押しかけ女房の効果とは?男性の本音や成功させるやり方も紹介
押しかけ女房の効果について紹介します。押しかけ女房をすることでどんな効果があるのでしょうか。そして、男性はどんな気持ちを持っているのでしょう。押しかけ女房を成功させる秘訣と共に、良い効果やメリットについても見ていきましょう!
目次
押しかけ女房はあり?それともなし?
押しかけ女房と聞くと、「図々しい」「よくできるな」という印象を抱く人もいるでしょう。しかし、女性からすると「押しかけでもしないと男性がいつまでも行動しない!」という気持ちになることもあります。
強行突破で押しかけ女房になる女性もいれば、男性の結婚への決意や覚悟を決めるための後押しとして押しかけ女房になる女性もいるでしょう。
そんな押しかけ女房ですが、男性にとってはありなのでしょうか。それともなしなのでしょうか。
押しかけ女房の意味とは?
押しかけ女房とは、男性の合意なしに女性が勝ってに判断して家に押しかけ、そのまま住んでしまうことです。男性が実家暮らしの場合は、同居している家族の合意も受けずに押しかけて住むことを押しかけ女房と言います。
押しかけ女房と同棲の違いは?
押しかけ女房は、いわゆる同棲ではないのか?と思う人もいます。見た目は、一緒の家に一緒に住むということなので同棲ということになるでしょう。
しかし、同棲は相手の合意があります。それに対して、押しかけ女房は合意なしなので、そこに違いがあります。同棲のほうがどちらかというと、相手と自分のテンションが同じぐらいになっているでしょう。
押しかけ女房の場合は、自分は良くても相手にとっては嫌な気持ちになっている可能性もあります。
押しかけ女房の効果やメリット
押しかけ女房というのは、世間的には「大胆な行動だな」「相手に図々しいと思われないのかな?」と感じるものです。しかし、押しかけ女房になることのメリットや効果もそれなりにあるのでチェックしましょう!
いつでも会える
押しかけ女房のメリットや効果には、いつでも会えるというものがあります。特に、遠距離恋愛からの押しかけ女房になった人には、このメリットが強く感じられるのではないでしょうか。押しかけ女房になった結果、多くの時間を共有することができます。
家に帰れば、いつでも会うことができ、会いたいときに会えない寂しさを感じなくて済むのです。押しかけ女房という形ではあるものの、想い合う人といつでも会えるというのは、大変なメリットでしょう。
相手の男性にとっても、嬉しいとか愛しいと思う気持ちを高める効果を与えることができるはずです。
いないとさみしいと思わせられる
押しかけ女房の効果やメリットには、いないと寂しいと思わせることができるというものがあります。押しかけ女房ということは、ずっと一緒にいることが前提で押しかけたはずです。
しかし、たまにいない日を作ってみてください。そうすると、男性は「いないのが寂しい。」と感じ、「もっと広い部屋を借りて同棲しようか?」などのように動き出してくれる可能性があります。
押しかけてきたときは、「ちょっと面倒だ。」と思っていた男性にも、寂しさを感じさせられる可能性があるので、あなたの存在意義を大きくさせる効果があるのです。
結婚に向けて動き出す
押しかけ女房になる効果やメリットで1番大きなものは、結婚に繋がる可能性があることでしょう。押しかけ女房になって一緒に暮らす日が長くなるほど、「このまま結婚しよう。」とか「責任もって結婚しよう。」という流れになりやすくなるのです。
今までは、男性が結婚をためらっていた場合なら、より結婚への流れを作ることができるでしょう。男性の気持ちを固める効果もあれば、念願だった結婚ができるというメリットもあります。
煮え切らない男性の気持ちに覚悟を持たせることができるので、結果的には押しかけ女房になってよかったと感じることができるでしょう。
押しかけ女房を成功させる上手なやり方
押しかけ女房になると、良い効果やメリットがあることが分かりました。しかし、どうやって押しかけ女房になれば良いのでしょうか。上手に押しかけ女房になる方法について紹介します。
手料理をふるまう
押しかけ女房を成功させるには、美味しい手料理をふるまうことです。男性にとって、料理が上手な女性はとても印象が良く「毎日いてくれたらいいのにな。」と男性に思わせることができます。
手料理を頑張って一緒にいる時間を増やすことで、自然と押しかけ女房を成功させることができるでしょう。手料理は、今すでに上手だという人も、毎日腕を磨いてください。
料理が上手な女性のところに男性は帰ってきます。結婚してからも料理上手というのは、男性にとって非常に重要な項目です。料理の腕を磨くことは女を磨くことでもあるというのを覚えておきましょう。
家事を上手にこなす
掃除や洗濯などの家事を上手にこなすことで、押しかけ女房は成功しやすくなります。家事をするときにぶつぶつと文句を言ってはいけません。
何も言わずにサラっとやってしまうことで、男性にとって居心地の良い女性になれるのです。いてくれることで、生活が楽になったと感じてもらえれば、非常に自然な形で押しかけ女房を成功させることができるでしょう。
男性は、尽くしてくれる女性に弱いところがあります。尽くせるところはしっかりと尽くしてみてください。
褒める
男性は褒められると弱いところがあります。男性のことを毎日1回は褒めてください。一緒にいるのが楽しいと思われ、「帰らないでほしい」と思わせることができるでしょう。
場合によっては、男性のほうから「このまま一緒に住んだら?」と言われることがある可能性も出てきます。褒め上手な女性は、男性を思うように転がすこともできるのです。
小さなことでも良いので、たくさん褒めて、男性にとって居心地の良さを提供してください。
束縛しない
押しかけ女房になるときは、相手の生活をできるだけ変えないようにすることを心がけてください。相手にとって、あなたがいることで窮屈さを感じてしまえば、押しかけ女房は成功しません。
相手のペースにあなたが合わせるようにして、一緒にいても何の支障もないと思わせたほうが押しかけ女房が成功しやすくなるでしょう。絶対に束縛はせずに、男性の生活リズムを尊重してください。
押しかけ女房になってしばらくすると、相手の男性の自由を奪ってしまうこともあります。そうならないように常に注意しておくことをおすすめします。自由を尊重すると、男性も一緒にいることを喜んでくれるようになるでしょう。
押しかけ女房の間違ったやり方と男性心理
押しかけ女房に対して、良いイメージを持つ男性も確かに多くいます。しかし、やり方を間違えてしまうと、押しかけ女房は失敗に終わるでしょう。
男性にとっても、気持ち的に穏やかでいられない場合もあります。どうなると、押しかけ女房が失敗してしまうのか、また、そんなときの男性心理はどうなっているのかなどについて紹介します。
好き勝手に過ごす
押しかけ女房として男性の家に行ったにも関わらず、だらだらとして過ごし、家事も何もしないというのは間違っています。男性への負担を増やすことになるため、押しかけ女房であることを迷惑だと思われてしまうでしょう。
男性は、「帰ってくれないかな?」「何のために一緒にいるのか分からない」という心理に陥ってしまいます。押しかけ女房をしても、これでは破局の道に進んでしまうでしょう。
男性にとって「家に帰りたくない」という気持ちが高まり、顔を見るのでさえ憂鬱な気持ちにさせてしまいます。
口うるさくなる
押しかけ女房になったときに、よくやってしまいがちなのが男性に対して口うるさく言ってしまうことです。色々と口うるさく言われると男性は、「そもそも俺の家だ。」や「気に入らないなら出て行ってくれ。」という気持ちが出てきます。
押しかけ女房なのに、気づいたらその家の中心を担っているかのような気持ちになってしまうのが女性です。仕事もして、家事もしているのは自分だという気持ちも出てくるでしょうが、あなたは押しかけ女房であることを忘れないでください。
口うるさく言うと、「もう別々に暮らそう!」と言われる可能性もあります。押しかけ女房なら、上手に暮らしていかなければならないことを覚えておきましょう。
押しかけ女房はうまくやろう!
押しかけ女房をして、メリットや効果を得たいと思っているのなら、押しかけ女房としてうまくやっていかなければなりません。男性は、一緒にいる時間を見極めて結婚しても良いのかを考えるところがあります。
押しかけ女房なのに、色々と縛ってしまったり男性の居心地を悪くすると破局を迎える可能性が高くなります。押しかけ女房になるということは、それだけ相手のことが大好きなのではないでしょうか。
大好きな相手とずっと一緒にいるためにも、相手を尊重する上手な押しかけ女房になってください。そうすることで、男性の気持ちも結婚に向けて固めることができるはずです。