何をやってもダメな時の対処法や抜け出す方法!何をやってもダメな人って?
何をやってもダメな原因や何をやってもダメな人の特徴や、何をやってもダメな時の対処法を紹介します。何をやってもダメな人は、ダメになった事で焦ってしまう事があります。それがさらないダメさを生んでいくのです。何をやってもダメな時の対処法で、上手に乗り切りましょう。
目次
何をやってもダメな時期を上手に抜け出そう!
運が悪いと感じる日もあるでしょう。目覚ましをセットしたはずなのに寝坊して、あとちょっとのところで電車に乗り遅れ、タイミング悪く相性がよくない上司にみつかる。
何をやってもダメな時はあります。どんな時にダメだと思ってしまうのか、ダメな時期を抜け出す方法もみていきましょう。
何をやってもダメだと感じる瞬間
まずは、何をやってもダメだと感じるのがどのような瞬間なのかをみていきましょう。「今日はダメだ」と感じるのはどのような時なのでしょうか。
全てが裏目に出る
何をやってもダメだと感じるのは、全てが裏目に出てしまうという時です。よかれと思ってした事でも、それが全部裏目に出る事があるでしょう。
例えば、上司のためにと思って淹れたコーヒーをデスクにぶちまけてしまうという事があるかもしれません。恋人が喜んでくれるだろうとサプライズをしたら、マジギレされたという事がある人もいるでしょう。
相手のためを思って頑張ったのに、それが報われずにかえって相手を怒らせるようなけっこになった時、何をやってもダメだと感じてしまう事があります。
思い通りにならない
思い通りにならないという時も、何をやってもダメだと感じる瞬間です。ある程度、道筋がみえていたのに突然のトラブルでみえなくなってしまった時にダメだと感じてしまうのです。
「本当はこうなるはずだったのに」「こうなればよかったのに」という気持ちが強すぎて、トラブルが起きた時に心が折れてしまうという状態です。
トラブルやハプニングは突然起こります。あまりにも突然の事すぎて、次にどうしたらいいのかわからない状態になっている時も何をやってもダメだという気持ちになる事があるでしょう。
何をやってもダメな人の特徴
何をやってもダメな人というのは、何度もダメだと感じてしまう事があります。どうして何度もダメだと思ってしまうのでしょうか。何をやってもダメな人の特徴をみていきましょう。
目標がない
何をやってもダメな人の特徴には、目標がないという事があります。目標がないので、その日その日を生きていく事になります。
その日の事は頑張るけれど将来の事は何も考えていないので、目の前の事がダメになってしまうと「もうダメだ」「何をやってもダメだ」という心理になってしまうのです。
今を一生懸命に生きる事は素敵な事ですが、目の前の事だけしかみえていない事で、気持ちが沈みやすくなってしまっているのでしょう。
せっかちである
何をやってもダメだと思ってしまう人は、せっかちな人も多いようです。1つの事がトラブルなどでできなくなると、全部がダメになってしまったような気分になるのです。将来的には、これもよかったのかもしれないと大きく捉える事ができません。
例えば、目の前に吊り橋があって吊り橋が切れてしまったら「もうダメだ。渡れない」と諦めてしまうのです。ちょっと先に大きな橋がある事に気がつかず、その場で絶望してしまうタイプなのです。
せっかちな人は、目の前で怒っている事しかみる事ができません。もうダメだと思った時には客観的にみる事ができる力をつけるといいでしょう。
完璧主義である
何をやってもダメな人というと、いい加減な人だと思われがちです。しかし、完璧主義者だからこそ何をやってもダメだと感じてしまう事もあります。あまりにも完璧主義すぎて、普通にできただけでは満足できないのです。
他の人がみれば、よくできている事でも完璧主義の人がみると気に入らない点がある場合があります。しかし、完璧主義者が気に入らない点は、他の人には共感してもらう事ができません。
そこまでやる必要はないとか、時間がないからという理由で、完璧主義者が思う完璧ではない状態で終わってしまう事もあります。完璧にできなかった事に対して、何をやってもダメだと感じる事もあるようです。
何をやってもダメな時の対処法【行動編】
何をやってもダメな時は、どんな人にもあります。何をやってもダメだと感じる時には、どうすると気持ちを落ち着かせる事ができるのでしょうか。何をやってもダメな時の行動の対処法をみていきましょう。
わからない事は聞く
何をやってもダメな時というのは、気持ちばかりが焦って空回りしている状態の場合もあります。まずは、自分がやらなければいけない事を確認して、わからない事がないかどうかを確認しましょう。
正しいかどうかわからない部分は、聞くようにするのも効果的です。自分以外の人の意見が入る事で、行動を客観的にみられる事もあります。
自分に何が足りていないのかもわかるかもしれません。それほど、焦って行う必要がない事にも気がつける事があるでしょう。
1つずつを完璧にする
例えば仕事の場合、何段階かで分ける事ができるものもあります。1つめの作業から5つ目の作業までを全部完璧にしようとすると、焦ってしまう原因になります。
1つの作業でミスをしてしまうと、5つ全ての作業がダメになってしまうような気持ちになる場合もあります。いくつかの方法や手順で分ける事ができるものは自分でわけていき、1つずつを完璧にしていくという方法もおすすめです。
1つずつを完璧にする事で、完璧主義の人でも計画をしながら進めていける場合があります。細かく作業をわける事で「今日はここまで」というラインも引きやすくなるでしょう。
誰かに助けてもらう
何をやってもダメだと感じている時は、行動力も落ちています。気持ちがネガティブになっているので「また失敗してしまうかもしれない」と、作業時間がいつもよりも長くなってしまう事もあります。
どうしても気持ちを切り替える事ができない場合、無理をして自分で全部をやる必要はありません。助けてもらえる仲間がいるのであれば、仲間に助けてもらいましょう。
何をやってもダメな時の対処法【メンタル編】
何をやってもダメな時は、メンタルが弱っている時でもあります。メンタルが弱っている時には、どのような対処法を取り入れるといいのでしょうか。
一息つく
何をやってもダメな時のメンタルの対処法には、一息つくという方法があります。ずっとやらなければいけない事を考える事で、新しいアイデアが浮かぶ事もあるでしょう。
しかし、メンタルが落ちている時にはいいアイデアは浮かびにくいといわれています。気持ちを切り替えるためにも、今いる場所から少し離れてみてください。
部屋にいる人は、外の空気を吸いに行くというのもおすすめの方法です。ワンドリンクのリフレッシュで、気持ちを切り替えられる事もあります。
後回しにする
何をやってもダメだという気分にさせられるものは、後回しにするというのも1つの方法です。ダメだと感じるものにも向き合ってやり遂げる事は大切です。
しかし、苦手なものややりたくないと思っていることは、やり終えるまでにも時間がかかります。それよりも、得意なものややりたいものをやって、自信をつけてから取り組んだ方が効率がいい場合もあるのです。
改めて見直したら、そこまで深く考える必要はなかったというものがあるかもしれません。1度、後回しにしてみるのもおすすめです。
こういう事もあると考える
何をやってもダメな時というのは、多くの人が経験しています。あなただから特別、何をやってもダメだったというわけでもないのです。
ちょっと調子が悪い時や上手くいかない時期はあります。今はこういう時期なのだと割り切って、深く考えないようにするという方法もおすすめです。
何をやってもダメな時は間違えている事もある
何をやってもダメな時というのは、気持ちが焦ってしまったりメンタルが落ち込んでしまったりしている時です。そのため、途中から間違えてしまう事もあります。何度やっても、何をやってもダメだという時には、一度冷静になる必要もあります。
ゴールをもう一度確認する
例えば、お客様に何か提案する時に、最初はお客様の利益がでるような提案をしていたとします。しかし、それを気に入ってもらえなかった時、いつの間にかお客様にOKをもらうためだけに提案を変えていくようになってしまう事があります。
本当にやらなければいけないゴールをもう一度確認して、やっている事が正しい事なのかを客観的にみてみましょう。
自分だけではわからないという時には、信頼できる仲間や上司に相談する事もおすすめです。まずは、冷静になる事も大切なのです。
何をやってもダメな時は何もしないのも方法の1つ
何をやってもダメな原因や何をやってもダメな人の特徴から、何をやってもダメな時の対処法を解説しました。何をやってもダメな時には焦ってしまいます。いつもの自分は、こんなものではないと感じるかもしれません。
しかし、何をやっても裏目に出る事もあります。そんな時には、いっその事なにもしないというのも方法の1つでしょう。のんびりと休憩しましょう。