まえだまえだの今現在！弟の前田旺志郎は病気？兄は俳優業で活躍

2007年に最年少お笑いコンビ「まえだまえだ」として、兄弟で大活躍していた前田航基さんと前田旺志郎さん。常に一生懸命で可愛らしい漫才を披露する2人に、穏やかな気持ちになった人は多いでしょう。

しかし、最近は「まえだまえだ」をテレビで見かけることが無くなり、現在「まえだまえだ」の兄弟はどうしているのか気になる人は多いと思います。

そこで、今回は子供お笑い芸人としてブレイクした「まえだまえだ」の兄弟の今の活動について、詳しく調査していきましょう。

2007年にデビューした「まえだまえだ」は、当時9歳の兄前田航基さんと、7歳の弟前田旺志郎さんの子供芸人として注目を集めました。子供ながら、大人の漫才師顔負けの完成度の高い漫才を披露し、周囲の大人を驚かせたのです。

お笑い芸人として実績を残した「まえだまえだ」の2人は、映画やドラマなどにも出演するようになり、子役としての才能も高評価されました。以下では、そんな「まえだまえだ」の兄弟2人のプロフィールを説明していきましょう。

前田兄弟2人は、共にグルメで食事が趣味と、出演したテレビ番組で発言しています。前田航基さんは、11歳の頃出演したトーク番組で、好きな言葉に「食」を挙げ、弟の旺志郎さんは「いただきます」を挙げているのです。

また、前田航基さんは読書も大好きと公言しており、同時期に子役として活動していた大橋のぞみさんと対談した時には、子供には難しい小説を勧めています。

また、「徹子の部屋」に出演した際には、黒柳徹子さんに「窓際のトットちゃん」のファンであると発言し、サインを貰ったのです。

子供お笑い芸人コンビ「まえだまえだ」として、人気者となった前田旺志郎さんと前田航基さんは、どのような軌跡を辿ってきたのでしょうか？以下では、今まであまり触れられなかった「まえだまえだ」の兄弟2人の経歴を、詳しく紹介していきたいと思います。

「まえだまえだ」に関心がある人は、ぜひ最後までしっかり確認してみてください。

前田旺志郎さんと前田航基さん兄弟は、大阪府内の一般家庭で誕生しました。幼い頃から常に一緒だったという2人は、兄が5歳、弟が3歳の時に松竹芸能の子供用スクールに通うようになります。

兄弟共に演技力がずば抜けた高かったことから、2人は5~6歳の頃から子役として活躍するようになりました。子役活動をしていた頃から、2人は漫才やギャグで周囲の人を笑わせることが好きだったようです。

前田兄弟は、子役としてデビューすると関西圏のご当地CMやドラマに頻繁に出演するようになり、主に関西圏で知名度が上がっていきました。

また、人を笑わせることが好きで、普段からユーモラスな漫才やギャグなどをやっていた2人は、タレントスクールの講師から漫才師になることを勧められたのです。

タレントスクールの講師から、芸人を勧められた2人は漫才師になることを決意します。同スクールで講師をしていた名構成作家のこうのきよしさんは、まだ幼い2人に漫才の基礎を教え、漫才のネタを提供しました。

そして、前田兄弟は「まえだまえだ」という漫才コンビ名で、2007年に芸人デビューしたのです。「まえだまえだ」の2人の師匠にあたるこうのきよしさんは、前田兄弟に厳しくも愛のあるアドバイスを送り、「まえだまえだ」の活躍をサポートしました。

可愛らしいキッズ漫才師として人気を集めた「まえだまえだ」の兄弟は、映画やドラマ、トーク番組にも登場するようになります。

2011年に公開された映画「奇跡」では、家族の絆を修復しようとする主人公の兄と弟を、兄弟で演じました。この時の迫真の演技は多くの人を心を震わせ、前田兄弟はその素晴らしい演技力でも注目を浴びたのです。

芸人コンビ「まえだまえだ」として、小学生の頃から芸能界で大活躍した前田旺志郎さんと前田航基さん。2019年現在、成長した2人は俳優として活動しているそうです。

以下では、「まえだまえだ」の前田兄弟の気になる今現在の活動を、詳しく紹介していきましょう。

お笑いコンビ「まえだまえだ」として、老若男女を魅了してきた前田兄弟は、今現在俳優として活動しています。

「まえだまえだ」としての活動は休止状態のようですが、現在も2人はコンビを解消しておらず、同じ芸能事務所「松竹エンタテインメント」に所属しています。

また、兄の前田航基さんは、高校卒業直前に出演したトーク番組内で、再び弟と漫才がしたいと語っているのです。そのため、これから「まえだまえだ」の活動を再開する可能性は、大いにあると言えるでしょう。

上記の画像は、2017年当時の前田旺志郎さんと前田航基さんの画像で、左端の人物が弟の旺志郎さんであり、右端の男性が兄の航基さんです。2人とも幼いころの面影を色濃く残しており、懐かしさを覚える人は多いでしょう。

2人とも、子供芸人の頃よりも男らしい顔つきに変化しており、子供の頃の画像と比べると、成長度合いの大きさが良く伝わってきます。

今現在俳優として精力的に活動している前田兄弟には、多くの質問が寄せられています。以下では、今の前田兄弟に投げかけられている質問の内、よくある質問をいくつか取り上げていきましょう。

「まえだまえだ」で可愛らしいボケ役として人気を集めていた弟の前田旺志郎さんには、最近深刻な病気を患っているのではという噂がありました。しかし、この噂に信頼できる根拠は無く、今現在旺志郎さんは元気に俳優活動をしています。

同じ俳優である兄の航基さんの俳優業が忙しくなった頃、弟の旺志郎さんは表舞台にあまり出なかったことから、病気の噂が流れたようです。

「まえだまえだ」で軽やかなツッコミ役として活躍していた兄の前田航基さんには、ジャニーズに所属しているという噂もあります。しかし、前田航基さんは弟と共に松竹エンタテインメントにずっと所属し続けており、噂はデマのようです。

実は、ジャニーズジュニアのグループ「7MEN侍」に、前田航気さんという名前が同じ読み方の人物がいたことから、この噂が流れたと思われます。ちなみに、前田航気さんは2018年にジャニーズ事務所を退所したそうです。

今現在の前田兄弟は、どちらも俳優活動に専念しており、芸人活動は長い間休止状態のようです。しかし、前田兄弟は「まえだまえだ」のコンビの解消は考えておらず、兄の航基さんは弟と漫才できる日を待ち望んでいると公言しています。

現在も兄弟仲はとても良いそうなので、「まえだまえだ」としての活動を復活させる可能性は高いでしょう。

今では大人の俳優として、ドラマや映画に出演し続けている前田兄弟。以下では、前田兄弟それぞれの代表的餡出演作品を、詳しく紹介していきましょう。前田兄弟の今の活躍に興味がある人は、ぜひ以下で紹介する作品を視聴してみてください。

前田航基さんは、子役時代から多くのドラマや映画に登場し、その存在感を残し続けてきました。以下では、現在の前田航基さんの出演作品の中でも、特に前田航基さんの演技の魅力が分かる作品を挙げていきましょう。

2018年放送のドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」は、破天荒な人事コンサルタントの椿眞子が、派遣先の火災保険会社で大騒動を巻き起こす様子を描いた作品です。

前田航基さんは同期の日下部剛にいじめられ、自殺未遂を起こす新入社員南雲陽一役を演じています。

2009年放送のドラマ「赤鼻のセンセイ」は、長期入院している子供達のための院内学級で、教師を務める石原参太郎が、闘病中の子供達と触れ合う様子を描いた作品です。

当時11歳の前田航基さんは、複雑骨折で車椅子生活を余儀なくされている男の子本間ゆうたを演じています。弟の前田旺志郎も、弟役の本間きいたとして登場しており、兄弟で「まえだまえだ」の漫才を披露するシーンも演じているのです。

前田旺志郎さんも、現在兄と同じく俳優活動をしており、多くの映像作品に出演しています。以下では、前田旺志郎さんの演技を楽しめる作品も、いくつか詳しく紹介していきましょう。

2018年放送のドラマ「命売ります」は、文豪三島由紀夫の同名小説を原作にしたドラマです。希死念慮のある主人公山田羽仁男が、広告代理店勤務の経験を活かして、自身の命を売ろうとし、様々な人間と出会っているストーリの作品となっています。

前田旺志郎さんは、主人公山田羽仁男の命を買おうとする高校生井上薫を、熱演しているのです。

2012年放送の大河ドラマ「平清盛」は、平家一門を盛り上げた平清盛の波乱万丈な人生を追っていく作品です。松山ケンイチさんが主人公の平清盛をワイルドに演じ、話題となりました。前田旺志郎さんは、平清盛が平太と呼ばれていた幼少期を演じています。

今回は、2007年から子供漫才師として大ブレイクした「まえだまえだ」の兄弟、前田旺志郎さんと前田航基さんの現在について取り上げました。前田航基さんと前田旺志郎さんは、現在若手俳優として充実した毎日を過ごしているようです。

芸人活動は休止中のようですが、兄弟仲は今も良好で、コンビの解消は考えていないようなので、「まえだまえだ」の漫才を再び観られる日は近いでしょう。