もう私の人生は終わったと思う瞬間と対処法!
「もう自分の人生は終わったな…」と思った瞬間はありませんか?人生はまだまだ長いのに終わったと感じていてはもったいないです。もしも、人生が終わったと感じてしまった時には、どのような対処法を取ればいいのかご紹介させていただきたいと思います。
目次
もう私の人生は終わったと感じたことはある?
みなさんは、「あー私の人生もう終わったなー」と感じたことはありませんか?人生が終わったと感じるのは人それぞれ違います。特に、もう人生が終わったと感じてしまう人が多いのは、仕事に就職できなかったり、仕事で首になってしまったりなど仕事関係なようです。
その他にも、今までは順調に過ごしてきていたのに、いきなり過酷なことを言い渡されてしまった時に人は「自分の人生が終わった」と感じてしまうようです。もしも、このようなことを思ってしまった時にはどうすればいいのでしょうか。
人生終わったと思う瞬間3選【20代編】
まずは、20代が人生が終わったと感じる瞬間についご紹介させていただきたいと思います。20代というと幅が広いのですが、特に26~29歳辺りの20代の人が人生が終わったと感じることが多いようです。これは、仕事がひと段落してきて安心しきっていた時に悪いことが起きてしまうからです。
しかし、中には20代前半でも人生が終わったと感じる瞬間がある人もいます。これは、今まで感じたことのない感情を社会に出たとたん突きつけられてしまうことが原因なのではないでしょうか。
定職につけない
20代で定職に就くという人は多いですよね。最近ではバイトをしながら生活しているフリーターも増えてきていますが、その多くは何か目的を持っていたりすることが多いです。しかし、そのような目的や目標がない人が定職につけなかった場合、人生が終わったと感じてしまうようです。
これは、周囲の人が次々と就職していくのに自分は就職することができないと、だんだんと焦りを感じてきてしまいます。人生はひとそれぞれですので、定職に就くことができる人もいればそうでいない人もいます。
ギャンブルにハマってしまった
ギャンブルにハマってしまうという人は、老若男女問わずいるでしょう。しかし、特にギャンブルにハマって人生が終わった人になってしまう可能性が高いのが若い世代である20代です。20代うちは独身だったり、結婚していても共働きだという人が多いので金銭的にも余裕があります。
ですので、自分の給料に見合っていないギャンブルにまで手を出してしまいやすいです。あまりにもギャンブルにのめり込んで、取り返しのつかないところまで行くと人生が終わったと感じてしまいます。
仕事が思ったように進まない
やっと仕事に就くことができたのはいいものの、「思っていた仕事と違った」「思い通りに仕事が進まない」という人はいませんか?特に新入社員の場合は、自分は仕事でも上手く立ち回りことができる!と思っていたのに、いざ仕事をしてみると足手まといになってしまっていたり、いつも怒られてばかりという現実が待っています。
このようなことが何か月も続いてしまうと、この仕事をずっと続けなければいけないのかという絶望感といつまでも成長しない自分を見て、人生が終わったと感じてしまいます。
人生終わったと思う瞬間3選【30代編】
先ほどは20代についてご紹介しましたが、次は30代が人生が終わったと感じる瞬間についてご紹介させていただきたいと思います。30代になると仕事がある程度安定していて、家庭を持つ人が増えてきますよね。そのような人の幸せを見ると自分は人生が終わった人なんだと感じてしまう人が多いです。
楽しみがない
30代になると仕事もある程度安定してきたり、結婚をするという人がほとんどだと思います。しかし、自分だけの楽しみを持っていないという30代も多くいて、家庭や仕事が充実していてもなんだか満たされない気持ちになってしまいます。
そんな時に、同じ30代なのに楽しんでいる人を見かけると「自分は人生終わった人なのかな」と考えてしまうようです。
引きこもってしまっている
30代になっても仕事をすることなく引きこもってしまっている…。という人も多いのではないでしょうか。30代になると仕事が安定してくる人が多い中、自分は仕事に就くことすらできていないと考えている人は、自分は人生が終わった人なんだと思ってしまうでしょう。
しかし、30代で仕事に就くことができなくなっていたとしても、最近では非正規の仕事であればかなりたくさんあるようですので、いろいろな仕事に挑戦する機会なのではないでしょうか。
結婚ができない
やはり男性も女性も30代で結婚していないという人は少ないようです。遅くても30代前半や20代後半で結婚している人が多く、30代で全く恋愛経験がないという人は少ないです。ですので、恋愛経験がなかったり結婚する予定がないという30代の人は、周りが幸せそうにしているのを見て自分は人生が終わった人だと思ってしまいます。
しかし、実際は30代で結婚をしていなくても人生が終わったと感じることなく、独り身を楽しんでいるという人もたくさんいます。
人生終わったと思う瞬間3選【40代編】
40代になると仕事も順調で子供が大きく成長してくる時期なのではないでしょうか。そんな40代はどのような場面で自分の人生が終わったと感じてしまうのでしょうか。
また、40代は人生の折り返し地点となっていますので、考え方も若いころとは全く違ったものとなっていることでしょう。そして、いろいろなことに挑戦したいという気持ちもなくなってしまっているのではないでしょうか。
変化がない
40代で人生が終わったと感じてしまう人は、日々の変化のなさにうんざりしてしまっているかもしれません。20代や30代まではある程度人生に変化を感じることができると思います。子供がいる場合は40代でも多少の変化を感じることができます。
しかし、そうでない場合は結婚していて仕事が安定していたとしても、その安定さに人生が終わったと感じてしまうようです。ただ、人生の変化とはいきなり訪れるものなので、その安定感は今だけあるものかもしれません。
いきなり無職になった
40代の人がも自分の人生は終わりだと思ってしまう瞬間には、いきなり無職になってしまったという瞬間があります。40代は何かとお金がいる年代なので、いきなり無職になってしまうと困るという人がほとんどだと思います。過程がある場合はそれこそもう人生が終わりだと思う瞬間となることでしょう。
しかし、40代で無職になってしまって転職活動をした経験があるという人も多く、何んとなかった!という人も多数いるようです。なのでもしも、人生がもう終わりだと思ったとしても頑張り次第では持ち直すことができるはずです。
夢を諦めた
誰かしら夢を持っているという人も多いのではないでしょうか。しかし、40代になるとその夢を叶える元気も可能性も考えられなくなってしまうこともあるでしょう。夢を諦めるというのはとても辛いことで、もう人生が終わりだなと思ってしまう瞬間でもあるでしょう。
夢を諦めるというのはやはり諦めきれないこともあるでしょう。なので、少しの期間はそれを引きずってしまってもう人生が終わりだと感じると思います。しかし、他の楽しみを見つけることができればそれも忘れることができるでしょう。
人生終わったと思う瞬間3選【50代編】
50代になると人生が終わりだと思う瞬間があるのか?と感じる人もいるでしょう。しかし、50代というのは今までいろいろなことを経験してきたことが積み重なって、それが原因で人生が終わりだと思ってしまう瞬間があるようです。
子供が結婚した時
50代になると子供が結婚し始めたり独り立ちする家庭が多く、子供に手をかけられることも少なくなってきます。そうすると、自分の人生はもう終わりだと感じてしまう人も多いようです。もう人生が終わりだと思ってしまう瞬間がある人は、子供中心に人生を送ってきた人でしょう。
もしも、子供が巣立っていってしまってもう自分の人生が終わりだと思ってしまう瞬間があったのであれば、子供意外に集中することができる趣味などを探してみましょう。
仕事を退職した
仕事一筋で生きてきた人にとって、仕事を退職するというのは人生が終わりだと思う瞬間となってしまいます。仕事を大事にして生きているという男性はとても多く、退職した後の自分の人生はもう終わりだと思う人もかなり多いようで、その他の楽しみを探さなければいけません。
また、仕事を退職したということで、少しの間休みを謳歌してみてもいいのではないでしょうか。まだ仕事を退職していないという場合でもこれからの退職を考えるともう人生が終わりだと考えてしまう人いると思いますが、これからの楽しみを考えて生きてみてはどうでしょうか。
体が思うように動かない
40代や50代になるとだんだんと体が思うように動かなくなってくるようになります。そうなるともうそろそろ人生も終わりに近いのかな?と考えてしまうことでしょう。体が動かなくて人生終わりに近づいてくると感じてしまった時には、かなりの絶望感が襲ってきてしまうことでしょう。
しかし、体が思うように動かなくなってしまってきてから楽しむことができるものもあります。ですので、今までは体を動かすことで楽しんでいたという人も、これからは体を動かすことなく楽しめることを探してみましょう。
人生終わった人の特徴
人生が終わった人というのは共通している特徴があるようです。その特徴とはいったいどのようなものなのでしょうか。もしかすると、自分では人生が終わった人だという認識を持っていなくても、この特徴に当てはまってしまう人もいるかもしれません。
その場合は、もう人生が終わった人だと思う前にもっと楽しめる何かを探したり、いろいろなことに挑戦するようにしましょう。
労働意欲がない
人生が終わった人というのは労働意欲がだんだんとなくなっていってしまう特徴があります。特に、男性は仕事を人生の主としていますのでその仕事で自分の力を発揮することができなくなってしまったという場合は、人生が終わった人と見られてしまうことが多いでしょう。
特に、今まで仕事を頑張ってきていた人がいきなり労働意欲をなくしてしまうと、人生が終わった人だと思われてしまいます。何が原因で労働意欲がなくなってしまったのかを突き止めましょう。
転職が多い
何度も転職活動を続けているという人も、人生が終わった人だと思われる可能性が高いです。転職というのは何か目標があるからするもので、何も考えずに転職ばかりをしているという人はいい印象がなく人生が終わった人だと思われてしまうようです。
特に、このような転職を何度もしてしまうという人は、人間関係がうまくいかなかったり仕事が少しだけ気にくわないなどが原因となってしまっているのではないでしょうか。
支出が異常に多い
周囲の人からもう人生が終わった人だと思われてしまう人の中には、自分の収入よりも支出の方が多くなってしまっているという人がいます。支出が収入を超えてしまうというのは、かなり金遣いが荒くないと起きないことなのでギャンブルなどにハマってしまっている可能性が大きいでしょう。
ギャンブルというのはストレスを発散させるためや趣味の一環としてするもので、お金を儲けるためにするものではありません。もしも、このような考えを持っているという人がいるのであれば、もう人生が終わった人だと思われているかもしれません。
人生終わったと思ったときの対処法
もしも、人生が終わってしまった場合はどのような対処法を取ればいいのでしょうか。自分が人生が終わったと感じていたとしても、人生は続いていってしまいます。ですので、人生がもう終わったと感じて生きているとだんだんと辛さの方が勝ってしまうことになります。
そうならないためにも、人生が終わったと感じてしまった時には何か下の対処法を取ることをおすすめします。対処法はいくつかご紹介させていただきたいと思いますので、自分に合った対処法を探してみてください。
何かに挑戦する
人生が終わったと感じてしまっているという人は、今まで新しいことに挑戦するのを避けてきたのではないでしょうか。また、新しいことの挑戦する時間がなかったりしていたのかもしれません。そんな人には、新しいことを始めるという対処法をおすすめします。
この対処法は自分に合ったことを探すという意味でもとても役立てることができ、もしかすると、今までできないと思っていたことが実は得意なことだった!ということが分かるかもしれません。
楽しみを見つける
人生が終わったと思っている人の多くは、自分の楽しみを見つけることができていません。人によって楽しいと思えることはさまざまです。家の中で映画を見ていることが人生の楽しだと感じる人もいれば、ロッククライミングなどの体を使ってハラハラドキドキするようなスポーツが生きがいだという人もいます。
もしも、今の時点で自分が楽しいと思えることがないのであれば少しづつでいいので、自分が楽しいと思えることを探してみましょう。初めは簡単にできることから始めることをおすすめします。
人間関係を広げてみる
もうすでに人生が終わったと思っている人は、人と関わることを避けようとする傾向にあります。そうすると、一人ではできないことも出てきた時にやっぱり自分の人生は終わっているんだと感じてしまいます。そうならないためにも、新しい人間関係を作ってみてはどうでしょうか。
人間関係を新たに作るというのはとても難しく、特に社会人になるとある程度の人間関係が決まってしまっていることでしょう。しかし、そこであえて自分の殻を破って新しい人間関係を探してみましょう。
転職してみる
あまりにも転職が多いというのは考えものですが、自分の新しい人生を見つけるという目的で転職するのであれば、終わったと思っていた人生を新たに始めることができるかもしれません。転職というとなかなか踏み切れないといったイメージがあると思います。
しかし、退職をする前に転職先を決めて置いたりすることで、安心して転職を進めることができるでしょう。
誰かに相談する
自分の中で人生が終わったと感じてしまっている人は、何もかも自分で抱え込もうとしてしまう傾向にあります。このような人は誰かに相談するという考えを持っていないことがほとんどで、負のループに迷い込んでしまっていることでしょう。
なので、人生が終わったと思ってしまっている人の対処法として、まずは人に相談するということをおすすめします。誰かに自分のことを話すというだけでも、肩の荷が下りたのを実感することができるはずです。
環境を変える
もしも、あまりにも行き詰ってしまって人生が終わったと感じてしまっているのであれば、新しい環境に身を置いてみてはどうでしょうか。新しい環境に身を置くというのは転職もそうなのですが、引っ越しをするというのもおすすめです。同じ環境にいては心を一新させることができません。
ですので、住居の更新とともに引っ越しをするといいでしょう。引っ越しというのは手間も時間もかかってしまうので、人生が終わったと思っている人はなかなか引っ越しをする気持ちにはならないでしょう。しかし、一度引っ越しをすると心を一新することができるはずです。
みんなの「人生終わり」エピソード
みなさんの中に、人生が終わったと感じてしまったエピソードを持っている人はいますか?今では笑顔では生活することができているという人も、もしかすると人生が終わったと思ったエピソードを持っているひともいるかもしれません。そんなエピソードをいくつかご紹介させていただきたいと思います。
結婚する相手を間違った
結婚というのは人生の中でもかなり大きな分岐点となっています。結婚するかしないかという選択でも迷ってしまう人はいますが、結婚をするという選択肢を選んだ人の中には結婚相手を間違ってしまって、人生終わったな…。と思う人が多くいます。
特に、この考えになってしまうのは女性に多く、「旦那の浪費癖がひどかった」「実は旦那が浮気性だった」といったことを結婚をした後に気付いてしまうエピソードです。もしも、子供ができてしまっている場合はかなり人生の中でも辛い期間となってしまいます。
事故をしてしまった
芸能人が事故をした!というニュースが連日騒がれていると思います。事故というのはいろいろで、自分の不注意で起きてしまったり、しっかりと注意をしていても相手側が悪く事故をしてしまったというエピソードも多くあります。どちらにしても車での事故は車に乗っている人が悪いということになってしまいます。
もしも、相手にけがをさせてしまっていた場合は、人生が終わった…。とその瞬間に思ってしまうことでしょう。また、自分が事故に合った側というのも一瞬にして人生が終わったと考えてしまうようです。
職場で終わった…
仕事の中で失敗するというのはつきものですよね。しかし、失敗してはいけないこともあるでしょう。接客業でお客様に持って行った定食をぶちまけてしまったり、悪口を言っているのを聞かれてしまったりなどは多くの人が人生が終わったと感じる瞬間となっています。
しかし、意外と怒られるだけで済むことも多く、今では同じ職場で問題なく元気に過ごしているという人がほとんどです。
人生はまだまだこれから!
人生が終わったと感じている人以外にも、人生に諦めてしまっているという人もいるのではないでしょうか。そのような人に知っておいてほしいのが、人生はまだまだこれからだということです。人生の始まりというのは自分で決めることができるので、今日が人生の始まりだと思えばそれが人生の始まりとなります。
しかし、注意してほしいのが人生の始まりだと思った日から努力をしてください。そうしないと、だらだらと何も感じない日々が過ぎていってしまいます。
人生を楽しもう!
どうでしたでしょうか。人生が終わったと感じる瞬間というのは人それぞれで、人生が終わったと思うう瞬間がまだ訪れていない人もいることでしょう。これは考え方の違いで、人生が終わったと感じない人は大抵のことを「大丈夫」といった考えで乗り切ることができます。
ですので、心の切り替えをすることができるようになれば、よほど重大なことでない限りは人生が終わったと感じる瞬間はやってきません。ですので、まずは考え方を変えるところから始めてみてはどうでしょうか。