ちょ待てよの元ネタのドラマとは?キムタクが放った言葉を紹介

キムタクこと木村拓哉さんの名セリフと言えば「ちょ待てよ」。ここでは、キムタクの「ちょ待てよ」を味わいながら、ストーリーも存分に楽しめる大ヒットドラマとともに、ほかにもあるキムタクの名セリフも紹介します。ぜひ、あの大ヒットドラマをもう一度堪能してください。

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目次

  1. 1モノマネで広まった「ちょ待てよ」
  2. 2「ちょ待てよ」の元ネタのドラマとは?
  3. 3「ちょ待てよ」を広めたのは誰?
  4. 4「ラブジェネレーション」以外で「ちょ待てよ」が聞けるドラマは?
  5. 5LINEスタンプにもなった「ちょ待てよ」
  6. 6「ちょ待てよ」以外のキムタクの名セリフ
  7. 7「キムタク→大ヒットドラマ→流行」
  8. 8これからもヒットメーカーキムタクに期待!

モノマネで広まった「ちょ待てよ」

「ちょ待てよ」と言うと、言わずと知れた国民的アイドル、SMAPのメンバー、キムタクこと木村拓哉さんの名セリフです。

ですが、人によっては真っ先に、モノマネ芸人さんの「ちょ待てよ」が脳裏によぎり、ふと笑ってしまう方もおられるのではないでしょうか。

ここでは、モノマネで広まった木村拓哉さんの名セリフ「ちょ待てよ」の元ネタについて見ていきます。

「ちょ待てよ」の元ネタのドラマとは?

特にアイドルやSMAPのファンでなくても、キムタクこと木村拓哉さんを知らないという人は少ないでしょう。それと同様に、「ちょ待てよ」のモノマネネタを知らないという人も少ないのではないでしょうか。

「ちょ待てよ」が、SMAPやキムタクファンだけでなく国民に広く知れ渡っている理由は、大ヒットドラマの中のセリフとして披露されたからです。「ちょ待てよ」の元ネタとなった大ヒットドラマとは、いったい何なのでしょうか。

月9ドラマ「ラブジェネレーション」

「ちょ待てよ」が生まれた大ヒットドラマとは、あの「ラブジェネレーション」です。若い方はこのドラマをご存じない方もおられるかもしれません。

「ラブジェネレーション」とは、1997年にフジテレビ系列で放送された、月9ドラマです。主人公を木村拓哉さん、ヒロインを松たか子さんが務めました。平均視聴率30.8%を記録した、大ヒットドラマでした。「ちょ待てよ」が生まれたのは、第5話です。

「ちょ待てよ」を広めたのは誰?

ここまで、有名な「ちょ待てよ」がキムタクさんから放たれたのは、1997年放送の大ヒットドラマだということを説明しました。

しかし、大ヒットドラマとは言え、ドラマの1シーンでたった1回披露されただけのセリフが、こんなにも世間に広く知られるようになったのはなぜなのでしょうか。

モノマネ芸人のホリ

これには、モノマネ芸人のホリさんのご活躍があります。ホリさんといえば、テリー伊藤さんや武田鉄矢さんなどのモノマネで広く知られますが、そのホリさんがモノマネの1つとして、キムタクさんの「ちょ待てよ」を披露されています。

ホリさんのモノマネ芸「ちょ待てよ」がヒットしたことにより、キムタクさんの代名詞のようになった「ちょ待てよ」。

大ヒットドラマの1シーンと、大ヒットモノマネ芸の夢のコラボレーションです。

「ラブジェネレーション」以外で「ちょ待てよ」が聞けるドラマは?

ここまで、キムタクさんの名セリフ「ちょ待てよ」の元ネタは、大ヒットドラマ「ラブジェネレーション」であり、それを改めて広めたのはモノマネ芸人のホリさんだということを見てきました。

「ちょ待てよ」はキムタクさんの代名詞のようなセリフとなり、これがキムタクさんの口から披露されるだけで話題となります。ここからは。キムタクさんの「ちょ待てよ」が聞ける、「ラブジェネレーション」以降のドラマを紹介します。

「眠れる森」

「ラブジェネレーション」の記憶もまだ新しい、1998年にフジテレビ系列で放送されたドラマ「眠れる森」。こちらでもキムタクさんの「ちょ待てよ」を聞くことができます。

このドラマは、キムタクさんと中山美穂さんのW主演で話題となりました。「ちょ待てよ」が披露されるのは第3話です。

中山美穂さん演じる美那子が、キムタクさん演じる直季のアパートを訪ねた際、直季が美那子をからかうような態度を取ります。美那子がアパートを飛び出そうとしたときに、直季が「ちょ待てよ」と言うのです。

「ビューティフルライフ」

続いて、名作「ビューティフルライフ」でも「ちょ待てよ」が披露されています。「ビューティフルライフ」は、2000年にTBS系列で放送された、こちらも大ヒットドラマです。最高視聴率は41.3%を記録しています。

キムタクさん演じるカリスマ美容師沖島柊二と、常盤貴子さん演じる、難病で車いす生活を余儀なくされている町田杏子とのラブストーリーです。

このドラマの中では、何度も「ちょ待てよ」というセリフが出てきます。まだ見たことがないという方は、本家の「ちょ待てよ」を味わいながら一度全編見てみてはいかがでしょうか。

「GOOD LUCK!!」

続いて、お仕事ドラマとしても有名な「GOOD LUCK!!」でも「ちょ待てよ」が出てきます。「GOOD LUCK!!」は、2003年に同じくTBS系列で放送されたドラマです。

このドラマの中では、キムタクさん演じる若手パイロット、深海元が、ヒロインの柴咲コウさん演じる航空整備士、緒川歩美に対して「ちょ待てよ」と言っています。

このドラマは、ふたりの恋愛だけでなく仕事面の情熱も描かれており、幅広い層にヒットしました。こちらのドラマの最高視聴率は37.6%を記録しています。

「HERO」

さらに、「ビューティフルライフ」の翌年に放送された大ヒットドラマ「HERO」でも「ちょ待てよ」を聞くことができます。「HERO」は、2001年、フジテレビ系列の月9枠で放送されたドラマで、シリーズ化、映画化もされました。

キムタクさん演じる検察官、久利生公平(くりゅうこうへい)と、松たか子さん演じる検察事務官、雨宮舞子さんを中心に描かれる、お仕事ドラマです。1997年に大ヒットした「ラブジェネレーション」以来のW主演ということもあり、このドラマは最高視聴率36.8%を記録しました。

木村拓哉さんは、大ヒットドラマには欠かせない俳優さんと言えるでしょう。

LINEスタンプにもなった「ちょ待てよ」

ここまで、キムタクさんの名セリフ「ちょ待てよ」が披露された、数々の大ヒットドラマを紹介してきました。

何度も同じ俳優さん、しかもジャニーズ事務所の一流アイドルが発し、それを人気芸人さんがネタとして披露することで知名度を確立してきた「ちょ待てよ」。これはキムタクさん本人や事務所も公認の「ネタ」となり、2017年にはLINEスタンプとして発売されました。

ジャニーズ事務所はこれまで、タレントの写真の掲載を許可していませんでしたが、公式LINEスタンプ第一弾として発売したのが、キムタクさんの「ちょ待てよ」でした。それほど「ちょ待てよ」が世間に浸透して求められていたという背景が伺えます。

ゲームの予約特典のキーホルダーも話題に

さらに、「ちょ待てよ」は、別の形でも収録、配布されています。キムタクさんご本人が主人公を務めたゲーム「JUDGE EYES:死神の遺言」では、「ちょ待てよ」のボイスキーホルダーがソフトの予約特典となりました。

それだけ、キムタクさんの「ちょ待てよ」は幅広い層にウケていたということが分かります。

「ちょ待てよ」以外のキムタクの名セリフ

ここまで、キムタクさんの名セリフ「ちょ待てよ」が披露された大ヒットドラマの数々や、「ちょ待てよ」のヒットの大きなきっかけともなったモノマネ芸人ホリさんのネタ、世間に広く浸透した「ちょ待てよ」のその後について見てきました。

1990年代後半から2000年前半にかけて大ヒットドラマに出演し続け、お茶の間に愛され続けている木村拓哉さん。「ちょ待てよ」以外の名セリフは、どのようなものがあるのでしょうか。

①「ぶっちゃけ」

すでに紹介済みの大ヒットドラマ、「GOOD LUCK!!」では、もう一つキムタクさんの名セリフ、「ぶっちゃけ」が生まれています。

この言葉自体はドラマの放送以前からあったようですが、世間に広く浸透したのは、まず間違いなく「GOOD LUCK!!」でキムタクさんがよく使っていたからでしょう。

「ぶっちゃけ」は、前述のLINEスタンプにもなっています。

「Maybe」

また、ドラマ「プライド」でも名セリフが生まれています。それは「Maybe」。このセリフは、ドラマの中で毎回のように発せられていました。キムタクさん演じる里中ハルの口癖のように扱われていましたが、ストーリーが進行するにつれてほかの登場人物も「Maybe」、「Maybe」と連発していました。

ちなみにこのドラマ「プライド」は、2004年にフジテレビ系列の月9枠で放送されたドラマで、平均視聴率は25.2%を記録しています。

まさに、「キムタク→大ヒットドラマ→名セリフ」の法則です。

「キムタク→大ヒットドラマ→流行」

ここまで見てきたように、出演するドラマというドラマが大ヒットしている木村拓哉さん。

有名な「ちょ待てよ」以外にも流行する言葉を生み、「ビューティフルライフ」ではカリスマ美容師、「HERO」では茶色いダウンジャケット、「プライド」ではアイスホッケーなど、名セリフ以外にも数々の流行を生み出しています。

いまでは年齢や経験を積まれ、ますます魅力的な俳優として活躍されています。残念ながら最近では、SMAPとしての木村拓哉さんの姿は見るのが難しくなってしまいましたが、再びアイドル木村拓哉さんも見てみたいという人も多いはずです。

これからもヒットメーカーキムタクに期待!

ここでは、キムタクこと木村拓哉さんの名セリフ「ちょ待てよ」について、発祥のドラマ、モノマネ芸人ホリさんのネタ、「ちょ待てよ」が味わえるほかのドラマなどについて見てきました。

まさに平成を代表するヒットメーカー木村拓哉さん。これからも、木村拓哉さんの活躍から目が離せません。

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