目を細めるの意味とは?目を細める時の心理や仕草や特徴を紹介!

皆さんは目を細めたことはありますか?自然と目を細めてしまう人も多いのではないでしょうか。無意識に細めていたり。目を細めるのが癖の人もいるのでは?そんな、誰しも一度はしたたことがある、「目を細める」とは一体どういう意味なのでしょうか。また目を細める時の心理や仕草はどういったものがあるでしょう。目を細める人の特徴など、男性や女性では違うのか、恋愛ではどうなの?気になる「目を細める」についてまとめてみました。

目を細めるの意味とは?目を細める時の心理や仕草や特徴を紹介!のイメージ

目次

  1. 1目を細めるの意味とは?
  2. 2目を細める時の心理
  3. 3目を細める仕草の意味とは?
  4. 4目を細める癖のある人の特徴
  5. 5恋愛における目を細める時の意味
  6. 6男性が女性に対して目を細める時の意味
  7. 7女性が男性に対して目を細める時の意味
  8. 8赤ちゃんや子供が目を細めている時の意味とは?
  9. 9本来の意味の「目を細める」を考えよう

目を細めるの意味とは?

そもそも目を細めるとはどのような意味なのでしょうか。心理や仕草、特徴をご紹介する前に目を細めるの意味をご説明したいと思います。

目を細めるの語源って何?

実は、「目を細める」の語源を表現するというのは少し難しいのです。考えられるものとして、目は「見る」が語源だとされる説が多いので、「細くして見ている」が考えられますので、目を細めるとは見た目そのものの表現ということだと言えるでしょう。

次では「目を細める」の具体的な意味をご説明していきたいと思います。

目を細めるの意味とは?

まずは、「目」にはどのよう意味があるのか、ご紹介します。「ものを見るときの目つき」、「ものを見る能力、視力」「注意して見ること、注目」など目には様々な意味があります。ものを見る働きをする器官である目ですが、それ以外にも意味があることがわかりました。

そして目を細めるの意味ですが、「顔中にほほえみを浮かべる」や「かわいいものなどを見て、笑みを浮かべる」「うれしくてたまらない表情」などです。このことから、目を細めるというのは微笑んでいる姿を指す言葉になります。

否定的な意味ではなく、肯定的な意味で使う言葉ということになります。

目を細めるの使い方や例文

使い方は、「~が目を細めて〇〇の話をしていた。」などが一般的な目を細めるの使い方ですが、例文を交えてご説明します。

「わが子のかわいい姿に母親が目を細めている。」これは子供の姿を見て愛おしいと思い眺めている母親の姿です。遊んでいる子供の姿や微笑んでいる母親の姿が思い浮かび、微笑ましい姿が想像できます。

他には、「おばあちゃんが目を細めて孫の話をしている。」その場にいなくても孫の姿を思い、目を細めて話をしているのが想像できます。このように使い方には何かを見て目を細めるのと、何かを思い出して目を細めるというのがあります。

目を細める時の心理

上では目を細めるの意味をご説明しましが、他の意味でも使っている人は多くいると思います。例えば、話をしている時に目を細められたりすることもありますが、その時に「何かしてしまっただろうか」または「どうしたのだろう」と考えてしまうこともあると思います。微笑んでいるということ以外にも、目を細めることにあまり良い意味を持たないときもあります。

そこを踏まえた上で、目を細める時の心理にはどのようなことが考えれるのかご紹介します。

嬉しいことを表現する心理

ご説明した通り、目を細めるの意味は「微笑んでいる」ですので、本来の意味の通り嬉しいことがあって目を細めている心理と言えます。口角が一緒に上がっていれば、笑うことで目が細くなっていることが考えられるので、悪い意味はありません。

相手と話すこと自体や話の内容が嬉しい事柄を話していて楽しかったり、愛おしくて目が細くなっていることもありますので、不快に思わずに会話を楽しみましょう。普段嬉しくて目を細めている人は、口角も一緒に上げるように意識してみてください。

不快に思っていることを表す心理

本来の意味である「微笑み」ではなく、こちらは嫌なことや不快に思い目を細めている心理でしょう。口角に注目してみると、不快に思い目を細めている人は口角は上がっていません。笑っているわけではないので口角は上がりません。口を固く閉ざしてしたら、注意です。相手に自分が不快に思っていることを間接的に伝えようとしている心理かもしれません。

相手の表情をよく見たり、自分はどんな表情をしているのかなど、相手がどう思っているのかを考えながら話すことを心がけてみましょう。

目が疲れていて目の疲れを取るため

もしかしたら、目が疲れているのかもしれません。目の疲れを取りたいなどの心理から目を細めるのでしょう。なので、特別楽しい話でもない、不快に思っているわけでもなさそうなのに目を細めている人は、目が疲れていて細めていると考えられます。誰しも目が疲れると瞬きしたり、目を細める仕草をしたりしたことがあるかと思います。

最近はスマホやタブレットと目を使うものが増えましたから、目の疲れから目を細めている人も多いでしょう。しかし、人と話している時などは目が疲れていても不快に感じる人もいるので、なるべく目を細めないようにしましょう。

視力が悪くて見えないから目を細めている

または、視力が悪くて見えていないから目を細める人もいます。見えないものをもっとよく見たいという心理です。世の中、目が悪くても眼鏡をかけない人、コンタクトを付けない人は数多くいます。しかし、どうして目の悪い人は目細めるのかというと、目を細めることでピントを合わせることができるからです。遠くを見る時や、近くでも見えていないと目を細めるのです。

目が悪くて普段から目を細めている人は、眼鏡またはコンタクトをつけるようにしましょう。場合によっては、睨まれていると感じる人もいるので注意が必要です。

目を細める仕草の意味とは?

目を細める仕草の意味とはなんのでしょう?目を細める時の心理で紹介したことを仕草ではどういう意味があるのかをご説明します。

楽しいことを表す仕草

上記でもご説明したように、楽しい時などに目を細めます。笑いながら目を細めることで、楽しいことを伝える仕草になるのです。相手を良く思っている、話が楽しいなど目を細める仕草からこのことがわかります。

ただ話を聞くも大事ですが、笑いながら目を細める仕草をすることで相手に楽しいですよと、伝えることができます。

良く思っていない時の仕草

反対に、よく思っていない時にも目を細める仕草をすることも上記で説明しました。口角が上がっていない、または口角が下がっているときの目を細める仕草はよく思っていないということを表します。相手がこのをしていたら、その後の相手の表情をよく見て、これ以上不快に思わせないよう努力しましょう。

良く思っていない時にこの仕草をしてしまっている人は、あまり相手に良い印象にはならないので、自分でやってしまっている自覚のある人は今からでも遅くないですから、してしまわないように意識してみましょう。

目が疲れている時の仕草

疲れていると無意識してしまう仕草です。これは自然にやる仕草なので特に悪い意味などなくやっている人も多いでしょう。瞬きをしたり、細めたりと目を動かすことで目の疲れが和らぎます。もし、目が疲れて目を細める仕草をしている人は、誰もいない方を見てやるなど、人目を気にしてみてください。

睨んでいると思われて予期せぬトラブルを招かないよう、常にこの仕草をする時はそのことを覚えておきましょう。

目を細める癖のある人の特徴

目を細める癖のある人の特徴とはどのようなものがあるのでしょうか、ご紹介します。

よく笑っている人

目を細める癖がある人は、よく笑っている人です。特徴として目を細めるのが癖というより、笑うのが癖の人かもしれません。声を出さないで目を細めて笑う人など、一見よく笑っている人とは思われない人も癖で目を細めているかもしれません。

目を細める癖のある人が、普段どんな人なのか見てみるとその人の特徴がわかるかもしれません。

常に人を分析している

常に周りや人を見て、分析している人に目を細める癖があります。特徴は遠くから目を細めて見ていることです。話しているときなどは、近くから分析していますが、それ以外はよく目を細めて遠くの人などを分析しているはずです。

しかし、こういった行動は相手を不快に思わせる要因です。相手のことを知りたいと思うあまり、癖になってしまったという人もいるかと思いますが、威嚇していると捉えられたり、傲慢な人という印象を与えかねないので、癖だからと諦めずに、目を細める仕草をしない努力をしてみましょう。

恋愛における目を細める時の意味

恋愛では目を細めるとはどのような意味があるのでしょう。恋愛における目を細める時の意味をご紹介したいと思います。

相手に愛情を示している

恋人や好きな人が目を細めて笑っていたら、それは恋愛に限らず普段のあなたも含めての愛情表現です。一緒にいることに幸せを感じたり、楽しいことを伝えるためだったりとあなたへの愛情を示しているのです。もしも、それで不快に思ったり自分が不快に思わせてしまったら、笑い方を変えてみましょう。

恋愛は笑いあうことが大切です。目を細めて微笑むのではなく、思いっきり笑うよう意識するとお互い誤解を招かず、さらに幸せになれるでしょう。しかし、たまにはお互い微笑みあうのも悪くないと思います。相手の顔をよく見て、うまくコミュニケーションを取りましょう。

不信感を抱いているのかも

もう一つ恋愛において考えられるのは、不信感を抱いているのかもしれないということです。相手を探る、観察する意味で目を細めているのでしょう。相手を知りたい時に目を細めて見る心理がありますので、その心理から相手に不審なところがあり、怪しんでいるのかもしれません。

恋人や片思いの人がそのような仕草をしている時は、何もやましいことがなければ、動揺せずにしっかり話し合いましょう。自分が相手を不信感から目を細めて見ているのなら、余計に相手を動揺させてしまうので、程ほどにしてあげましょう。

恋愛をする上で相手を信じすぎるのも、信じなさすぎるのもいけません。相手を怪しく思っても、相手を不快にさせては意味がありません。目を細める仕草で相手がどう思うかも一緒に考えましょう。

男性が女性に対して目を細める時の意味

男性が女性の事を目を細めて見ているときは、どのような意味があるのでしょうか。また、男性と女性では違いがあるのかご説明します。

女性の様子をうかがっている

男性が女性のことを目を細くして見ている時は、その女性の様子をうかがっていると考えられます。

男性は女性よりも論理的に考える生きものなので、「この女性はどうしてこのような行動をするのか」や「今のはどういう意味なのか」など、女性の行動や発言に疑問などを抱きながら見ています。

観察しているわけではなくても、女性と男性は考え方が違うので男性は女性のことを理解するのが苦手なので、様子をうかがっているんだと思います。

女性が男性に対して目を細める時の意味

では男性とはどのような違いがあるのか、女性が男性のことを目を細めて見る時の意味をご説明します。

好意的な感情を抱いている

女性が男性のことを目を細めて見る時に、その男性に好意を持っている場合があります。嬉しいときなどに目を細めると説明した通り、女性は好意を持っている男性が近くにいると、自然と笑顔になります。

その男性と話すだけでも楽しいので、目を細めて見ていると考えられます。女性にこの仕草で見られてる人は、その女性に恋愛感情を持たれているかもしれません。

相手の様子を見ている

それから、男性と同じように女性も相手の様子を見ている時に、目が細くなる場合があります。

相手の男性はどのような人なのか、信頼できるのかまた、恋愛する場合この男性は自分にとって良い人なのかを判断しています。

男性と女性とでは見方や考え方が違うのがわかりました。

赤ちゃんや子供が目を細めている時の意味とは?

ここで、赤ちゃんや子供が目を細めているときにはどのような意味や特徴が考えられるのかご紹介します。

風が顔に当たって目が乾燥するから

赤ちゃんの顔にふぅっと風を吹くと、目を細める仕草をします。これは風が目に当たって乾燥してしまい、目を細めていると考えられます。大人でも強い風が吹くと目を細めてしまうので、それと同じことですので心配ありません。

しかし、中には目の病気の可能性も考えられるので、目を細める以外に変わった様子はないか、痛がったりしていないかなど、気になることがあるようでしたら小児科などで相談してみてください。

目が痛い時や目が疲れている可能性がある

最近はスマホやタブレットをお子さんに持たせている家庭も少なくありません。子育てしていると、とても助かるツールです。

しかし、大人でも長時間使用すると目が疲れたり肩がこったりしますので、子供も当然目が疲れます。そうすると、目を細めたり、瞬きしたり目を擦ったりします。

このような特徴が見られたら、お子さんのスマホやタブレットの使用を少しの間だけでも、控えさせてください。

便利ですが、ブルーライトなど目に良くないので、しっかり説明して上げてください。

本来の意味の「目を細める」を考えよう

ここまで、様々な「目を細める」の意味や仕草、心理や特徴をご紹介してきました。皆さんは目を細めるの意味はわかりましたか?本来の意味にはマイナスの意味はありません。

しかし、心理や仕草、特徴などを見ていくと、マイナスな意味もありました。相手を観察していたり、不快な思いをしている人も。

癖で目を細めてしまう人の特徴では、いつも笑顔でいる人もご紹介しました。

恋愛においての目を細めることについても良い面と悪い面をご紹介してきました。良い恋愛をするには、相手を思いやる気持が大切です。微笑むことは良い事なのでたくさん笑ってください。しかし、怪しく思い目を細めるのは、お互いにとって良くありません。

良い意味も、悪い意味にも捉えられる「目を細める」ということ。どんなことでも言えることですが、正しい使い方で、自分も周りも考え方は変わります。

不快に思われないように、癖がある人も目を細める時は笑顔を忘れずにいましょう。それだけで、嫌な気持ちはなくなります。また赤ちゃんや子供の場合は少し違いましたが、目を細める時は何かある時なので注意して見ていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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