ラブホテルの使い方や利用方法とは?
ラブホテルを利用するときには、どんなことに困るでしょうか。ラブホ使い方というと、まずは料金が心配になるかもしれません。次にどんな設備があってラブホ使い方があるのか知りたい人が多いようです。今回はラブホテルの使い方や利用方法などを紹介していきます。
目次
初心者でも安心!ラブホテルの利用方法を紹介
今回はラブホテルの使い方や利用方法について紹介していきます。初めてラブホテルに行くという人は、ざっくり、ラブホテルってこんなところとだということを知っておくと、ラブホテルの中でオロオロとしなくてもいいかもしれません。
あまりがっつり使い方を知っているというのも、「そんなにラブホテル来てるの?」と思われて嫌かもしれませんが、一般的なラブホテルの仕組みは知っておくと便利かもしれません。
しばらくラブホテルに行っていなかったという人も、念のため利用方法をおさらいしておきましょう。ラブホテルの料金設定や設備、こんなことも聞いてみたいと言うところまで紹介していきます。
ラブホテルと普通のホテルの違い
まずはラブホテルと普通のホテルでは何が違うのかをみておきましょう。ラブホテルに行って、普通のホテルのようにチェックインしようとしたら、「あれ?」と思うようなこともあるかもしれません。
普通のホテルとラブホテルではどんなところに違いがあるのでしょうか。チェックインやチェックアウトはスムーズにできるように、確認をしておくとよさそうです。
フロントがオープンではない
ラブホテルと普通のホテルの違いを感じるのはフロントです。普通のホテルのフロントには、愛想のいいホテルマンの人が立っていて「いらっしゃいませ。お困りのことはありませんか?」というように声をかけてくれるものです。
しかしラブホテルでは、スタッフとお客様ができるだけ顔を合せなくてもいいようになっています。そのために、フロントでどうしていいかわからないというとき、しばらくオロオロとしてしまうことがあるのです。
フロントはオープンではありませんが、フロントとつながる電話などが置いてあることがあります。困ったことがあったときは、その電話でフロントに質問することができます。場合によってはスタッフさんが出てきてくれるので安心してください。
ベッドが広い
ラブホテルは、基本的にはカップルが愛を確認するところです。そのためベッドは大きめのものが置かれているところが多いのも特徴です。ラブホテルによっては、ベッドとテレビしかないというような部屋の造りになっている場合もあります。
普通のラブホテルの部屋のベッドでも大きいですが、キングサイズのベッドがある部屋もあります。なかなか体験できないので、そんなベッドを満喫するのもいいでしょう。
寝心地がいいかどうかはホテルによりますが、大きめのベットで大の字で眠れるというのは、ラブホテルならではです。ぜひ体験してみてください。
設備が豊富
ラブホテルと普通のホテルの違いには、ラブホテルのほうが設備が豊富であることが多いという点です。例えば、マッサージチェアやゲームなどが部屋に設置されていることがあります。
大きい画面のテレビや、スロットなどもあることがあります。1日ラブホテルの部屋にいても楽しめそうな施設がそろっているというのも、普通のホテルとラブホテルの違いになります。
普通のホテルと同じ設備もあります。例えばポットだったり、自分で淹れることができるお茶、ペットボトルの水やアメニティグッズなどです。バスローブやタオル類もそろっています。
法律が違う
ラブホテルを利用する人にはあまり関係ないことですが、ラブホテルと普通のホテルではそもそも法律が違います。普通のホテルは旅館業法という法律で管理をされていますが、ラブホテルは風営法などによって管理されています。
またラブホテルに関しては、市町村の条例などによって決まっていることなどもあるようです。ラブホテルと普通のホテルでは、法律から違うというのが根本にあるようです。
ラブホテルの使い方《料金システム編》
ラブホテルの使い方で、普通のホテルとの違いには料金システムの違いもあります。普通のホテルに泊まるときには、多くの場合15時以降から翌11時くらいまでで1泊いくらというような料金体系になっています。
ではラブホテルの料金システムは、どんなシステムになっているのでしょうか。ラブホテルの大まかな料金システムをみていきましょう。
休憩
ラブホテルを利用するときには、多くの場合はこの休憩で利用することが多くなります。ラブホテルによってどういう方法での休憩になるかは変わりますが、多くの場合2時間から3時間でいくらというような料金システムになっています。
休憩の料金システムは、平日と週末、土日祝で料金が変わってくるというラブホテルが多いようです。休憩の料金などは、ホテルの前に出ているので確認をするといいでしょう。
宿泊
ラブホテルの利用では、宿泊という使用方法もあります。宿泊というのはその名前の通り1泊するという利用方法ですが、ラブホテルの中には夜の22時以降の利用の場合は休憩であっても宿泊の金額で利用しなければいけないというラブホテルもあるようです。
料金についてはホームページなどで、あらかじめチェックしておくといいかもしれません。よくわからないというときには、フロントで料金システムを確認するのもいいでしょう。
サービスタイム
ラブホテルではほとんどのラブホテルがサービスタイムという料金システムをもうけています。サービスタイムとは、例えば平日の昼なら、長い時間利用しても料金が休憩の料金と変わらない金額で利用できるというようなサービスです。
サービスタイムの料金システムは、ラブホテルによってさまざまです。利用する時間でサービスタイムをもうけているところもあれば、利用する時間が長ければ長いほどお得になるというようなサービスタイムになっているラブホテルもあります。
サービスタイムを利用したいというときには、利用方法をあらかじめチェックしたり、ラブホテルに確認をしておくという方法もおすすめです。
部屋により料金設定が異なる
普通のホテルでもスイートルームは高いとか、20階以上の部屋は料金が高くなるというシステムがありますが、ラブホテルを利用するときでも、部屋によって料金が変わっています。
ラブホテルの場合は、部屋にある施設によって料金設定が異なることがほとんどです。お風呂が大きいとか、温泉がついているとか、映画が見放題というような理由で、料金設定が変わるようになっています。
部屋にどんな設備がついているのかはタッチパネルなどに書かれていることがほとんどです。譲れない設備を選んで部屋を選択していきましょう。
ラブホテルの使い方《チェックイン編》
ここからは実際にラブホテルに行ったときの使い方をみていくことにしましょう。まずはチェクインの方法からです。先ほども書いたように、ラブホテルの場合にはフロントには基本的には人がいません。そんな状態で、どうやってチェックインをするのでしょうか。
タッチパネルでのチェックイン
ラブホテルのチェックインの多くがタッチパネル式になっています。タッチパネルとは、スマホの画面と同じような感じです。利用したいという部屋をタッチすれば、それでチェックインが完了という、とても簡単な方法でチェックインができてしまいます。
タッチパネルをタップすると、レシートのようなものと一緒に部屋のカードキーが出てくるようになっています。部屋はそのカードキーを使って開けることになるので、忘れずに持って行くようにしましょう。
有人でのチェックイン
ほとんどのラブホテルが、タッチパネルで部屋にチェックインする方法をとっていますが、中には有人でのチェックインのところもあります。
部屋の選択までは、タッチパネルと同じ方法です。レシートのようなものが出てきたら、それを映画館のチケット売り場のような窓口に持って行ってみせると、鍵と交換してくれるという方法になります。
有人でのチェックインの場合でも、顔が見えないように配慮してくれているので、堂々としていて問題ありません。
ラブホテルの使い方《設備編》
ラブホテルでチェックインができたら、後はお部屋でまったりします。ラブホテルにきたのだから、せっかくだし設備も使ってみたいと思うこともあるかもしれません。ラブホテルにある設備の使い方もみていきましょう。
カップル2人で楽しめるものから、1人でまったりとできるものまでいろいろな設備があるようです。
せっかくならお風呂を満喫しよう
ラブホテルに来たときには、せっかくならお風呂を満喫するのがおすすめです。家のお風呂も広いという人もいるかもしれませんが、ラブホテルの設備によってはとても大きなお風呂が設備となっているところもあります。
詳しい使い方は、説明が書いてあるのでそれを確認していきましょう。アメニティグッズに、バスグッズがたくさんついているラブホテルもあるので、バスグッズもたっぷりと使ってしまいましょう。
お風呂にテレビがついているところや、ジャグジーなどの設備があるところもあります。ちょっとエッチなグッズなどもあるお部屋もあるので、カップルで相談しながら楽しんでください。
映画をみたりゲームもできるテレビ
ラブホテルにはとても大きなテレビがついているお部屋もあります。多くのラブホテルのテレビで、映画が見放題になっていたり、ゲームができたり、カラオケができるようにもなっています。
宿泊やサービスタイムでラブホテルに来たというときには、ちょっとラブホテルの設備を使って、2人きりの時間を楽しむという使い方をするのもいいかもしれません。ただし有料のものもあるので注意してください。
映画やゲーム、カラオケなどの使い方も説明書があるので問題ありません。使い方が分からないときには、フロントに方法を聞くこともできます。
マッサージチェアなどがあることも
彼女がお風呂に長く入っていて出てこない。そんな時にはマッサージチェアなどでまったりとしてみるという使い方もおすすめです。マッサージチェアやスロットゲームなど、彼女の身支度を待っている時に使える設備があるのも、ラブホテルのいいところです。
もちろんテレビなどを見ながらゴロゴロしているのもいいですが、一人の時間を使ってより設備を満喫したいと思ったときには、部屋にある設備を全て使うくらいの方法で満喫してみるのもいいかもしれません。
マッサージチェアやスロットゲームなども、有料である場合があるので注意は必要になります。
冷蔵庫は勝手に使ってもいい?
ラブホテルにも普通のホテルと同じように冷蔵庫がついています。多くの場合、冷蔵庫は勝手に使ってもかまいません。
普通のホテルの場合には、冷蔵庫の中に入っているものは有料ですが、ラブホテルの場合には冷蔵庫の中は空であることが多いようです。
電源も切られていることがあるので、使用する場合には使い方をみながら電源を入れた方がいいかどうかも確認するようにしましょう。
ラブホテルの使い方《チェックアウト編》
ラブホテルのチェックアウトも、チェックインの方法と同じように普通のホテルとは少し方法が変わってきます。ラブホテルのチェックアウトの方法は、そのホテルによって変わってきます。チェックアウトの方法にはどんなものがあるのかをみておきましょう。
有人フロントでの清算
チェックインが有人であった場合、チェックアウトも有人である可能性が高いようです。チェックアウトが有人の場合は、ラブホテルの部屋からフロントへチェックアウトをすることを部屋にある電話から伝えます。
電話で料金を教えてくれる場合もありますが、フロントにいって料金を言われるという場合もあります。そこで料金を支払ってチェックアウトになるというのが有人でのフロント精算になります。
自動精算機での清算
カードキーとレシートのようなものであるときには、自動精算機での精算になることもあります。
ラブホテルによって異なりますが、多くの場合は部屋の中にある自動精算機での精算か、普通に部屋を出てそのまま1階にある自動販売機のような精算機にカードを入れたり、レシートのバーコードなどを読ませることで精算になります。
支払い方法が分からないというときには、自動精算機のそばにある電話でフロントの人に支払い方を教えてもらうこともできます。部屋に精算機がついている場合は、精算を終了しないと部屋の鍵が開かない仕組みになっているものが多いようです。
エアシューターでの清算
今のラブホテルではほとんどみかけませんが、エアシューターでの精算という方法もあります。エアシューターで精算する場合は、部屋での精算になります。多くの場合、1階が駐車所でそのまま2階にいくと部屋になっているというラブホテルのタイプになります。
エアシューターというのは、空気が流れているパイプに、ガチャガチャのカプセルのようなものをいれると、それがフロントに届くという仕組みになっています。
フロントに電話をしてチェックアウトしたいと伝えると金額を教えてくれるので、その金額をガチャガチャのカプセルのようなものに入れてエアシューターに入れます。フロントに届くと、部屋の鍵を開けてもらえるという使い方になります。
部屋に設置された小窓で清算
あまり今のラブホテルではみませんが、部屋まで料金を徴収しにきてくれるというラブホテルもあります。フロントでチェックアウトを伝えると料金を教えてもらえます。その料金を、部屋にある小窓にいれると、反対側のドアからスタッフが回収してくれます。
精算が終了すると部屋のドアが解錠されて、いつ部屋からでても良いという状態になるという使い方です。
スタッフさんが回収にこなければいけないという手間があるため、ほとんど見かけない使い方ではありますが、ルームサービスを使った時には時々このような精算をすることがあります。
ラブホテルをもっと知りたい【Q&A】
ラブホテルには、普通のホテルと使い方が違うところがたくさんあるようです。もっとラブホテルの使い方を知るために、Q&Aの方式でよく質問される問いについてまとめていきましょう。
このラブホテルに行きたいと決まっている場合には、そのラブホテルのホームページで確認をしてみるのもおすすめです。
Q.食べ物は持ち込んでもいいの?
A.基本的には持ち込みOKです。宿泊をする場合などは、あらかじめ色々なものを買い込んでおくのがおすすめになります。
食べ物はもちろん、お酒などの持ち込みももちろん大丈夫です。冷蔵庫を上手に活用してください。ただし、冷凍庫はないホテルがほとんどです。氷やアイスクリームを買い込んでくるのはあまりおすすめできません。
Q.途中で外出はできる?
A.ラブホテルによりますが、基本的には途中で外出することはできません。
最近のラブホテルは「途中外出プラン」と呼ばれるプランを作っているところもあります。観光地のラブホテルの場合には、途中で外出できるラブホテルもあるようですが、基本的には1度お部屋に入ったらチェックアウトまでは外出ができません。
外出をしなくてもいいように、食べ物などを持ち込む予定があるときには、少し多めに買い込んでおくという方法もおすすめです。
ラブホテルでの注意点!
ラブホテルを初めて利用する、そんな人のためにラブホテルを使うときの注意点もまとめておきましょう。ラブホテルを利用するときには、料金はとても大切です。安ければ安いところのほうがいいものです。
しかし彼女と初めてのラブホテルなら、ちょっと綺麗なラブホテルを選ぶということも大切になりそうです。お金がなくて仕方なく・・・という場合もあるかもしれませんが、あまりケチってしまうと雰囲気が作れなくなる場合もあります。
またラブホテルの駐車場は、狭いところが多いのも注意をしなければいけないポイントです。大きな車に乗っているという人は、柱などにぶつかってしまわないように注意が必要になることもあります。
ラブホテルにはたくさんの設備もそろっていて、避妊具も用意されているところがほとんどです。しかしたまに合わないこともあるかもしれません。用意はしてあるとは思いますが、念のため自分でも持って行くほうが安心でしょう。
ラブホテルに入った後は、彼氏も彼女も恥ずかしい気持ちに変わりはありませんが、男性がリードできるとさらにいいでしょう。
ラブホテルは1人でも行ける?同性同士でも行ける?
ラブホテルに1人でも行けるのか、同性同士でも行けるのかというのは、ラブホテルによってことなります。基本的には、スタッフはお客様の顔をみないようにしているので、1人できても同性と来てもわからないということはあるようです。
ただしラブホテルによっては、1人での宿泊を禁止しているところや、同性での利用、3人以上での利用などを禁止しているところもあります。騒ぎになりたくないという場合には、あらかじめ利用方法を確認してからいくといいかもしれません。
ただし最近では、ラブホテルで女子会をするというプランが人気になっています。女性同士でパーティーをしたいときに使うという使い方も定着してきているようです。
ラブホテルで女子会は常識に
インターネットで検索をしてみても、ラブホで女子会プランというのはたくさんでてきます。ラブホテル奈良ではの、大きなお風呂を楽しめたりするプランから、お祝いにぴったりのバースデーコースなどまであります。
ラブホテルによっては、料理もしっかりとしたものを提供してくれたり、女性ウケのするパンケーキなどをサービスしてくれるラブホテルもあるようです。
ラブホテルで女子会プランにも、女子会だけのプランや宿泊込みのプランがあるようです。興味がある人は一度調べてみてください。
ラブホテルを上手に使おう!
今回はラブホテルの使い方や利用方法について紹介させていただきました。ラブホテルに初めていく時や、久しぶりにラブホテルを利用するという時には、ちょっとドキドキするものです。
一番恥ずかしいのは、たまたま一緒に入ってきたカップルがいたときに、オロオロとしてしまうことです。もしも「ちょっとわからない」と思ったときには、後からきたカップルに先を譲るという方法もおすすめです。
それとなく先のカップルたちのチェックインの仕方をみて、それを真似してしまいましょう。それほど難しい使い方ではありません。落ち着いてラブホテルを上手に使ってください。