噛み癖のある彼氏・彼女の心理!好きな人を噛みたくなる心理とは?

噛み癖のある彼氏彼女の心理とは?彼氏を噛みたくなる、彼女を噛む人はどのような心理なのか、また大人なのに噛み癖あるのを直す方法はどのような方法があるのかもご紹介します。人を噛む心理、噛みたくなる理由、噛む人の特徴など、噛み癖関連の情報全般を解説します。

噛み癖のある彼氏・彼女の心理!好きな人を噛みたくなる心理とは?のイメージ

目次

  1. 1噛み癖の人は周りにいませんか?
  2. 2噛み癖とはどんな行動?
  3. 3噛み癖のある彼氏の心理
  4. 4噛み癖のある彼女の心理
  5. 5噛み癖がついた原因
  6. 6噛みたくなる理由
  7. 7噛み癖がつきやすい人の特徴とは?
  8. 8噛み癖を直す方法
  9. 9心理的ストレスによる噛み癖は注意が必要
  10. 10相手の噛み癖への対処方法
  11. 11相手が我慢してないか本心を知るように

噛み癖の人は周りにいませんか?

噛み癖というものを持っている人は実は結構いることが知られていて、大人になってもそれが抜けず、彼氏彼女の関係になるとそれが「発覚する」ということも少なくありません。

誰でも彼でも見境なく人を噛むわけではないのですが、彼氏彼女になると抑えていたものが外れて噛みたくなる人がいるのです。

また、噛み癖というのは当然「人を噛む」だけではないので、そういった場合は彼氏彼女ではなくとも、日常生活の中から発覚することも少なくありません。

噛み癖とはどんな行動?

それでは、「噛み癖」というのはどういったものでしょうか。噛み癖というくらいですから「読んで時のごとく」噛む癖を持っているということで、行動としては「噛む」ということです。

ただそれだけでは何も特徴的なことはなく、誰でもモノを噛むことはありますし、物を食べるときなどは噛まなくては食べられないもののほうが多いです。

では、「噛み癖」と言われるものは、そういった「普通に噛む」のとは何が違ってどのような特徴があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

口の中に何かがあると噛む

噛み癖の人というのは、とにかく口の中に何かがあるとそれを噛む人のことを言います。口の中に何かがあるとどうしても噛みたくなるとか、無意識のうちに噛んでしまう人です。

具体的に挙げると「ストロー」などが典型的な例で、「吸えばいい」だけのストローをなぜか噛んでしまって、ストローを使うと常に噛んであって潰れている人が周りにもいるでしょう。そういった人が噛み癖のある人です。

箸なども噛んでしまうので、通所の使用でつかないような傷があります。それはもちろん噛んだことによってついた歯型による傷ということになります。

モノだけではなく人を噛む

噛み癖のある人というのは、人を噛むという行動もあります。これは先にもお伝えしたように誰でも彼でも周りにいる人をみんな噛んで回るというわけではないですが、彼氏彼女になると顕著に現れます。

また、彼氏彼女ではなくとも、酔っ払って理性が外れてしまうと周りにいる人を噛みたくなるという人はいますし、それは噛み癖のある本性が出ているとも言えます。

当然これは口の中にモノを入れて、感触などを確認している子どもの話ではなく大人の話ですから、ここでは噛み癖のある子どものことではなく、大人の話をしていきます。

噛み癖のある彼氏の心理

噛み癖のある人というのは、さきほどもお伝えしたようにストローや箸など口の中にあるものをとにかく噛む人のことも言いますが、ここでは主に「人を噛む」噛み癖について見ていきます。

その中でも、噛み癖のある彼氏の心理をまずは確認しましょう。噛み癖にそれほど大きな男女差はないのですが、心理的な部分で「男性に見られやすい心理」というものはあります。

当然ながら女性に見られやすい心理もあるので、この後に、噛み癖のある彼女の心理として見ていきます。まずは噛み癖のある彼氏はどのような心理でいることが多いのかを見てみましょう。

許してもらえるのが嬉しいという心理

噛み癖のある彼氏の心理としては、「許してもらえるのが嬉しい」という心理があります。彼女という存在であるからこそ、「じゃれる」ように噛んだとしても許してもられるというその状況が嬉しいという心理です。

ただ、噛み癖にはじゃれるようにする「甘噛」と痛いほどに強く噛む人がいるので、甘噛なら問題ありませんが、強く噛む人の場合は、実際には許しておらず、心の中で本気でやめてほしいと思っている可能性も高いです。

彼女だから許してくれるという考えは彼女に甘えている証拠ですが、それは彼氏側のエゴという可能性も十分にあるので、この部分については注意が必要です。

彼女への独占欲が働いている心理状態

噛み癖がある彼氏の心理としては、「彼女への独占欲が働いている」心理状態ということもあります。野生でいうところの「縄張りへのマーキング」というような意味合いで考えると分かりやすいです。

特に独占欲が働いている心理状態での噛み癖というのは、甘噛ではなく「強く噛む人」のほうが多いです。それはマーキングらしく「歯型」を残そうとするような意識からです。

恋人同士が行なう「キスマーク」に似たような意味合いがありますが、それよりも強く野性的なものなので、少々乱暴な彼氏や、少々残虐性が見られる彼氏が行なうケースも多いです。

感情をコントロールしたい心理

噛み癖のある彼氏の心理状態として「感情をコントロールしたい」というものも挙げられます。この心理の彼氏は「噛むことで落ち着く」とか「安心する」という心理を持っています。

この場合は、ストローや箸などのモノを噛むことでも感情をコントロールしますし、彼女を噛むことで落ち着いたり、安心したりするケースもあります。

怒りを抑えようとしている場合は強く噛むこともありますが、人を噛む場合には、基本的に落ち着いたり安心したりのケースが多いので、いわゆる甘噛程度の方法で噛む人が多いです。

彼女の肌の感触を確かめたいという心理

彼女を噛む彼氏の心理には「肌の感触を確かめたい」というような「噛み心地」が好きで噛む人も少なくありません。女性の肌は男性に比べると柔らかく「モチモチ」としているので、その感触を確かめたくて噛みたくなるという心理です。

手で触ったりつまんだりということでも確認はできますが、噛むことでまたそれとは違った感触を味わうことができるので、それを目的として噛みたくなるということです。

特に二の腕や太ももなど柔らかい部分が噛みたくなる部位で、見た目も柔らかい、噛み心地も柔らかいということで、噛み癖のある彼氏が噛みたくなるポイントです。

噛み癖のある彼女の心理

噛み癖のある彼氏の心理を見てきましたが、続いては噛み癖のある彼女の心理を見ていきましょう。先にもお伝えしたように噛み癖に男女差はそれほど大きくはないのですが、男女で特徴的な部分というのは、やはりあります。

噛み癖のある彼氏の心理でも、「柔らかい肌の噛み心地が好きで」というような心理というのは、彼女、女性にはそれほど多く見られる噛み癖の心理ではないです。

もちろん『絶対にない』ということではないのですが、そういった「多少の差」は見られるので、次は噛み癖を持っている彼女の場合を確認してみましょう。

愛情を確認したい心理

彼氏の場合の「許してもられる」に似ている部分がありますが、噛むことによって愛情を確認しているという心理が彼女には働いているケースが多く見られます。

痛いほど噛んでも許されるか?ということもありますが、「口を触れること自体」を嫌がらないか、ということを確認しているようなこともあります。

好きでもない人にいきなり噛まれたら痛いわけじゃなくても「気持ち悪い」などの嫌悪感を示すのが普通ですが、彼氏がそういった態度を取らないか確認しているのです。つまり好きでいて貰っているか自信がない彼女に見れる心理です。

彼氏に甘えたい心理

噛み癖のある彼女の心理には、「彼氏に甘えたい」というものもあります。これはくっついたり、キスしたり、ハグしたり、ということも一環で、その中に「噛む」という行為も入っているというものです。

ふざけて少々強く噛むこともありますが、基本的には甘噛程度の噛み方です。人を噛むのが目的ではなく甘えたいという心理なので、特に強く噛む必要はないからです。

ただ、噛み癖がない人であれば、そもそも甘える一環として噛みたくなることはないので、噛むという方法が入っている次点で、噛み癖があることはほぼ間違いないでしょう。

彼氏にかまって欲しいという心理

噛み癖がある彼女は「彼氏にかまって欲しい」という心理から噛んでいるということも多いです。「かまって欲しいアピール」というのは色々な方法がありますが、その1つに「噛む」という方法があるということです。

「ねぇねぇ」と腕を引っ張ったり、後ろから「おんぶ」するように覆いかぶさったりというかまって欲しいアピールもよく見られますが、その中で腕や首などを「がぶ」っと噛んでアピールする方法を取る彼女もいます。

この場合、それこそ血が出るほど強くは噛みませんが、「いたたた」という程度の強さでは噛みます。かまってくれないという不満と、噛んでそれを伝えるのは「小悪魔的」な彼女に多いので、強さは少々強めです。

彼氏を信頼している心理状態

噛み癖がある彼女は、「彼氏を信頼している」という心理状態から噛み癖が出るということもあります。先にお伝えした「愛情の確認」や、彼氏のほうにあった「許してもらえる」というものと似ている心理です。

つまり「噛んだくらいでは彼氏は怒らない」という信頼があって、だからこそ彼氏に何か「ちょっかい」を出す中に「噛む」という選択肢が入れられるのです。

「恐い」と思っていたり、「何をされるか分からない」などと思っている人を噛むようなことは軽くでもできないので、それはまさに彼氏への信頼の証です。

噛み癖がついた原因

なぜ噛みたくなるようになったのか、人を噛むようになったのか、何かモノをすぐ噛む人になったのか、という部分を探っていきましょう。噛み癖がついた原因という部分です。

小さい頃から何でもすぐに噛む人だったというケースもありますし、大人になってから噛みたくなるようになったケースもあります。

恋人を噛みたくなる原因というのは、心理の部分でも見られますが、それだけではない、人を噛む人のその原因を確認していきましょう。

子どもの頃に親の愛情が薄かったことが原因

モノや人を噛む人になってしまった原因には、「子どもの頃に親の愛情が薄かった」ということが挙げられます。親からの愛を感じることができず、モノを噛むことで耐えていたという状況です。

また、小さい頃はモノを口に入れたり噛んだりして確認しますが、それは少し大きくなると親から「口にモノを入れない」などの注意を受けてやらなくなっていきます。

しかし、その親からの愛のあるしつけがなければ、そのまま続けてしまって『癖』となり、大人になってもモノや人を噛む人になってしまうケースもあります。噛みたくなるというよりは、幼い頃からの癖が抜けていない大人というケースです。

過度なストレスが原因

過度なストレスが原因となり、それがモノや人を噛むという形で現れているケースもあります。つまりモノや人を噛む人はそれが「ストレス発散」の1つとなっているのです。

よく言われることでは「氷をバリバリと食べる人」は鉄分不足かストレスが溜まっているなどと言いますが、それに近い形で、過度なストレスを感じることで、モノや人を噛む人になってしまったというケースです。

ストレスというと大人になってからという印象がありますが、子どもの頃でも親や周りの環境によって強いストレスを抱えることはあるので、過度なストレスが原因でも大人だけではなく、子どもの頃からということも考えられます。

噛み癖のある彼氏(彼女)と付き合っていたのが原因

この原因については、大人になってからということになりますが、「噛み癖のある恋人と付き合っていた」ことが原因となっているケースもあります。

つまり、噛み癖のある彼氏のマネをして彼氏のことを噛んでいた女性が、そのまま自分も癖になってしまって噛み癖がついてしまった、というような状況です。もちろん彼氏彼女の逆もしかりです。

彼氏彼女というと小さい子どもではあまりない状況ですが、「誰かの真似をして」ということは子どもの頃から十分にあり得るので、その場合は大人になってからではなく、子どもの頃からでもあり得ます。

噛みたくなる理由

噛み癖のある人というのは、なぜ噛みたくなるのでしょうか。そこには決まった理由があるのでしょうか。この『理由』というのは、心理などを見ることである程度分かる部分ではありますが、他にも理由があります。

似たような理由になる部分も出てきますが、噛み癖の人の心理という見方ではなく、具体的に「噛みたくなる理由」として見ていくので、確認してみてください。

好き過ぎるのが理由

好き過ぎるがゆえに「すべての表現」を駆使して、愛情を表現したくなってしまうというところから、噛むという方法を取ってしまうのも1つの噛みたくなる理由となります。

好きな気持ちが溢れていると噛みたくなるというのは少々不思議なものではありますが、「最大の愛情表現は相手を殺すこと」などという言葉もあるくらいです。

それはあまりにも狂気じみていますが、そこまで狂気に満ちていなくとも、そういった雰囲気の愛情の表現方法として考えると分かりやすいかもしれません。

可愛いと感じてつい…

子どもがいる人などではよく言われることですし、聞いたことがある人も多いであろう言葉ですが、「可愛すぎて食べたくなっちゃう」というような理由で、ついつい噛んでしまうということがあります。

その対象が恋人などの大人というだけです。本当に食べるわけにもいきませんし、本当に食べるつもりもありませんが、そういう『衝動』にかられるという状況から、噛むという方法を取ることになります。

ついついその衝動に力が入ってしまって、少し強く噛んでしまうこともありますが、基本的には甘噛という方法でその衝動を抑えます。

寂しさが理由

寂しさが理由となって噛みたくということもあります。それはいわゆる「口寂しい」という意味もありますが、心の寂しさを噛むという方法で埋めるというケースもあります。

人を噛むときに「ボーッと」しているということは少ないですが、寂しさで「ボーッと」していたら、いつの間にかストローを噛んでいた、などがよく見られる例になります。

「寂しい」という理由ですから、これは大人でも子どもでも男性でも女性でも噛み癖の理由になるので、それを直すには寂しさを取り除くことが最善となる分かりやすい理由でもあります。

噛み癖がつきやすい人の特徴とは?

噛み癖がつきやすい人の特徴としては、ここまでに挙げた心理や原因などから理解することができます。「独占欲が強いタイプ」で、愛情表現が変わっている、そしてストレスを抱えやすい人などです。

また、まだ「噛み癖」というほどにはなっていなくても、ついストローを噛んでしまうとか、氷をバリバリ食べるのが好きだとか、そういった人も噛み癖がつきやすい人と言えません。

また、いわゆる「甘えん坊」な性格をしていたり、人前ではしっかり者に見えて、彼氏彼女の前だと甘えん坊という場合も、噛み癖が出てきやすいと言えます。

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噛み癖を直す方法

噛み癖があることを気にしていない人もいますが、やはり周りからの印象があまりよろしくないということもあり、直す方法を知りたいという人も少なくありません。

また、自分自身に噛み癖があるわけではなく、彼氏や彼女の噛み癖を直す目的で直す方法を探しているケースもあります。どのような方法で直すことができるのか、確認していきましょう。

自分はもう大人だと意識して直す

噛み癖を直す方法としては、「自分はもう大人だと意識して直す」という方法があります。子どもの頃からの癖や影響によって大人になっても噛み癖が続いているケースに非常に有効な方法です。

年齢が大人だとか、成人しているから大人だということではなく、「あの頃とは違う」という意味での大人ということを強く意識するのです。

意識によって行動や心理が変わってくるということも少なくないケースですから、あまりにも深い心の傷があるケースでなければ、大人だと意識することだけでも徐々に噛み癖を直すことはできます。

適度にストレス発散して直す

噛み癖を直すには、「適度にストレスを発散して直す」という方法も有効です。噛み癖がついた原因にも「過度なストレス」というものを挙げましたが、ストレスを溜め込まないようにすることが直すには重要です。

気づかぬうちに少しずつ蓄積しているストレスを無意識のうちに解消しようとして噛み癖が出ている可能性があるので、そのストレスを意識的に発散することで、噛み癖を直すのです。

噛み癖を客観的に見つめ直してみる

噛み癖を直す方法としては、「噛み癖を客観的に見つけ直してみる」というのも、1つの良い方法となります。自分が無意識にやっていると気づきづらいですが、客観的に見た場合に感じるものがあるはずです。

それは「恥ずかしい行動」だというものです。やはりストローを噛んでいたり、箸を噛んでいる、他にもたとえばシャープペンやボールペンなども時には噛んでいるケースがありますが、それを客観的に見たらどうか、というところです。

他の人がストローを噛んでいたり、時にはボールペンなども噛んでいたりしたら、「恥ずかしい行動だな」と考える可能性が高いであろうことは想像できるはずなので、そういった客観的な目を持ってみるのも直すには良い方法となります。

心理的ストレスによる噛み癖は注意が必要

噛み癖がついた原因に、「過度なストレス」というものを挙げましたが、このストレスというものが原因となって噛み癖がついているというのは危険なケースもあります。

噛み癖というのは、「自傷行為」に繋がるケースもあり、たとえば爪を噛むという行動でもそれがエスカレートすると血が出るほど噛んでしまったり、指まで噛んでいってしまうケースもあります。

また、そういった少々攻撃的な行動に移ってしまうほどのストレスというのは、身体にも悪い影響が出るケースが多いので、あまりにも酷い場合は、医師の診断も考えていたほうが良いです。

相手の噛み癖への対処方法

自分ではなく、彼氏や彼女に噛み癖があって、本当は嫌だと思いやめてほしいと思っている場合には、どのように対処したら良いでしょうか。

それは、一番はやはり正直にやめてほしいことを伝えることです。嫌だと伝えないから分からずに、先にも伝えた「信頼」などを理由に続けてしまうこともあります。

また、それでもやめない時は、ときには怒っても良いです。本当にやめてほしいのだということをしっかりと伝えるためには、「相手のためにも」怒ることも必要です。

相手が我慢してないか本心を知るように

ここまで見てきた内容からも分かるように、噛み癖と言っても相手が嫌だと感じていなければ、彼氏彼女の関係で噛んだり噛まれたりというのは「じゃれ合う」ようなもので問題ないでしょう。

ただし、実は本心では「やめてほしい」と思っていたり、力加減を間違えていて「痛い」と思われている可能性もあります。そういった『本心』の部分を正しく見抜けるように常に注意は払っておくべきです。

相手が我慢していたとしたらそれは「DV」ということになるので、自分は「愛情表現」で「じゃれ合っている」つもりでも、相手は暴力を受けていると考えているかもしれないことを忘れないようにしましょう。

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