コストコ「さくらどり焼き鳥用鶏もも串」はおすすめ！美味しいの？

コストコで人気の「さくらどり」ですが、コストコでは、このさくらどりを使った焼き鳥用鶏もも串が販売されていることをご存知でしょうか。さくらどりは、一般的に冷蔵で販売されていますが、この焼き鳥用鶏もも串は冷凍品です。

ここでは、コストコで人気の、さくらどり焼き鳥用鶏もも串の内容や魅力、おいしいいただき方を紹介します。コストコのお得なお肉を上手に使って、ご家庭で焼き鳥を楽しむことができます。

コストコで人気の冷蔵のさくらどりとは違って、焼き鳥用鶏もも串は冷凍食品です。コストコ店舗で探しても見つからないというときは、冷凍食品のコーナーを探してみてください。

もも肉が小さめの一口サイズにカットされ、それが串にささった状態で冷凍されています。1本1本がくっつかないように冷凍されているので、食べる分だけ解凍し、残りは引き続き冷凍保存しておくことができます。

また、一箱30本とボリューム満点ですので、大人数で行うバーベキューにもおすすめの一品です。バーベキューでは、手間がかからずおいしくいただけるコストコの焼き鳥用鶏もも串が重宝するでしょう。
 

コストコの、焼き鳥用鶏もも串は冷凍保存されています。冷凍食材は、その解凍方法においしく仕上げるコツがあるものです。

ここでは、コストコのさくらどり焼き鳥用鶏もも串を時短で自然解凍する方法と、冷蔵庫でゆっくり回答する方法を紹介します。

発作的に、「今夜焼き鳥が食べたい…」と思うことがありますよね。そのようなときは、時短で回答できる自然解凍がおすすめです。自然解凍する場合は、食べる分だけの焼き鳥を常温に置いておきましょう。約1時間で解凍できます。

ドリップが出ますので、チャック付きポリ袋に入れたりバットに入れたりと、キッチンを汚してしまわないように気を付けましょう。

また、解凍後は生肉を常温放置しておくことになるので、長く放置してしまわないように気を付けてください。

計画的に焼き鳥をいただきたい場合は、一晩かけて解凍する「冷蔵庫での解凍」がおすすめです。こちらは、旨味が逃げにくく、ドリップも最小限でおさまります。

ドリップがまったく出ないわけではありませんので、冷蔵庫を汚してしまわないように、こちらもチャック付きポリ袋に入れて解凍するのがおすすめです。

常温解凍よりも旨味が逃げにくく、おいしくいただくことができます。時間がある場合はこちらの解凍方法をおすすめします。

ここまで、コストコの「さくらどり焼き鳥用鶏もも串」のおいしい解凍の方法を確認しました。せっかくなので、おいしい焼き方もマスターしたいものです。

ご家庭でおいしく、コストコの焼き鳥用鶏もも串を焼くには、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。おすすめの焼き方を紹介します。

おすすめは、魚焼きグリルや網で焼く方法です。油が落ちるのでヘルシーにいたただくことができます。カロリーが気になる方も、罪悪感なくいただける方法です。

ご家庭では魚焼きグリルで、バーベキューでは網の上で焼くようにしましょう。焼き鳥の串が焼けてしまうのが気になる場合は、串の部分にだけアルミホイルを巻くと、串が焼けるのを防止することができます。

味付けは、シンプルに塩コショウでいただくことをおすすめします。素材がおいしいので、シンプルな味付けで上質な素材の味を堪能することができます。

実際に焼き鳥を焼く際は、火加減に注意することが大切です。中火でしっかりを火を通しましょう。コストコの焼き鳥用鶏もも串は、未調理品ですので、しっかり火を通す必要があります。

この串は、四角柱のような形をしていますので、4面を順に焼いていくことで均一に火を通すことができます。目安は、中火で各面6分ですが、確実に火が通っているか、しっかりと目で確認するようにしてください。

4面を焼いて、中までしっかり火を通すことが必要ですが、焦がさないように注意しましょう。特にタレ焼きは焦げやすいので注意が必要です。まだ中まで火が通っておらず、表面が焦げ始めてきたら、アルミホイルを被せて焼くことで焦げを防ぐことができます。

なお、焼き鳥のタレは、ご家庭で作る場合は、『醤油5：砂糖3：みりん1：酒1』の割合で煮詰めれば出来上がります。ニンニクチューブや焼き肉のタレを隠し味として加えても良いでしょう。家庭にある普通の調味料で、本格的な味を楽しむことができます。

コストコのさくらどり焼き鳥用鶏もも串は、未調理品で下味もついていませんので、自身で好みの味に仕上げることができます。

コストコの焼き鳥用鶏もも串は1箱30本入りです。大人数のバーベキューならともかく、ご家庭でいただくには少し量が多く、定番の塩味ばかりで途中で飽きちゃった…という場合もあるかもしれません。

そのようなときのために、コストコの焼き鳥用鶏もも串を使ったアレンジレシピを紹介します。もともと、品質の良い「さくらどり」を使用しているので、鶏肉としてもおいしくいただくことができます。

焼き鳥に最適の塩味以外で、最後までおいしくいただきましょう。

塩麴で鶏肉を柔らかく仕上げる、子どもに人気のチーズ乗せチキングリルを紹介します。カロリーが気になる方は、チーズなしにしてもおいしくいただくことができます。

1. 串（約5本）から鶏肉を外し、塩麴（大1）を揉みこんで1晩おく。耐熱シートを舟形にして、1晩おいた鶏肉を包む。その上に塩（少々）と、ちぎったとろけるチーズ（1枚）またはピザ用チーズをのせる。

2. ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱し、そのまま庫内で5分ほど放置し、余熱を利用する。さらに1分加熱し、同じように余熱を通す。

3. ラップを外し、アルミホイルを被せ、オーブンで火が通るまで加熱して、完成です。

サテとは、東南アジア料理で、子どもにも人気の味付けです。普段とは違う風味を楽しんでみてください。

1. 以下のピーナッツソース材料をすべて混ぜ合わせておく。
ピーナツバター（90g）、中華スープ（中華スープの素小さじ2分の1、湯大さじ1）、醤油（大3）、みりん（大1）、サラダ油（大1）、ラー油（大1）、砂糖（小2）、酢（小1）

2. ピーナッツソース（大2）と、以下のつけダレの材料を合わせ、鶏もも串（200g、6～7本）を1時間漬け込む。
おろしにんにく（大1）、玉ねぎすりおろし（4分の1個）、レモン汁（4分の1個）、醤油（大1）

3. 玉ねぎ（4分の1個）は薄切りにして揚げ、フライドオニオンにしておく。フライパンに油を熱し、汁気を切った鶏肉を両面こんがり焼き、残りのピーナツソースを鶏肉に塗って、フライドオニオンを散らして完成です。

最後におすすめしたいのが、オムライスです。一枚肉からチキンライス用にカットするのは意外と手間がかかるものですが、コストコの焼き鳥用鶏もも串は、ひとつひとつが小さめにカットされているので、チキンライスに最適です。

コストコの焼き鳥用鶏もも串のお肉を串から外し、冷凍のミックスベジタブルを使えば、調理はとても簡単です。どちらも下味がついていないので、ご家族の好みの味に仕上げることができます。

時間もお金もかからない、コストパフォーマンスのよい休日のランチにいかがでしょうか。

ここまで、コストコの焼き鳥用鶏もも串について考えてきました。コストコでは、タイ産の鶏もも肉を使用した「タイ産未加熱やきとりもも肉串」も販売されています。こちらは、一箱20本入りで、価格は588円（税込）、焼き鳥1本あたり約29円という破格です。

なお、1本あたり約25gで、さきほど紹介していた、同じくコストコの「さくらどり　焼き鳥用鶏もも串」の1本30gと比較すると、やや小ぶりです。

「さくらどり　焼き鳥用鶏もも串」と同じく、未加熱・未調理品ですので、しっかり火を通していただきましょう。さくらどりのほうが日本人の味覚にあっているかもしれませんが、コストも考慮して、うまく使い分けておいしく味わってみてください。

ここでは、コストコで販売されている「さくらどり焼き鳥用鶏もも串」について紹介しました。都合に合った方法で解凍し、塩を振りじっくり火を通すことで、家庭でもおいしく焼き鳥をいただくことができますし、大人数でのバーベキューにも最適です。

コストコの冷凍食品を上手に利用して、おいしく楽しく、様々な献立で食卓を彩ってみてください。