晴れ女と晴れ男のスピリチュアル的特徴15選やなる方法を紹介

科学的根拠はないけれども、晴れてほしい日、例えば旅行やイベントなどのとき、この人がいれば晴れるという人のことを「晴れ女」「晴れ男」と呼びます。日常会話でも「私って晴れ女かも」「俺って晴れ男なんだよね」といった会話を耳にすることもあるのではないでしょうか。

体験からスピリチュアルに自分のことを「晴れ女」「晴れ男」と思っている人は意外に多いものです。そして、実際にその人がいて、天候が晴れに変わったという体験をもっている方もいるかもしれません。晴れてほしい特別な日に、「晴れ女」「晴れ男」がいると、なんとなく安心してしまいがちです。

もちろん科学的根拠はないわけですから、あくまで心情的に。そんな「晴れ女」「晴れ男」について、その経験からそうであるかないか診断や克服の方法などについて追求してみました。これから詳しく特徴や体験を検証しその克服法まで紹介していきたいと思います。

スピリチュアルな「晴れ女・晴れ男」が特徴的な天気（晴れ・雨・曇り）を左右しているのではないかと思えるほどの特徴的実体験を8例ほどあげてみました。その単なる偶然とは思えないような体験に次ぐ体験に、スピリチュアルな「晴れ女・晴れ男」の特徴がわかりあなたもビックリする事でしょう。

天気予報は確かに雨。けれど空は青空。その日はセンター試験の日でした。大事な日に雨が降って、濡れた服で試験を受けたり、傘を持つ面倒があったりしては憂鬱です。日頃から「晴れ女」の特徴を持っているA子さんは改めて自分は「晴れ女」だと診断しました。

過去数回の結婚式に招かれている晴れ男Aさん。一度も雨の結婚式の経験がありません。その特徴ゆえに周囲からはありがたがられる存在に。結婚式ではそれでいいですが、子供ころからずる休みをしたいマラソン大会などでも晴れになるので、「晴れ男」を克服したいのも本音です。

雨期の台湾は、雨が降っていて当たり前で、雨季を避けて旅行する日本人も少なくありません。けれども、晴れ女を克服していないA子さんは自信がありました。結果、ガイドの人が不思議がるほど雨は降らず、晴天の台湾を友達と楽しみ良い思い出を作る事が出来ました。

東京ディズニーランドに家族旅行の計画がありました。けれど、時期は梅雨でした。今にも雨の降りだしそうな気配がしました。それでも計画は計画やめるわけにはいきません。家族そろって出かけることにしました。

後に克服したいほどの「晴れ女」を自覚するA子さんはまだ子供でしたが、お天気はそれ以上崩れることはなく、家族でディズニーランドを満喫しました。

夏のキャンプ。お天気に恵まれたいものです。克服したい時はあっても晴れ男Aさんもこんな時は自分の｢晴れ男」を発揮したいもの！それに密かに自信がありました。目的地のキャンプ場に着くまで車での道中では、空はどんよりと曇っていました。

晴天での賑やかなキャンプを期待している参加者達は不安気な様子でした。ところが、キャンプ場は燦々と太陽の光が差していました。

実家とそう離れていない場所に独り暮らしを始めたA子さん。その日は大学のバザーでした。自宅から手作りの陶器などを持ち出したり、キャンパスのテントに並べたり、野外での活動が多い一日でした。ふと、携帯が鳴りました。

母が雨が降り出したけど大丈夫かとのことです。空を見上げて、「いいお天気だよ」。

スピリチュアルに晴れ男のAさんの経験。特徴的な「晴れ男」の体験があります。俳優をしているAさん。その日は野外でのロケでした。お天気にも恵まれロケは快調に進み、荷物を車に積み込みいざ撤収となったとき、それまで一点の曇りもなかった空がどんよりとしてきて、間。

もなくバケツの水をひっくり返したような大雨が降りだしました。ちなみにAさんは「晴れ男」として特徴的な方法は用いていませんでした。

スピリチュアルな晴れ女のA子さんの経験。大学3年生の時特徴的雨男の彼氏ができました。その彼は試験は「いっつも雨」遠足もいつも雨大事な行事もいつも雨という本当のに特徴的な雨男でした。その彼と花火大会に行く約束が出来ました。天気予報は曇りのち雨。

その事を彼に伝えると克服する方法を考えもせずに「やっぱりな」友達と行ってきなよといわれました。ですがA子さんは自分の「晴れ女」を信じていたので、強引な方法で彼を花火大会に連れて行きました。内心ちょっとは「降るかもな」とおもっていました。

会場へ向かっていると夏に特徴的なものすごい夕立が降ってきました。けれどもせっかく来たんだからと会場まで行ってみると、虹が出ていました。その虹を見たときA子さんは「勝った！」思いました。その後天気はどんどん良くなって、花火大会を楽しみました。雨男の彼が晴れ女のA子さんによって雨男を克服した瞬間でした。

「晴れ女・晴れ男」ってどういう人？素朴な疑問が浮かびます。「晴れ女と晴れ男」のスピリチュアル的傾向を7例あげてみました。

試験や結婚式などは晴れていてほしいものです。雨でしっとりした服で参加するのも憂鬱ですし、ことに結婚式は晴れやかでおめでたい一日にしたいものです。そんなときに、自称「晴れ女・晴れ男」がいて、その特徴として日ごろから「晴れ女・晴れ男」を自慢している為に、実際に晴れると、大手柄を立てたように扱われます。

日常会話の中で、自分の特徴を「わたしって晴れ女なの」とか「俺って晴れ男かも」と表現するようなフレーズは、よく耳にすると思います。「晴れ女・晴れ男」たちは自分たちが晴れをもたらす方法を知っているかのような人間であることを進んでアピールすることが多いようです。

自分は「晴れ女・晴れ男」だと診断している為、天候が危ういときでも、「雨は降らない」と固く信じます。そのため、もし降ったらどうしようなどと考えることなく、降った時のための方法、例えば折り畳み傘を持ち歩くことがありません。

自然霊とは、この世で一度も形として存在したことのない霊を指します。天候や自然現象を操る力があるといわれています。「晴れ女・晴れ男」が生まれる方法として、自然霊の中の稲荷系の自然霊が人間の守護霊になった場合があると言われています。

反対に雨女、雨男、が生まれる方法としては、龍神系の自然霊が人間の守護霊となった場合であるといわれております。

「晴れ女・晴れ男」は自信を持っています。つまり自分が「晴れ女・晴れ男」だと言う自信です。言い換えるならば自分は運のいい人間だという自信なのです。自分は運のいい人間て思う事により、引き寄せの法則でさらに幸運に恵まれる事になります。

天気においては、晴れが積み重なる事になりその積み重ねによって、さらに「晴れ女・晴れ男」としての裏づけを持つようになるのです。自信が自信を呼ぶわけです。さらに「晴れ女・晴れ男」はポジティブに物を考えます。

例え雨が降ったとしても、次はきっと良くなると前向きに捉え、実際そうなるのが「晴れ女・晴れ男」と言えるでしょう。

周りの人から嫌われている人より、愛されている人のほうが良い運に恵まれることが多くなるが自然の法則です。「晴れ女・晴れ男」と診断される人は、人を許す力を持っていて、その器の大きさゆえに人から愛されるようです。

人を味方につけるということが、結果として幸運を呼び込むパワーとなっているようです。

悪口を言うことは人の運気を下げます。「晴れ女・晴れ男」は先に述べたように寛容で人から愛される性質を持っています。そういった人は悪口を言ったりする必要がないのです。悪口を言い嫌な運気をため込んでしまうことで、タイミングの悪い、運の悪い人になってしまいます。「晴れ女・晴れ男」には、それがありません。

晴れてほしい日に晴れるのなら、あなたも「晴れ女・晴れ男」になってみたいと思いませんか？そんな「晴れ女・晴れ男」になる方法をご紹介します。

晴れた日に出かけることは気持ちの良いものです。その気分の上昇とともに、ポジティブに自分は運のよい人間だと自分に信じ込ませるのです。大体が晴れ女・晴れ男というのは、思い込みから始まっています。自分をうまくコントロールするのが「晴れ女・晴れ男」になる方法のひとつです。

人の悪口や影口を言う事は負の力を呼び寄せてしまいます。そしてその事により自然に自分の運を悪くしてしまいます。「晴れ女・晴れ男」と診断される人が、運のいい人間だとしたらその反対の事をしてしまうわけです。また、自分が言わなくても人が悪口を言う場所に居合わせたり、人の悪口同意したりする事も同じように良くありません。

自分が悪口を言うのと同じでそこには負の力が満ちているからです。自分が言わない事・悪口を言ってる人、場所には近づかない事が大切です。今の自分を克服し「晴れ女・晴れ男」になるには悪口を言わないようにしましょう！
 

良い運気はきれいな部屋からうまれます。掃除して、部屋をきれいにして風通しを良くすることは風水的にも運気が高まると診断されます。また、物をため込み過ぎないことも大事です。特に、嫌いな人からもらったもの、ネガティブな感情から手に入れたもの、古いお守り、手入れされていないスピリチュアルなアイテムなど。

こういったものは自分を克服させる為になるべく早く手放しましょう。

特に自分のことを「雨女・雨男」だと診断してしまっている人は、たまたま運が悪かっただけなのに思い込みで実際そうなってしまっている場合があります。そういった場合は、自分に対するイメージを払拭しましょう。良く晴れた日に出かける習慣を身につけましょう。

繰り返すことにより、「自分が出かけても晴れる」と思えるようになります。晴れのイメージをつかみ、雨のイメージを払拭するのです。自分は「雨女・雨男」と思い込んで行動を制限するのではなく、「晴れ女・晴れ男」ごとき行動を自分に教え込むことによって、自然と運のいい「晴れ女・晴れ男」になっていくというわけです。

「雨女・雨男」の克服です。

「晴れ女・晴れ男」、ときには雨が降ってほしいときにも晴れて嫌な思いをすることも。「晴れ女・晴れ男」克服の方法を試してみましょう。

「晴れ女・晴れ男」は自信に満ちています。克服するなら、まず、その自信を崩すところから始めましょう。今まで、気にしてなかったちょっとの雨を、「自分は晴れ女(晴れ男)と診断してたけど、違うのかもしれない」と思い、自信をなくすこと。つまりポジティブからネガティブへ考え方を変えることが必要です。

今まで自分の運の良さを信じ切ってきた「晴れ女・晴れ男」。克服する為には、今度は自分は運が悪いかもしれないと思い込むようにしましょう。天気において、自分が出かけたら雨が降るかもしれないと心配するよう心がけ、天気予報を気にしたり、空模様を見上げたりするうちに運は離れていきます。

自分は「雨女・雨男」かもと診断してみるのも良いでしょう。

普通、大事な日に晴れるとありがたがるものです。「晴れ女・晴れ男」と診断された人にはその観念がありません。克服する為には自分の大事な日や晴れていてほしい日が晴れだった場合、「晴れてよかった」と思う謙虚さを持ちましょう。

「晴れ女・晴れ男」が雨を降らせたいとき、簡単にできるものから本格的なものまで、そのおまじないを紹介します。

次の日が晴れてほしいときに軒先に吊るす「てるてる坊主」。逆さに吊るすと逆のお願いになりますね。きれいに逆さに吊るすコツは、「頭を大きく、大きめに作る」「体の内側からひもを通して吊るす」。このようにすれば、重い頭が必ず下向きになり、まっすぐ逆さに吊るせます。さらにてるてる坊主を黒色で作ると効果的だと言われています。

これは、中国の思想に基づいています。「白＝晴れ、乾燥している」、「黒＝雨、湿っている」と分類されていて、てるてる坊主はもともとは中国の風習。黒いてるてる坊主は、森羅万象を黒と白に分ける陰陽思想からいって、雨を願うおまじないなのです。

てるてる坊主の顔は、晴れのお願いが叶ったときに描くものだということをしっていましたか？願いが叶った後に顔を描くというのは、ダルマの目入れにも共通するものですが、願いを聞き届けてくれたてるてる坊主に対する感謝の気持ちが顔を描くという行為に繋がっているのかもしれません。

なので、てるてる坊主に顔を描くと雨になるという言い伝えの背景には、本来、顔は願いが叶った後に描くべきものだから、という考え方が存在しているようです。

エジプトで行われる雨乞いの方法です。冬に水を撒くと風邪を引いてしまいそうですが、暖かい季節ならいいかもしれません。「呼び水」とでもいうべきものなのでしょうか。

水色のペンで丸をし、カタツムリの絵を描いてお願いしましょう。今日や明日ではなく、特別な日に雨が降ってほしい場合、効果的なのがこのおまじないです。数日前からおまじないをしていると、なんだか効果も強力になる気がしますが、その気の持ちようもおまじないには大事なことです。

水色のペンで丸をし、カタツムリの絵を描いたら、その日にはほかの予定は書き入れないようにします。これは余計な念をその日にため込まないようにするためです。雨が降ってほしい日が出来たタイミングでおまじないに取り組みましょう。スケジュール帳を開くたびに目に入りますから、あなたの「雨が降ってほしい」という念を強くこめられます。

龍を祀っている神社は全国各地にあるので、まずその所在を確認しましょう。龍神社は水を操ることが出来ると言われています。ですので、あなたの雨を降らせたいという気持ちを神様に伝えることで効果が得られると思います。自分一人で参拝するときには、その神社の方法で参拝しお願いしましょう。

効果的な方法は、雨を降らせたいと思っている人と複数人で参拝するというもの。準備するものは太鼓です。100均などで手に入る簡易なもので構いません。龍神社に行き、お社の屋根に水をかけます。そして、代表者を先頭に全員でお社の周りをぐるぐると回りましょう。

代表者は回りながら「雨タンポ祝いよう」と大きな声で唱え、その他の人は太鼓を叩きながら「ザッコザッコ降ってこよう」と叫びます。これで龍神社の神様への雨乞いの儀式は完了です。

「晴れ女・晴れ男」ってどんな人のことなのでしょう。自覚がなくてももしかしたらあなたも「隠れ晴れ女・晴れ男」かも。簡単な診断をして自分のことを確かめてみませんか？

自分では「晴れ女・晴れ男」だと思っている人、「雨女・雨男」だと思っている人、普段そんなこと気にもとめたことのない人。自分の運の強さをはかるためにも、診断してみましょう。チェック項目は10個あります。一つでもあてはまったら晴れ女・晴れ男の可能性も。

・旅行や楽しみにしているイベントはだいたい晴れ。
・お出かけの日、朝は曇っていても、目的地付近で晴れてくる。
・天候不良での欠航や遅延にあたった記憶がほとんどない。
・サングラスや日傘・帽子などは必須アイテム。
・天気予報で雨と言われても、あまり信じていない。
・体育祭やお花見などは、気乗りしなくても中止になったことがない。
・受験や試験の時も晴れていた。
・本気で晴れを願って、てるてる坊主を作ったことが・・・ないかもしれない。
・気に入った傘やレインコートを買っても使うチャンスがなかなかこない。
・雲母を吹き飛ばせるかもしれない・・・と思うことがある。

あなたはいくつあてはまりましたか？
 

チェック項目にあてはまった個数であなたの晴れ女・晴れ男度を客観的に診断していきましょう。診断結果から見えてくることがあるかもしれません。

あなたはかなりの晴れ女・晴れ男さん。チェック項目に「うんうん。そうなんだよね」と共感してしまったはず。良きにつけ悪しきにつけ、太陽はあなたの味方です。

自覚はないかもしれませんが、晴れ女・晴れ男の才能あり。上述の「晴れ女と晴れ男になるには」を参考に、思い込みを強くし、もうちょっと運気を高めることで「晴れ女・晴れ男」となることができます。

「晴れ女・晴れ男」でもなく、「雨女・雨男」でもありません。でも、一番得かもしれません。晴れがいいときは「晴れ女・晴れ男」と一緒に、雨が降ってほしいときは「雨女・雨男」と一緒にいたらいいわけです。

雨女・雨男さんですね・・・。けれども、嫌な行事のときは雨が降ってほしいもの。そういうときには出番です。それに、恵みの雨というように、わたしたちが生きる上で作物を育てることは重要で、古来からそのために雨ごいの儀式が行われたほどです。それも一種の才能です。

検証バイアスというものがあります。認知心理学や社会心理学で用いられる用語です。一つの説を立証するために、それを支持する情報ばかりを集め、反する情報は無視するというものです。「晴れ女・晴れ男」を作り上げるとき、多少なりともこの検証バイアスを使っていると思いませんか？

例えば、ちょっと雨が降ってもそれはカウントせず、自分が参加した結婚式はすべて晴れだったことや、旅先で急に雨が止んだことなど、自分が「晴れ女・晴れ男」であることを立証する事柄だけを集めるということです。しかし、単なるバイアスだけで片付けられない問題でもありそうです。

最初は単なる思い込みであったとしても、強く信じて「また晴れる」という自信や想念を持ち続けたら、その力に引き寄せられてくるものも何かしらありそうです。晴れの想念が宇宙に届いたら、天候を左右する宇宙が動くかもしれません。

「晴れ女・晴れ男」には稲荷系の自然霊がついていると書きましたが、自然霊がその願いを叶えてくれるかもしれません。「晴れ女・晴れ男」というのは、一種のジンクスかもしれませんが、ジンクスには必ず想念の力が関係しています。

本当に晴れを呼び寄せているかのように見える「晴れ女・晴れ男」がいるなら、そこには深く強い想念があるのは間違いないでしょう。