コストコの卵の値段は?さくらたまごなどの種類も紹介!
会員制の大型スーパーとして人気のコストコ。日用品や電化製品だけではなく食品も人気があります。そんな食品の中でも特に人気のある卵。そんなコストコの卵について今回は調べてみました。いったいどんな種類の卵が取り扱いされているのかチェックしてみてください。
目次
コストコの卵の種類や値段を徹底調査!
目玉焼きなどのおかずからおかし作りまで料理に欠かせない食材である卵。色々な料理に使えるため、ストックしておいても気がついたら切らしてしまっていたということもあるのではないでしょうか?
そんな万能な食材である卵ですが、実はコストコでも販売しているのをご存知ですか?コストコで販売している卵はいつもスーパーで見かける普通の卵は少し違っています。
そこで今回はそんなコストコで販売している卵の種類や値段について調べてみました。コストコで販売されている卵の特徴をチェックしてお得にお買い物しましょう。
そもそもコストコとは?
卵のご紹介の前に、そもそもコストコがどんなお店なのかご存知でしょうか?コストコは会員制の大型スーパー。普通のスーパーでは購入できないような大容量の商品や、海外から輸入している珍しい商品が購入できることで人気です。
最近では店舗数も増えてきており、日本でもなじみが深いお店になってきています。
コストコの卵の種類
では早速コストコで販売されている卵の種類についてみていきましょう。通常スーパーなどで販売されている卵はMサイズ10個入りで150円〜250円の物が一般的です。安売りの日に購入したとしても100円を切ることはありません。
一般的な卵の相場を理解した上で、コストコの卵が安いのか、どんな特徴があるのかをチェックしてみましょう。
1.白たまご Mサイズ 60個
まず最初にご紹介するのは「白たまご Mサイズ 60個」です。こちらの商品は国産のMサイズの卵が60個入ったパックのもの。卵一つあたりの重量は58g〜64gで全て白色のものになります。
通常スーパーで販売されているものは多くても10個入りの物になるので、60個だと6パック分にも。基本的には冷蔵保存する食材なので、冷蔵庫のスペースを勧化て購入しましょう。
そして気になるお値段は60個855円。卵一つあたりに換算すると14.2円になります。1パックで考えると142円なので特売の時の値段にはかないませんが、高すぎるわけでもありません。大量に卵を消費する予定がある時には購入したい商品です。
値段 | 855円 |
おすすめ度 | ☆☆☆☆ |
2.たまご サイズミックス 20個
2つ目にご紹介するのは「たまご サイズミックス 20個」です。こちらの商品は様々なサイズの卵が同じパックに詰められている商品。同じサイズの卵で統一されているわけではありませんので、購入する際には注意しましょう。
そしてこちらの商品のお値段は20個入りで348円。少し前までは288円で購入していた人もおり、値上がりしているようです。卵一つあたりの価格は17.4円。先ほどの60個入りの卵よりは単価が上がってしまいますが、大量に買っても使いきれない場合は20個入りを選んだ方がお得です。
値段 | 348円 |
おすすめ度 | ☆☆☆ |
3.たまご大玉 20個
3つ目にご紹介するのは「たまご大玉 20個」です。こちらの商品は67gから76gまでの大きな卵が詰められている商品。一つ一つの卵が大きいので、調理する時に1つ使用しただけでも満足感を得ることができます。
価格は20個入りで428円。1つあたり21.4円とお高めですが、大玉なので価格が上がるのは仕方ありません。作る料理に応じて卵の分量が変わってくるので、適しているものを選びましょう。
値段 | 428円 |
おすすめ度 | ☆☆☆ |
4.さくらたまご 20個
最後にご紹介するのは「さくらたまご 20個」です。さくら卵の特徴は何と言ってもビタミンEの含有量。通常の卵の約5倍も含まれており、栄養価が高いのが特徴です。
コストコ各店舗によって産地が異なっていることがあるようですが、品質には大きなバラツキはないと考えて問題ないと思います。
値段も日によって変動はありますので、頻繁に店舗へ行ける方はチェックしておくとお得に購入することができます。
値段 | 328円 |
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
コストコの卵の気になる点を調査
続いてはコストコの卵の気になる点を調査していきましょう。商品を購入する際にお得さや種類の違いは判別することができますが、目に見えない部分は店頭で確認することができません。
毎日買い物をしていると忘れがちですが、食品を選ぶ際に本当に大切なのは安さやお得さよりも「安心・安全な食材かどうか」なのです。そこでここではコストコの卵の安全性や品質について見ていきたいと思います。
賞味期限は?
まず最初に確認したいのは「賞味期限」です。コストコの卵の賞味期限は商品にもよりますがだいたい10日前後となっています。20個入りの商品を購入したとすれば、1日あたり最低でも2つの卵を消費しないと、賞味期限を迎えてしまうことになります。
さらに大容量の60個入りのものなら、なんと1日に6個も卵を消費しないと間に合いません。お菓子などで卵を大量に使う予定があったり大家族の場合には問題ありませんが、一般的な家庭で60個の卵を使い切るのは至難の技。
できるだけ新鮮な状態で卵を食べるためにも、購入する前に本当に消費できるか考えてから購入しましょう。
生産地は?
次に気になるのは卵の生産地です。
卵の品質に直結していると言っても過言ではない生産地ですが、コストコで販売されている卵の産地は決まっていないようです。コストコの店舗は全国各地にありますので、同じ場所から全てを仕入れるのは難しいのかもしれません。
しかしながらどの店舗でも取り扱いしている卵は全て国産のもの。輸入しているものではないので新鮮な卵だと考えて問題ないでしょう。
安全性は?
最後に確認したいのは安全性です。大容量かつ安価で販売されている商品はお得感を感じると同時に安全性に不安を持ってしまうもの。コストコの卵に関しても同じような思いを抱く人もいると思います。
ですが心配はありません。コストコで販売されている卵は期限内に食べれば全く問題はありません。特に人気のある九州さくらという卵では細菌検査などもしっかり行われています。科学的にも問題ないと立証されていますので、安心して口に入れることができます。
コストコの卵の正しい保存方法
コストコでたくさん購入してきた卵。しかしどうやって保存するのが正しいのか意外にも知られていないことが多いです。なのでこの機会に卵の保存方法について覚えておきましょう。
まず卵を置く場所は冷蔵庫の奥で保存しましょう。このときパックから出す必要はなく、そのままの容器で保管してOKです。そして置くときに注意したいのは卵の「向き」。尖っている方を上に向けたくなりますが、下に向けておく方が菌が侵入しづらくなります。
この状態で基本的には2週間ほど卵を保存することができますが、賞味期限が設定されている場合にはそちらを基準にしましょう。生物なのでできるだけ早く食べきるのがオススメです。
コストコの卵を使ったおすすめレシピ
コストコでたくさん購入してきた卵。勢いで購入してしまったけれど使いきれるのか心配…というときには贅沢に卵を使用した卵料理を作ってみましょう。簡単に作ることができるオススメの卵料理についてご紹介します。
プリン
まず最初にご紹介したい料理は「プリン」です。作るのが難しそうなプリンですが、意外に簡単に調理できます。卵をたくさん使用するレシピなので大量消費にぴったりのレシピです。
<材料>
卵2つ、牛乳250ml、砂糖50g、バニラエッセンス
1.卵と牛乳をしっかりと混ぜ合わせます。
2.牛乳を人肌ぐらいの温度まで温め、バニラエッセンスを2・3滴入れ混ぜます。
3.2つの材料を混ぜ合わせます。この時泡立たないように静かに混ぜましょう。
4.できたプリン液をこしきでこしながら容器に入れます。
5.容器にアルミホイルで蓋をし、蒸し器で15分蒸せば完成です。
チーズオムレツ
次にご紹介するのは「オムレツ」です。オムレツは忙しい朝でもささっと作ることができる料理。好きな具材を入れることで食べ応えもアップします。
<材料>
卵2個、牛乳小さじ1、塩、チーズ
1.卵2個を割り、よく混ざったら牛乳・塩を加えてさらに混ぜます。
2.フライパンに油をしき、温めておきます。
3.卵液をフライパンに流し込み、半焼けになったらチーズを入れます。
4.フライパンの縁を利用して半月型に整形しながら焼きます。
コストコの卵を買ってみよう
今回はコストコの卵についてご紹介しました。たくさん卵を消費するときにはとってもお得なコストコの卵。品質や安全性にも問題ありませんので、コストコへ行った際には購入してみてはいかがでしょうか?