2020年04月14日公開
2020年04月14日更新
付き合った人数を聞く男性の心理!交際人数に対する答え方も紹介
付き合った人数を聞いてくる男性は、何が目的なのでしょうか。付き合った人数が気になって聞いてくるのか、なんとなく聞いているだけなのか、その心理も気になるものです。そこで、男性が付き合った人数を聞くときの心理などについてみていきたいと思います。

目次
付き合った人数を聞かれたらどう答えたらいいの?
男性から付き合った人数を聞かれたとき、「なんて答えるのが正解なの?」と不安な気持ちになることがありませんか?その男性が気になる相手だったとしたら余計に答えに困ることでしょう。
そもそも、なぜ男性はこんなに困る質問をしてくるのでしょうか。付き合った人数を聞く男性の心理や、聞かれたときの答え方などについて紹介します。
付き合った人数の平均は何人くらい?
付き合った人数を男性から聞かれたとき、なんとなく「平均的な人数を答えるのが無難なのではないか?」と思いませんか?しかし、平均的な人数とはどれぐらいなのでしょうか。
女性の平均的な交際人数について紹介します。
女性の交際人数の平均
女性の平均的な交際人数は、3~4人です。その次に多いのが1人です。思っている以上に平均人数は少ないと感じましたか?3~4人ということは、彼氏がいない時期もそれなりにあるという女性が多いでしょう。
常に彼氏がいる人は、1人の人と長く付き合っているか、交際人数がとても多いかのどちらかです。ただ、女性の交際人数というのは、平均ではそこまで多いものではなく7人以上になるとずいぶんと割合が下がります。
中には、9人などの人もいますが、その人の生きてきた分だけ歴史もあるということです。
男性が理想とする女性の交際人数
男性が女性に対して理想とする交際人数ですが4~5人ぐらいと言われています。もちろん、1人しか付き合ったことがないという女性に対して嫌悪感があるとか、引いてしまうというものではありません。
ただ、「その1人の人のことをかなり深く愛していたのでは?」とか「その1人の人を今でも忘れられないのでは?」などのように1人の相手に対する特別感がぬぐえないところが男性の心にささるのです。
しかし、多すぎる人数では、「遊んでる」と思ってしまい、その女性が誠実な人には見えなくなります。そのため、多すぎることも少なすぎることもない4~5人が一番の理想なのです。
付き合った人数を聞く男性の心理
さっそく、女性に付き合った人数を聞く男性の心理についてみていきましょう。男性が考えていることは全く分からないという女性必見です!
気になる相手の恋愛経験が知りたい
男性が「今まで付き合った人数ってどれくらい?」と聞くときは、その女性のことが気になっている可能性があります。そのため、その女性の恋愛経験が知りたい気持ちになっているのです。
恋愛経験を知るということは、その女性の過去を知るということです。気になる相手だからこそ、過去を知ってどんな恋愛をしてきたのか詮索したくなるのが男心でもあるのです。
知らないものを知りたいという好奇心みたいなものも出てきているのでしょう。気になる相手が誠実な人かどうかをこの質問で見極めようとする心理も働いています。
独占欲が働いている
男性は、女性が思っている以上に独占欲が強いところがあります。女性の交際人数を聞く心理には、その女性に対する独占欲が隠されていることもあるのです。特に、女性に対して好意を持っている場合に出てくる心理でしょう。
その女性のことを独占したくて、交際経験を聞き、過去に嫉妬しながらも独占する気持ちがどんどん高まっています。独占したいなら、過去を聞かないほうがいいとも思いますが、男の心理は矛盾することもあります。
独占したい気持ちで、交際経験を聞いている場合は、どんどん深いところまで質問してくる可能性もあるでしょう。
不安な気持ちになっている
交際経験を女性に対して聞く男性心理には、「不安」もあります。この不安というのは、自信のなさの表れです。おそらく、不安で聞いているということは、その女性のことが好きになっているのでしょう。
好きだからこそ、自分に自信がなく女性の過去を聞くことで、その女性の情報を集めているのです。好きな女性がどんな恋愛をしてきたのかを知ることで、その女性の恋愛傾向や好きなタイプなどを探っているのではないでしょうか。
少しでも情報が多いほうが自信がつくというタイプの男性もいるのです。
なんとなく聞いてみたい
付き合った人数を女性に聞くとき、「ただなんとなく聞いた」とか「話す内容がなかったから聞いた」などのように、ほぼ何の感情も持たずに聞くパターンもあります。この場合は「沈黙が嫌だから」などのようにその場の状況に耐えらないという心理も働いています。
なんとなく聞いたときは、会話の内容がとても薄いので女性もすぐに分かるのではないでしょうか。聞いてきた割には、つっこんだ質問をしてこなかったり、すぐに話が変わったりします。
男性に付き合った人数を聞かれた時の上手な答え方
男性に付き合った人数を聞かれたとき、なんて答えたら正解なのかや、上手な答え方について紹介します。この答え方をマスターしていざというときに使ってください。
正直に答える
まずは、正直な人数を言うパターンです。付き合った人数を聞かれると、盛って話す人が多いですが、少なくていいので正直な人数を言いましょう。特に、相手の男性と長く付き合っていきたい場合は正直に答えるべきです。
後でウソがばれると、それだけで信用を失うことがあります。そのため、実際に付き合った人数を言ってください。少ない人は「恋愛経験あんまりないんだ。」と付け加えて言うと男性も「かわいいな。」と思ってくれることでしょう。
引かれない程度の人数にする
交際人数が多すぎる場合は、多すぎる人数を言うと引かれてしまう可能性があります。嘘を言うべきではありませんが、例えば15人の場合は「10人以上かな」とか「10人ぐらいかな」などのように断定しない言い方がいいでしょう。
どうしても、交際人数の多さを知られたくないときは、女性の付き合った人数の平均である「3~4人」と答えるのもいいでしょう。その場合は「真剣に付き合った人数は3~4人」などのように言うと、ウソにはならないのではないでしょうか。
交際人数が多い女性は、恋愛経験豊富と思われることもありますが「すぐに飽きるタイプ」とか「どこかに問題があるのでは?」と思われてしまうこともあるので注意してください。
交際の内容を話す
交際の内容を話すというのは、「前の彼氏とは、どこで知り合って」などのように細かい話をするというものではありません。交際した月日などのことを話すのです。
例えば、「元カレとは5年交際した。」とか交際歴が長いので今までの付き合った人数が少ないという言い方をすると、とても好印象になります。
付き合った人数を聞かれたときに、「5年付き合った人がいるよ。」というだけで過去に彼氏がいたというのは伝わります。
付き合った人数を聞かれた時のNGな回答例
付き合った人数を聞かれたときに、こんな答え方をするのはダメというものも紹介します。男性は、この質問の回答を意外と重要視している場合もあるので、ダメな解答例もチェックしましょう。
多すぎる人数を言う
まずは、人数が多すぎる交際歴です。人数が多すぎるのが本当だという人もいるでしょうが、男性の前で見栄を張るタイプの女性もいます。多すぎる人数は自慢にもならないので伝えないほうがいいでしょう。
多すぎる人数を言うよりは、誰かとの交際期間を言ったり、真剣になった人数を伝えたほうが好感度があがります。ただ多すぎる人数を言うと、「この人はだれでもいいのか?」とか「遊び人ではないか?」と思われてしまいます。
好意を寄せてくれている男性が、その答えが原因で去っていくことも考えられるでしょう。
今まで交際した人の悪口を付け足す
過去のことを女性が話すときに多いのが、過去の愚痴です。付き合った人数を聞かれたとき、「前の彼氏は、〇〇で、最悪だった。」などのように愚痴を付け足す人がいます。
これは、男性は聞いていて特にいい思いはしないのでやめたほうがいいでしょう。男性は、女性のように付き合った人の悪口を言うという概念があまりありません。そのため、悪口は嫌な印象として残ってしまいます。
そもそも、付き合った人数を聞いているのであって、付き合った人のことは聞かれていないと思ってください。質問に対する答えを出しましょう。
付き合った人数よりも付き合った質のほうが大事?
付き合った人数を気にする女性はとても多いですが、人生で何人付き合ったかよりも、人生でどれだけ深く人を愛したかのほうが大事です。交際歴というのは、たくさんの人数で良し悪しが決まるものではありません。
付き合った人数が少ない女性は自分に自信を持てないでいる人もたくさんいます。しかし、今までしてきた恋愛に自信をもってください。
付き合った人数を聞く男性心理を理解した解答をしよう!
付き合った人数を聞く男性には、様々な心理があります。しかし、多くはその女性のことが気になっているものなので、その男性の心理を理解して答えてあげましょう。
あなたも、その男性のことが好きな場合は、特に男性の気持ちを理解した答えが望ましいでしょう。
男性心理について!


