会えない時間が愛を育てるって本当？会えない時の男性心理も紹介

お互いに仕事が忙しかったり、遠距離恋愛中で会いに行けなかったり…。色々な理由があって会えない時間が多いと感じるカップルは意外と多いのではないでしょうか。電話などで話すことは出来ていたとしても、やはり好きな人とはしっかり会って会話をしたいと思うでしょう。

そんな中、会えない時間が愛を育てると良く言われるのをご存知でしょうか？会えないからこそ、不安になったり気持ちが離れていってしまうと考える人は、この言葉には共感できないかもしれません。

そこで今回は、会えない時間が愛を育てるというのは本当のことなのか確かめていきます。そう言われる理由や会えない時の男性心理についてもご紹介します。

まず最初は、彼女に会えない時間は男性の心理はどうなっているのか確かめていきます。女性にとっては、とても気になる部分ではないでしょうか。連絡をとれていてもそばにいないため、不安になってしまうでしょう。会えない時間はどんな心理状況にあるのかご紹介します。

女性が会えないからこそ、電話で声を聞きたいと思うように男性も同じことを考えるでしょう。直接会って話が出来ないなら電話越しでも良いから、大好きな彼女の声を聞きたいと思うのです。人は相手の声を聞くだけでも落ち着くもの。そのため、仕事の疲れや対人関係を癒されたいという思いで彼女に連絡することもあるのではないでしょうか。

人によっては、時間がある場合毎日のように電話をしたいと考える男性もいるでしょう。女性側も同じであれば、合間を縫ってお互いの声を聞きながら会えない時間を乗り越えるのでしょう。しかし、電話をするタイミングも合わないと不満や不安が募って言ってしまうかもしれません。それも、愛があるからこそかもしれません。

女性が男性の浮気を心配するのと同じで、もちろん男性側も彼女が浮気したり違う人を好きになったりしないか不安になります。会えない時間が多いほど、お互いに不安が募るでしょう。毎日のように連絡をしていても、それ以外の時間は何をしているのか分からないため、心配ばかりしてしまうことも。

遠距離恋愛やお互いの仕事が忙しすぎて全く会えない場合、男性側は「別れた方がいいのでは？」と考える可能性もあります。会う時間がとても大切だと感じる人は、電話だけやLINEのやり取りだけでは満足できずこの状況が続くのであればいっそのこと、別れた方が良いと考えだします。

この心理は男性に限らずやはり女性も同じである可能性があります。また、会えない時間が増える前に少し冷めた関係性になっていればいっそ別れようと考えるか、お互いのことを考える時間として考えるでしょう。

なぜ、会えない時間が愛を育てるのでしょうか？歌詞にもこの言葉は使われているようですが、理由はあるのでしょうか。次は、会えない時間が愛を育てる理由をみていきます。

毎日会える状況で、毎回のように好きという思いを実感できるカップルもいるかもしれません。しかし、そうではないカップルも意外と多いもの。そういった2人は、長い時間会えないからこそやっと2人の空間になったとき好きという思いを実感できます。

もちろん、相手の嫌な部分が見えることもあるかもしれません。しかし、やはり久しぶりに会えた時は、嬉しさと好きという気持ちが出てきて愛がどんどん育つのです。会えない時間は不安や心配ごとが増えますが、その分会えた時の安堵感と嬉しさ、愛おしさが増すのでしょう。

頻繁に会える恋人同士でも、ふとした瞬間に相手のことを考えることはあるでしょう。しかし、会えない時間が多いからこそ相手のことやデートプランなどをじっくり考える瞬間が多いのではないでしょうか。

会えたときに相手に楽しんでもらったり笑顔でいてほしいから、どんな風にデートをするか。どんなことを話すか。色々考えるでしょう。そういった時間は会えない中でも幸せを感じる瞬間ですし、知らない間に愛を育てることになっているのです。

頻繁に恋人と会えている場合、会えることが当たり前になりカップルによっては喧嘩が増えたり甘えすぎたりすることも。しかし、会える時間が少ないカップルの場合、会えている瞬間をとても大切に出来るのです。もちろん、心に余裕が無いと冷たい態度をとったり言いたくない言葉を吐いてしまったりするかもしれません。

しかし、やはり会えているこの瞬間を大切にしようと、喧嘩はせず楽しい時間を過ごすように努力するカップルは愛が大きくなっていくでしょう。

彼氏になかなか会えない女性は意外と多いのでは。そこで、会えない時間に女性がすべき愛を育てる方法をみていきます。少しづつでも愛を育ててあげると理想の関係になれるかもしれませんので、良ければ試してみてください。

会えない時間が多いからこそ、電話やメールLINEなどで愛を伝えましょう。ただ習慣のように伝えるのも良いかもしれませんが気持ちを込めながら「好き」「愛している」という言葉を言ってあげると男性も嬉しいのではないでしょうか。

愛を伝えるのに慣れていない女性の場合、少し恥ずかしかったり面倒と感じてしまうかもしれませんが、言葉というのはとても大切。思いは言わなければ伝わらないことがほとんどですので、なるべく言うようにすると愛が育っていくでしょう。

付き合っている男性が嫉妬深くない人だったとしても、出来るだけ浮気を疑われる言動は避けるようにしましょう。もちろん、浮気をすることはいけません。寂しいという気持ちだけで誰かと関係を持ち、それがバレてしまったら本当に好きな恋人を傷つけることになりますし、別れることになる場合も。

また、心配してほしいとか嫉妬してほしい、自分のことが本当に好きなのか確かめたいなどの気持ちで、わざと浮気を疑われるようなことを言ったりするのはNGです。人によっては、それがストレスになったり不安でいっぱいになって別れたいと思う場合があります。こういったことは止めておきましょう。

愛を伝えるというのと似ていますが、出来るだけこまめに連絡した方が良いでしょう。仕事が忙しかったり面倒くさいという気持ちが出てくる場合もあるかもしれませんが、連絡はこまめにした方が愛が育つでしょう。ただし、連絡しすぎないように注意しましょう。相手がプレッシャーを感じてしまうかもしれません。

疑われるような言動は避けるようにと記述しましたが、それと同じように彼氏を疑ったり責めることはいけません。心配で仕方なかったり、どうして会えないのかと怒ってしまうこともあるかもしれませんが、そういった気持ちをぶつけるのはあまり良くありません。

もちろん、寂しいという気持ちを伝えることも大切。しかし、責め続けたり浮気を疑い続けるのは、相手を苦しめてしまいます。愛を育てるためにも自分の感情を優先しすぎないようにしましょう。

恋人よりも、片思いをしている人になかなか会えないのは多いでしょう。それでは、片思い中の人に会えない時間に愛を育てるにはどうしたら良いのか見ていきます。なかなか難しいかもしれませんが、確認していきましょう。

片思いをしている人に会えない時は、とにかく外見や内面を磨くようにすると良いでしょう。会えない時間が多いからとメイクをテキトーにしていたり、服装もこだわらないというのはいけません。もしも、思ってもいなかったタイミングで出会ってしまったら大変です。また、外見だけじゃなく内面にも目を向けてしっかり磨くようにしましょう。

恋人同士ではないと難しいことかもしれませんが、相手に会えない瞬間にも自分のことを思い出してもらうようにすると良いかもしれません。例えば、会っている時間を特別楽しんでもらったり良い印象を与えると良いでしょう。

「楽しい子だった」「優しい人だった」という少しのことでも、きっかけとなるので印象に残るようにポジティブな言動を心がけるようにすると良いかもしれません。

会えない時間を減らしてもらうために、女性はどのようなことをすれば良いのか考えてみましょう。やはり、一番は会っている時間を楽しく過ごすこと。自分の気分で怒ったり冷たい態度をとると彼氏も疲れてしまいます。

やっと会えた時間はポジティブに過ごしましょう。また、どうにか会おうとしてくれたりデートプランを考えるのも彼氏は嬉しいでしょうし、自分も会える時間を増やそうと思ってくれるでしょう。

頻繁に会えるカップルでも、なかなか会えないカップルでも一番大事なのは相手のことを尊重すること。自分の考えや感情ばかりを優先するのは、いけません。自分の思いを考えることも大事ですし、その分相手がどう感じているのかを考えるのも長続きするコツでしょうから、お互いを尊重するようにしましょう。