一回り年下の彼氏とうまく付き合うには?苦労することも紹介
年下彼氏と付き合うとき、年齢が2~3つ違うぐらいなら何も思わないでしょうが一回り離れていると考えるとどうでしょうか。やはり一回り違う年下彼氏とは上手に付き合っていけるか不安になるでしょう。今回は一回り年下の彼氏とうまく付き合う方法などについて紹介します。

目次
一回りも年下彼氏と付き合うのは無理なの?
好きになった相手や、告白をしてくれた相手が一回り年下だった場合、その恋愛を続けていいものなのかとても悩んでしまいませんか?年下彼氏というだけで気が引けるという人もいるでしょう。
しかし、年下彼氏が恋愛対象になる人もいれば、一回り年下だったりもっと年齢が離れている人と交際している人も実際にいます。一回りも年下彼氏と付き合うというのは、無理なことではありません。
ただ、どうしたらうまく付き合うことができるのでしょうか。また、どんな苦労があるのでしょうか。
年下彼氏が一回り年上の女性と付き合う男性心理
一回りも年下彼氏と付き合っていると、「どんな気持ちで付き合っているのかな?」と不安になるのが女性心理でしょう。「若い女の子のほうが本当はいいのでは?」という気持ちにもなるものです。
しかし、男性も一回り年上の女性と真剣に付き合っています。どんな心理で付き合っているのかについてみてみましょう。
年齢は関係ない
一回り年上の女性と付き合っている年下彼氏のほとんどが、「年齢なんて関係ない」という心理で交際をしています。年齢をそもそも気にして付き合っていないので、年齢のことを言われても、一回り離れていると言われてもピンとこないのです。
それよりも、人として、その人のことを好きになっています。年齢で人を好きになっていないので、その彼氏にとって付き合う条件に年齢や年の差は入ってこないのでしょう。
安心感がほしい
一回り年上の女性と付き合う男性心理には、恋愛による刺激よりも安心感を求めているというものがあります。これまでの恋愛につかれてしまったとか、もともと落ち着いているタイプなのではないでしょうか。
恋愛に刺激を求めていると、楽しいことも多いですが不安もとても多くなります。このタイプの男性は、恋愛による不安は必要ないと感じているのでしょう。
安心感に包まれてこそ、本当の自分らしさを持つことができるタイプでもあるはずです。一回り年上のほうが自分が求めている安心感を持っているので、理想の相手になりやすいのです。
甘えたい願望が強い
一回り年上の女性と付き合う男性には、心理的に甘えたいという気持ちが強いことを表しています。同年代の女性には、甘えたいと思っても、相手もたっぷり甘えてくるので思う存分甘えることができません。
しかし、一回り年上の女性になら、甘えたい気持ちを理解してもらいやすくすんなりと甘えさせてくれるでしょう。その包容力みたいなものが好きで一回り年上の女性との恋愛を好んでいる男性もいるのです。
一回りも年下彼氏とうまく付き合うコツ
好きになった相手が一回り年下だった場合、自分の気持ちを抑えようと思っても結局は好きな気持ちが勝ってしまうものです。
しかし、「うまく付き合うことができるのかな?」という不安もとてもたくさん出てくることでしょう。どしたら、一回り年下の彼氏とうまく付き合うことができるのかについて紹介します。
対等な付き合いをする
一回り年下彼氏だからといって、対等な付き合いができないと思っていませんか?生きている年数は一回り分確かに長いですが、だからといって対等な関係が持てないわけではありません。
彼氏彼女として対等な関係を作ってください。対等な関係を作ることが、お互いにとって居心地の良い関係を持つことになります。一回り年下彼氏でなくても、誰と付き合っても対等な関係は大切だと思いませんか?
一回りの年の差があるからといって、特別なものがあるとは思わないことです。
年上のプレッシャーを持ちすぎない
一回り離れていると、自分がしっかりしなければならないと年上としてのプレッシャーが出てくるのも仕方がないことです。しかし、あまりにも年上だからという行動や思考回路を持っていると、交際そのものがうまくいきません。
年上なので、年上らしくしなければならないこともあるでしょうが、それをプレッシャーととらえないようにしましょう。また、年上であることは、時には忘れるぐらいの心の余裕を持つことも大切です。
コミュニケーションをしっかりとる
一回り年下彼氏と一緒にいると、話が合わないこともあります。しかし、それでもコミュニケーションはしっかりととってください。彼氏の言っていることがわからないからといって聞くのをやめたり態度を変えたりしないようにしましょう。
最後まで彼氏の話を聞いて、わからないところは質問して教えてもらうなどのように、積極的にコミュニーケーションを展開していくのです。
そうすることで、彼氏とのつながりが深くもつことができ、今まで以上に良い付き合いにつながるのではないでしょうか。
合わない部分を楽しむ
一回り離れていると、話が合わないだけでなく考え方が合わないことも多々出てきます。違う世代で育っているので、合わない部分があっても仕方がありません。むしろ、合わない部分があるのが普通のことです。
しかし、合わないからといって、落ち込んだりイライラしたりするのは間違っています。一回り離れている年下彼氏と付き合うと決めたときから、合わない部分があることはわかっていたはずです。
合わない部分にイライラするのではなく、楽しさに変えて付き合ってみませんか?合わないところを楽しむことでとてもうまく付き合っていくことができるでしょう。
一回りも年下彼氏と付き合う時に覚悟すべきこと
一回り年下の彼氏と付き合うときは、それなりの覚悟も必要です。どんな覚悟が必要なのかについてみていきましょう!
周りからの反応
一回り年下の彼氏と付き合うということは、周りから驚かれることがあったり、何かと噂されることにもなるでしょう。また、「なんでそんな年下彼氏と付き合っているの?」などの質問をされることもあります。
彼氏の周りでは「おばさんと付き合ってる」と言われてしまう可能性もあるでしょう。一回りというと12歳差なので、周りの反応が良くも悪くも気になるものです。
周りも反応せざるを得ないので、周りの反応に心を痛めてしまうこともあるでしょう。
浮気の心配
一回り年下ということは、まだ遊びたい気持ちが大きい男性もいます。そのため、若い子との浮気や、彼氏と同年代の人との浮気の心配もしなければなりません。
また、一回り年下彼氏はまだまだこれから色んな人に出会う可能性もあります。そのため、新たにいい人に出会ったら、その人のところにいく可能性だってあるでしょう。
もちろん、年下彼氏がみんな浮気をするわけではありません。ただ、そういう可能性もあるということは覚悟しないといけないでしょう。
ジェネレーションギャップ
一回り年下の彼氏と付き合う上で、一番覚悟しないといけないのはジェネレーションギャップではないでしょうか。ジェネレーションギャップは、どうしてもついて回ります。
3歳年の差があるだけでも、ちょっとしたジェネレーションギャップは起こり得るため、一回り離れているとなると、あらゆる部分でジェネレーションギャップは生じるでしょう。
ジェネレーションギャップがあるたびに心を痛める可能性もあります。しかし、それは仕方がないこととして受け止めてください。
一回り年下の彼氏に絶対にしてはいけないこと
一回り年下の彼氏と付き合うにおいて、してはいけない行動もあります。どんなことをしてはいけないのかについてチェックしましょう。
子供扱い
男性は、自分が子供扱いされることを嫌います。同年齢から子供扱いされるぐらいならまだしも、年上女性であり自分の彼女から子供扱いされるのは嫌なことでしょう。
一回り年齢が離れていたとしても、対等でいたいと思っているのです。また、対等でいられるように日々努力もしていることでしょう。それなのに、子供扱いされるというのは彼氏にとって面白くないことでしょう。
うまく付き合うためにも、子供扱いは絶対にしないことです。
上から目線になる
ついつい、年下彼氏に対して上から目線の言葉や態度をとってしまうことがあるでしょう。上から目線をしてしまうと、年下彼氏は「自分はバカにされている」と感じてしまいます。
少しずつの不満がたまってしまうので、いつしか爆発するときがやってくるでしょう。上から目線でいると、そのうち振られる可能性も出てくるので注意してください。
一回りの年の差は珍しくない!
一回り年齢差があることに引け目を感じている人もいますが、実際はもっと年齢差があるカップルはたくさんいます。一回りぐらいの年齢差は、今ではそんなに珍しいことでもないでしょう。
20歳離れている人と交際しているとか、結婚している人だっているので、一回り差ぐらいなんてことないのです。
一回り年下の彼氏との交際を楽しんで!
一回り年齢差があると、様々なところで障害があるように感じるのではないでしょうか。しかし、一番大事なのは、本人たちが幸せでいることです。
周りを気にするのではなく、自分たちの気持ちを大事にしてください。そして、恋愛を楽しみましょう!
年の差カップルについて


