彼氏が構ってくれない理由とは?相手にしてくれない男性心理も紹介
彼氏が構ってくれない理由とは?もっとお話したりデートしたりラブラブしたいのに彼氏が相手にしてくれない、構ってくれないという悩みを抱えている女性は少なくありません。そこで彼氏が構ってくれない理由や構ってくれない時の対処法などをご紹介ます。

目次
彼氏が構ってくれないのはなぜ?
付き合うまでや、付き合った当初はラブラブでたくさん構ってくれたのに、時間が経つにつれて少しずつそっけなくなり構ってくれない彼氏に悩んでいる女性は珍しくありません。
なぜ男性は、好きで付き合っているはずの彼女にそっけなくなったり構ってくれなくなるのでしょうか。彼氏が構ってくれない理由や男性心理をご紹介します。
また、女性が寂しいと感じる瞬間や彼氏に構ってもらえない女性の特徴、構ってくれない時の対処法、NG行動、よく構ってくれる彼氏の特徴なども取り上げていきますので、ぜひチェックしてみてください。
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間
彼氏が構ってくれない理由などをチェックする前に、女性が「彼氏が構ってくれない」「構ってくれなくて寂しい」と感じる瞬間にはどのようなものがあるのかを確認してみましょう。
女性にとって構ってくれない時の彼氏「あるある」と言える内容になりますので、このような行動を彼女にしている男性がたくさんいるということになります。
自分が男性ならこのような行動は彼女に寂しい思いをさせることを理解し、自分が女性なら彼氏はこういった行動を取ることが多いのを理解しておきましょう。
彼氏からの連絡がない
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間には「彼氏からの連絡がない」というものがあります。これは純粋に「連絡がない」という意味もありますが、「彼氏発の連絡がない」という意味もあります。
つまり、彼女から電話すれば電話に出ますし、出られなかった場合は折返しもあります。LINEも送れば返事はあります。ただ、彼氏側から始まる連絡がないというものです。
「連絡をするのは自分ばっかり」「彼氏から連絡がくることはない」となると、たとえ連絡のやり取りはあったとしても、構ってくれないという気持ちで寂しくなります。
一緒にいてもスマホやゲームばかり
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間には「一緒にいてもスマホやゲームばかり」というものがあります。
アウトドア派で外に出ないとウズウズしてしまうような男性以外では「よくある話」で、男性は彼女としてもゲームなどに夢中になってしまうと、そちらに集中して彼女をないがしろにしがちです。
もちろん付き合い始めは「そうならないように」意識しているのでなりませんが、付き合いが長くなり『慣れ』が出てくるとついやってしまいがちで、そこで彼女は構ってくれない、寂しいと感じるのです。
デートをしてくれない
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間には「デートをしてくれない」というものも挙げられます。会うことは会うのですが、お家デートや食事に出かける程度のものばかりというものです。
一緒にショッピングに出かけたり、映画館で映画を見て→少し街でブラブラして→食事をしてという一連の流れでデートしたり、遊園地や水族館などに出かけたりなどがないという状態のことを指しています。
付き合った当初ほどじゃなくても、たまにでもいいからデートしたいという乙女心が満たされずに、構ってもらえない、寂しいと感じるのです。
キスやハグなどイチャイチャすることが少ない
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間には「キスやハグなどイチャイチャすることが少ない」というものがあります。
たとえばここに「エッチしなくなった」というものが加わる場合もありますが、エッチはエッチでするけど、その時以外にはキスやハグをすることがなく、「エッチの時しかしてくれない」という場合もあります。
エッチもしなくなったとなると、まるで「マンネリ夫婦」のようですし、エッチの時だけとなると「身体目的」のように感じるので、どちらにしても構ってもらえないという寂しさを覚えます。
彼氏が構ってくれない理由や男性心理
彼氏が構ってくれなくて寂しいと感じる瞬間をご紹介しましたが、このような瞬間などの行動を男性が取るようになるのはなぜなのでしょうか。
彼氏が構ってくれない理由、そして構ってくれないときの男性心理を取り上げていきますので、チェックしていきましょう。
一緒にいるだけで癒しになってて満足
男性が構ってくれないというのは女性にとっては「よくない感情」「よくない状況」を思い浮かべがちですが、実は「一緒にいるだけで癒しになってて満足」という理由や男性心理の場合もあります。
たとえば会話がない、キスがない、イチャイチャしてない、デートしてないなどであっても、一緒に空間にいるというだけで満足しているケースもあるということです。
多くを求めない「君がそばにいるだけで幸せ」という男性です。それを伝えない男性が多いですし、それだけじゃ物足りない女性も多いので難しい問題ではありますが、悪い理由や心理ではないというのは確かです。
他にしたいことがある
彼氏が構ってくれない理由や男性心理には、単純に「他にしたいことがある」というものも多くなっています。夢中になっているもの、やりたいこと、やらなきゃいけないことなどがあるということです。
その場合は彼女のことが変わらず好きだとしても、今はそちらに集中したいという気持ちになっているので、そっけなく感じるのです。
彼女をほっといて寂しい思いをさせるなんてダメ、彼女を構うよりも大切なことなんてない、と考える女性もいますが、男性の心理としては「今はこっち」なのです。
ラブラブするような気分じゃない
彼氏が構ってくれない理由や男性心理には「ラブラブするような気分じゃない」というものもあります。男性は感情を振り分けるのが苦手なので、別のことで気分が乗らないと彼女とラブラブするのも乗り気ではなくなります。
また、仕事が忙しかったりすると気分も疲れてしまうので、彼女に癒やされたいというよりは「ほっといてくれ」という気持ちのほうが強くなることも多いです。
「もうラブラブではない」という意味ではなく「今はラブラブする気分じゃない」というだけなので、そういった男性心理を理解してあげるのも彼女としては大事なことと言えるでしょう。
正直冷めてきている
彼氏が構ってくれない理由や男性心理には「正直冷めてきている」というものも当然あります。構ってくれないのは、もう以前のように好きではないから、という単純明快な理由ももちろんあるのです。
「もう好きではない」「飽きてきた」「他に好きな子ができた」など多少の気持ちの違いはあるのもの、これらに関連した気持ちで構ってくれなくなるのです。
言葉では「疲れてる」「忙しい」などの理由を言う可能性もありますが、本心では冷めている可能性があることも覚悟しつつ、男性の行動・言動から様子をみましょう。

彼氏に構ってもらえない女性の特徴
彼氏が構ってくれない理由やその時の男性心理をチェックしましたが、これには「女性側に問題がある」ケースもあります。
女性は「構ってくれない彼氏が悪い」と考えがちではありますが、実は自分自身に問題があって彼氏をそうさせてしまったという場合もあることを理解しましょう。
どんな女性がそうさせてしまうのか「彼氏に構ってもらえない女性の特徴」をご紹介しますので、確認してみてください。
束縛が激しい
彼氏に構ってもらえない女性の特徴としては「束縛が激しい」というものがあります。付き合い始めは違和感がありながらも納得しますが、その束縛の激しさに徐々に嫌気がさしてくるというものです。
束縛が激しいというのは「連絡すると縛られる」「何か言うとさらに深堀りされて質問される」「一緒にいると長い時間拘束される」などの負担ばかりが目立つようになります。
ですから、それが嫌になって自然とそっけなくなったり、構ったりしなくなり、いずれは「関わりたくない」というレベルまで行ってしまうこともあるでしょう。
執着しすぎている
彼氏に構ってもらえない女性の特徴には「執着しすぎている」というものもあります。男性も最初のうちはいいのですが、徐々にその執着が重くなっていくパターンはあるあるです。
「あなたがいないとダメ」「結婚したい」「結婚してね」「一生一緒だよ」「絶対別れないでね?」「別れたら死ぬから」など執着しすぎ、愛が重すぎというものです。
最初は「あなたがいないと生きていけない」などと言われたら男性も嬉しいと感じますが、それが愛情表現ではなく「本気の執着」だとわかると重すぎて、関わりたくなくなって、構ってくれなくなるというものです。
多くを求めすぎる
彼氏に構ってもらえない女性の特徴としては「多くを求めすぎる」というものも挙げられます。これは女性自身が気づいていないことの多い、隠れた特徴第一位とも言えるものです。
たとえば忙しいと知っている男性と付き合って「少しだけでも会えればいい」と言っていたにも関わらず、それを頑張って守ってくれている男性に「デートしたい」「もっと一緒にいたい」「記念日だよ?」などと要求が増えていきます。
人の欲というのは何かが満たされると更に求めるものなので、自覚なく「もっともっと」を求めがちですが、求められている男性からは、愛しい存在ではなく負担な存在になってきているのです。
彼氏が構ってくれない時の上手な対処法
彼氏が構ってくれない理由や心理、そして彼氏に構ってもらえない女性の特徴をご紹介しましたが、そんな「構ってくれない」時にはどのように対処したら良いのでしょうか。
少し冷めた接し方をしてみる
彼氏が構ってくれない時の上手な対処法としては「少し冷めた接し方をしてみる」というものがあります。こちらはいわゆる「王道の駆け引き」です。
押してもダメなら引いてみる、という言葉もあるように「構って構って」と押すのではなく、少し引いた態度や接し方をすることで構ってくれない状況が改善する可能性があります。
男性は狩猟本能があるので追われるよりも追うほうが燃えるということも多く、この対処法はそれを利用できるので一定の効果を期待できます。ただし、男性が完全に冷めている場合は離れていきますので、そこは注意が必要です。
友達に協力してもらって理由を探る
彼氏が構ってくれない時の上手な対処法としては「友達に協力してもらって理由を探る」というものもあります。これは実に「対処法」らしい方法です。
何かを思いつきで行動するのではなく、しっかり理由を探ってからその改善策、解決策を練り、行動に移すのです。
彼氏がそっけない、構ってくれない理由が分かれば、それに見合った効果の高い対処法ができるようになります。
素直に寂しいと伝える
彼氏が構ってくれない時の上手な対処法には「素直に寂しいと伝える」というものも挙げられるでしょう。
たとえば彼氏が先に挙げた理由のように「一緒にいるだけで満足」していて、彼女に寂しい思いをさせていると気づいていないケースもあるのです。
その場合はやはり「構ってくれなくて寂しい」と伝えないと状況が変わらないことのほうが多いです。
構ってくれない彼氏にしてはいけないNG行動
構ってくれなくて寂しい気持ちから何かしらの行動を起こそうとするのは悪いことではありません。状況を変えるには自分から動くことは必要なことではありますが、その中にも「NG行動」というものがあります。
これやってしまうと逆効果になったり、関係が崩れて修復不可能の状態になったりもしますので、どんなものがNG行動になるのかをチェックしておきましょう。
私と○○どっちが大事なの?
よくある例として挙げられる「私と仕事どっちが大事なの?」というセリフですが、これは女性のNGなセリフとして浸透はしていますが、無意識にやってしまう女性が少なくありません。
この「私」との比較対象が「仕事」じゃなければ問題ないと思ったり、寂しさのあまりNGの典型例だと忘れてやってしまったりなどがあります。
大事なものは比較するものではありませんし、優劣をつける必要もありません。大事なもののベクトルが違ったりもしますので、そんな質問をしてしまうこと自体が「そんなことを言う女性」ということで余計に冷める原因になるのです。
「別れる」とすぐに言う
これは特に女性に限ったことではありませんが、喧嘩をしたり、何かあるとすぐ「別れる」と口にする人がいます。
これは相手にとって「試されている」と感じますし、捉え方によっては「付き合ってやってる」と上から言われているようにも感じます。
男性はプライドが高いので「別に付き合ってもらってるわけじゃない」と怒りを覚えて、「じゃぁ別れようぜ」となってしまうこともあります。
浮気する
女性が浮気をする理由でよく挙げられるものに「寂しかったから」というものがあります。これを正当な理由として言う人もいますが、浮気は浮気で正当なものにはなりません。
もちろん、男性にも責任がある、という意味にはなりますが、だからといって浮気が許されるわけではありません。
「構ってくれない彼氏が悪い」と女友達は言ってくれますが、浮気をされたのは彼氏なので、女友達が正当化に賛同してくれても何の意味もないのです。
よく構ってくれる彼氏の特徴
彼氏が構ってくれないと悩むのであれば「よく構ってくれる彼氏」を見つけるのも1つの方法です。そしてよく構ってくれる彼氏には特徴があります。
特に「寂しがり屋」「束縛が強め」「モテない」というのは大きい特徴で、これがある男性はよく構ってくれる彼氏になる傾向が強いです。
彼氏が構ってくれない時は色々見直そう
彼氏が構ってくれないと寂しくて衝動的な行動に走りがちですが、彼氏が構ってくれない理由や心理、さらに自分に原因がないかなど様々な点を見直すようにしましょう。
それを意識すれば、付き合い始めの一番ラブラブだった頃ほどには戻れないかもしれませんが、心地よい距離感で、理想的なカップルになれる可能性は十分にあります。
「彼氏が構ってくれない!」と彼氏にイライラしたり、彼氏のせいだけにするのではなく、冷静に色々と見直していきましょう。