メイクブラシの収納や保管方法!持ち運べる100均の化粧ブラシケースも紹介
女性のメイクシーンにかかせないのがメイクブラシですが、その収納や保管方法について悩んでいる方はたくさんいます。しかし、メイクブラシの収納には特別なものである必要はまったくありません。今回は100均などを利用した収納や保管方法を紹介します。
目次
メイクブラシの収納や保管方法を紹介!
女性で化粧が好きな方は必ず何かは持っているのが、メイクブラシです。今やどんなメイク方法動画を見ても必ずメイクブラシは使用している方が多いですし、使い慣れると非常に便利な道具です。
では、皆さんはそのメイクブラシの収納方法は一体どうしていますか?そのままポーチにしまってしまう、という方や、洗面所に放置、と言う方もいると思いますが、それでは水がついたり埃がついたりする心配があります。
顔に直接つける化粧品をのせる道具ですから、やはり綺麗に収納したいものです。では今回は、メイクブラシの収納やその保管方法を紹介していきます。100均で買えるものもありますので、是非参考にしてください。
メイクブラシの収納ケースの選び方
様々なコスメに合わせて存在するので、メイクブラシと一言でいっても大きさなどが違うものがたくさんあります。毛の量やその大きさ、そして長さです。長いものでは22センチもあるメイクブラシがあります。
それらを出来るだけ衛生的に保管する、ブラシの収納ケースの選び方から紹介していきましょう。化粧品用のものもあれば、全く化粧品とは関係ないものもあります。
手持ちのメイクブラシがいくつあるかを把握する
まずは、今現在自分が一体いくつのメイクブラシを持っているかを確認してください。折角気に入った収納ケースを発見して購入しても、自分が持っているブラシが全て収納出来なければ意味がありません。
既に毎日の化粧に使用して溶け込んでいるメイクブラシを減らす、というのは中々難しい話ですので、収納ケースのサイズに最初から気をつけておく必要があります。
メイクブラシは大きさと長さ、それから本数をチェックしてから収納ケースを購入してください。
デザインも重視する
ただメイクブラシを収納するだけであるなら、お菓子箱などでも良いばすです。ダンボールに放りこむ人はいないかもしれませんが、綺麗なボックスがあれば活用している人もいるでしょう。
しかし、折角お金を出してメイクブラシ用に買うのであれば、やはりデザインにはこだわって自分の好きなデザインの収納ケースを買うようにしましょう。
その方が飽きませんし、後悔もなく、化粧をする時のテンションを上げることが出来ます。
メイクブラシの収納や保管方法《持ち歩き用編》
メイクブラシは自宅でしか使わない!というケースは稀でしょう。会社にいけば昼休みなどに化粧直しをされる方は多いですし、朝メイクブラシを使ってメイクしていれば、化粧直しにもブラシが必要です。
また旅行などに行くときにもメイクブラシは持っていくでしょうから、持ち歩ける収納が必要になります。
まずは、持ち歩き編でメイクブラシの収納や保管方法を紹介していきます。なるほど!と思わず唸ってしまうようなアイディアもあります。
①ペンケースで収納
ペンケースも色々な種類がありますので、雑貨屋さんや100均などで手ごろな大きさのペンケースを発見したらメイクブラシの収納&持ち運びように買ってみましょう。
選ぶときには外見の好みで良いですが、中身がわかるペンケースを活用すれば簡単ですし、ブラシが見えるのがインスタグラムなどで写真をあげるときにも可愛く見えます。
②メガネケースで収納
ブラシが他の荷物で潰れてしまうのが怖い、と思う方は、メガネケースはいかがでしょうか。メガネを守るためのものですから毛がつぶれませんし、適度な大きさのものが多いので便利です。
③歯ブラシのケースで収納
固定観念に囚われない人は自由な発想で生活を便利にしていますが、メイクブラシの持ち歩きにもその自由さは発揮されます。
例えば100均で歯ブラシケースを買い、それをメイクブラシの収納ケースとして使っている方もいます。100均ショップや雑貨屋さんでは歯ブラシケースのみでの販売もありますので、チェックしてください。
歯ブラシケースは水でじゃぶじゃぶ洗うことも出来ますので、衛生的にもおすすめです。
④お菓子の空き箱で収納
大きなお菓子箱ではなく、ポッキーやチョコレートなどが入った長細いお菓子ケースがあれば、それにメイクブラシを入れて持ち運んでいる方もいます。
入る量は多くありませんが、一番よく使うメイクブラシだけを入れるのであれば不都合はありません。
メイクブラシの収納や保管方法《100均グッズ編》
では続いて、庶民の味方、100均ショップで購入することが出来るメイクブラシの収納や保管方法について紹介していきます。
おもちゃ箱のように、面白くて可愛い、便利なものがたくさん売られている100均ショップですが、勿論メイクブラシを収納するケースも販売されています。見かたを変えることで「これも収納に使える!」と気付くことがあります。
ここで紹介している商品は、持ち運び用としても、自宅にての保管方法もどちらも紹介です。
①セリアのペンスタンドで収納
可愛いアイテムがたくさん販売されていることでも有名な、100均のセリアでは化粧品の収納に使えるものもたくさん販売されています。
ペンスタンドはクリアなものが多く、コスメを立てて収納するのに非常に便利です。カラーペンやボールペンなどを探すように、手軽にコスメを探して手にとることが出来るでしょう。
また立てて収納するコスメは可愛らしく、写真うつりも良いです。ブラシだけでなく、リップコスメなども立ててみましょう。
②ダイソーのペンケースで収納
100均といえば、のお店、ダイソーで売られているペンケースは、持ち運び用のメイクブラシの収納にも使えますし、自宅での使用にも便利です。可愛いものがたくさんありますので、自分好みのものを選んでください。
③ダイソーのフィギュアケースでふた付き収納
ダイソーで販売されているフィギュアケースには蓋がついていますので、この中にメイクブラシを収納&保管すれば、ほこりから守ることができて衛生的です。
このフィギュアケースの中にペンスタンドを入れたりすれば、ブラシ類がしっかりと整理されて保管できます。長さには問題がありますので、15センチ以上のものは入らないかもしれません。
まずは自分の手持ちのブラシの長さを測っておいてから、買うようにしてください。
④ダイソーのカラトリーケースを使った収納
もしコスメが増えすぎてしまった、とか、特別な時にのみ使うコスメがたくさんある、という場合、引き出しの1つを完全にコスメ用にしてしまえば便利です。
その時には中にダイソーのカトラリーケースを使ってみましょう。どこに何があるのかが一目でわかりますので、ごちゃごちゃした中からコスメを探す手間を省き、優雅な気分でメイクが出来ます。
メイクブラシの収納や保管方法《手作り編》
メイクブラシの収納や保管方法では、勿論手作りで頑張っている方もいます。何かを作るのが好きだから、メイクブラシの収納ケースも手作りをしたい!と考える方に紹介しましょう。
まきすやビーズを使って、とてもお洒落な収納ケースを作ることが出来ます。作り方や材料も簡単で100均で全てを集められますので、ぜひトライしてみてください。
①まきすで作る可愛い収納ケース
まず、用意するものは4つです。まきす、幅広めのリボン2本、ハサミとボンドです。全てダイソーなど100均で揃えられますので自分好みのものをチョイスしましょう。
では、作り方です。まきすの内側を表にして寝かせ、まきすの端っこにリボンを通して最後の部分をボンドで固定してください。そしてメイクブラシの太さに合わせてリボンを竹の間に通していきます。
まきすの端っこまできたら、またリボンをボンドで固定します。その後でまきすを裏返し、両端がリボン結びが出来るほどに長さを残したもう1本のリボンをまきすに貼り付けます。
ブラシを入れた状態でまきすを巻いて、余分なリボン部分を切り取れば完成です。竹に通したリボンは裏側でもう1本のリボンに固定されていますので、ブラシを抜いても解けません。
②ビーズを使ったお洒落な収納
次はビーズを使って収納ケースを飾るやり方です。自分のデザインでお洒落に飾ることが出来ますので、是非トライしてみてください。材料は透明のグラスやプラスチックケース、ビーズ、シール、ストーンです。
グラスにシールやビーズをはって自由にデコレーションしましょう。グラスを飾ったら中にストーンをいれ、ブラシを立てて収納できるようにします。簡単で、10分もあればオリジナル収納が出来てしまいます。
メイクブラシのおすすめ収納・保管ケース
では続いて、メイクブラシを収納・保管するケースでおすすめの市販商品を紹介していきます。
おすすめで愛用しているものは昔買ったので今はない、というものもありますが、バージョンアップタイプが販売されていることもありますので、気に入ったら探してみてください。
①無印良品のアクリルケース
100均も好きだけど、無印良品も好き、という女性は多いでしょう。シンプルで頑丈な作りが評判の無印良品ですが、アクリルケースを使ってメイクブラシを保管している方もいます。
指一本で上部の蓋を開けることができ、埃よけとしても優秀です。汚れたら拭けば綺麗になりますが、万が一の時はジャブジャブ洗うことも出来て衛生的です。
メイクブラシだけでなく、マニキュアやチークを色別に揃えている人にも便利に使えます。化粧品以外にも使えるアクリルケースは、使用用途が多彩で助かります。
②FRCOLOR メイクブラシポーチ
100均や手作りもいいけれど、手ごろな値段でちゃんとしたものを買いたい、という方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、FRCOLORのメイクブラシポーチです。
高品質で耐久性が高く、レザー製ですのでシンプルかつ格好良いポーチです。メイクブラシ専用のケースですが、ブラシ以外にも小さなコスメは収納できます。
15本の収納が可能ですから、メイクブラシは大量に持ち歩きたい、という方のニーズにもこたえてくれます。
メイクブラシのお手入れ方法
日々便利に使っているメイクブラシですが、毎日使っていると汚れが目立ってきます。しかし慌しい朝にメイクの後に洗って乾かすなんてことをする余裕もなく、考えたらもう数ヶ月放置している、という方もいるでしょう。
ここではメイクブラシのお手入れ方法を紹介します。やはり衛生的に保つべき道具ですし、長持ちさせるためにも適度に正しいお手入れをするようにしてください。
メイクブラシの洗う頻度
メイクブラシはその性質上、お手入れはかかせません。ではどのくらいの頻度で洗うのが正解なのでしょうか。
毛をいためてしまう原因にもなりますので、実は洗いすぎるというのもよくありません。普段の化粧の後は、ティッシュでブラシの先をささっと払うくらいでいいのです。
汚れが目立ってきたな、と思ったり、粉のつき方が悪くなってきたなと思ったら、そこでやっと洗うという行動へ移りましょう。大体毎日ブラシを使っている人でも、頻度としては月に1回くらいになります。
専用クリーナーを買う必要はなし
洗うときですが、メイクブラシ専用のクリーナーなども発売されています。しかし専用のものでなくても、自宅にある普通の石鹸や洗顔石鹸など、刺激の弱い肌に優しいものであれば大丈夫です。
コスメとセットで売っていた、という場合はそのまま使うのも便利ですが、わざわざ買いにいく必要はありません。
メイクブラシの洗い方
では洗い方を紹介していきます。洗い方から乾かし方まで順番に説明していきます。ただし、水洗いしてはいけない種類のブラシもありますので、購入時の説明書はしっかり読んでおきましょう。
ぬるま湯を作ってブラシの毛の根元までをぬらし、洗顔石鹸をつけます。手のひらでくるくるとブラシを動かすと汚れが浮き上がってきます。たっぷりのぬるま湯で振り洗いをしてください。
綺麗に注いでから、きゅっと手で絞りましょう。手折りで挟んで水分をきったら、形を整えて直射日光を避け、自然乾燥させます。
マストハブなメイクブラシは3本
ところでメイクブラシって、何本持っておけばいいの?と悩んでいる女性はたくさんいます。今は100均などでも手軽に購入できるメイクブラシですが、どの箇所に使う分を持っていればいいのでしょうか。
メイクアップアーティストであればたくさん持っている方は多いですが、普通の化粧をするなら3本で十分です。内容としては、フェイスブラシ、チークブラシ、アイブロウブラシです。
フェイスブラシは少々お金を出しても良いものを持ちましょう。上質な毛で肌当たりがよいものを選ぶと、肌が非常に綺麗に見えます。そしてチークブラシも、「気持ちいい」と感じるものを選ぶことがポイントです。
メイクブラシの収納&保管方法は手軽&気軽がキーワード
毎日使う化粧道具ですので衛生に気をつけつつ、便利な収納を選びたいのが女性の希望です。収納は立てても横に寝かせても良いですが、高価な収納ケースを選ぶ必要はなく、100均などの商品でも十分に間に合います。
大切なのは、自分が気に入るかどうか、ということです。そして気軽に使えてストレスがないかどうかを気にしましょう。買ったものがちょっと寂しいと思えば、自分で工夫してデコをしてみるのも良いです。
是非お気に入りの収納アイテムを見つけ、毎日のメイクタイムを楽しい時間にしてください。