足裏フェチな人の心理や特徴！どんな足の裏が好きなの？

足裏フェチ、他人の足の裏が好きな人というのはどのような人なのでしょうか。「フェチ」というのは色々あるので人それぞれ違うものですが、「足裏フェチ」というのをあまり聞き慣れない人もいるでしょう。

ここでは、そんなあまり聞き慣れない「足裏フェチ」について、そもそも足裏フェチとはどんなものなのか、というところから、足裏フェチな人が好きな足の裏の特徴まで様々な情報をお伝えします。

足裏フェチの人が持っている心理的特徴や足裏フェチの人が他人の足の裏が好きな理由など切り込んだ内容もご紹介しますので、「足裏フェチ」に興味がある方はぜひチェックしてみてください。

そもそも「足裏フェチ」とはどんなものでしょうか。まず「フェチ」というのは「フェティシズム」という言葉を略したもので、これは「モノに対して神聖や呪力を見出して崇めるというような信仰や崇拝のようなものを指し示しています。

そして、日本で使われている「○○フェチ」というのは、その「○○」に当てはまる部位に足して性的興奮や魅力を感じるというもので、足裏フェチの他にも「おっぱいフェチ」や「脚フェチ」「匂いフェチ」「わきフェチ」「声フェチ」など様々なものがあります。

つまり、「足裏フェチ」というのは、他人の足の裏に対して性的興奮を覚えたり、魅力的に見えたり、時には神聖なものと感じたりするようなことをいいます。またそのような趣向を持っている人のことを指して使うこともあります。

足裏フェチの人が他人の足の裏を好きな理由にはどのようなものがあるでしょうか。同じようなフェチを持っている人にはある程度の理解はできますが、遠いところのフェチについては理解できないという人も多いことでしょう。

「なぜそんなものが好きなのか分からない」、「いったいそれのどこに魅力を感じるのか理解できない」といった具合に、一方では性的興奮を覚えるほどなのに、その一方でそのフェチに対して不快感すら覚えるケースもあります。

他人に迷惑をかけているわけでなければ「他人のフェチについてとやかく言うほうが野暮」ですが、理解できないよりは多少なりとも「理由」の部分が分かったほうが納得できる部分もあるでしょう。以下に理由をご紹介しますのでチェックしてください。

足裏フェチの人が他人の足の裏を好きな理由には、「普段は見えない部分だから」というものがあります。これは他のフェチの人でもある程度は理解しやすく納得もしやすい理由となっているでしょう。

たとえば「おっぱいフェチ」や「うなじフェチ」、「わきフェチ」などの人は同じような理由で普段見えないからこそ、そこが見えたときに興奮し、また魅力的に見えるということがあるでしょう。

意識していないから気づかないですが、実は他人の足の裏というのは普通に生活していればほとんど見る機会はありません。

たとえば、急に「足の裏見せて」と言われたら躊躇する人も多いでしょう。「手見せて」とか「指見せて」と言われても「急になんだろう？」くらいは思っても躊躇はそれほどしないはずですが、足の裏はそれくらい実は人に見せない部分です。

だからこそ、足裏フェチの人は他人の足の裏が見えること、見ることに興奮したり喜んだりするのです。「同じ普段見えない部分ならおっぱいのほうがいいでしょ」というのは、フェチ違いなだけで議論の余地はありません。

足裏フェチの人が他人の足の裏を好きな理由には、「もともと脚フェチだったから」というものも挙げられます。この理由も実はそれなりに多いものとなっていますが、足裏に対する執着は少し弱めのケースが多くなります。

脚フェチの延長線上にある「足裏」だからこその足裏フェチなので、強いフェチの部分は太ももだったり、ふくらはぎであったり、脚全体のラインだったりするので、その中の1つとして足裏があるようなニュアンスです。

ただ、もともと脚フェチだったのが、「足裏の良さに気づいて」そこからは足裏が一番となっている人ももちろんいます。好みが変わる、良さに気づく、というのはフェチ以外でもよくある話なのでそれほど珍しいものではありません。

足裏フェチの人が他人の足の裏を好きな理由には、「理由などなくとにかく足裏が好き」というものもあります。「好きなものに理由なんてない」というのは特に不思議なことでも珍しいことでもありません。

たとえば、ハンバーグが好きという人に「なんでハンバーグが好きなの？」と言っても「美味しいから」程度の理由はあっても、それ以外には特にこれと言った理由がないというのはよくある話です。

フェチについても同じで、「どこが好き」「どういうところが良い」という細かい理由付けなどなく、「とにかく好き」ということは珍しくないので、当然「足裏フェチ」についても好きな理由などなく、とにかく足裏が好きというのはあります。

足裏フェチな人というのは、その人自身の特徴としてどのような心理状態を持っていることが多いのでしょうか。いわゆる「足裏好きにはこういう人が多い」といえるようなものとなります。

もちろん、すべての足裏フェチの人に当てはまるわけではありません。同じ足裏フェチでもどんな足裏が好きかにも差があるように、心理的特徴についても違いがあります。

以下に挙げている心理的特徴はあくまでも「よくあるもの」としてチェックしてください。

足裏フェチの人に見られる心理的特徴としては、「多少なりともM気質である」というものが挙げられます。「いじめられたい」というような願望が少し入り混じっているような心理的な特徴です。

もちろん「いじめ」と言っても学校や職場で行われるような陰湿なものではなく、ある種「大人のお遊び」の1つとしてのいじめです。

「踏まれたい」などの性癖を冗談まじりでも言う人がいますが、「足」というのはそういった陵辱的な意味合いで使われる部分もあります。そして、そこに興奮を覚えるような人に足裏フェチの人がいるケースもあるということです。

足裏フェチの人に見られる心理的特徴としては、「相手を癒やしたいと思っている」というものもあります。そもそも足裏というのは「普段は見えない部分」ですが、そこを触るというのはさらに珍しい行動です。

ある程度親しい間柄であれば「マッサージ」などで触ることもあるでしょう。そういった「相手を癒やしたい」という目的で最初に足裏と関わり、足裏を触ったことが「きっかけ」となっているケースもあります。

相手を癒やしたい気持ちで足裏をマッサージしたら喜んでくれた、気持ちよさそうにしてくれた、という記憶と衝撃から足裏に対する気持ちが強くなり、気づけば「足裏フェチ」になっていたという流れもあるのです。

足裏フェチの人に見られる心理的特徴としては、「より愛情が深い」というものもあります。足裏というと決して「キレイな部位」という印象はないでしょう。どちらかといえば「汚い部位」として扱われることが多いです。

そして、足裏フェチというのは、「そんな一般的に汚いと言われるような部分も強く愛する」という気持ちの持ち主であることが挙げられます。愛する人の足裏すらも愛するということです。

ただし、そこには本当の愛情深さよりも「自己満足」が入っているケースもあり、「足裏すら愛しちゃう自分は愛情深い」と自分に酔っているというケースもあるということです。

足裏フェチの人に見られる心理的特徴としては、「他の部位にはそれほど興奮しない」というものもしばしば見られます。

つまり、一般的な男性であれば興奮するような「おっぱい」や「足」、「お尻」などの部位に対してまったく興奮しないということです。もちろんこれが逆に女性であっても、男性の「アソコ」やたくましい筋肉などに興奮しないことになります。

一般的な男性が女性の足裏を見ても特に興奮することはないように、足裏フェチの男性は女性の胸を見ても興奮しない、ということです。見たいとも思わないし、特に興味もないということになります。

足裏フェチな人は「どんな」足の裏が好きなのでしょうか。足裏フェチな人が魅力的に感じる足の裏の特徴をご紹介します。

足裏フェチな人が好きな足の裏の特徴には、「しっかりと成熟した大人の足」が挙げられます。やはりいちおう「性的な味方」をしているので、大人の足と思えるような足に魅力を感じるというものがあります。

足が大きい、小さいは問題ではなく形は皮膚の具合などが赤ちゃんや小さい子どものようなものではなく、成熟したものでないと足裏フェチとしては興奮できないという意見もあります。

概念的、ニュアンス的なものになりますが、赤ちゃんの足はふわっとしていて完成されていない印象なので、そういったものではなく、「足！」と分かるようにしっかりと出来上がっていたほうが良いということです。

足裏フェチな人が好きな足の裏の特徴には、「靴下やストッキングごしの足」というものがあります。これは足裏フェチの中でも好みが分かれるものですが、ストッキングごしに透けて見える足に「エロさ」を含めた魅力を感じるというものです。

また、靴下なのですが、これは靴下を履いた足が良いということではなく、その「靴下を脱がす」のがたまらなく興奮するということのようで、胸にたとえるなら「ブラジャーを外す」のに近いものになります。

足裏フェチな人が好きな足の裏の特徴としては、「キレイにケアされた足」というものも挙げられます。足の裏がガサガサだったり、かかとがひび割れていたりすると足裏の興奮も冷めてしまうということです。

キレイにケアされた清潔な足というのは触っていてもすべすべしますし、見た目にもふっくらしていてみずみずしく、そういったキレイな足裏に魅力を感じて興奮するということです。

足裏フェチな人が好きな足の裏の特徴には、「適度に臭う足」というものも挙げられます。あまりにも臭いというのは除外されることが多いですが、適度には臭うくらいのほうが足裏のフェチとしては興奮するということです。

それは、「足なんだから臭って当然」という感覚があるようで、多少のニオイがないとそれはそれで少し不自然に感じ、自然体の足の魅力が失われていると感じるようです。

もちろんお風呂上がりなどで足を洗ったはずなのに臭うというとまた話は別ですが、そのような場面ではないときは適度に臭うくらいの足裏のほうが足裏フェチには魅力的に見えます。

足裏フェチの人を喜ばせることができるような「マル秘」テクニックがあります。マル秘というほど隠された裏技というものではないテクニックもありますが、ぜひチェックしてみてください。

足裏フェチの人を喜ばせるテクニックとしては、「足裏の清潔を心がける」というものがあります。これは清潔であれば良く、たとえば少しカサカサだったりとか、かかとがひび割れていたりしても問題ありません。

そこは「好み」の問題になりますので、「キレイな足裏が好きな足裏フェチが多い」というだけでそうではないケースもあるからです。

ただ、多少のニオイは歓迎するものの、「不潔」な足裏というのは足裏フェチとしてもあまり歓迎できないものなので、清潔にしておくのは基本といえるでしょう。

足裏フェチの人を喜ばせるテクニックには、「職場で素足でオフィスサンダル」というものがあります。これは足裏フェチの人が喜ぶ可能性が非常に高いです。

また、春や夏が迫ってくると素足でサンダル、素足でパンプスなどの人も増えてきますが、そういった状態も足裏フェチの人はとても喜びます。

歩いているところを後ろからついていけば、パンプスか「カパカパ」となって足裏が見えたりします。その状態に「感謝」をしているということです。

足裏フェチの人を喜ばせるテクニックとしては、その相手が恋人などであれば一緒にお風呂に入った際に「足裏も洗ってもらう」ということで喜んでもらえます。

一緒にお風呂に入って「洗いっこ」をしても足裏というのはあまり相手に洗ってもらわないという人もいるでしょう。それを意識せずに自然と終わらせてしまうと足裏フェチの人は悲しみます。

ちゃんと足裏を洗う手順も相手に任せてしっかりと洗ってもらう、「洗わせてあげる」ことで喜ばせることができます。

ここまで様々な足裏フェチの情報をご紹介しましたが、実はこれは「まったく逆」の意見もあるということを覚えておいてください。

たとえば「M気質である」というのもまったくなく、どちらかというとS気質なのにMだという印象を持たれやすいと困ってる足裏フェチの人がいたり、キレイにケアされた足よりも多少カサカサでタコなどがあったほうが興奮するという人もいます。

足裏フェチについての情報を色々とご紹介しましたが、さきほどもお伝えしたように「まったく逆」の可能性もあります。ですから、この人は足裏フェチだからこういう人、と決めつけることはできません。

唯一言えることは「足の裏が好き」ということくらいでしょう。そしてそれは何も足裏フェチだけではなく、別の部位のフェチでも同じことです。

大まかな趣味趣向の偏りはあるケースも多いですが、足裏フェチの人に出会っても「足の裏が好き」以外のことは決めつけずに、ゆっくり付き合って人となりを見てみましょう。