自己紹介の面白いネタ・例文!ウケる楽しい自己PRの一言も紹介

あなたは自己紹介が特異でしょうか。自己紹介面白いと感じる人は少ないかもしれません。今回は自己紹介が苦手な人でも自己紹介面白いと思える、面白いネタや例文などを紹介していきます。インパクトのある自己紹介ができるようにチェックしましょう。

自己紹介の面白いネタ・例文!ウケる楽しい自己PRの一言も紹介のイメージ

目次

  1. 1いろいろな場面で避けては通れない自己紹介
  2. 2【場面別】自己紹介する際のポイント
  3. 3自己紹介の面白いネタと項目9選《例文紹介》
  4. 4ウケる楽しい自己PRの一言《例文紹介》
  5. 5面白いキャッチフレーズ《例文紹介》
  6. 6NGな自己紹介とは?
  7. 7好印象を与える自己紹介の仕方
  8. 8就活の時の自己紹介もウケるほうがいい?
  9. 9自己紹介は場面を考えることも大切!

いろいろな場面で避けては通れない自己紹介

自己紹介って苦手なんだよな・・・そういう人も多いようです。人のことはよく分かるという人でも、いざ「あなたはどんな人ですか?」と聞かれると、上手に話すことができないという場合もあります。

自分のことを高く評価しすぎているようでなんだか恥ずかしいと感じたり、周りの人のイメージと違ってしまうのではないかと不安に感じる人もいるようです。

今回は苦手だけれどどうしてもやらなくてはいけない自己紹介を、上手にできるポイントを紹介していきます。自己紹介をしなければいけないという時の参考にしてみてください。

【場面別】自己紹介する際のポイント

自己紹介をしなければいけない場面というのは色々とありますが、それぞれの場面で自己紹介をするポイントが変わってきます。自己紹介をする時のポイントを、それぞれの場面で紹介させていただきます。

学校・サークル

学校やサークルでの自己紹介は、基本的には仲間をつくるために、自分がどういう人かを知ってもらうための自己紹介になります。

自分の名前などの他に、自分の趣味や興味があること、どんな生活をしていきたいかなど、自分はこういう仲間を求めているというようなことを自己紹介の中に入れることができるといいでしょう。

また自分の苦手なことや、克服したいことがあるという場合は、そちらから仲間を集めるという自己紹介にするのもおすすめです。

バイト先

バイト先で友達になるということも少なくありません。学校やサークルよりも年齢に幅があるバイト先では、言葉使いに気をつけるというのもポイントになります。

あまり軽い言葉を使わないように、どんなバイトのメンバーがいるのかによって話し方を変えるようにするのもいいでしょう。

バイト先の自己紹介だからといって、無理に将来のことを話す必要はありません。一緒に頑張る仲間を見つけられるようにしていきましょう。

職場

職場での自己紹介は、すでに先輩がいる場合が多いというのが特徴です。ある程度の知識を持っている場合には、自分にどんな知識があるのかをそれとなく組み込むのもおすすめです。

例えば「簿記の知識を活かして」とか「まだ資格をとったばかりですが」というように、ちょっとは知識があるので、ご指導よろしくお願いしますというように自己紹介をまとめておくと、先輩もどうやって指導をしていったらいいのかを計画しやすくなります。

自己紹介にプラスして、ちょっとした目標を言うことができるようにしておくと好印象を与えることもできるでしょう。

歓迎会

お酒が入る歓迎会では、自己紹介も少し柔らかいイメージにまとめるのがおすすめです。職場での挨拶をしていない状態で歓迎会を行う場合には、自己紹介にプラスして少し面白いことを言えると盛り上がります。

職場での挨拶が済んでいる状態で、歓迎会でも自己紹介を求められたという時には、ちょっとだけプライベートな話をするのもいいでしょう。

例えば趣味の話や、自分の家族の話などを取り入れると職場での挨拶とは違う自己紹介をすることができるでしょう。

自己紹介の面白いネタと項目9選《例文紹介》

それでは自己紹介に使える面白いネタやウケる一言などを紹介していきます。自己紹介でウケる面白いネタにはどんなものがあるのでしょうか。例文でみていきましょう。名前や出身地なども関係しているので、使える一言を探してみてください。

1.名前ネタ

自己紹介でウケるウケないに関係なく、言わなくてはいけないのが名前です。もしも自分の名前が珍しい苗字や漢字であるという場合は、名前ネタを使うと面白い自己紹介にすることができるでしょう。

漢字が難しい場合の例文

私の苗字は「縣(あがた)」と言います。県という漢字に系を足したような漢字で、縣になります。

画数が多いので、よく「県」という名前に省略されてしまいます。スタッフとしては省略されないようにがんばりますので、よろしくお願いします!

読み方が難しい場合の例文

私の名前はしののめと言います。どんな漢字を書くのかとよく聞かれますが、東に雲でしののめといいます。

よく、「とううん」さんと呼ばれますが、「しののめ」です。とううんと呼ばれても返事をしますが、できればしののめでよろしくお願いします!

2.趣味ネタ

自己紹介ではウケる一言ではなくても、趣味のことを話すというのも定番になっています。趣味がある人は、自分と同じ趣味の人との会話を広げるためにも自己紹介に付け加えておくといいでしょう。

がっつりと熱中している趣味ではなくても、最近はじめたとか、始めようと思っているという趣味でも使えます。

趣味なのか?という場合の例文

私の趣味はウオーキングです。夕食の前にウオーキングで家の周りを1周しています。
しかし途中に居酒屋があって、いつもそこに寄ってしまいます。

少しはカロリーの消費になっているとは思うのですが、プラスになっているのかマイナスになっているのか微妙なところです。

これから始めたいという場合の例文

私には趣味という趣味がなかったので、自転車を始めようと思っています。

一応、道具はそろえたのですが、一人で自転車をこぐのがちょっと寂しいと感じています。自転車が趣味の人は、ぜひ一緒に自然を満喫に行きませんか?

3.見た目ネタ

見た目ネタというのは、自虐ネタにもなるウケる一言になる自己紹介になります。しかしあまりにも自虐ネタ過ぎると、面白いネタというよりもネガティブなネタになってしまうので注意も必要です。それでは例文を見ていきましょう。

見た目はチャラいけれど・・・という場合の例文

はじめまして。だいたい初めて会う人には、日に焼けているのでサーファーだろうとかチャラいと思われがちですが地黒です。

しかもインドア派で、休みはほとんど家でゴロゴロしています。意外と真面目なやつです!

意外性を活かしてがんばりますので、よろしくおねがいします。

太っていることをネタにする場合の例文

中学生の頃から横の成長が止まっていません。高校生の頃から、あだ名は横綱と言われてきました。

この見た目とあだ名のように、仕事でも存在感を出していきたいと思っています!どうぞよろしくお願いいたします。

4.ギャップネタ

意外にもというギャップは、面白い自己紹介になります。また言い方によってはウケる一言になったり、強く印象に残る自己紹介にすることもできます。ギャップネタとはどういう風に使ったらいいのか例文をみていきましょう。

坊主頭ですがという場合の例文

はじめまして。高校・大学と野球の有名校でした。

坊主頭をしているので、野球ができるのか聞かれますが、自分は全くスポーツができません。

高校も大学も、生物部で研究に明け暮れていました。コツコツやることは大得意です。よろしくお願いします!

有名人と同じ名前ですがという場合の例文

名前が「アサダ マオ」なので、フィギアスケートをしているイメージがありますが、全くやったことはありません。

スケートはしたことがありませんが、スノボはそこそこ得意です。雪山に行くときには誘ってください!よろしくお願いします。

5.苦手なことネタ

苦手なことを言うというのは、自己紹介ではあまり良くないイメージもあります。しかし面白いネタにしてウケる一言にしてしまうことで、苦手なことも個性になる場合もあります。上手に面白い一言に変えていきましょう。

嫌いな食べ物がある場合の例文

私はだいたい何でも食べることができるのですが、どうしても納豆だけは食べることができません。美味しい納豆を知っている人や、これなら克服できるという方法を知っている人は教えてください。

新しいことにも、どんどんチャレンジしていこうと思っています!

走り方が独特であるという場合の例文

幼い頃から運動が苦手で、特に走るのは大の苦手です。あまりにも苦手すぎて、走り方がハトのようだと言われています。

ハトのようになっている時は、頑張って走っている時なので、温かい目で見守ってください!

6.名前ネタ

名前がよくある名前なので個性を出しにくいという場合は、自分のことを一文字で表すとというような自己紹介をするのも面白いかもしれません。ウケる一言にまではならないかもしれませんが、印象に残る面白い自己紹介はできそうです。

「亀」の一文字で例える例文

私を漢字一文字で表すと「亀」になると思います。

見た目が丸いというのもありますが、まっすぐに前に向かってコツコツと進んでいくところは亀とそっくりだと思っています。華やかさはありませんが、やると決めたことはどこまでも努力を惜しまないところがあります。

「芯」の一文字で例える例文

私を漢字一文字で表すと「芯」です。

鉛筆の芯はなんだかぼやっとしているようでもありますが、その筋はしっかりと通っています。実は頑固で、これと決めたことは曲げない芯の強さがある性格です。

7.田舎ネタ

自分の田舎自慢というのも、面白言う自己紹介の1つです。ウケる面白い一言にするためには、ちょっとだけ田舎を悪く言うような必要もあるかもしれません。同じ田舎の人がいないかを確認して、田舎ネタを使うようにしましょう。

人が多いことに驚いたという場合の例文

○○出身で、先週こちらに来たばかりです。田舎では人が多いと言ったらお祭りの時くらいでしたが、ここでは毎日お祭りの日のように人がいっぱいいて驚いています。

バスが多いことに驚いたという場合の例文

○○出身で、都会は初めてです。今日は5分寝坊をしたのですが、会社までのバスがたくさんあったので間に合いました。

田舎では1時間に1本なので、5分の寝坊も命取りになっていましたが、これからはもう少しゆっくり寝ることもできそうです。

8.家族ネタ

これという面白い自己紹介のネタが思いつかないという人は、家族のことをネタにするという方法もあります。ウケる面白い一言になるかどうかはわかりませんが、相手をほっこりとさせることはできるかもしれません。

左右がわからない母の例文

学生の頃はよく母に車で送り向かいをしてもらっていましたが、いつも左右を間違えます。「次は右」と言っているのに、左に曲がってしまうのです。

ちょっと変わった母ですが、のんびりしているところは似ていると言われます。母のような間違いをしないように頑張ります。

靴の履き方が特徴的な父の例文

父は靴の履き方にこだわりがあるようで、必ず右足から靴を履きます。勢いで左から足を入れてしまうと、わざわざ脱いでもう一度右足から靴を履きます。

変わったこだわりですが、自分も仕事にはこだわりを持ってやろうと思っています。

9.実は〇〇なんです

初対面なので、実はと言われてもピンとこないかもしれませんが、「実は」というだけで秘密を告白されているような気持ちになって、印象に残りやすい面白い自己紹介になると言われています。それでは「実は」を使った自己紹介の例文をみていきましょう。

文化系が得意であるという例文

スポーツをやっているイメージがあるかもしれませんが、実は書道2段です。

小学生の頃からずっと書道を続けています。何か書くことがあれば、任せてください!

細マッチョであるという例文

細いので体力がないと思われてしまいますが、実は筋トレが趣味です。脱いだらスゴイですが、今は脱ぎません。

そこそこの重たい荷物も、軽々持つことができるので手伝いが必要な時には声をかけてください。

ウケる楽しい自己PRの一言《例文紹介》

面白い自己紹介をしようと思った時には、ウケる楽しい自己PRが必要になることもあります。ウケる楽しい自己PRの一言には、どんなことを言うといいのでしょうか。ウケるポイントと例文を紹介させていただきます。

ウケる一言のポイント

ウケる一言のポイントは、真面目に自己紹介をしてきたのであれば、ちょっとだけ話を脱線させるということです。

「今までこんなに真面目に自己紹介をしてきたのに」というギャップで、面白言うウケる一言にすることができます。

例文紹介

本日から総務部に配属になりました、山田 花子です。できるだけ早く仕事を覚えて、戦力になれるようにがんばります。

どんな仕事でも、一生懸命取り組むのでどんどん置いていってください。雑食ですので、なんでも食べます。食べ物もどんどん置いていってください。

面白いキャッチフレーズ《例文紹介》

ウケる一言を使って面白い自己紹介にする方法もありますが、面白いキャッチフレーズを使った自己紹介をするという方法もおすすめです。キャッチフレーズを使った面白い自己紹介とはどういう風にするといいのでしょうか。

キャッチフレーズのポイント

そもそもキャッチフレーズというのは、相手に印象を与えるために使うものです。できるだけ印象に残るように、面白いだけではなくインパクトのあるキャッチフレーズにするということがポイントになります。

例文紹介

小さなフードファイター、山田 花子です。

身長も体重も普通だと思っているのですが、結構食べます。食べることが大好きです。

美味しいものを食べるために、仕事も頑張るのでよろしくお願いします。

NGな自己紹介とは?

面白い自己紹介について紹介させていただきましたが、こんな自己紹介はNGというものもあります。せっかく面白い自己紹介を考えてきたのに、誰にも聞いてもらえていないということがないように、NGの自己紹介もチェックしておきましょう。

長すぎる

NGな自己紹介でダントツでダメなのが、長すぎる自己紹介です。自己紹介でベストな時間は1~2分です。5分も話すと「少し長い」と感じられてしまう長さになります。

聞いている人が面白そうに聞いてくれていると、ついつい調子にのって話を長くしてしまう人がいますが、最後には最初に何を話していたのか覚えていないなんてことが起こってしまうかもしれません。

どんなに面白い自己紹介であったとしても、相手が集中して聞いてくれている間に終わらせるようにしましょう。もうちょっと話が聞いてみたい、そんなタイミングで自己紹介を終わらせることも、良い自己紹介のポイントになります。

個性的すぎる

面白い自己紹介をすることは大切ですが、あまりにも個性的すぎる面白い自己紹介は、周りの人から受け入れられない場合もあります。

面白い話をしようとしすぎてしまうと、不真面目な人だと思われてしまう場合もあります。面白いというエッセンスは、少量で抑えておくというのもポイントです。

またあまりにも自分の世界に入りすぎてしまう、個性的な自己紹介にも注意が必要です。自分の好きなことを話す時には、専門用語を多く使いすぎたりしないように、誰にでも分かる言葉で話すようにすることも大切です。

ネガティブである

自己紹介は自分のことを紹介する場面ですが、自分がネガティブな性格だからといって、それをそのまま自己紹介してしまうのもよくありません。

「どうせ仕事を覚えることはできないと思いますが」とか「あまり人と関わるのが好きではありませんが」というようなネガティブな言葉は使わないようにしましょう。

「仕事を覚えるのには時間がかかるかもしれませんが、コツコツ頑張ります」とか「1人で作業することは得意なので、どんどん任せてください」というようにポジティブに変換していきましょう。

好印象を与える自己紹介の仕方

自己紹介は面白いだけではなく、NGな自己紹介にならないようにすることも大切になります。それでは相手に好印象を与える自己紹介の仕方とはどんな自己紹介の仕方になるのでしょうか。好印象を与える方法を紹介していきます。

笑顔で話す

自己紹介を言う時には、多少作り笑顔になったとしても、笑顔で話すことが大切です。下を向いてつまらなそうに話すのは、相手を不快に感じさせてしまうことがあります。

話始めと、自己紹介が終わった後に、意識的に笑顔を作るようにすると笑顔でいられるようになります。

できればみんなを見渡すようなイメージで、迎えてくれる人の顔を見ながら笑顔で自己紹介をするようにするといいでしょう。

ハキハキと話す

自己紹介をする時、人前で話をするのが恥ずかしくて小さな声でぼそぼそを自己紹介をしてしまう人がいます。しかしそれでは、周りの人に自分を紹介していることになりません。

せっかく考えてきた面白い自己紹介が聞き取れないということがないように、ハキハキと話すことも大切です。緊張しているとついつい早口になってしまうので、いつもよりもゆっくり話す気持ちで自己紹介をするといいでしょう。

言い間違えても、ゆっくりと言い直せば問題ありません。失敗したからといって、何かのペナルティがあるわけではありません。

長すぎず短すぎない

長すぎる自己紹介は、どんなに面白い自己紹介でも良い自己紹介とは言えません。逆に短すぎる自己紹介も良いとは言えません。

氏名だけ言って終わってしまうような自己紹介にならないように、自己紹介をしなければいけない時には、それなりに文章を考えてくるようにしましょう。

突然、自己紹介をと言われた時には、氏名と目標などを付け加えるだけで、ぐっとインパクトのある自己紹介にすることができます。

就活の時の自己紹介もウケるほうがいい?

自己紹介をすることは色々な場面でありますが、就活の時の自己紹介もとても緊張するものです。自己紹介では面白い自己紹介をして、印象を残したいものですが、就活での自己紹介でもウケる面白い自己紹介にしたほうがいいのでしょうか。

通常の自己紹介は、自己PRも兼ねています。自分はこんな人間なので、仲良くしてくださいという気持ちで自己紹介を行います。しかし就活の場合は自己アピールをすることは大切ですが、PRをする場所ではありません。

あなたのことを面接官に知ってもらう必要はあります。印象に残すことも大切です。しかしウケを狙いすぎて、悪目立ちしてしまうようならやめておいた方がいいでしょう。

就活での自己紹介は、クスっと笑えるようなちょっとした面白い話を取り入れることはいいですが、ウケをねらうような一言は必要ありません。

例えば、名前の読み方が難しいという内容であれば就活の自己紹介にも使えますが、フードファイターというようなキャッチフレーズは必要ありません。

仕事に活かせるような面白い話ではないのであれば、無理に面白い自己紹介にする必要はないと思った方がよさそうです。

自己紹介は場面を考えることも大切!

今回は自己紹介の面白いネタ・例文、ウケる楽しい自己PRの一言などを紹介させていただきました。自己紹介というのは、あなたを知ってもらうためには大切なことです。しかしどんな場所で、どんな人に自己紹介をするのかで内容を考えることも必要になりそうです。

就活の自己紹介を紹介させていただきましたが、例えば仕事の同僚となる人への自己紹介と、会社の社長への自己紹介では内容は変わってくるはずです。

どんな場所でどんな人に言う自己紹介なのかによっても「面白い」と感じる内容は変わります。1パターンだけではなく、何パターンかネタを準備しておけるといいでしょう。

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