内輪ネタはつまらない!身内ネタを話す人って?

内輪ネタはつまらない!知らない内輪ネタばかりでつまらないというのはどのようなことでしょうか。内輪ネタとは?というところから、内輪ネタばかり話す人の心理、内輪ネタが嫌われる理由など内輪ネタについても様々な情報をご紹介しますので、チェックしてみてください。

内輪ネタはつまらない!身内ネタを話す人って?のイメージ

目次

  1. 1知らない身内ネタばかりでつまらない!
  2. 2内輪ネタとは?
  3. 3内輪ネタばかり話す人の心理
  4. 4内輪ネタが嫌われる理由とは?
  5. 5内輪ネタを話す人の特徴
  6. 6内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法
  7. 7内輪ネタを話すのはマナー違反なの?
  8. 8内輪ネタもこんな場面ならOK!
  9. 9内輪ネタは内輪でするからこそ盛り上がる

知らない身内ネタばかりでつまらない!

内輪ネタばかり話す人がいると、「知らない身内ネタばかりでつまらない!」と感じる人がいます。これは非常に高い確率で存在していて、このように感じている人が多くいるということも言えます。

そんな、「つまらない」とか、「嫌だ」と思われるような身内ネタ、内輪ネタを話す人というのはどのような心理で、どのような特徴を持っているのかという部分をご紹介します。

また、内輪ネタが嫌われる理由や内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法などもご紹介しますので、身内ネタ、内輪ネタに困っている人、疑問を感じている人はチェックしてみてください。

内輪ネタとは?

そもそも「内輪ネタ」とはどのような意味でしょうか。これは、「身内ネタ」という言い方もしますが、「内輪でしか分からない話」、「身内にしか通じない内容の会話」などのことを言います。

とても仲の良い人同士でしか分からない会話や、あるコミュニティ内のみで分かる会話、以前に一部の人だけで集まった時に起こった出来事に対する会話など、「一部の人にしか分からないようなネタ」のことになります。

内輪ネタ、身内ネタと言われるような会話は、そのことを知っている人でないと「会話に入れない」、「理解するのが難しい」内容になっているのが特徴です。

内輪ネタばかり話す人の心理

内輪ネタや身内ネタのようなことばかり話す人というのは、どのような心理を持っているのでしょうか。多くの場合、内輪ネタを話す人というのは、その話を始めると「いつまでも話している」というケースが多いです。

確実に、「その内輪ネタに関係していない人がいる」と分かっているはずなのに、少しだけ話して、「この話はあとで」というようなことは言わず、延々と話し続けます。

1つが終わったら、また次の身内ネタを話すというケースもあるくらいに身内ネタばかりを話す人がいますが、そういった人がどのような心理を持っているのかをご紹介します。

みんな面白いと感じるだろう

内輪ネタばかりを話す人の心理としては、「みんな面白いと感じるだろう」と思っているというものが挙げられます。つまり、それが身内だけが分かる、身内だけが面白い内容だと思っていないのです。

誰が聞いても面白く、楽しい会話だと思い込んでいるので、内輪ネタを話しているという意識が薄く、楽しい会話ネタを提供していると考えているというものになります。

だからこそ、1つの内輪ネタが終わっても、また次の内輪ネタを話すという、その内輪ネタが分からない人にとっては、「苦痛」でしかない状況を平然と作り出してしまうのです。

「身内感」を出して仲良しアピールしたい

内輪ネタばかりを話す人は、「身内感を出して仲良しアピールしたい」という心理を持っています。これはさきほどのものとは違い、「今話しているのは内輪ネタだ」ということは自覚しています。

また、その会話が身内にしか分からず、分からない人が聞いていてもさほど面白くない会話だということも分かっています。ただ、「だからこそ」その話をしているというところがあるのです。

「自分たちは他の人が分からないような会話ができるくらい仲がいいんだ」ということをアピールしたいという気持ちが強く、内容を聞かせたいというよりは、自分たちがいかに盛り上がっているかを見せつけたいという心理です。

分からない人がいてもどうしても話したい

内輪ネタばかりを話す人というのは、「分からない人がいてもどうしても話したい」という心理を持っています。これは、たとえ分からないとしても、「どうしてもこの話を聞いてほしい」という心理です。

自分たちが楽しんだ出来事を共有したいとか、こんな面白いことがあったんだということを伝えたいとか、内輪で起こった出来事をもっと色んな人に知ってもらいたいという考えから内輪ネタを話しています。

ただ、それを内輪ではない人にも分かるように伝えるのであればいいのですが、結局、その話が分かる人だけで盛り上がってしまいがちで、結果として「ただの内輪ネタ」になるケースも多いです。

内輪ネタが嫌われる理由とは?

内輪ネタというのはなぜ嫌われるのでしょうか。内輪ネタとは?というところや、内輪ネタばかり話す人の心理の部分でも「嫌われる理由」が垣間見えていますが、具体的に「なぜ?」というところを確認していきましょう。

何が面白いのか分からないから

内輪ネタが嫌われる理由には、「何が面白いのか分からないから」というものが挙げられます。楽しい出来事や、面白い出来事というのは、「その場にいないと分からない」というものも数多く存在しています。

どれだけ丁寧に説明されたとしても、「それのどこが面白いのか分からない」ということは往々にしてあるものです。「丁寧に説明しても」そのような状況になってしまうことが多いというのもポイントです。

多くの場合、「内輪ネタ」を話す人というのは、「丁寧に説明」するようなことはしません。笑いながら軽く振り返って、また笑うというようなことを繰り返すだけなので、話についていけない人はどんどん置いていかれるだけの会話になります。

笑っていいのか分からないから

内輪ネタが嫌われる理由には、「笑っていいのか分からないから」という理由も挙げられます。内輪ネタなので、話の中に知らない登場人物がいたりもして、その人が笑いのネタになっているケースもあります。

自分にとって知らない会話な上に、知らない人がネタにされて笑っているので、そもそも面白くないのですが、それでも「愛想笑い」すらできないような状況になるため、余計に「やめてほしい」と思うのです。

どんな立場で、どんな人なのかもわからない人のことを勝手に笑うというのは気が引けますが、かといって、その場にいるのに冷めた態度を取るのも気まずいという、「板挟み状態」になるので、内輪ネタは嫌われます。

そもそも何の話をしているのかも分からないから

内輪ネタが嫌われる理由には、「そもそも何の話をしているのかも分からないから」という理由も挙げられます。「何が面白いのか分からない」というものよりも、さらに内輪感が増した内容になります。

面白くはないけど、いちおう何を言っているのかは分かるという程度のものもありますが、「一体この人たちは何を言っているのだろう?」と会話の内容がまったく分からないというケースもあります。

その人たちが、その場で勝手に作った造語のようなものや、そのコミュニティだけで分かる言葉などを使って盛り上がったりするので、そういう部分でも内輪ネタというのは嫌われることになるのです。

内輪ネタを話す人の特徴

内輪ネタを話す人というのは、どのような特徴を持っているのでしょうか。内輪ネタばかり話す人の心理からもこういった「特徴」は見えてくるものですが、改めて具体的に確認していきましょう。

その場の空気を読めない

内輪ネタを話す人というのは、「その場の空気を読めない」という特徴があります。内輪ネタを話しているとかなりの高確率で「その場の空気が冷めきっている」ケースが多いです。

話してる相手がその「内輪」だとしても、その人が「この場で内輪ネタはちょっと…」と思っていたとしたら、自分以外は全員が凍りついているような状況になっているにも関わらず、内輪ネタを続けるほどに空気を読めません。

もちろん、そういった「内輪ネタを話している時」だけに限らず、色々な場面で空気を読めないような人物が、冷めきった空気の中でも内輪ネタを続けられるような特徴を持った人と言えます。

相手の気持ちを考えられない

内輪ネタを話す人の特徴といえば、「相手の気持ちを考えられない」というものがあります。相手の気持ちを少しでも考えようと思えば、「この話、分からないから面白くないかな?」というのは容易に考えられるはずです。

簡単に考えつくような発想すらできないのですから、それはまさに「相手の気持ちを考えられない」典型的なパターンと言えるでしょう。

ただし、この特徴のみであれば、もし相手の気持ちを察した場合には「内輪ネタをやめる」ということもできるので、実はこの特徴はそれほど「重症」というほどのものではありません。

自己中心的な考え方

内輪ネタを話す人の特徴には、「自己中心的な考え方」というものも挙げられます。これは「相手の気持ちを考えられない」というものに似ているようですが、実は同じものではありません。

自己中心的な考え方で内輪ネタを話している人というのは、「相手の気持ちが分かっていても」そのまま構わずに内輪ネタを続けるのです。それが自己中心的というものになります。

相手が嫌がっている、相手がつまらなそう、ということが「分かっていてもお構いなし」なのが自己中心的ですから、相手の気持ちを考えられないという特徴よりも相当に「タチが悪い」のがこの特徴です。

あまり話のネタを持っていない

内輪ネタを話す人の特徴としては、「あまり話のネタを持っていない」というものも挙げられます。これはつまり、「面白いであろう話」がその内輪ネタしか無く、それを話さないと会話ができない、というような特徴です。

内輪ネタなら話せることがたくさんあるのですが、もしそれを禁じられたら話すネタが何一つなくなり、黙っていることしかできなくなってしまうのです。

何も話さない口数の少ないつまらない人、というレッテルを貼られるよりは「内輪ネタでもいいから話したい」という発想で、内輪ネタを話すのです。

内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法

自分が「内輪ネタばかり」の会話に遭遇した場合で、「会話に入れない」という状況になったらどのように対処したら良いのでしょうか。

ちゃんとした説明や解説もなく、「内輪ネタらしく内輪だけで盛り上がっている」状況になったときに、どのように対処すれば良いのかをご紹介します。

何を話しているのか質問する

内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法としては、「何を話しているのか質問する」というものが挙げられます。ストレートに「何の話をしているの?」とか、「どういうことですか?」と会話が分からないことを伝えて質問するのです。

盛り上がっている空気を壊してしまう質問になりかねないので、多くの人はこの対処法をできずに終わるケースが多いのですが、内輪ネタが分からない人がいる状況で内輪ネタで盛り上がっている人たちが本来は悪いので、気にする必要はないのです。

それでも空気を壊すことを気にするのであれば、会話の腰を折らないようなタイミングを見計らって、「すごい楽しそうなのにその場にいなかったから分からないんだけど!」と楽しさを共有してほしい雰囲気を出して質問しましょう。

一番話しやすい人に「通訳」してもらう

内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法としては、「一番話しやすい人に通訳してもらう」という方法もあります。

話しやすいというのは、自分のすぐ近くにいて耳打ちしやすい人という物理的な意味でもいいですし、自分が一番仲が良い人とか、優しそうな雰囲気で話しやすそうなど、心理的な部分での「話しやすい人」でも良いです。

どちらにしろ、その会話を途中途中で通訳してもらうことで、「なにを話しているのか」、「何が面白いのか」がある程度は分かるので、『完全な置いてけぼり』は避けられるでしょう。

楽しんでいるフリをしておく

内輪ネタばかりで会話に入れない時の対処法としては、「楽しんでいるフリをしておく」というものもあります。その場の空気を壊すような「行動」はやめて、勝手におさまるまでは楽しんでいるフリをしておくのです。

あからさまにつまらなそうな顔をしてしまうと、内輪ネタをしている人が悪いのに、「つまらなそうにしている」人が「愛想が悪い」とか、「空気が読めない」などと言われることになってしまいます。

ですから、いちおう「楽しんでいるフリ」をしておいて、その場にある食事やお酒を楽しんだり、人間観察をしながら、その「内輪ネタ熱」が冷めるまで放っておきましょう。

内輪ネタを話すのはマナー違反なの?

内輪ネタを話すのがマナー違反かどうかは、ここまでの内容でもお伝えしているように、その場の雰囲気や人の割合など、「場面による」ものになるので、「内輪ネタが即マナー違反」とは言い切れない部分があります。

内輪ネタが分からない人のほうが多いような時に内輪ネタをしたら「つまらない会話をする奴」というレッテルを本人が貼られるだけで、マナー違反というよりは自分の首を締めるだけです。

ただ、内輪ネタが分からない人が1人など、そちらのほうが明らかに少数派になると、それは少数派が取り残されるような行為なので、マナー違反と言えるでしょう。

内輪ネタもこんな場面ならOK!

内輪ネタはさきにもお伝えしているように、マナー違反になるケースもありますが、「こんな場面ならOK」というところもあります。それは、「身内しかいない」状態です。

内輪ネタが分かる人しかいないところでは、それはもはや「共通の会話」であり、内輪ネタという枠を超えてくる状態なので、まったく問題ないと言って良いでしょう。

同じサークル内や、同窓会、同じ趣味のグループ、など、とにかく内輪ネタが分からない人がいないような場面であれば、その会話で盛り上がるのは、より仲を深める要素にもなるので、「OK」と言えるでしょう。

内輪ネタは内輪でするからこそ盛り上がる

ここまでお伝えしてきたとおり、「内輪ネタ」というのは、「内輪でするからこそ盛り上がる」ものです。内輪ネタが分からない人が聞いている時点ですべきではないものとなります。

テレビなどの内輪ネタで盛り上がり、「話がわからない」とクレームがたくさん来たという話もあるように、内輪ネタで勝手に盛り上がっているものを「見せられたり」、「聞かされたり」するのは苦痛に感じる人もいるのです。

「内輪ネタ」は「内輪のネタ」なのですから、「内輪だけで」するようにしましょう。

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