山中秀樹アナウンサーの今現在!スキャンダルや球場のマナー違反も紹介
フリーのアナウンサーとして活躍している山中秀樹さん。アナウンサーとしては安心感がありますが、プライベートではスキャンダルやマナー違反など様々な問題を起こしています。そこで今回はそんな山中秀樹さんについて調べてみました。
目次
山中秀樹アナは今どうしてるの?
フリーアナウンサーとして活躍している山中秀樹アナウンサーですが、近頃テレビで姿を見かけることが少なくなってきました。マナー違反やスキャンダルで話題になったこともありましたが、現在はどうしているのでしょうか?
そこで今回はそんな山中秀樹アナウンサーの現在について調べてみました。
山中秀樹とは?
ではまずは山中秀樹さんとはどんな人物なのかについて見ていきましょう。アナウンサーとしてテレビ出演しているので顔は見かけたことがあるかもしれませんが、どんな人物なのかまではわかりません。
プロフィールや経歴を見ながら、山中秀樹さんとはどんな人なのかチェックしていきましょう。
山中秀樹のプロフィール
本名 | 山中 秀樹 |
生年月日 | 1958年12月19日 |
現在の年齢(2019年現在) | 60歳 |
出身地 | 広島県広島市 |
血液型 | O型 |
活動内容 | アナウンサー |
所属グループ | なし |
所属事務所 | タイタン |
主な作品 | なし |
山中秀樹さんは現在還暦を迎えるフリーのアナウンサー。広島県で生まれ、高校までは広島市で育ちますが、大学進学のために東京へと上京しました。
熱狂的な広島カープのファン
広島出身の山中さんですが、幼い頃から熱狂的な広島カープのファンだったそうです。反対に嫌いな球団は巨人で、就職活動の際には読売テレビや日本テレビを避ける徹底ぶりだったそうです。
山中秀樹の経歴
では次は山中秀樹さんの経歴について見ていきましょう。アナウンサーという職業だけで十分に立派な経歴をお持ちですが、それまでにはどのような人生を送ってこられたのでしょうか?時系列に沿って確認していきましょう。
1977年に早稲田大学第一文学部に入学
まずは大学時代です。山中秀樹さんは1977年に早稲田大学第一文学部に入学。関東の有名難関校である早稲田大学に見事入学しました。
専攻は哲学科社会学。中学時代からアナウンサーになると心に決めていたそうで、社会学を専攻することでアナウンサーに必要な社会の基礎知識を蓄えていったようです。
ADのアルバイトをしていた
昔からアナウンサーを目指していた山中秀樹さんは、大学に在籍していた頃からテレビ局でADとしてアルバイトをしていました。
担当していた番組には「大相撲熱戦十番」や「タモリのオールナイトニッポン」があり、働きながらも番組の裏側を学んでいったようです。
また学校ではアナウンス研究会に在籍。学生時代から話し方や日本語の知識、所作などアナウンサーに必要な知識を学んでいたそうです。
1981年にフジテレビに入社
学生時代からアナウンサーを目指して行動してきた山中秀樹さん。就職試験を経て見事1981年にフジテレビへと入社しました。入社後の若手の時代には「プロ野球ニュース」で試合のダイジェストを担当したり、報道番組のキャスターを担当していました。
また有名な番組では「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングの初代テレフォンアナウンサーを担当。また土曜に放送されていた笑っていいとも!増刊号のナレーションも長年担当しました。
2006年にフリーに転身
フジテレビで様々な番組を経験した山中秀樹さんは、その経験をもっと幅広く生かしたいということで2006年フリーアナウンサーへ転身。以前から交流があったお笑いコンビ・爆笑問題が所属している芸能事務所「タイタン」へ移籍しました。
フリー転身後にもフジテレビをはじめとした各局の番組に出演したり、映画スタイダーマンで声優デビューしたりと様々な仕事にチャレンジしています。
山中秀樹の主な出演番組
ではここで山中秀樹さんの主な出演番組について見ていきましょう。アナウンサーと聞くとニュースの原稿を読んでいる姿を想像しますが、バラエティ番組での司会や実況などジャンルは多岐に渡ります。
そんな多種多様な番組の中で、山中秀樹さんはどんな番組に出演していたのでしょうか?
空飛ぶ!爆チュー問題
まず最初にご紹介するのは「空飛ぶ!爆チュー問題」です。こちらの番組は子供向けの人気番組「ポンキッキーズ」の1コーナーとして最初は始まりました。
爆笑問題の2人がネズミであるという設定のコーナーで、毎回人間界のものを拾って帰ってきます。そしてその「もの」が一体どういう用途なのか、使用方法はなんなのかについてコメディ要素を加えながら考えるコーナーです。
山中秀樹さんはコーナー内でのニュース番組「ネズミNEWS」のキャスターとして登場。テレビの放送を通じて爆笑問題の2人と会話をし、コーナーを盛り上げていました。
山中秀樹のあそびにマジメ
2つ目にご紹介する番組は「山中秀樹のあそびにマジメ」です。こちらの番組はBSフジで放送されていたトーク番組。様々なゲストが訪れて「あそび」に対するトークを展開するという内容でした。
こちらの番組は山中秀樹さんがフリーに転向後、初めてフジテレビ系で番組を持った思い入れのある番組です。月に1回の放送で49回続いた番組は2015年4月22日で終了しました。
テレビ派ランチ
3つ目にご紹介する番組は「テレビ派ランチ」です。こちらの番組は広島テレビで放送されていた朝の時間帯の情報番組です。
山中秀樹さんはメインMCとして木曜日と金曜日を担当。東京に住んでいため、この番組のために毎週広島まで新幹線で前日に移動していたようです。
山中秀樹の妻は?
では次は山中秀樹さんの奥様ついてご紹介しましょう。プライベートを見せることは御法度というような雰囲気もあるアナウンサー。一体どんな奥様がいらっしゃるのでしょうか?
27歳の時に結婚
山中秀樹さんは27歳の時に元タイムキーパーだった女性と結婚しています。タイムキーパーというのはテレビ番組を製作する上で時間管理をする人のこと。つまり同じテレビ関係者の人と結婚したということです。
現在奥様はタイムキーパーの仕事はやめられたようですが、その後仕事をしているかは情報がなく不明。また一般の方なので経歴やプロフィールなども公表されていませんでした。
現在は離婚している?
そんな元同業の奥様ですが、現在も婚姻関係が続いているのかはわかりません。離婚したという情報もなければ、結婚生活が続いているという情報もないのです。
テレビに顔出ししている山中秀樹さんですが、芸能人ではないのでそこまで詳しいプライベートの情報が出回ることはなかなかなさそうです。
山中秀樹が起こした騒動やスキャンダル
では続いては山中秀樹が起こした騒動やスキャンダルについて見ていきましょう。真面目で真摯なイメージが強いアナウンサーですが、山中秀樹さんはそのイメージを覆すほど様々な問題を起こしています。
ツイッターで内部事情を暴露
まず最初に話題になった騒動はツイッターでの騒動です。この騒動は山中秀樹さんが自身で更新しているツイッターにフジテレビの内部事情を書き込んでしまったことがほったんです。
内容としてはフジテレビで早期退職者を募っており、該当者には退職金を7,000万円上乗せする噂があるというもの。
いくら個人のツイッターと言えども、過去に所属していた会社の内部事情を世界に発信するのはマナー違反。話題性がある内容だったこともあり、ニュースなどにも大きく取り上げられて問題となりました。
広島カープファンとしてのマナー違反
2つ目は球場でのマナー違反です。広島ファンである山中秀樹さんは友人と一緒にもらったチケットでヤクルト側の座席に座りました。試合が始まるとヤクルトファンに囲まれているにも関わらず大きな声で広島を応援。周囲のファンから移動するよう注意されます。
そして広島側の座席に移動するのですが、ここでチケットを購入していないたまたま空いている空席に友人と座ってしまったのです。
違う座席のチケットを持っているからといって、勝手に他の席に移動するのはマナー違反。SNSを中心に野球ファンから厳しい批判の声が上がりました。
一般女性との不倫
3つ目の騒動は一般女性との不倫です。この騒動2012年に週刊誌「フライデー」に一般女性との不倫関係が報じられたことで始まりました。
この記事が出た時には不倫関係はすでに解消されていた上に、山中秀樹さん本人は不倫関係を否定。面識もないと反発しましたが時すでに遅し。
イメージが大切なアナウンサーという仕事において、この報道はかなりのダメージを与えました。実際にこの報道後から出演していた番組を次々に降板させられ、テレビ復帰までに半年ほどかかったと言われています。
山中秀樹は謝罪したの?
山中秀樹さんが起こした様々な問題ですが、これらの騒動に対して本人は反省し謝罪したのでしょうか?
性格は俺様タイプ
山中秀樹さんはフジテレビに所属している時からかなりの俺様タイプだったそうです。難関大学に合格し、昔からの夢であったアナウンサーになれたことで自信が傲慢に変わってしまったのでしょう。
自分が一番だと思い込んでいるこのタイプは謝罪することを嫌います。2つの騒動に対してはどのように対応したのでしょうか?
マナー違反に対する謝罪
まず友情でのマナー違反に関してはSNSを通じて素直に謝罪しました。本人は思うところがあるのかもしれませんが、相当数の批判があったはずなので、謝罪せざるを得ない状況だったと考えられます。
不倫報道に対する謝罪
不倫報道に対しては、山中秀樹さん本人が公の場で謝罪したという事実はありません。その代わりに所属事務所の社長である太田光代さんが各方面に謝罪して回ったとか。
アナウンサー生命が途切れなかったのは、太田光代さんのおかげだと言っても過言ではありません。今後は同じようなことを起こさないよう注意して生活してほしいものです。
山中秀樹の現在は?
では次は山中秀樹さんの現在の様子について見ていきましょう。
アナウンサー兼タレントとして活動
今まではフリーアナウンサーとしてのみ活動していましたが、最近ではタレント業にも手を伸ばしているようです。フジテレビ時代にもポンキッキーズに出演していたので、その時の経験が役立っていると考えられます。
2017年に映画に出演
2017年には「TOKYOデシベル」に保阪役で出演しています。SOPHIAの松岡充さん、安達祐実さん・安倍なつみさんが出演しており、辻仁成さんが監督をした作品になります。
様々な仕事に挑戦中
今回は山中秀樹さんの現在についてご紹介しました。アナウンサーとしての印象ばかりでしたが、タレントや俳優としても少しずつ活動しだしているようです。様々な騒動を乗り越えて、今後どのような活動をしていくのか要チェックです。