愛のあるセックスとは?愛情のある愛されセックスの特徴を紹介

愛のあるセックスとは?男性にとっての愛のあるセックスと女性にとっての愛のあるセックスをご紹介します。また、愛情がある愛されセックスとはどのようなものなのか、相手に愛されているセックスかどうかを見分ける方法も解説しますので、確認してみてください。

愛のあるセックスとは?愛情のある愛されセックスの特徴を紹介のイメージ

目次

  1. 1愛のあるセックスしてる?
  2. 2愛のある愛されセックスの特徴
  3. 3女性が思う愛情のあるセックス
  4. 4男性が思う愛情のあるセックス
  5. 5愛のあるセックスと愛のないセックスの見分け方
  6. 6愛のあるセックスは女性を綺麗にする
  7. 7イクことだけがセックスではないという考え
  8. 8お互いの気持ちが必要なのが愛のあるセックス

愛のあるセックスしてる?

「愛のある愛されセックス」はしていますか?男性も女性も相手から愛されていることを感じながらのセックスは「そうでないセックス」よりも求めているものです。

そんな「愛のある愛されセックス」について、どのような特徴があるのか、ということや、「男性・女性それぞれが思う愛情のあるセックス」などをご紹介していきます。

男性も女性も、相手がどのようなものに「愛情」を感じ、「愛のある愛されセックス」だと感じているのかを、確認してみてください。

愛のある愛されセックスの特徴

まずは、男性女性に関わらず、「こんなセックスは愛のある愛されセックスだ」と感じるものをいくつか挙げていきます。

もちろん、人によってどのような部分に愛情を感じるのか、どんな愛情表現をするのか、という部分は変わってきますが、「多くの人が」愛情を感じ、「愛されている」と感じることができるセックスの特徴をお伝えします。

「あまりテクニックがない」と悩んでいる方は、「愛情」をより相手に感じさせることで、テクニックの部分を補ってあまりある快感を与えることもできるので、以下を参考にしてみてください。

しっかり全身を愛撫する

愛のある愛されセックスの特徴としては、「しっかり全身を愛撫する」というものが挙げられます。たとえば、女性の身体であれば、胸や膣、クリトリスなど明らかな性感帯「だけではなく」様々な部分を愛撫するということです。

耳や背中、手を繋いだり、肩を抱いたりなど、全身に愛情を注ぐように愛撫するのが愛のあるセックスです。もちろん女性が男性を愛撫する場合でも同じことです。

明らかに感じるであろう性感帯のみを攻めるのもそれはそれで間違いではありませんが、全身に愛撫で愛情を注がれたほうが、男性も女性も身体の奥底からの強い快感を得られるものです。

時間をかけてじっくりと愛撫する

愛のある愛されセックスの特徴としては、「時間をかけてじっくりと愛撫する」という特徴も挙げることができます。逆に短時間で雑な愛撫では愛情を感じることはできません。

女性が男性に愛情を持っていない場合も愛撫をしないということはありますが、女性は受け身が多いこともあり、特にこの部分に関しては男性が気をつけるべき点と言えるでしょう。

どれだけ愛情を持っていても、その場の快楽を優先してしまい、雑な愛撫ばかりをしていると女性は愛されているという実感がなくなって、愛情が冷めていってしまう可能性があります。

相手が嫌がることを無理にしようとしない

愛のある愛されセックスの特徴としては、「相手が嫌がることを無理にしようとしない」という特徴も挙げることができます。

嫌がることというのは、人によって様々で「特にこれ」ということは言い難い部分もありますが、相手が望んでいないことを無理にしようとしないのが愛のある愛されセックスと言えるでしょう。

相手が「嫌」と言えないかもしれない、ということも考えて、相手の反応を確かめながらしっかり「嫌かどうか」を確認しようとする「心を持っている」こと自体も、それが愛情です。

変わった性癖は許可を得てからする

愛のある愛されセックスというのは、「代わり映えの無い一辺倒な『正常な』セックス」だけを言うものではありません。変わった性癖があっても、それが相手に受け入れられているのであれば、「正常ではない」セックスでも問題ありません。

ただ、その「変わった性癖」を相手に無理矢理押し付けたり、許可もなく「試してみたい」という自分の願望だけでやってしまうのは愛のある愛されセックスとは言えないものとなります。

どれだけ変わった性癖でも、それを伝え、そして「やってみてもいいか」ということを許可を得てから「相手も含めて2人で楽しむ」ことができるのであれば、それは愛のあるセックスと言えるでしょう。

身体だけではなく心も一緒になっている

愛のある愛されセックスの特徴としては、「身体だけではなく心も一緒になっている」という特徴も挙げることができます。

これは、「心も繋がっている気がする」「そういう感覚になる」という抽象的なものなので、言葉や文章では伝えきれない部分になりますが、しかし、言葉にし難い「それ」を感じられるのが愛のあるセックスと言えます。

身体のみの繋がり、快楽を得るためだけのセックスというのは、心の繋がりを感じることはありませんので、「心からの快楽」「頭を突き抜けるような快感」というものは得られないと言われています。

愛情表現をしっかりする

愛のある愛されセックスの特徴には、「愛情表現をしっかりする」というものも挙げられます。「愛してる」とか「好き」だとか、「一緒にいよう」だとか、そういった言葉の愛情表現です。

また、それ以外でも「頭をなでる」だとか、「やさしいキスをする」といった「行動」でも愛情表現はできますので、言葉や態度で愛情を表現しながらするセックスが愛のあるセックスと言えます。

日本人には、愛情表現を言葉にするのが苦手な人というのが多いので、なかなか言葉にできないという場合は、行動や態度で愛情をしっかりと表現しましょう。そして、恥ずかしくてもたまには愛情を言葉にして伝えましょう。

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女性が思う愛情のあるセックス

ここまでは、男性、女性ともに思う「愛のある愛されセックス」の特徴を挙げていきましたが、ここからは、男性と女性それぞれが思う、「愛情のあるセックス」をご紹介します。

男性も女性も相手がどのようなセックスに「愛情」を感じるのかという部分を確認して、お互いが「愛情のあるセックス」をできるように参考にしてみてください。

一緒にイクように考えてくれる

女性は男性よりも心のつながりによって「快感が増す」程度が大きいので、「一緒にイク」という行為自体でも快感が増すというケースが少なくありません。

そして、それがたとえ「成功」しなくても、そうしてくれようとする男性の気持ちと行動が嬉しくて、それによって愛情を感じ、心と頭の中からの快感を得ることができます。

ここのポイントは「一緒にイってくれる」ではなく、「考えてくれる」なのがポイントで、一緒にイければ嬉しいですが、それが上手くいかなくても、そこはそれほど大きな問題ではないということです。

どうすれば気持ちいいのか考えてくれる

女性が思う愛情のあるセックスというのは、「どうすれば気持ちいいのか考えてくれる」という部分を挙げる女性も多くなっています。

男性は比較的、自分のしたいように、試したいようにしてしまうことが多く、女性が実は「少し痛い」と思っているケースも少なくありません。

そんな男性ではなく、しっかりと女性のことを考えて、どうすれば気持ちいいのか、痛くないのか、嫌な気持ちにならないのか、ということを考えてセックスしてくれるのは、「愛情のあるセックス」だと考える女性が多いです。

後戯もしっかりしてくれる

女性が「愛情のあるセックス」と考えるものは、「後戯もしっかりしてくれる」というものです。この「後戯」を挙げる女性は非常に多くなっています。

それは、それほど「セックス後」をないがしろにする男性が多いということも同時に言えます。男性の場合、セックス前やセックス中は愛のあるセックスができても、「事後」に急に愛のないセックスのように冷めた態度をしてしまう人が多いです。

いわゆる「賢者タイム」というものですが、その「事後」であっても、キスしたりハグしたり、肩を抱いて愛をささやいてくれたりする男性に女性は愛のあるセックスを感じます。

男性が思う愛情のあるセックス

ここまでは、女性が思う愛情のあるセックスを確認してきましたので、続いては「男性が思う」愛情のあるセックスを確認していきましょう。

女性が考えるものとはまた違ったものになりますので、こちらについては、女性はしっかりと確認しておくべきでしょう。

それは、女性が愛のないセックスをしてしまうということではなく、「女性とは思うところが違うので」男性が女性に対して愛のないような行動をしたとしても、それは愛がないわけではない、と思える効果もあるからです。

たくさんキスをする

男性が考える愛のあるセックスは、「たくさんキスをする」というものが挙げられます。つまり男性は、あまり愛がないセックスの場合は、キスなどはあまりせず、「早く入れたい」と思っているというのが伺えます。

もちろん「キスが好き」という男性もいるので、特に愛がなくてもキスをたくさんする男性もいますが、比較的、「愛のあるセックス」の場合がキスをする回数は増える傾向にあります。

そして、セックスの時にあまりキスをしてくれないような女性には、愛を感じないということになるので、もしキスをできない理由が何かある場合には、しっかり伝えるようにしましょう。

お互いに気を使える

男性が思う愛情のあるセックスというのは、「お互いに気を使える」というものも挙げられます。気を使いすぎても気持ちよくなるのに邪魔になるケースもありますが、最低限の思いやりは必要不可欠です。

男性も男性で女性に対して気を使うべきところはありますが、女性は男性に対して気を使うところが分からないという人も少なくありません。

男性のどういったところに女性は気を使えばいいのかというと、女性はセックスに心の繋がりや、優しさなどを求めますが、男性はそういった心の繋がりや快楽のほかに「メンツ」や「プライド」のようなものがあるのです。

そのことを女性は理解しておくべきで、そこに配慮することで、男性は女性からの愛情を感じたり、より好きになれたりするものです。

男性は「アソコのサイズ」とか「イク早さ」とか「テクニック」などに神経質になっているケースがあるので、そういった部分のプライドを保てるように、「恥をかかせない」ように女性はそういった部分に配慮しましょう。

少し嫌なことでも挑戦してくれる

男性が思う「愛情のあるセックス」というものには、「少し嫌なことでも挑戦してくれる」というものも挙げられます。男性はセックスに「こういうことをやってみたい」という冒険心みたいなものがあります。

そしてそれは当然ながら「相手の女性の協力」も必要不可欠なものです。ですから、そういった「試してみたい」ということを「全力で拒否しない」女性に愛情を感じます。

少々わがままですが、「好きならやってくれるはず」のような「子どものような心」が男性にはあるので、愛のあるセックスだと感じる部分にはそういった部分もあります。

愛のあるセックスと愛のないセックスの見分け方

愛のあるセックスと愛のないセックスの見分け方を確認しましょう。ここまでに見てきた愛のある愛されセックスの特徴や、男性、女性、それぞれが思う愛情のあるセックスと合わせて確認してみてください。

顔射など嫌がる「かもしれない」ことをする時

こちらは、「愛のある愛されセックスの特徴」にも挙げた「変わった性癖は許可を得てからする」にも見られる内容になります。

顔射などの相手の女性が嫌がる「かもしれない」ことをする場合には、相手にしっかりと許可を得てからするのが「愛のあるセックス」で、それを無視してやりたいからやってしまうのが「愛のないセックス」です。

見つめ合うか見つめ合わないか

愛のあるセックスでは、「目が合う」「見つめ合う」時間が比較的長くなります。女性はセックスの最中に男性と見つめ合ったり、目が合うだけでも恥ずかしいという人もいますが、それでも「好きな人」は見たくなってしまうものです。

ですから、そんな「うぶな女性」であっても見つめ合う時間は長くなるものですが、「見つめ合う」ということは、お互いがお互いを見つめる必要があります。

つまりどちらか一方だけでも「相手のことを見つめない」ような状態であれば、見つめ合う時間が少なくなります。そんな見つめ合う時間が少ないのが「愛のないセックス」で、見つめ合う時間が多いのが「愛のあるセックス」です。

体位がバックばかりの場合

体位が「バック」ばかりの場合や、ばかりというほどではないにしろ、「バックがかなり多い」場合にはそれは「愛のないセックス」の可能性が高いです。

やはり愛のあるセックスの場合は、見つめ合ったり、キスをしたり、正面からハグしたくなったりするものです。それをせずにただただ後ろから突き上げるだけのセックスは動物的で、快楽だけを求めているケースが多くなります。

キスをするかしないか

男性が思う愛情のあるセックスにもありましたが、「キスをする」とか「キスをすることが多い」というのは、愛のあるセックスと考える人が多く、それは男性だけではなく女性も同じように多いです。

ですので、あまりキスをしないセックスというのは、「愛のないセックス」の可能性も高く、少々軽い女性でも、好きな人以外には「身体は許してもキスはしない」という女性もいるくらいに「キスをするかしないか」は重要な要素です。

愛のあるセックスは女性を綺麗にする

愛のあるセックスというのは、心からの快楽を感じることができるので、オキシトシンというホルモンが分泌されます。これは「幸せホルモン」と呼ばれているホルモンで、ストレスの解消や、不安感の解消、他者への信頼が増すなど様々な効果があります。

そして、このオキシトシンが分泌されると同時に、女性は女性ホルモンのエストロゲンの分泌が活性化されることになります。このホルモンの分泌が活発になると、肌がキレイになったり、色っぽい身体つきになったりと、どんどん綺麗になります。

イクことだけがセックスではないという考え

愛のあるセックス、愛のないセックス、どちらにしても「ゴール」は『イク』ことというのが一般的な考えですが、愛のあるセックスはたとえ「イク」ことができなかったとしても、お互いに満足できるケースが多いです。

もちろん、それが続けば「不完全燃焼」な気持ちが残り続けますから、それはそれで気持ちが冷めることに繋がるケースもあるので、『毎回』というのは少し話が違っています。

ですが、どちらかの調子が悪かったり、お互い不慣れで上手くいかないことがあるということくらいでは、そこにおかしなわだかまりが残らないでいられるのが「愛のあるセックス」となるでしょう。

お互いの気持ちが必要なのが愛のあるセックス

愛のあるセックスはそれを「求める」だけでは成り立ちません。お互いがお互いのことを思い、セックスの中にも愛情を注ぎ込むことで成立するものです。

ただし、「愛のないセックスがNG」というわけではないでしょう。そこも「お互いが」それでよければ1つの「大人の楽しみ方」と言えます。

この2つの気持ちがどちらか一方だと「悲しむ人」が出てきてしまうので、「お互いの気持の一致」が愛のあるセックスには何よりも重要な要素となります。

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