく、「付き合いたい」と思っているなら良くないことは良くないと言って、今後の2人のことも踏まえた発言をするはずなので、そのあたりも注意深く観察してみましょう。

男性の手が早くても男性は本気ということはあるのでしょうか。これについては「ある」と断言できるでしょう。手が早いかどうかは人それぞれで積極的な男性も消極的な男性もいます。

大切な女性ならそういう部分も大切にしてくれるはず、という意見も否定はできませんが、『エッチの相性』を大事にするということも考えられ、男性の「手が早い＝遊び」とは言えません。

普段なら拒否するけど酔っ払った勢いでOKしてしまって、「こんなに早く手を出されたから体目当てかな」とすぐに決めつけて落ち込むのはまだ早い可能性があるということです。

男性というのは、愛情表現を言葉や行動に示さないことも多いです。ですが、ここでお伝えした男性心理や恋愛観をしっかり確認して男性を観察すれば、無意識に示していることも多いというのが分かるはずです。

もちろん恋人になったら「ちゃんと言葉で言って欲しい」という女性の心理もありますが、それは付き合って仲が深まってから少しずつ伝えて、そのようにしてもらうようにしましょう。

まずは、脈ありなのか本気なのか、という部分を探り、男性心理や恋愛観から男性の気持ちを読み取る努力をすると良いです。