7歳差カップルの恋愛や結婚事情!年の差7歳は恋愛対象になる?
意外と多い、「年の差カップル」。今回はそのなかでも「7歳差」のカップルに注目してみました。7歳差であることについて男女の心理の違いがあるのか、7歳差カップルにはどんな特徴があるのか。そして恋愛の悩みや結婚事情などについて、調べてまとめてみました。
目次
7歳差のカップルってどんな感じ?
意外と多い、「年の差カップル」。周囲にも、お友達やご家族にも「年の差カップル」がいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそのなかでも「7歳差」のカップルに注目してみました。7歳差というのはカップルの中でも年が離れている方なのでしょうか。
年の差における男女の心理の違いや、7歳差カップルの特徴や恋愛の悩み、そして結婚事情などについて、調べてまとめてみました。7歳差という年齢差はカップルに対して、どのような影響があるのでしょうか。
そもそも「年の差カップル」とは何歳差から?
よく恋愛を語るうえで用いられる「年の差」という言葉ですが、実際には「年の差」というのは何歳からを指すのでしょうか。調べてみたところ、「年の差」自体は「互いの年齢の差」を指すそうです。
しかし、「年の差夫婦」などに用いられる意味では、「互いの年齢に大きい差があること」とされ、具体的にはされていません。世間一般的には、同じ学校に通いうる年齢差については「年の差」とされないため、6歳以上を指すことが多いのではないでしょうか。
年の差7歳は恋愛対象になる?男女の心理
7歳差というと、小学校がかぶらないほど離れている年齢です。そのような相手を「恋愛対象」として意識することはあるのでしょうか。男性・女性それぞれの心理について、調べてみました。
男性の心理
7歳下の女性に対し、男性は「若いから」「未熟だから」といった理由で、「守りたい」「愛おしい」と感じるようです。そのため、不出来な部分にも目をつぶる傾向があり、同じようなタイプの女性でも、年下の方が恋愛対象になりうるとされています。
また反対に、7歳上の女性に対しては「頼れる」「自立している」といった理由から、「一緒にいたい」「安心する」と考え、恋愛対象となることもあるようです。また、「年上なのに子供みたいなところがある」などギャップに惚れる人もいるそうです。
女性の心理
7歳差カップルの場合、男性の方が年上であることが多い傾向にあります。例えば職場や仕事先で出会った場合、相手の方が長く経験を積んでおり、より高いポジションにいることも少なくありません。そのため、「尊敬できる」「頼りになる」と感じるようです。
そのため、男性が年上である場合には、その「安心感」や「包容力」から、恋愛対象となることが十分あり得ます。また、これまでの経験から、お互いを尊重し、穏やかな関係を築けるのではという期待も高まるようです。
7歳差カップルの恋愛の特徴
7歳差カップルとはどのようなお付き合いをされているのでしょうか。7歳差カップルの特徴について、4つご紹介します。現在、7歳差恋愛を考えている人は、自身ならどうふるまうのか、どう感じるのかと考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
同じような金銭感覚
7歳差となると、異なってくるのが「収入」です。学生と社会人ではその収入の差はかなり大きいでしょう。社会人同士だとしても、社会人歴や役職などによって差は生じます。そのため、デート代に関してはある程度の譲歩が必要です。
デートの水準を落としたくないのであれば、収入が高い方がカバーしてあげることが大切ですし、相手に負担をかけたくないのであれば、相手の収入に合わせたデートを心がけましょう。金銭感覚に大きなズレはないはずですから、収入もいずれ釣り合いがとれます。
少しだけ世代のズレがある
7歳差となると、たとえば片方が青春真っ盛りの18歳であれば、もう片方は働き盛り25歳となります。そのため、見ていた「ドラマ」「CM」「映画」、聞いていた「曲」などに差が生じ始めるのも7歳差あたりからでしょう。
また、仕事やSNS、恋愛・結婚に関しての考え方にズレが生じはじめることも。大切なのは相手を真っ向から否定するのではなく、お互いの考えを理解し、意思を尊重することです。しかし、そのために自身の気持ちを押し殺してはいけません。
プレゼントが少し高価
7歳差カップルの特徴として、プレゼントが少し高価となる傾向があります。年齢差から収入にも差がでるため、年上から高価なものをプレゼントするケースが多く、また、もらった相手もそれに見合ったものを返そうとするため、結果的に高価となるようです。
とあるサイトでは、プレゼントについて予算を学生ならば1万円、20代社会人なら3万円、30代社会人なら5万円を推奨していました。やはり、年代により差が生じます。しかし、高額すぎると逆に相手にとってプレッシャーとなることもあるようです。
頼れる面が多くなる
7歳差ともなると、「学生」と「社会人」、「上司」と「部下」といった関係のカップルも多いのではないでしょうか。7年長く生きており、人生経験も7年長いわけですから、その経験や知識から頼れる存在であることは違いありません。
そのため、年上のパートナーだからこそ、より頼りがいを感じることができます。また、逆に年下のパートナーに対しても、同世代にはない「考え」や「エネルギッシュ」さを感じ、頼もしさを感じることもあるそうです。
7歳差カップルの恋愛の悩み
7歳差カップルは、恋愛についてどんな悩みをもっているのでしょうか。7歳差だからこその環境の違い、考え方の違いもあり、「浮気」などを心配するカップルも多いようです。
こちらでは、7歳差カップルの、7歳差ならではの悩みを3つご紹介します。7歳差恋愛中・7歳差恋愛をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
体力の違い
7歳差ともなると、体力の差は大きく開いてきます。これが同じ10代ならよい勝負かもしれませんが、18歳と25歳でもかなり違ってくるのではないでしょうか。同年代の友人と同じ感覚で過ごしてしまうと、相手が疲れたり、物足りなく感じることもあるでしょう。
すべてを一緒に、同じペースで行動する必要はありませんから、お互いに思いやり、相談しながら行動していくことが大事です。また、相手が社会人であったり、新しい環境下となった場合は、精神的なストレスからくる疲れにも配慮しましょう。
性欲の違い
7歳差カップルの悩みでよく挙げられるのが、「性欲の違い」です。男女どちらが年上だとしても、その体力差や、環境の違いから、例えば「性行為の頻度」などに差がでてくるようです。
「より多く愛し合いたい」と高い欲求を持つということは、至極当たり前のことですが、年齢差のあるカップルにおいては、相手の状況や考えを尊重することも大切です。また、年上である方も「疲れたから」などと年齢を理由に邪見にしてはいけません。
結婚への意識
7歳差のカップルの場合、「結婚」で揉めることが少なくありません。それは、「結婚したいと考えるタイミング」が異なることから生じます。男性が年下の場合には、「まだ遊んでいたい」などの理由から結婚の話を先延ばしするケースが多くあるようです。
さらには、男性が年上の場合でも、「今の生活スタイルを崩したくない」との理由から、「最初から結婚する気がない」というケースもあるようです。特に若い女性と付き合っている場合、「まだ結婚の話はでないだろう」とはなから結婚を考えていないことも。
7歳差カップルの結婚事情
7歳差カップルの結婚事情はどうなのでしょうか。こちらでは男性・女性それぞれが年上の場合についてまとめてみました。7歳差ともなれば、片方が10代でもない限り、どちらかが結婚適齢期を迎えていること多いでしょう。
そのため、どちらか一方が結婚を焦っている、もしくは結婚を見据えていることが多い様です。特に女性が年上の場合には、妊娠の可能性を考え、結論を急いでしまう人もいるそうです。喧嘩も少なく、うまくいきそうであっても実は離婚率は高めの傾向にあります。
男性が年上の場合
年の差カップルだけというわけではありませんが、男性が年上のカップルの場合、女性が仕事を続けるか辞めるのか、というのは重要な選択であるといえます。7歳差カップルで、男性が年上の場合、最初は経済的に余裕のある生活がおくれるでしょう。
しかし、問題は男性がリタイア、つまり退職した後に訪れます。7歳年上ということは、7年早く職を離れるということです。また、男性の年齢が高い場合、住居などの大きい買い物をする場合、ローンが組める年数も考慮する必要があります。
女性が年上の場合
7歳差カップルで女性が年上という場合は、男性側親族の反応がネックとなる場合があるようです。2~3歳女性が年上というカップルであればそこまで驚かれることはありませんが、7歳差ともなると、その年齢差に驚かれることが多い様です。
特に年齢が高い場合には、子供に関する懸念や、男性の年齢によっては「まだ早い」と制されることもあります。子供に関していえば男性が年上の場合も同じく心配されますが、やはり事前に二人でどう考えているのか、しっかり話し合っておくことが大切です。
7歳差カップルが上手に付き合う方法
7歳差カップルが上手く付き合っていくには、どうしたらよいのでしょうか。うまく付き合っていくためのコツを3つご紹介します。
まさに7歳差のカップルはもちろん、7歳差の方に恋をしている方は、ぜひ参考にしていみてください。
お互いの価値観を尊重する
7歳差ともなると、仕事や恋愛について、はたまた嗜好についても差が生じます。その際に、相手の考えや好みを否定したり拒絶してはいけません。否定されることで相手は傷つき、心を閉ざしてしまいます。また反対に自身の考えを押し付けてはいけません。
お互いに考え方などに「違和感」や「不一致」を感じたら、お互いを尊重しつつ、二人にとって一番よい折り合いをつけることが大切です。決して、我慢してはいけません。我慢は少しずつつもり、いつか不満として爆発してしまうでしょう。
年上の相手をさりげなく気遣う
7歳差ともなると、体力や気力にも差が生じます。その際には、年上をさりげなく気遣うようにしましょう。時には「もっとデートしたい」「もっとこれがしたい」といった不満が生じるかもしれませんが、その気持ちは趣味や友人などと発散しましょう。
また、逆に年上は、年下のパートナーが気を使って「我慢している」「無理をしている」かどうか、考慮する必要があります。気遣われてばかりではいけません。お互いがお互いを思いやり、お互いにとってベストなお付き合いの仕方をしていくことが大切です。
年の差を良い方向に考える
7歳差ともなると、恋愛や結婚について周囲や親族の意見・偏見も気になるところです。時には、それが障害となり破局してしまうカップルもいるでしょう。しかし、7歳差恋愛だからいけない、ということは決してありません。
7歳差だからこその頼りがいや、世代が違うことによる新たな気づきなど、他の同世代カップルにはない、7歳差だからこその恋愛のよさがたくさんあります。きちんとお相手を思いやり、そして決して無理をせずお互いを尊重することできっとうまくいくでしょう。
7歳差カップルにおすすめのデート
7歳差カップルは、体力や財力にも差が生じがちです。そんな7歳差カップルはどんなところでデートをしているのでしょうか。おすすめのデートスポットを2つ、ご紹介します。これから7歳差恋愛をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
①水族館
7歳差カップルにおすすめのデートスポットが「水族館」です。水族館は子連れも多いですが、他のデートスポットと比較すると落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと楽しむことができます。また暑さや寒さも関係なく、自分たちのペースで楽しむことができるでしょう。
年上のパートナーの知識に関心し、年下のパートナーの純粋に楽しむ姿を見ることができる、なんてデートができるのではないでしょうか。また、お値段もそこまで高くありませんので、年下のパートナーが支払いをする際にも、そこまでの負担はありません。
②現代アート美術館
もう一つの7歳差カップルにおすすめのデートスポットが、「現代アート美術館」です。古い作品を展示する美術館に比べ、知識がなくともそのインパクトやポップさで純粋にどの世代も楽しむことができます。
また、作品に対して、世代間による解釈の違いもでてくるでしょう。1つの作品に対して、「私はこう思った」「こう感じた」と意見を述べ合うのもきっと楽しいはずです。水族館のように暑さや寒さも関係なく、人混みも避けられ、入館料も手ごろです。
芸能界の7歳差カップル
芸能人で7歳差の夫婦といえば、女優の「田中美佐子」さんとお笑い芸人Take2の「深沢邦之」さんが挙げられます。なんと深沢邦之さんは、元々は田中美佐子さんの付き人をされていたそう。ピンでの活動が増え、仕事量の減った深沢さんにお声がかかったとのことです。
当初は「女優」と「付き人」だった関係から、次第に恋愛関係に発展していったそうです。芸能界では年の差夫婦が多くいらっしゃり、10歳以上離れていることも珍しくありません。田中さん・深沢さん夫婦の7歳差は、芸能界でも年齢差がないほうです。
愛があれば年の差なんて
7歳差の恋愛について、メリット・デメリットなどをまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。現在7歳差恋愛をしている方や、7歳差恋愛をお考えの方の参考になれば幸いです。
年齢差があるからこそできる素敵な恋愛もあるはずです、相手を思いやり、お互いを尊重し、そして決して自身を押し殺さず、よいお付き合いができることを願っています。