彼氏にデートをドタキャンされた!ドタキャンする心理や対処法も紹介
彼氏にデートをドタキャンされた時の彼氏の心理や対処法をまとめます。彼氏ドタキャンするのは、どうしようもない理由の場合もあります。ですが、彼氏ドタキャンは計画的である場合もあるのです。ドタキャン彼氏への正しい対処法とNG対処法もチェックしましょう。
目次
デートをドタキャンした彼氏がムカつく!
デートをドタキャンされて、喧嘩になってしまった事があるというカップルもいるかもしれません。彼氏がデートをドタキャンしてしまうのは何故なのか、心理などをみていきましょう。また、ドタンキャンする彼氏への対処法もまとめます。
ドタキャンとはいつから?
まずは、そもそもドタキャンとはいつの事からをいうのかをみていきましょう。シチュエーションによっても違う、ドタキャンの期間を紹介します。
当日
多くの人がドタキャンといって重い浮かべるのは、当日のドタキャンでしょう。きのうの夜まで「明日のデート楽しみだね」といっていたのに、当日キャンセルされていまうタイプです。
当日の早朝、何かの理由で会えないと連絡があるならまだしも、待ち合せの時間になって会えなくなったという連絡がくる事もあります。
おしゃれをして待っていたのに、裏切られたような気分になってしまう事もあるでしょう。しかし、待ち合せ時間であっても、会えないと分かった時点で相手に連絡を入れるのはマナーです。
1週間前
通常のデートであれば、1週間前に会えない事が分かっていればドタキャンとはいいません。1週間前に会えない事がわかれば、新しい予定を入れる事もできるからです。
しかし、クリスマスや誕生日などのイベントで会う約束をしていた場合、ドタキャン扱いになる可能性があります。その日に向けて何ヶ月も前から、お店を予約していたり予定を組んでいたのであれば、1週間前であっても「こんな急に」と思われるかもしれません。
予約が取りにくいお店を予約していた場合ほど、怒りは大きくなるでしょう。特別な日のデートの場合には、キャンセルをするタイミングにも注意が必要です。
2週間前
2週間も前であれば、よっぽどの場合ドタキャンだと思われる事はないでしょう。ただし、海外旅行に行く約束をしていた場合、2週間前であってもドタキャンだと思われてしまう可能性があります。
日本の近くの国であれば問題ありませんが、7泊8日くらいで計画していた海外旅行は、社会人であれば有給休暇を取得してしまっている可能性もあります。
2週間前でもいまさら有休をキャンセルする事もできないし、他に一緒に行ける人も探す事ができないため、ドタキャンだと思われる可能性があるでしょう。
彼氏がやむを得ずデートをドタキャンする理由
約束の日のどれくらい前にキャンセルするとドタキャンしたと思われてしまうのかは、シチュエーションによって変わります。では、彼氏がやむを得ずデートをドタキャンする事になるのは、どのような理由なのかをみていきましょう。
急な仕事が入った
社会人の男性のドタキャンの理由で多いのが、急な仕事によるドタキャンです。仕事の休みだから大丈夫だと思ってデートの予定を入れたけれど、急な仕事でドタキャンしなければいけない事もあります。
終わらせるつもりだった仕事が、終わらなかったという場合があるかもしれません。上司からの急な呼び出しという場合もあるでしょう。
仕事でトラブルがあって、どうしても会社に行かなければいけないという男性もいるかもしれません。デートをドタキャンしても、どうしても仕事をしなければいけない事も社会人男性にはあるのです。
冠婚葬祭
彼氏がやむを得ずデートをドタキャンする理由には、冠婚葬祭があります。結婚式などは事前に分かっていますが、お通夜やお葬式などは予定をたてる事はできません。
きのうまではとても元気だった人も、突然体調が悪くなる事もあります。事故などの不幸にあってしまうという場合もあるでしょう。
友達が多い男性であれば、自分の身内だけではなく友達や知り合いの関係でデートの日にご不幸が起こってしまう事もあるかもしれません。
体調が悪い
体調が悪いというのも、彼氏がやむを得ずデートをドタキャンする理由でしょう。体調に気を使っている人であっても、ロボットではありません。体調を崩してしまう事もあるはずです。
仕事が忙しい時期が続いていた人などは、仕事で疲れがたまってしまって、免疫が弱くなったために風邪をひいてしまったという事があるかもしれません。
体調が少しくらい悪くても、デートに来て欲しいと思うかもしれませんが、体調が悪い彼氏とデートをしても楽しくはないでしょう。体調が悪い時には、男性にしっかり体調を整えてもらった方がよさそうです。
デートをドタキャンする彼氏の心理
やむを得ない理由でデートをドタキャンする男性もいますが、計画的にデートをドタキャンする彼氏もいます。デートを計画的にドタキャンする彼氏は、どんな心理からドタキャンするのかをみていきましょう。
相手の事まで考えられない
デートをドタキャンする彼氏の心理には、相手の事まで考えられないというものがあります。男性の精神年齢が低い場合、自分の事を中心に考えてしまうのでドタキャンしたら相手が傷つくだろうという事がわかっていないのです。
自分には別にやりたい事ができたらか、彼女は彼女で何かをすればいいだろうと考えてしまうのかもしれません。
相手の事まで考えられない男性は、彼女の事を本気で好きかどうかも怪しいでしょう。自分が暇な時にだけ会いたいという心理の男性になります。
疲れがたまっている
彼女の事はとても好きだけれど、仕事などでとても疲れがたまっているという男性も、デートをドタキャンする彼氏になってしまう事があります。
彼女と約束をした時点では、彼女とは会いたいし、勉強や仕事などの疲れる事も落ち着いているだろうと思って約束をしてしまうのです。ところが、前日まで仕事などが忙しかったり、当日もやらなければならない事が残ってしまって、ドタキャンする事になってしまいます。
仕事などが終わらないかもしれないと思った時点で連絡をしようと思いながら、会えないと伝えて彼女が悲しむのが分かっているからできないという男性もいるようです。
気分がのらない
気分がのらないという心理から、デートをドタキャンするという男性もいます。彼女と約束をした時には、デートをしたいという気分だったけれど、当日になってみたらそういう気分ではなくなってしまっていたという心理です。
多くの人は、気分がのらなくても約束したから出掛けるものです。ところが、気分屋な男性や彼女の事がそれほど好きではない男性の場合、その日に気分がのらないとデートをドタキャンしてしまいます。
気分屋の男性は、気分がのらないという理由で何度もドタキャンを繰り返すでしょう。あまりにもヒドイ時には、しっかりと対処をする事も必要です。
デートをドタキャンした彼氏への上手な対処法
デートをドタキャンする彼氏の心理は、彼女の事をあまり大切にしていないという心理も含まれるようです。
ですが、中には本当にどうしようもない理由でデートをドタキャンする男性もいます。では、デートをドタキャンした彼氏には、どう対応するといいのでしょうか。
気遣いの言葉をかける
彼氏がどういう心理でドタキャンしたのかわからない時には、まずは気遣いの言葉をかける事が大切です。急な仕事が入ったのであれば「大変そうだね。大丈夫?1人で対応しなきゃいけないの?」などの気遣いの言葉をかけてあげましょう。
大切な人にご不幸があった場合にも「大丈夫?」などの声をかけてあげるのが正解です。もしかしたら、嘘かもしれません。しかし、本当かもしれないのです。
彼氏の言葉と心理を信用して、相手がこれ以上落ち込む事がないように励まして、送り出してあげたり、ゆっくりと休めるように声をかけてあげましょう。
次の約束をする
デートをドタキャンした彼氏への上手な対処法は、無理に会おうとしない事です。どのような心理で連絡をしてきたのかはわかりませんが、少なくとも今日は会えないとわざわざ連絡をくれたのです。
連絡をくれた事には感謝をして、今日会えないのは仕方がないけど、来週のどこかで会えるといいねという程度の約束をとりつけておくのはいいでしょう。
ご不幸があった場合や彼氏の体調が悪い時に、ガチガチの予定を決めるのは難しいかもしれません。ざっくり、会えそうな日を予約しておいて、相手が落ち着いてから再度約束をするのがおすすめです。
他にやることがあるからという
デートのドタキャンをする時には、彼氏もそれなりに怒られるかもしれないとドキドキして連絡をくれるはずです。予定がなくなってしまって、申し訳ないと思っているかもしれません。
彼氏が心配性な男性なら、デートの予定がなくなっても、他にやることがあるから大丈夫だと伝える事もおすすめです。
他にやることがあると伝えた場合、友達と遊ぶと伝えるのはよくありません。「ちょうど、部屋の掃除をしようと思っていた」「衣替えをしようと思っていた」など、1人でする事で時間を使うと伝えた方が、少し彼氏に罪悪感を残す事ができます。
残念な気持ちは伝える
彼氏にデートをドタキャンされた時、悔しいからと「全然、デートしなくても大丈夫」と強がるのはNGです。デートをドタキャンしたのに、デートがなくても全然問題ないと伝える事で、男性は拗ねてしまう場合もあります。
彼氏と会って、デートができない事は残念だという事は、しっかりと伝えましょう。その上で、相手を気遣う言葉を伝えるようにすると、早く次の約束をしようと思ってくれるかもしれません。
デートをドタキャンした彼氏にしてはいけないNG対応
デートをドタキャンした彼氏に、デートしなくても大丈夫だと伝えるのはNGです。それ以外にも、NGな対応があります。デートをドタキャンした彼氏に、してはいけないNG対応をチェックしていきましょう。
計画的だと決めつける
デートをドタキャンした彼氏にしてはいけないNG対応は、ドタキャンが計画的だと決めつける事です。急な仕事でデートをドタキャンされる事が続くと、計画的にドタキャンしているのではないかと疑いたくなる場合があります。
もしかしたら、本当に計画的なのかもしれません。ですが、本当に仕事が忙しい時期である可能性もあります。計画的なドタキャンだという確実な証拠がないのであれば、彼氏を疑うのはやめましょう。
話も聞かずに怒る
彼氏とのデートが楽しみであればあるほど、ドタキャンされたら怒りがわき上がってしまいます。ですが、彼氏から「その日、会えなくなった」と連絡をもらって、理由も聞かずに怒るのはよくありません。
彼女がデートを楽しみにしていた事は、彼氏も知っていたはずです。彼女をがっかりさせるだろうなと思いながら、彼氏は連絡をしてくれているのです。
事前に連絡をしてくれた事には感謝して、少しだけ拗ねるのが可愛いでしょう。会えなくて寂しい事は伝えて、彼氏のやらなければいけない事を応援してあげてください。
スルーする
メールなどで彼氏からドタキャンされた場合、怒りから既読スルーしてしまう彼女もいます。気持ちはわかりますが、深呼吸をして返事を書いてあげましょう。
ドタキャンするならするで、電話で連絡してほしいという女性もいるかもしれません。そうなのであれば、メールでその事を伝えた方がいいでしょう。連絡を絶ちきってしまうと、喧嘩する事もできません。
怒っている時には、メールの文章もキツくなってしまいます。深呼吸をして冷静になってから「そういう事なら、メールじゃなくて電話でききたかったな」など、メールで返信してみましょう。
許せない理由でデートをドタキャンする彼氏への対処法
何かの理由があってデートをドタキャンする彼氏は、はじめはイラッとしても理由を聞いて納得する事ができます。
しかし、気分がのらなかったから、他の予定を優先したかったなど、許せない理由でデートをドタキャンする彼氏もいます。許せない理由でデートをドタキャンされた時には、どうするといいのでしょうか。
ちょっと高いプレゼントを買ってもらう
許せない理由でデートをドタキャンする彼氏には、ちょっと高いプレゼントを買ってもらうという方法があります。彼氏があなたの欲しいといったプレゼントを購入してくれるのであれば、まだあなたを好きだという気持ちがあるからでしょう。
ただし、毎回プレゼントを買えば許してもらえると思われないようにする必要もあります。「今回はこれで許すけど」と、ドタキャンしないように約束してもらう事も大切です。
約束の仕方を考える
その日の気分がのらないからと、何度もドタキャンする男性は、そういう性格である可能性もあります。ドタキャンする回数が多い彼氏であれば、約束の仕方を考える必要があるでしょう。
気分が変わりやすい彼氏なら、約束の日までの期間を短くする方法があります。「明日、会える?」というような約束の仕方をするのです。
可能であれば、当日の約束からはじめてみるのもいいでしょう。「今から会える?」から「明日会える?」「明後日会える?」と約束の期間を延していくのです。
デートをドタキャンした彼氏を許す心も必要
彼氏にデートをドタキャンする彼氏の心理や、ドタキャンする彼氏への対処法をまとめました。デートにドタキャンする男性はいます。
社会人の彼氏なら、1度くらいは許してあげましょう。しかし、何度も繰り返す彼氏なら、本当に愛されているのかどうか確認する事も大切です。