関ジャニ∞の横山裕は本名は横山侯隆(きみたか)!芸名なの?
横山裕の本名とは?ジャニーズの関ジャニ∞の1人である横山裕さんについて、簡単なプロフィールやこれまでの経歴とともに「本名?芸名?」という部分について取り上げていきます。また、家族や弟などについてもご紹介しますのでチェックしてみてください。
目次
横山裕は本名じゃなかった!
ジャニーズ事務所に所属していて「関ジャニ∞」のメンバーとして活動している横山裕さんは実は本名ではないということが判明しています。
ジャニーズ事務所所属のタレントに限らず、最近の芸能人は芸名を使わずに本名のままに活動している人も多いですが、横山裕さんについては「そうではなかった」ということです。
そこで今回は、横山裕さんの本名はもちろんのこと、プロフィールや経歴、芸名の名付け親、弟のことや本名時代のことまで様々な情報をご紹介しますのでチェックしてみてください。
横山裕とは?
横山裕さんは日本で活動している歌手、アイドル、俳優、タレントの男性芸能人です。ジャニーズ事務所に所属しており「関ジャニ∞」のメンバーとして活動しています。
2013年2月ごろにトランペットを始めていて、関ジャニ∞の中では主にトランペットとパーカッションを担当しています。
関ジャニ∞としてアイドル・歌手・タレントとして活動するほかにもテレビドラマや映画などに出演し、俳優としての活躍も見せているマルチなタレントです。
横山裕のプロフィール
本名 | 横山 侯隆(よこやま きみたか) |
生年月日 | 1981年5月9日 |
現在の年齢(2019年現在) | 38歳 |
出身地 | 大阪府大阪市此花区 |
血液型 | A型 |
活動内容 | アイドル、歌手、俳優、タレント |
所属グループ | 関ジャニ∞ |
所属事務所 | ジャニーズ事務所所属 |
主な作品 | 【バラエティ・情報番組】 堂本剛のDO-YA ピカイチ ジャパン☆ウォーカー 8時だJ やったるJ その顔が見てみたい きらきらアフロ ヒルナンデス! 【テレビドラマ】 ドンウォリー! 赤穂浪士 熱血恋愛道 P.S. 元気です、俊平 白線流し ~二十五歳 ザ・クイズショウ 0号室の客 絶対零度 ~特殊犯罪潜入捜査~ 13歳のハローワーク 水球ヤンキース ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子 【映画】 新宿少年探偵団 天地明察 破門 ふたりのヤクビョーガミ 累 -かさね- 映画 少年たち 決算! 忠臣蔵 【ソロ楽曲】 WONDER BOY 413man トリックスター 【その他】 CM 舞台 ラジオ …ほか多数 |
横山裕さんのプロフィールについては上記のようになります。こちらでご紹介している主な作品は「横山裕」の個人名義でやっているもので関ジャニ∞のものは省略しています。
また、横山裕個人名義での活動についてもバラエティ、ドラマなどのテレビ出演、映画出演などは数多くありますので、記載しているものは一部の抜粋となっています。
横山裕の経歴
横山裕さんの簡単なプロフィールをご紹介しましたので、続いてはこれまでの経歴についてご紹介します。
どのような経緯で芸能界に入り、ジャニーズ所属になったのかという部分や、ジャニーズ事務所に入ってから関ジャニ∞として活動するまでの流れなどを取り上げていきます。
プロフィールだけでは知ることのできない横山裕さんがどのような道のりを辿って「今現在の横山裕」になったのかが分かる部分になりますので、確認していきましょう。
母親が勝手にジャニーズに応募
横山裕さんが芸能界に入り、ジャニーズとして活動するようになったそもそものきっかけとしては「母親が勝手にジャニーズに応募」したことによります。
横山裕さんが中学3年生のころに、同級生のジャニーズJr.がテレビに出ているのを見て「うちの子も入れるんちゃうか?」と考えて勝手に履歴書をジャニーズ事務所に送ったことがきっかけです。
関西ジャニーズJr.として活動
実はそのときのオーディションでは、審査員をしていた滝沢秀明さんに「落とされる」ところだったようです。
ただ、その帰り際にトイレに立ち寄ったところジャニーさんに遭遇し「You、舞台観に来る?」と誘われたことによって奇跡的な合格を果たしたと言います。
その後は、のちほどメンバーとなる村上信五や渋谷すばるとともに「関西ジャニーズJr.」として活動していました。
2002年に関ジャニ∞を結成
2002年には関西ジャニーズJr.のメンバーで結成された関ジャニ∞というものが発足し、そのメンバーとして選ばれています。
関ジャニ∞はしばらく関西ジャニーズJr.内のユニットとして活動していましたが、2004年8月には「浪花いろは節」という楽曲で関西限定でCDデビューし、翌9月には全国デビューしています。
歌手やタレントとして活動
横山裕さんは「関ジャニ∞」のメンバーとして活躍しており、歌手、楽器担当としてはトランペット、パーカッションとして活動しています。
また、関ジャニ∞としてではなく横山裕個人名義でのソロ楽曲などもあり、俳優としてテレビドラマや映画作品への出演も多数あります。
横山裕の本名は?
ジャニーズとして、関ジャニ∞のメンバーとして活躍している横山裕さんは、この「裕」の部分が実は本名ではなく芸名となっています。そこで気になる本名について芸名の名付け親について以下にご紹介します。
本名は横山侯隆
横山裕さんの本名は横山侯隆と言います。横山の部分は本名も芸名も同じなので下の名前のみが芸名ということです。
本名の横山侯隆は「よこやまきみたか」と読み、実はこの横山侯隆という本名のままに当初は活動していました。芸能界入り、ジャニーズ入りした当初から芸名での活動だったわけではないのです。
ですので、そういった本名での活動のころから仲が良かったり、よく知っている人物は侯隆のほうで呼ぶ人もいますし、嵐の相葉雅紀さんは横山裕さんのことをプライベートでは「きみちゃん」と呼んでいます。
芸名の名付け親はジャニー喜多川
「横山裕」という芸名の名付け親になったのはジャニーズ事務所の創業者で代表取締役を務めていたジャニー喜多川さんです。通称「ジャニーさん」になります。
ジャニーさんが「横山裕」の名付け親ではあるのですが、ジャニーさんは所属タレントのことを「YOU」と呼ぶことが多いので、横山裕さんのことは「ヨコ」と呼んでいました。
横山裕の本名時代の過去が壮絶すぎる
横山裕さんは「横山侯隆」という名義で活動していたこともあるということはお伝えしましたが、これは本名なので、当然ですが芸能活動を行なう前からこの名前となっています。
そして、その「横山侯隆」という本名時代が特に「壮絶」だということで過去の逸話が色々とあります。それらを以下にご紹介しましょう。
両親が離婚
横山裕さんがまだ3歳のころに両親が離婚しています。そしてその頃から父親とは会うことなく「それっきり」という状態でした。
母の再婚相手からの虐待
3歳の頃に両親が離婚した横山裕さんですが、その母親が横山裕さんが4際のときに再婚しています。この母親の再婚相手となった男性があまり良い人間とは言えませんでした。
この義父が横山裕さんのことを「邪魔者扱い」をするようなことがあり、祖父母に預けられることや虐待のようなことを受けるようになりました。
中学卒業後に就職
そのような家庭環境で育った横山裕さんは、中学校を卒業すると高校に進学することなく「早く自立したい」と考えて建設会社に就職しています。
このような理由から、周りのジャニーズJr.のメンバーは学校帰りの制服姿でレッスン場やテレビ局入りするところを横山裕さんは仕事着である「ニッカポッカ」で通っていました。
ただ、さすがにスタッフから「ジャニーズは夢を売る仕事だから」とニッカポッカ姿で通うことを咎められたと言います。
母親の急逝
2010年5月、青森でのソロコンサートを予定していて、その開演4時間前に母の訃報を聞くことになりましたが、コンサートは予定通り開催しています。
その際は事務所側からも「どうする?」と質問されたのですが「大丈夫やから」と開演しました。楽屋でもコンサート本番中でも「泣き崩れそう」になったと言います。
ただ、当然の悲しみはあるものの、コンサートを続けることに「迷いはなかった」「笑ってステージに立たないで帰ったら、オカンもイヤやろうなって」と感じて続けたと語っています。
横山裕の弟の本名は?
横山裕さんの家族については母親、離婚した父親、そして義父がいることを先に触れていますが、兄弟としては弟が2人います。
6歳差の弟が横山勤
横山裕さんには弟が2人いますが、すぐ下の弟は横山裕さんよりも6歳下になる歳で、「横山勤」さんと言います。
8歳差の弟が横山充
横山裕さんは男3人兄弟ですぐ下の弟が6歳下の「横山勤」さん、そしてその下の弟で末っ子となるのが横山裕さんよりも8歳年下の「横山充」さんです。
2人は父親違いの弟
先にも触れていますが横山裕さんの実の両親は横山裕さんが3歳のときに離婚しています。そして弟の歳が6歳下と8歳下ということからも分かるように、この2人の弟は母親と義父の間に生まれた父親違いの弟となります。
中学生になるまでほとんど祖父母のもとで育てられ、中学生になって母親の元に戻るもジャニーズとして活動し始めた横山裕さんなので、弟と過ごした時間はあまり長くないと言います。
横山裕の特技はバスケットボール
横山裕さんの特技はバスケットボールです。実は中学時代真剣に取り組んでおり、大阪選抜に選ばれたほどの腕前を持っています。
今は趣味となっていますが、現在も麒麟の田村裕さんやNON STYLEの井上裕介さんなどとバスケットボールをしています。
壮絶な人生を経験しながらも奮闘している横山裕
幼少期から義父の虐待を受けるなど壮絶で辛い過去を持っていて、さらに「昨日まで元気だった母親」が急遽するということも経験しています。
義父が「そんな人物」だったので母子家庭として育ったといえる横山裕さんには非常に辛い出来事でしょう。
そんな中でもテレビで見せる明るく楽しいキャラクターと笑顔で、ファンや見ている人たちに幸せを分け与えている素晴らしい人物です。これからの活躍にも期待しましょう。