2020年01月27日公開
2020年01月27日更新
足指フェチの男性の心理!女性の足の指を舐めたいのはなぜ?
足指フェチの男性の心理とは?女性の足の指にたまらなく興奮してしまう足指フェチの男性がいますが、そんな男性の心理はどのようなものなのでしょうか。また、足指フェチの男性が喜ぶ瞬間や足の指が好きな理由など足指フェチに関する様々な情報をご紹介します。
目次
足指フェチが興奮する理由や瞬間は?
世の中には様々なフェティシズムを持っている人がいます。一般的なところでいえば男性が女性の、女性が男性の身体の部位のどこかが特に好きで魅力を感じたり、セクシーに思ったりするものです。
多くの男性は女性の「脚」や「胸」「お尻」などを魅力的だと感じ、「特に脚が好き」などフェティシズムの対象となる部位を「脚派」「お尻派」などを表現しています。胸の場合は「おっぱい星人」などと言ったりもします。
そんな男性のフェティシズムの中でも少しコアなところに「足指フェチ」というものがあります。今回はこの足指フェチについて好きな理由や足指フェチ男性の心理、喜ぶ瞬間などをご紹介します。
足指フェチとは?
そもそも「足指フェチ」とはどのようなものでしょうか。これは冒頭でもお伝えしている通りフェティシズムの中の一種で、足指に魅力を感じたり、セクシーだと思うことをいいます。
また、「○○フェチ」と表現する場合の多くは、その部位に性的興奮を覚えることも含まれていることが多く、足指フェチの場合は足指に性的な魅力を感じているケースが多いです。
今回の場合は男性が女性の足指に対して魅力を感じているパターンなので、一般的に性的に興奮することの多い女性の胸や脚、お尻などよりも足指に興奮するということになります。
足の指が好きな理由
男性が女子の足の指が好きな理由、足指フェチになる理由ですが、これはどんな部位のフェチでも同じですが人によってどういうところが好きなのかは変わってきます。
ただ、一般的なフェティシズムというのは「普段見えないところ」に感じることが多いため、靴や靴下で普段は隠れている足の指に魅力を感じ、興奮するというのはそれほどおかしなことではありません。
そういった意味では多くの男性に共通していえる「足の指が好きな理由」としては「普段見えない部位だから」と言えるでしょう。
足指フェチが虜になる足の指の特徴
そして、足指フェチの男性が虜になってしまう女性の足の指の特徴としては、多くの場合は女性らしい可愛らしい形をしているという部分に魅力を感じています。
また、手の指に比べると足の指というのは短いのでそういった部分にも魅力を感じているようです。さらに男性とは違って足の指もしっかりお手入れされているところが良いという意見もあります。
ほかにも珍しいパターンとしては「可愛らしい容姿にゴツゴツした足の指」がいいという人もいて、これはいわゆる「ギャップ萌え」の部類に入るでしょう。
足指フェチの男性の心理
女性の足の指が好きという足指フェチの男性は、そのフェティシズムを発揮するときにどのような心理なのでしょうか。魅力的だと感じる足の指に対して持っている心理をご紹介します。
女性の足の指を舐めたい
足指フェチの男性の心理としては「女性の足の指を舐めたい」というものが挙げられます。舐めるというのは食事的な意味を覗いては強い愛情表現になることが多く、足の指を舐めたいというのも同じことがいえます。
さらに、足の指というのは一般的、客観的な視点でいうと「汚い部位」ですし「ニオイ」なども出ている可能性があるところですから、そこを舐めるというのは強烈な愛情表現といえるでしょう。
また、女性からしたら汚いかもしれない、ニオイが出てるかもしれない足の指を舐められるのは恥ずかしいですから、その恥ずかしがっている姿を見るのも1つの足指フェチの興奮ポイントになります。
色んな角度から見たい
どんな部位のフェティシズムでもそうですが、何か変わったことをしたいというのではなく「色んな角度から見たい」という「見るだけ」でも十分喜べる心理があります。
また、足指フェチの場合は、普段でいうともっとも隠れているのは足の指の裏側や指の間になりますので、そういったところを特に見たいという心理が働くことが多いです。
触って感触を確かめたい
足指フェチの男性の心理には「触って感触を確かめたい」というものもあります。足の指というのは普段触れる部位ではありません。そういった部分を触るのは興奮するものです。
また足の指というのは硬いところや柔らかいところが分かれていたり、人によっても感触に差がありますので、そういったところを確かめたいという心理が働いています。
ニオイを嗅ぎたい
足指フェチでいうポピュラーなところでは「ニオイを嗅ぎたい」という心理もあるでしょう。女性からしたら嗅がれたくない部分なので、それがまた足指フェチのフェティシズムに火を付けます。
舐めるのと同じように、ニオイを嗅がれて恥ずかしがっている女性を見て喜んだり、少しクサイのをギャップ萌えしたり、足なのに無臭なのを「女性を神秘化」して満足したりとその目的は様々です。
足の指を噛みたい
ついつい愛おしいと噛みたくなるという愛情表現に『噛む』という行為をする人がいますが、そこに足指フェチが合わさると「足の指を噛みたい」という心理が働きます。
もちろん力強く噛み付くというものではなく、いわゆる「甘噛み」をするだけなので、女性に苦痛を与えようとしているわけではありません。
甘噛みすることでほんの少しの痛みを感じつつもくすぐったいような感触がしたときの女性の反応を見て楽しんでいるといったところです。
足指フェチの男性が喜ぶ瞬間
続いては「足指フェチの男性が喜ぶ瞬間」というのを見ていきましょう。足指フェチの男性心理を確認しましたので、喜ぶ瞬間といえば「その心理が満たされた時」になります。
ですので、舐めたとき、ニオイを嗅いだときなどに喜びますし、そのときの女性の反応を見てさらに喜びます。
ただ、そういった「心理が満たされた時」ではなくとも多くの足指フェチが喜ぶ瞬間がありますのでチェックしていきましょう。
踏まれたとき
足指フェチの男性が喜ぶ瞬間といえば「踏まれたとき」です。これは足フェチの男性にも当てはまりますし、フェチではなく「ドM」な男性も喜ぶ瞬間です。
そもそも足や足の指、足裏などにフェティシズムを持っている人というのは少々「Mっ気」がある傾向にあるので、踏まえれるというのは喜びに変わることが多いです。
顔を触られたとき
こちらも「踏まれる」というものに近い部分ですが、足の指を使って「顔を触られたとき」というのも足指フェチの男性が喜ぶ瞬間に挙げられるでしょう。
普通は足で人の顔を触るなんてことは「失礼」にあたりますが、足指を愛してやまないことと、「Mっ気」があることも重なって「足の指でこんなことをされている」という状態に興奮して喜んでいるのです。
アソコを愛撫されたとき
足指フェチの男性が喜ぶ瞬間には「アソコを愛撫されたとき」というものも挙げられるでしょう。これはいわゆる「足コキ」というやつで、女性が男性器を足で挟んで愛撫するというものです。
これはもちろん足指フェチだけではなく足フェチ、足裏フェチなどの男性も喜ぶ瞬間で、足関連のフェチではなくとも「Mっ気」のある男性も喜ぶポイントになります。
足指フェチ以外の変わったフェチを紹介
足指フェチというのは「胸フェチ」や「脚フェチ」「お尻フェチ」などと比べると圧倒的に少数派といえる変わったフェチです。
これと同じように少数派で珍しいフェチをご紹介しますのでチェックしてみてください。
本能をかき立てる匂いフェチ
足指フェチ以外の変わったフェチには「匂いフェチ」というものが挙げられます。これはそのままの意味で何らかの匂いにフェティシズムを持っているということです。
とにかく色々と匂いを嗅ぐのが好きな匂いフェチもいれば、特定の匂いが好きな匂いフェチもいて、ここにも人によっての好みが分かれています。
ただ、匂いというのは本能に働きかけるもので、フェロモンを感じ取ったり、他の五感で感じたものよりも記憶に残ったりと、変わったフェチではあるものの「超珍しい」こともありません。
傷ついた部分がたまらない怪我フェチ
こちらはそれなりに珍しいですが「怪我フェチ」というものもあります。これは包帯や絆創膏をしているのが好きというものもあれば、怪我そのものが好きというものもあります。
また、その好きな怪我の度合いも好みが分かれるようで、切り傷や擦り傷などの小さいものが好きという場合もあれば、骨折やどこかを切断してしまったなどの大きな怪我が好きという人もいます。
身体の一部ではないフェチもいる
足指フェチを見てきたことで、それと同じように少し変わったフェチもご紹介しましたが、足の指などの部位ではなくモノにフェティシズムを感じる人もいます。そういったフェチをご紹介しましょう。
鏡フェチ
身体の一部ではないフェチには「鏡フェチ」があります。これは鏡そのものというケースもありますが、鏡に写ったヒトやモノが好きというケースが多いです。
そして、好きな男性や好きな女性が鏡に写っているのが堪らない!という人は、直接肉眼で見るよりも鏡越しに見るほうが好きだという人もいます。
マスクフェチ
身体の一部ではないフェチには「マスクフェチ」というものもあります。これも鏡と同じようにマスクそのものが好きという人もいますが、マスクをつけている人が好きというケースも多いです。
日本人は花粉症が多いためマスクをしている人は多くいますし、女性ではノーメイクのときに顔を隠すためなどでつけているケースもあります。つまりフェチの人を満足させるマスク姿の人は多いのです。
また、マスク自体にもこだわりがあり、そのマスクの素材や形などにも好みがあって、立体マスク派やガーゼマスク派などがあります。
音フェチ
実はそれほど珍しくなく結構多いのが「音フェチ」です。様々な音が大好きで、人によって「特にこの音が好き」というものがあります。
「雨の音」「川の音」「焚き火の音」「タイピングの音」「煎餅を食べてる音」など好みの音が分かれます。
また、人が発する音の音フェチであれば、たとえば「好きな人が煎餅を食べてる音」などであればより好きな音になります。
あなたのフェチはなんですか?
ここまで足指フェチに関する情報を見てきましたが、あなたが持っているフェティシズムはどんなものでしょうか。
足指フェチを「特殊だなー」と感じたとしても、あなたのフェチも他の人から見たら特殊な可能性も十分にあります。
色々なフェチを知ることで、実は今思っているもの以上にフェティシズムを感じるものがあるかもしれませんので、足指も含めて色々と発掘してみてはいかがでしょうか。