コミュ症の意味とは?コミュ症の特徴13選!

コミュ症という言葉を聞いたことがありますか?コミュ症は、コミュニケーションの苦手な人という意味で使われます。ここでは、コミュ症ということばの意味や使い方、コミュ障害の原因や治し方、克服・改善の方法などをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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目次

  1. 1人とのコミュニケーションは得意ですか?
  2. 2コミュ症の若い人が急増中!
  3. 3そもそもコミュ症の意味とは?
  4. 4コミュ症の人の特徴13選
  5. 5コミュ症になる原因とは?
  6. 6コミュ症を改善したい!治し方5選
  7. 7あなたは本当にコミュ症?診断してみよう!
  8. 8コミュ症克服アプリってあるの?
  9. 9コミュ症の人の心理とは
  10. 10コミュ症は治せる!

人とのコミュニケーションは得意ですか?

学校や仕事、お店や近所の人、人と接する機会はたくさんあります。気軽に挨拶したり、自然に会話を楽しめたらいいのですが、人とのコミュニケーションが苦手、という人は意外と多いのではないでしょうか?

今回はコミュニケーションの障害であるコミュの意味や特徴、克服する方法、治し方などをご紹介します。コミュ症の診断もご紹介しますので、「人とのコミュニケーションはちょっと苦手…」という人はぜひ試してみてください。

コミュ症の若い人が急増中!

コミュニケーションが苦手なコミュ障害の人が、特に若い人を中心に急増しています。原因はさまざまですが、今の若い人は子供時代からパソコンやスマートフォンのある環境で育ち、インターネットでのコミュニケーションがとても身近です。

インターネット上では色々な人とコミュニケーションがとれますが、現実で人に会って話すのが苦手なのです。コミュ症は学校やバイト、就活、仕事などの場面で大きな壁となってしまう可能性があります。

極度の人見知りや対人恐怖症の人が多く、引きこもりになってしまう事もあります。

そもそもコミュ症の意味とは?

コミュ症とは「コミュニケーション障害」の略称です。人とのコミュニケーションを苦手とする人を意味します。コミュ障害の人は、コミュニケーションが苦手な自分にコンプレックスを抱いているのが特徴です。

コミュ症の意味とは、人から指摘されるものではなく、自分自身の評価です。つまり、その人自身に人とのコミュニケーションに対して苦手意識があるかないかでコミュ症かどうかの意味が決まるのです。

コミュ障害と聞くと無口な人を思い浮かべますが、自分の話や意見を一方的に言い、相手の話や聞かないというコミュ症の人もいます。一見するとコミュ症には見えないのですが、実はコミュニケーションはあまり取れていないのです。

コミュ症という言葉の使い方と例文

コミュ症に近い意味の言葉に「人見知り」という言葉があります。コミュ症と人見知りとは若干ニュアンスが違いますが、最初は人見知りと同じような意味で使うと良いかも知れません。

コミュ症の例文として「コミュ症だからネットで仲良くなった人でも、直接会うオフ会は苦手だ」という使い方もできます。

また、「仕事場で微妙な知り合いとすれ違うとき、コミュ症だから気付かれないようにずっと下を向いておく」「仕事の休み時間は、コミュ症だから話しかけられないようにスマホをいじったりイヤホンをしている」という使い方もあります。

コミュ症の人の特徴13選

インターネットでコミュ症という言葉を目にする機会も多いですよね。コミュ症とはネット上では頻繁に使われる言葉です。

コミュ症とは具体的にはどのような人を呼ぶのか、具体的な特徴をご紹介していきます。

コミュ症の特徴①恥をかくことを恐れる

コミュ症の人は「恥をかきたくない」という気持ちが強いです。人に格好悪いところを見せることに強い抵抗があります。このタイプのコミュ症の人は話しかけられてもうまく返せない、無口な人に多く見られます。

どう返したらいいか困って挙動不審になるのを避けるため、はじめから愛想笑いに徹する傾向があります。可もなく不可もない言動に徹することで、恥をかく場面を回避するのです。
 

勇気をだして自分の意見を言った時、否定されようものなら、さらに殻に閉じこもりもう誰にも話しかけられなくない、話しかけたくないとますますコミュ症が深刻になってしまいます。

コミュ症の特徴②人間不信

元々コミュ症でなかったのに、いろいろあった結果、人が怖くなって人間不信に陥るコミュ症の人もいます。自分の発言を否定されたり笑われたりして傷ついた経験から、人に不信感や警戒心を抱いてしまいコミュ障害になってしまいます。
 

こういったタイプのコミュ症の人の人間関係は浅く広い傾向があります。根本に人に対する恐怖心や警戒心がある為、仕事など最低限の人間関係以外で人と深く関わることを避けるのです。

コミュ症の特徴③自意識過剰

コミュ症になる原因やコミュ症のタイプは様々ですが、コミュ症の人は自意識過剰という共通点があります。「何事もうまくこなさないと気が済まない」「恥の意識が強すぎる」「人を警戒しすぎる」など常に自分が他者からどう見られているかを気にしています。
 

本人が気にしているほど周りは他人の一挙手一投足を気にしてはいません。しかし、コミュ障害の人は他人が自分の一挙一動に対して常に注目しているという意識があり、変なことをすると、笑われてしまう。そんな考えにとらわれています。
 

本人もそんなに人に見られているわけがないと心の中では分かっている事が多いです。分かっていても人の視線を気にせずにはいられず、結果的に人とのコミュニケーションを避けるコミュ障害になってしまいます。

コミュ症の特徴④自然な会話の流れに乗れない

コミュ症の人は同じ話題についての会話を続けることが難しいという特徴があります。みんなである話題について話をして盛り上がっているのに、全く別の話を始めてしまうなど、空気の読めない人と思われがちです。
 

そして自分の興味のある得意分野については、周囲の人の反応を気にせず延々と話し続けます。そんな風に、コミュ症の人は、人と自然に会話する事が難しいので、人から話かけられると、焦って挙動不審になってしまいます。

コミュ症の特徴⑤人の目を見れない

コミュ症の人に共通しているのは、人の目を見て話せないということです。人がアイコンタクトを避けるのは、相手に警戒心や恐怖心を抱いていて、接触するのが怖いという心理を意味します。
 

目を合わせない人は社会的に損をしていることが多くあります。仕事の面接で下ばかり向いていては、なかなか採用されにくいでしょう。

また、友人や知人と話していても、全然目を見ないと「自分のこと嫌いなのかな?」と相手に思わせてしまう可能性があります。そうするとどんどん周りから人がいなくなってしまいます。

コミュ症の特徴⑥自分から話しかけられない

コミュ障害の人は、自分から話しかけることがとても苦手です。特に初対面の人や初めて話す人は緊張してしまい、話したいなと思ってもなかなか行動に移すことができません。

今まで話した事のない人に勇気を出して話しかけようとしても、無視されたり、自分は嫌われているのではないかと不安になり、結局自分から話しかけられないというパターンが多いです。

どういうタイミングで、どんな話題で話しかけていいのか分からず、挙動不審になりがちです。

コミュ症の特徴⑦距離感が掴めない

コミュ障害のパターンは大きくふたつあり、人と話す事が苦手なタイプと人と話はするけれど、距離感が近すぎて引かれてしまうタイプです。会話の流れをいきなり遮って自分の話を始めたり、初対面の人なのにぐいぐい話しかけ過ぎて引かれてしまうのです。
 

思い切って話しかけてみたはいいものの、緊張のあまり空回りしてしまい、初対面にも関わらずぐいぐい行き過ぎて最終的に引かれてしまうと、もっとコミュ症が深刻になってしまいます。
 

相手との距離は時間をかけて少しずつ自然と近づいていくものです。コミュ症の人は焦って距離を縮めようとするあまり、逆に人が離れて行ってしまいます。

コミュ症の特徴⑧飲み会が苦手

コミュニケーション能力が試される飲み会は、コミュ症にとって最悪なイベントです。飲み会の誘いは極力断ります。かといって、仕事の接待や歓送迎会や忘新年会など、仕事関係の飲み会はなかなか断れない飲み会には参加せざるを得ません。
 

仕事関係の大規模の飲み会になる孤立してしまうことが多いですし、他の人が盛り上がっているところに自分から入って行くのはかなりハードルが高く、入っていったとしても空回りをして微妙な空気になりがちです。
 

自然に話すことが苦手なので、ぎこちなく意味のない会話になってしまうことがほとんどで、普段からあまり人と接しないのでいじられることもなく、変な空気感が漂います。

コミュ症の特徴⑨外食が苦手

コミュ症の人は、飲食店で外食をすることが苦手な場合があります。テーブルに店員さんを呼ぶボタンがないとコミュ症にとってはかなりの困ります。
 

大きな声で「すいませーん」と呼ぶことがとても苦手で、呼んだとしても声が小さすぎて気付いてもらえないことがよくあります。外食するならテーブルにボタンがある店、あるいはタッチパネル式で注文できる店を選びます。

ラーメン屋さんなど食券制のお店では、食券を買ったはいいものの、お店が混んでいると店員さんに手渡すタイミングが分からずなかなか注文できないことも多々あります。

コミュ症の特徴⑩スマホが欠かせない

コミュ症の人は、誰にも話しかけられないように、仕事や学校の休み時間などの空き時間にはとにかくずっと下を向いてスマホをいじっています。
 

スマホをいじっていれば、話しかけられることは少なくなり、孤立したとしてもゲームなどに没頭すれば現実逃避できます。人前でスマホばかりいじるのもあまりいい事ではないかも知れませんが、孤立した場合に時間をやり過ごすには仕方ないという面もあります。

またコミュ症の人は、電話がとても苦手です。仲の良い友人からの電話さえ緊張して出られないことがあります。できればメールやLINEで連絡したいと思っている人が多いです。

コミュ症の特徴⑪会話が続かない

コミュ障害の人は、誰かから話しかけられても「そうだね」「うん」など単発の返事をするため会話のキャッチボールが続きません。

質問をされても、イエスかノーで終わっていまいそこで会話が終わってしまうパターンが多くあります。会話を広げるということが苦手で、慣れていないため緊張してしまいます。

何度かこのパターンを繰り返すと、相手に自分のことが分かってもらえないまま、話しかけられることが無くなってしまいます。

コミュ症の特徴⑫仲がいい人とはたくさん話す

コミュ症の人は、会話が苦手というイメージがありますが、これはすべての人とのコミュニケーションが苦手というわけではありません。
 

仕事場ではほとんど話さないのに、同じ趣味があったあり、昔からの気心の知れた友人とは、むしろ饒舌でハイテンション気味になることが多くあります。友人だけではなく、家族の中でもその傾向があります。
 

普段外で緊張している分、本音で話ができるとストレス解消になります。コミュ障害を克服して今の交友関係以外で心置きなく話せる親友や恋人ができたら、今よりずっと充実した生活になるかもしれません。

コミュ症の特徴⑬人と話した日は一人反省会

コミュ症の人は、家に帰ると1人でその日に話した内容を反省すること多いです。寝る前などに、「あの時のあの言葉は変だったかな」「変な意味に思われたのではないか」「喋りすぎて浮いていたのではないか」と自分の言ったことを思い出して反省します。

そして、後悔をするとますます人と関わることが怖くなってしまい、更に人を避けるようになってしまいます。

コミュ症になる原因とは?

そもそもコミュ症とはネットスラングで、今ではネット以外での意味の認知度も高くなっていますが、コミュ症の原因を考える事はあまりないかも知れません。

一口にコミュ症と言っても様々な原因があります。ここでは、コミュ障害の原因で多いものをご紹介していきます。

学校や仕事でのいじめ

学校や仕事場でのいじめや嫌がらせが原因でコミュ症になるパターンはとても多いです。特にデリケートな成長期にいじめを受けると、自尊心が傷つけられたことが原因で人が怖くなります。そして人と関わる事に恐怖心を抱き、コミュニケーションが難しくなります。
 

学校はある意味小さく狭い社会であり、逃げることのできない閉鎖的な環境でいじめをうけることは、想像もつかないほどの精神的ダメージです。人を信頼する事ができなくなり、それが原因でどんな人との関わりも避けるようになってしまいます。

育った家庭環境

幼少期の家庭環境はその人の考えや価値観を決める非常に重要です。この時期に親と子供の会話がスムーズにいかないことが原因でコミュ症になる人もいます。
 

たとえば、子供が学校での出来事を相談しようと思っても、「忙しいから今度にして」などと会話を拒んだり、子供が言った意見を否定したりすると、話すこと自体に嫌悪感を抱き、口を閉ざしてしまいます。
 

また、親子の会話は生まれて初めて経験するコミュニケーションです。その家庭でのコミュニケーションがうまくいかないと、社会に出てから学校や仕事で人間関係につまずく原因になってしまいます。

失恋で心に傷を負った

恋愛での失敗した経験が原因でコミュ障害になる人も少なくありません。あまりに手痛い失恋を経験すると自尊心が傷つけられ、それが原因で前向きな行動や考えができなくなります。

また、片思いの相手から強く拒否されるなど、心に酷いダメージを受けそれが原因でコミュ症になる人もいます。そして、誰とも関わりたくないと思うようになり、コミュニケーション自体が苦痛になってしまいます。

声や滑舌にコンプレックスがある

自分の声や滑舌にコンプレックスを抱えていることが原因でコミュ症になる人もいます。
 

声や滑舌について、誰かから笑われたりからかわれたりすると、それが原因で話すこと自体がトラウマになってしまいます。会話することがこわくなり、積極的に自分から話しかけることが怖くなってしまいます。

コミュ症を改善したい!治し方5選

コミュ症はネットスラングのひとつですが、今では多くの人に意味を認知され使われるようになりました。コミュ症とは生まれつきのものではなく、人間関係でつまづいた事が原因でコミュニケーションが難しくなっている状態です。

後天的なものなので、正しい治し方を実践すれば改善して克服できる可能性も高いです。出来ればコミュ症になった原因を突き止め、改善して学校でも仕事でも良い人間関係を築きたいですよね。コミュ障害の治し方をご紹介します。

まずは挨拶から

コミュ症克服の第一歩は、コミュニケーションの基本であるあいさつです。基本に立ち戻ってあいさつを大切にしましょう。「おはようございます」「お疲れ様です」と一声かけるだけで、人を避けがちだと思われているあなたの印象が改善し、話しかけやすくなります。

大きな声で元気に挨拶できればベストですが、最初はハードルが高いので、最初は最低限相手に聞こえればOKです。自分から積極的に挨拶をするということが大切です。

今日から実践できる治し方なので、コミュ症改善の為にぜひ実践してみてください。

嫌われる事を恐れない

嫌われることを恐れて人を避けていては、コミュニケーションは始まりません。コミュ症を克服するための治し方として、まず嫌われるという意識を取り払う必要があります。
 

素直な意見を口にすると、「おかしいと思われる」「相手から嫌われてしまう」などと怖くなってしまうかも知れません。しかしその恐怖心を乗り越えなければコミュ症は克服できません。

治し方に伴うリスクを恐れていては、コミュ症の改善は難しいです。もし勇気を出してコミュニケーションを図った結果、相手の反応が好ましくない場合も、嫌われてしまったと焦る必要はありません。克服しようと勇気を出した自分を誇りに思いましょう。

聞き上手になる

自分の話をするのにまだ自信がなかったり、逆にいつも自分の話ばかりしてしまうという人は、聞き上手になるという治し方があります。とりあえず自意識は置いておいて、相手に興味を持ち、相手の話す言葉に集中するという克服の治し方です。

相手の興味のあることが分かったら、それについて質問してみると相手も気持ちよく会話を楽しむことができ、コミュ症は段々改善されていきます。聞く時のポイントは、相手に共感するということです。共感して話を聞いてくれる人との会話は楽しいものです。

共感を示そうとして言葉だけで「そうだね」「すごいね」と言っているだけだと、緊張している場合棒読みになって不自然になってしまいます。うなづいたり相づちを使い、コミュ症を徐々に克服しましょう。

笑顔を心がける

挨拶や話しかけることがまだ難しいという人は、意識して笑顔を作ると印象が改善されます。笑顔はそれだけで、その場の空気を穏やかにして、話しやすい雰囲気になります。

言葉を使ったコミュニケーションにはまだ自信がないという人におすすめのコミュ症を改善する治し方です。満面の笑みでなくても、ニコッとするだけでコミュ症克服に効果があります。

大人数で話していて、話に入っていくのが難しくてもニコニコしているだけで自然とその場に溶け込むことができます。笑顔のパワーは絶大です。おそらくコミュ症の治し方で一番手軽なのでぜひ試してみてください。

とにかく話してみる

コミュ障害を克服するには場数を踏むのが一番効果的な治し方です。とにかくたくさん人と話しているうちに自然とコミュ症が改善され円滑なコミュニケーションができるようになります。

最初から上手く話そうとすると、会話自体ができなくなってしまいます。とにかく話す機会を増やすことを目標に、積極的に人を話すことを心がけることがこの治し方では大切です。挨拶だけでも大丈夫ですし、すぐに会話が終わってしまっても構いません。
 

失敗しても良いので、勇気を出して人と話す経験を増やしましょう。失敗から学んだ事を次に生かす。これの治し方の繰り返しでコミュ症が次第に克服されていきます。

あなたは本当にコミュ症?診断してみよう!

コミュ障害は、普段の生活で困るだけでなく、仕事や就職にも影響するので克服したいですよね。自分はコミュ症なのか、コミュ症ではないのか自分の感覚だけで診断するのは難しいものです。

密かに自分はコミュ症ではないかと思っている人もは多いと思います。コミュ症にも程度の差はあるので、診断はなかなか難しい面があります。「人と話すのが苦手」「会話が続かない」と感じている人は多いですがコミュ症との診断には至らない人もたくさんいます。

コミュ症の診断チェックリストをご紹介します。この診断チェックリストのうちいくつ当てはまるかで、ご自分がコミュ症かどうかの参考にしてみてください。

コミュ症診断

・人と話すのが怖い
・周りの目が気になる
・会話が続かなくて気まずい
・雑談が苦手
・人にあまり興味が持てない
・挨拶をするのが苦手
・人の目を見て話せない
・自分から話かけられない
・家と外では別人

診断結果

診断リストのうちいくつあてはまりましたか?診断結果としては4つ以上当てはまるとコミュ症という診断です。また、当てはまる項目が多いほどコミュ症が重症という診断です。

この診断でコミュ症という診断結果が出ても、あくまで目安ですので落ち込む必要はありません。コミュ症を改善する治し方も上でご紹介していますので、コミュ症の診断が出た人はまずはできそうなものから試してみて下さい。

コミュ症克服アプリってあるの?

「斉藤さん」というアプリをご存じですか?簡単に説明すると、全国の知らない誰かと会話ができるアプリですコミュ障克服アプリというわけではありませんが、年齢も性別も様々な人といきなり会話をするので、コミュ症改善に役に立つアプリです。
 

基本的に無料で利用でき、相手の顔も見えないので、コミュ症で悩んでいる人は一つの治し方としてコミュ症改善に使ってみるのも良いかもしれません。

アプリ「斎藤さん」について

「斉藤さん」はアプリ内で知らない人と一対一の通話ができるアプリです。利用している人の年齢層は10代~30代半ばの人が多いです。年齢も職業も様々な人と話ができるのでとても楽しいです。

直接会わない知らない人であれば、意外なほどスムーズに話す事ができるかもしれません。それが自信に繋がってコミュ症が改善されるかもしれません。

本当にコミュ症を克服できる?

不特定の様々な人とリアルで会って話すのはコミュ症の人にtとって至難の業です。しかし、「斉藤さん」は直接会って話すわけでは無いのでコミュ症改善に役立ちます。

リアルでのコミュニケーションに自信がない人はまずは電話で全く知らない人と会話し、コミュニケーションに慣れるのも良いでしょう。

実際にどのような感じか知りたいという人はYouTubeでもたくさん取り上げられているので、動画を見ると参考になりかもしれません。

コミュ症の人の心理とは

コミュ症の人は、話す機会が少ないので本当は何を考えているか分かりづらいことがあります。コミュ症の人たちの心理は表面上は分かりづらいですが、実は共通した心理があると考えられています。

コミュ症の人の心理とはどのようなものなのかご紹介します。

実は人と仲良くなりたい

コミュ症の人は一人でいることが多く、数少ない仲の良い人にしか心を開かないイメージがありますが、本当は人一倍もっと人と仲良くなりたいという心理を持っています。
 

しかし、会話に自信がなかったり、話す前に考えすぎてしまうため、上手く言葉が出せず結局は一人でいることになってしまうのです。

自意識が強い

人はそこまでその人に関心を持っていないにも関わらず、つい自意識過剰になってしまうのもコミュ障の人に共通する心理です。
 

自意識ばかりが先走って、失敗したと感じ、その度に反省します。失敗しないように意識しすぎたり、恥をかきたくないという意識が強すぎるため、挙動不審になるという悪循環に陥ってしまいます。

人が怖い

他人が怖いという心理は、実は他人がというよりは他人からの評価が怖いという心理が含まれています。自分の弱みや失敗した姿を見せるのが苦手で、他人からの評価を過剰に気にするよう余り、他人が怖いという結果にたどり着いてしまうのです。

コミュ症は治せる!

人と話す時に緊張したり、コミュニケーションがうまくいかないことはコミュ症の人に限らず誰にでもあることです。

あまり自分はコミュ症だと意識し過ぎずに、人とのコミュニケーションを楽しみましょう。そうすれば自然と苦手意識が薄くなり、自然に人と関わることができるようになるはずです。

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