2020年04月04日公開
2020年04月04日更新
女性を家まで送る男性の心理!家まで送ってくれるのは下心があるから?
女性を家まで送るという男性は多くいます。これを言われると女性は「どんな心理で言ってるの?」と思ってしまうものです。今回は、「家まで送る」という男性心理や、言われたときの上手な断り方や対処法などについて紹介したいと思います。
目次
男性が女性を家まで送るのは下心丸出しなの?
男性と遊んだ後などの「家まで送るよ!」と言われたら、下心なのか本気で言っているのか分からないと思いませんか?その男性のことが好きなときは、送ると言われたら「私のこと気にかけてくれてるの?」と舞い上がる気持ちにもなるはずです。
しかし、男性は実際にどんなことを考えているのでしょうか。「家まで送る」という男性心理について詳しくチェックしてみましょう!
家まで送ると言われた女性の心理は?
男性から「家まで送る」と言われたとき、女性の心理は複雑です。1つは「下心で言っているのではないか」という不安や不信感があり、1つは「好きになってくれているのかな?」という気持ちもあるからです。
また、女性も相手の男性によっては、「いや、送らなくて大丈夫です。」と拒否したくなる気持ちにもなるでしょう。男性が思っているほど簡単に「家まで送る」という誘いに乗る女性は多くはないということです。
ただ、女性も男性の下心にひっかかることがあります。後からがっかりしないためにも、男性にどんな心理があるのかについてチェックしていきましょう!
女性を家まで送る男性の心理
さっそく、女性を「家まで送る」という男性の心理について紹介します。男性にも色んな人がいるので、心理も1つだけではありません。なぜ「家まで送る」と言ってくれているのか見極める目を持つことも大切です。
心配だから送る
女性を「家まで送る」という男性心理には、「送らないと心配だから。」というものがあります。この心配という気持ちにも種類があり、1つは「好きだから心配」というものがあるでしょう。
もう1つは、「自分と遊んだ後に何かあったら心配」というものです。どちらも心配してくれているのですが、前者の場合は好意があり、後者の場合は自分のことしか考えていません。
「心配だから送るよ。」と言われることもありますが、どんな意味で心配してくれているのかは見極めたいところです。
もっと一緒にいたい
女性ともっと一緒にいたいとか、離れたくないという気持ちが強いために「家まで送る。」という男性もいます。この場合は、完全にその女性のことが好きになっているでしょう。
もっと同じ時間を過ごしたいと思っているので、別れを本気で惜しんでいるのです。このときに「家まで送る。」という男性は、少し強引さがある可能性もあります。
ただ、好きな女性に嫌われたくないという男性心理もあるので、「危ないから送る。」とか「送らせて。」などのように柔らかくいってくることもあるでしょう。
送るのが普通
女性と遊んだら、その女性のことを家まで送るのが男として当たり前のことだと思っている男性もいます。そのため、家まで送ると言ってくるのです。
この場合は、好意があるともないとも言えません。義務感で送ると言っているため、自分の中で男性とはどうあるべきだというものがあるのでしょう。
また、後日「あの人、送ってもくれなかった。」と言われるのも嫌なので、周りの目を気にしている心理も働いているのではないでしょうか。
セックスしたい
「家まで送る」という男性心理で意外と多いのが「セックスしたい」という下心です。送った後に女性の家に行ってそのままセックスしたいと考えている男性はたくさんいます。
この場合、家まで送ってくれている道中で、ボディタッチがあったりなど距離を縮めてくるところがあるでしょう。セックスしたいという目的がないと、「家まで送る」と言わない男性もいます。
「家まで送る」と言ったときにOKされたら、セックスもOKされたと思い込む男性も少なくありません。
好意のない男性から家まで送ると言われた時の断り方
好意のない男性から「家まで送る」と言われたら、どうにかして断りたいというのが女性心理でしょう。上手に断るにはどうしたらいいのかについて紹介します。
大丈夫と言う
好意のない男性に「家まで送る」と言われたときは、「大丈夫です。」と丁寧に断ってください。それでも、「いや送るよ。」と言ってくる場合があります。そのときは、「本当に大丈夫です。」とちょっと強気で断りましょう。
何度も断ると、男性も「そっか。」と折れてくれるはずです。絶対に断りたいと思ったときは、ちゃんと拒否する反応を見せてください。少しでも受け入れてしまうと、ぐいぐい来られてしまいます。
これから用事がある
好意のない男性に「家まで送る」と言われたら、「これから用事があるから大丈夫です。」と言ってください。「もうすぐ友達と合流します。」などでもいいでしょう。
次の予定があり、次に会う人がいるということをアピールしましょう。そうすることで、送りは必要ないということを伝えることができるのです。
本当に用事がなくても、断りたいのなら「用事がある」と言ってしまっていいでしょう。
迎えを頼んだ
好意のない男性から「家まで送る」と言われたときは、「迎えを頼んでしまった。」というのも上手な断り方になります。特に、「親が近くにいるから迎えに来てもらうことにした。」とか「兄が迎えにくる。」などのように家族を出すのがいいでしょう。
家族が迎えにくるというと、「家族に会うのはさすがにヤバイ。」と思う男性が多いため、「そっか。じゃあまた今度会おうね。」と言われて別れることができるはずです。
「友達が迎えにくる。」と言うと、「じゃあ、友達がくるまで一緒にいる。」と言われてしまうので、家族を出すのがおすすめです。
好きな男性から家まで送ると言われた時の対処法
好きな男性から「家まで送る」と言われたときは、心がワクワクしてしまうものです。とても嬉しくてたまらない気持ちになるでしょう。そんなときはどうやって対応したらいいのかについて紹介します。
お礼を伝える
好きな男性から「家まで送る」と言われたら、「ありがとう。」とすぐに伝えてください。その場で「ありがとう。」と言うと、それだけで「送ってください。」と伝えている意味を持つことになります。
また、男性も「ありがとう。」と言われて悪い気はしません。きちんと、お礼を言うことができる女性と思ってもらえるので、送ってもらうためにもお礼を言いましょう。
一度断って受け入れる
男性は、ぐいぐい来る女性よりも少し控えめな女性のほうが好きなので、「家まで送る」と言われたら「でも悪いよ。」と一度断ってください。これぐらいの断り方なら、「いいよいいよ!大丈夫だから。」と言ってくれるはずです。
2度「送る」と言われたら、「じゃあ、お願いします。」と受け入れてください。一度断るところが、あなたの誠実で真面目な雰囲気を相手に伝えることになるので、相手から「いい子だな。」と思ってもらいやすくなります。
別れた後にお礼LINEをする
好きな男性に家まで送ると言われて、送ってもらったら別れた後がとても大切になるでしょう。その後すぐに、LINEで「送ってくれてありがとう。今日は〇〇でとても楽しかった。」などのように、お礼と一緒にいれて楽しかったことを伝えてください。
これをすることで、男性が「また会いたい。」と思ってくれる可能性が強くなります。
家まで送ると男性に言わせる方法
家まで送ると男性に言わせたいときもあるでしょう。そんなときは、どんなテクニックを使えばいいのかについて紹介します。
もう少し一緒にいたいと言う
そろそろお開きかな?と思ったときに、「もう少し一緒にいたいな。」とか「時間が過ぎるのがあっという間で残念。」などのようにまだ離れたくないというニュアンスがある言葉を言ってください。
そうすることで、男性が「じゃあ家まで送るよ!」と言ってくれる可能性が高いでしょう。家まで送ってもらえたら、一緒にいれる時間が増えます。男性も一緒の時間を増やすためには送ったほうがいいとすぐに思いつくはずです。
帰り道が怖いという
絶対に家まで送ってほしいと思ったときは「家まで一人で帰るのが怖い」とか「帰り道が暗くて怖い」というのを伝えてみてください。普通の男性なら「危ないから送るよ。」と言ってくれるはずです。
「怖い」と言っているのに「送る」と言ってくれない男性は、それまでの男性なのでそこで見切りをつけたほうがいいでしょう。男性に対して「夜道が怖い」というのは「送って」と言っているのと同じことです。
家まで送るという男性心理を見極めよう!
「家まで送る」という男性には、様々な心理があります。下心で言っている男性心理にひっかかってしまうと、後で悲しい気持ちになることもあるでしょう。そのため、男性がなぜ家まで送ると言っているのかを見極めてください。
どうしてもその心理が分からないときは、「どうして送ってくれるの?」とストレートに聞いてしまってもいいでしょう。自分が傷つかないためにも、相手との関係が面倒なものにならないためにも、その場の気持ちだけで動かないことをおすすめします!