好きじゃない人と付き合うのはあり？好きでもない人の付き合う理由は？

好きじゃない人と付き合ったことはありますか？もしかするとこの記事を見ている方は好きでもない人に告白されて、その返事をどうして良いか迷っている人もいるかもしれません。

ですが実際には好きじゃない人と付き合った経験がある人は世の男性女性の半数以上というアンケート結果があります。好きでもない人と付き合う真理とは一体何なのでしょうか？またメリット・デメリットとは何なのかご紹介いたします。

まず、好きでもない女性と付き合う男性真理についてご紹介いたします。男性にも好きでもない女性と付き合う人も多いです。その男性心理や理由について見ていきましょう。実は女性から見るととてもショックな理由もあります。

まず、なんとなくその場のノリで好きでもない女性と付き合うという男性心理が挙げられます。女性の方からアプローチされて、その時付き合っている人もおらず、なんとなく彼女が欲しいと思っていた時期だったから付き合うという心理が挙げられます。

特に今まで気にも止めていなかったけれど、好きだと言われて悪い気もしないし、その場のノリで「いいよ」と言ってしまうことがその心理として挙げられます。そのまま女性を放置して短期間で別れてしまうという結末も珍しくありません。

嫌いな人ではないし、今告白をフることで今後ギクシャクするのも嫌だという理由からなんとなく好きでもない女性と付き合うという男性心理もあります。特に仲の良い趣味友達など、今まで友達として良い関係を築いてきた女性の場合多い心理です。

友達として仲が過ぎるとその関係を壊すのが怖くて告白できない、という心理がよく聞かれますが、逆に告白される方としても関係を壊すのが怖くてフることができないという心理を抱く人も。友達の延長戦で仲良くできると長続きする可能性も高いです。

かわいい彼女が欲しいと思うのは男性心理として誰もが抱くものです。好きでもない女性でも、かわいい女性から告白されればつい付き合ってしまうという心理もあります。かわいい彼女とデートをするだけでも、男性は優越感に浸ることができます。

かわいい彼女と付き合っていることは友達にも自慢できることです。しかもその彼女が自分に好意を持って接してくれることに、男性としてはつい好きでもない場合でもOKと言ってしまいます。その後もずっと大切にできるかどうかが重要な意味を持ちます。

男性も恋人がいることの安心感を求める心理はあり、「彼女がいる自分」になりたいと思う男性が多いです。いわゆる恋に恋をしている状態で、好きな女性と付き合いたいというより、女性と付き合っている自分が好きという心理状態が挙げられます。

恋人がいることで休日の寂しさを癒すこともできますし、正直エッチなこともしたいと思うものです。実際中には体目的で好きでもない女性と付き合う男性もいるので、それらの男性と付き合うことになったら、ちゃんと内面も好きにさせる努力が必要です。

時には人前で告白される機会もあるかもしれません。職場の同僚が見ている前など、目の前でフることで今後の人間関係がギクシャクしそうであったり、その女性が気まずく感じてしまったら悪いと思って、つい好きでもない女性でもOKしてしまうという心理も。

付き合った後でも好きになることができれば長続きしますが、その後結局好きになることができなければ、フるのも悪く感じて自然消滅という別れを選んでしまうことも。体裁のためになんとなく好きでもない女性と付き合うという男性も存在します。

好きでもない男性と付き合う女性心理にはどのようなものがあるのでしょうか。こちらでは好きじゃない人と付き合う女性心理についてポイント別にご紹介いたします。実は好きでもない男性と付き合った経験がある女性は全体の7割以上というデータもあります。

魅力的な女性は時には肉食系男子に猛アタックされることもあります。そんな男性からの猛アタックに根負けする形で、好きじゃない人と付き合う女性もいます。女性としても、男性に愛されることや好意を抱かれることに悪い思いはしません。

特に女性の場合、愛するより愛される人と付き合った方が幸せになれるという言葉があります。自分に愛情を注いでくれる男性と付き合うことで、女性としても幸福感を得ることができ、中には「自分のことを愛してくれる人が好き」と言う女性もいます。

可愛い女性と付き合いたい男性心理と合わせて、女性もかっこいい男性と付き合いたいと思う心理があります。好きじゃない人でも、自分のことを好きだと言ってくれるイケメンがいたら、ついOKしてしまうという女性も珍しくありません。

正直一緒にデートしているだけで優越感があるし、友達にもイケメン彼氏を自慢できるというイケメンと付き合っている自分が好きという本音もあり、それは顔だけでなく高身長や高収入などのステータスも、好きじゃなくても付き合う理由となります。

好きじゃない人ではあるものの、友達として・同僚として嫌いな人ではないし、これから好きになれそうだと思ったからOKをするという女性心理もあります。女性は告白されて初めてその男性を恋愛対象と見るというシチュエーションもあります。

今まで恋愛対象として見てこなかったけれど、告白されてみて初めて「恋人としてありかも」と気づいて、まだ本気で好きなわけではないけれどとりあえずOKして付き合ってみるという、好きじゃない相手でも恋愛に肯定的な見方をする心理を持つことも。

まだあまりその人と仲良くなってはいないけれど、一目惚れなどなんらかの理由から告白された時、その人に興味がある、これからその人の仲良くなりたいという理由から、好きじゃない人と付き合うという心理も挙げられます。

いわばその人に対する興味本位や好奇心などがあり、中には「今まで付き合ってきた男性とは大きく違うタイプで、付き合ったらどんな感じだろうと思った」という理由で付き合う人も。それが上手くハマれば長続きしますが、上手くいかない場合も多いです。

イケメン彼氏に憧れる女性心理と合わせて、女友達に彼氏がいることを自慢したいという気持ちもあります。彼氏持ちの女友達になぜか見下されているような気がしたり、周りの女友達がどんどん結婚していくことに焦りを感じてしまっていることも。

そうした焦りは心理に大きく影響して、そんな折に偶然男性に告白されたら、とりあえず好きじゃない人でも付き合ってしまうという女性心理が挙げられます。その焦りは悪い男と付き合ってしまう原因でもあるので注意が必要な心理でもあります。

好きでもない人と付き合うことのメリットとは一体何なのでしょうか。こちらでは好きでもない人と付き合うメリットについてご紹介いたします。実は好きでもない人と付き合うことには様々なメリットがあり、それで結婚するカップルも多いです。

好きじゃない異性と付き合う場合、相手の異性に告白されることがほとんどです。つまり自分のことを好きでいてくれる異性と付き合うことになるので、自分は好きじゃない人でも相手は自分を恋人として大切に、愛情を注いでくれることが挙げられます。

尽くすタイプの方でも、時には人を愛することに疲れてしまうことも。そんな時に好きじゃない人、ひいては自分を好きでいてくれる人と付き合うことで、愛情を受け取ることができて居心地の良さや安らぎを感じられることが大きなメリットです。

自分が本気で好きな人の場合、デートや会話ですらとても緊張して、上手く楽しむことができないという人も多いです。ですが自分がそこまで好きじゃない人だった場合はまるで友達のようにデートを楽しんだり、仲良く会話をはずませることができます。

また好きな人の好みのタイプを演じたり、無理に完璧な自分を演じて無理をしてしまうこともなく、素で相手に接することができます。素の自分を愛してくれる恋人との間柄になることができることも、好きじゃない人と付き合うメリットです。

恋人がいることで、休日やふとした瞬間に寂しさを感じることがないこともメリットのひとつです。恋人は理由もなく会うことができる人のひとりです。仕事から帰ってきた時、ふと感じる孤独感に耐えきれなくなることも社会人にはあります。

そんな一人でいることの孤独さを和らげる存在が恋人です。辛い時や寂しい時に一緒に寄り添ってくれることも大きなメリットで、特にクリスマスなど恋人同士のイベント間近になると、そのメリットに惹かれて好きじゃない人と付き合う人も多いです。

実はお見合い結婚は恋愛結婚より離婚率が低いことをご存知でしょうか？それは相手のことをよく知ってから付き合うよりも、相手のことをよく知らないまま付き合った方が、後から良いところを知ることができて付き合った後から好きになる心理が挙げられます。

片思いをして付き合うと、付き合った瞬間が「好き」のピークとなることも。ですが好きじゃない人と付き合うことで、付き合ってからだんだん良いところを知って、付き合っていくうちにどんどん好きになることができ、長続きする理由となります。

一方で、好きでもない人と付き合うことには確かなデメリットも存在します。好きでもない人と付き合うことにメリットを見据えて付き合っても、結局何か違うと思ってすぐに分かれてしまう、その理由についても見て冷静に考えましょう。

これから好きになれるかもという心理から付き合い始めて、恋人の良いところを見出していければ良いですが、一方で結局好きになることができずに辛い心理を味わってしまうことも。惰性でズルズルと付き合ってしまい、関係が冷えていきます。

好きになることができずにいる自分に対して、相手は自分のことを好きで付き合っています。相手がしきりに会いたがったり、すぐに体の関係に持ち込もうとすることに対して困惑してしまうことは、好きじゃない人と付き合うデメリットとして大きいです。

好きになれないことに対して相手に悪いと思ってしまう人もいます。恋人同士の関係性はとても素敵なもので、相手も楽しそうだけで一方で自分はそうでもない。その意識のギャップを持っていることそのものに相手に対すて失礼だと思う心理を抱いてしまいます。

そして最終的に、好きになることができないことは結局早くに別れてしまう原因に繋がります。特に結婚を意識する年齢になると恋愛にも慎重になりがちです。そんな時に早くに別れることに対して自己嫌悪や相手に対する申し訳なさを感じることもデメリットです。

それでは、好きじゃない人と付き合った結果、結局性格が合わずに別れを選ぶこともあります。結婚を見据えている年齢の場合、将来の展望を見いだすことができなければ、お互いの為にも早めに恋人関係に区切りを付けることもとても大切なことです。

別れたい時ははっきりと伝えましょう。ズルズルと自然消滅を狙ったり、一言LINEを入れて連絡を断つなどは別れ方としてNGです。別れることはお互いの為にもはっきりと「別れたい」と伝えることで、お互い踏ん切りをつけましょう。

「ごめん、やっぱりあなたのことを好きになれなかった」など謝罪の気持ちや相手への気持ちを正直に伝えることで、未練なく別れることができる方法のひとつです。別れた後も必要以上に険悪な関係性にならない為にもとても大切なことです。

「好きになってくれてありがとう」など、相手への感謝の気持ちを伝えましょう。理由はどうであれ、あなた自身のどこかを好きになり、勇気を出して思いを告げてくれた相手に敬意を持って接することがとても大切です。

「相手は自分のことをまだ好きじゃないかも」という状態で人と付き合うことはとても不安を感じることで、自分が相手のことを本気で好きなら尚更のことです。結果的に別れを選ぶこととなったとしても、後味の悪い結末にならないように気をつけましょう。

「転勤で地方に行くから」など、本人としては相手を傷つけない言い訳だとしても、まるで仕事がなければまだ付き合っていたという可能性を感じてしまいます。それらの復縁の可能性をもたせた言い方は相手に余計な期待をもたせてしまいます。

もしかすると「じゃあ自分もその地方に転勤する」「結婚しよう」など、理由を払拭するような反論をされるかもしれません。なのでキッパリと別れたい「気持ち」を伝えることで、相手の気持ちに区切りを付けることも別れの方法として大切です。

いかがでしたか？今回は好きじゃない人と付き合う心理からメリット・デメリットまでご紹介いたしました。好きじゃない人と付き合う人は多く、メリットも多いです。ですが大切なことは付き合ってからです。

付き合うからには、相手のことを恋人として真剣に考えましょう。OKをするだけで相手を蔑ろにせず、相手の良いところや好きなところを見つけていくことが長続きさせる鉄則です。