大学生の処女率の割合はどれくらい?女子大生のリアルな実態を紹介
大学生の処女率の割合はどれくらいなのか?大学生にもなって処女のままなのは恥ずかしいことなのか。大学生の処女率や処女のままの理由、大学生で処女を卒業する方法、さらには大学生で処女な女性に対する男性の本音などをご紹介します。
目次
大学生なのに処女って恥ずかしいことなの?
男性も女性も年頃になってくると恋愛の話題の中に「手をつないだ」や「キス」というものだけではなく「セックス」「ヤる」「エッチする」など性行為に関するものが追加されていきます。
そうすると男性では「彼女とヤったの?」という話が出たり、女性でも「彼氏とエッチしちゃった」などの会話が盛り上がるようになります。
そんな中で、大学生になっても「ヤってない」女性は大学生なのに処女って恥ずかしいことなの?と疑問を持つようになります。そんな疑問に参考になる大学生の処女率や男性の本音などをご紹介していきましょう。
大学生の処女率の割合は?
大学生で処女の割合というのは、その計測方法や大学1年生、2年生などタイミングによっても変わってきます。ただ、おおまかにいうと大学生の処女率はおよそ半数程度とされています。
高校3年生から大学1年生までであれば処女率は約75%となり4人に3人が処女ということになります。そして、大学3年生から社会人2年目あたりになると処女率は約46%となり半数程度になってきます。
つまり大学生から社会人2年目あたりまでに処女を卒業する女性が多いということが分かるので、特に大学生で処女だからといって恥ずかしいことや遅いということもありません。
大学生なのに処女のままな理由
大学生で処女の割合が約半数ということをお伝えしましたが、自分が大学生でほかの大学生たちと接していると処女を卒業している人のほうが圧倒的に多く感じます。これは「見栄」を張っている人が多いからと言われています。
本当に処女を卒業しているのは、いわゆる「カースト上位」や「陽キャ」と呼ばれるグループに属している人に多く、そういう人たちが「みんなヤってる」というように吹聴するので、そのような印象になるのです。
そんな中でもそういった印象に流されることなく大学生なのに処女のままな女性には、どのような理由があるのでしょうか。
大学生で処女卒業は早いと思っている
大学生なのに処女のままな理由としては「大学生で処女卒業は早いと思っている」というものが挙げられます。性にオープンな近年の若者世代でもこのような高い貞操観念を持っている女性は少なくありません。
彼氏がいなかったわけではないし、たとえば部屋で彼氏と2人きりという「ヤれる機会」はあったけれど、そういったことをするのは早いと思って「キス以外は断っていた」などの意見もあります。
親にお世話になっている段階で、子どもができてしまうかもしれない行為をするのは無責任だというしっかりとした意識を持っている女性が大学生になっても処女のままというケースです。
たまたま機会がなかっただけ
大学生になっても処女のままな理由には、さきほどのような「立派」といえるような理由もあれば「たまたま機会がなかっただけ」というものもあります。
特にセックスを拒否するようなつもりはないし、そこまでお硬い考えも持っていないけれど、学生時代はお互いが実家ぐらしでそういう機会がなかった、などの理由になります。
もちろんホテルを利用するなどして親を意識せずにセックスすることはできますが、「そこまでして」という意識があった女性が大学生になっても処女のままということになります。
大学生で処女を卒業する方法
大学生になっても処女のままというのは別に恥ずかしいことではありませんし、おかしなことでもありませんが、自分が置かれている環境、周りの友達によっては「卒業したい」と考える女性もいます。
そして、そう考えることも同じくおかしいことではありません。本当は嫌なのに周りに流されてするということでなければ、友達に取り残されたくない、意見を共有したいと考えるのは『普通』なことです。
ですので、大学生になっても処女のままな女性が処女を卒業するために有効となる方法をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
合コンに参加してみる
大学生で処女を卒業する方法としては「合コンに参加する」というものがあります。大学生ともなればその気になれば合コンに参加する機会はあるでしょう。
そういった会には積極的に参加して、色々な男性と出会う機会を増やしましょう。合コンなら別の大学の男性や社会人でも色々な職種の人など広い出会いを求めることができます。
参加している他の女性からも人気が高いような高スペック男性を射止めるのは簡単ではありませんが、理想の彼氏、もしくは彼氏にはなれないけどイケメンと一夜限りで処女卒業もできることでしょう。
サークルに入って交流を増やす
大学生で処女を卒業する方法としては「サークルに入って交流を増やす」というのも大切です。大学やその人自身の性格にもよりますが、大学はサークルに入らないとそれほど交流が広くなりません。
非常に学生の人数は多いですが、同じ講義に出ていても中学や高校のようにそれほど交流を持つ機会がないのです。ですが、サークルであれば色んな学年、学部の人が「仲間意識」を持って集まるので交流が生まれやすいです。
処女を卒業したいといっても、いわゆる「ヤリサー」のようなところ入るのはおすすめできませんが、普通に興味あるサークルに入って交流を増やすことは未来の彼氏との出会い、一夜限りのセックスの機会は増えるでしょう。
もっと可愛くなるために自分磨き
大学生で処女を卒業するためには、合コンに参加したり、サークルに入ったりして多くの人との出会いや交流を増やすことは大切です。
ですが、出会ったところで男性がまったく言い寄ってこない、こちらからアプローチをかけてもまったく相手にしてくれない、という状況では処女卒業は難しいのは分かるでしょう。
ですから、それらを並行して「もっと可愛くなるために自分磨き」をすることは非常に重要です。たとえ中高生の頃に可愛いと言われていても大学生になるとたくさん可愛い子が周りに増えるので、自分磨きは欠かせないものと考えましょう。
大学生で処女の女性に対する男性の本音
大学生になっても処女のままの女性に対して男性はどのように考えているのでしょうか。女性が処女だと知ったときの男性の本音を確認していきましょう。
「好き」「尊敬する」など肯定的な本音
大学生で処女の女性に対する男性の本音には「好き」「可愛い」という意見で、これは「セックスに対してウブで何も知らないところが可愛い」といった本音です。
また、セックスに対してオープンで処女であることを恥ずかしいとするような風潮が若者の中にある近年で、貞操観念をしっかりもって自分を大事にしていることに「尊敬する」という本音もあります。
こういった大学生で処女の女性に対しては肯定的といえる本音もたくさんあります。
ちょっと重いと感じる
大学生で処女と聞くと「ちょっと重い」と感じるのが本音という意見もあります。そこまで処女を守っていると初エッチに対するハードルが上がってそうでプレッシャーが強いというものです。
また、「処女だから痛くしないようにしないと」「ゆっくりやってあげないと」「気持ちよくなってるかな」などセックスに気を使う場面が多すぎて面倒で重いというものも挙げられます。
ただし、「絶対ムリ!」「処女なんて重すぎ!」というほど強い否定もそれほどないので、「ちょっと重い」「少し面倒」というのが本音です。
大学生の間に絶対に処女を卒業したほうがいいの?
大学生の間に処女を卒業したほうがいいのか?という疑問ですが、これは最初のほうでもお伝えしているように、実は大学生でも処女の割合は決して低くありません。
それに加えて「大学生で処女卒業は早い」と考えているしっかり者の女性がいることや、「好き」「尊敬する」と肯定的な本音を持つ男性もいるので、「卒業したほうがいい」なんてことはありません。
自分が早く卒業したと思うならそれも1つの考えですが、「大好きな彼氏ができたから」とか「この人ならワンナイトラブでも」などの無理のないタイミングで良いでしょう。
処女を卒業するときの注意点
大学生で「まだ処女」と考えてしまうと慌てて後悔することに繋がったり、ちゃんと大好きな彼氏が相手でも「知識不足」で失敗してしまうこともあります。
そこで、大学生で処女を卒業するときの注意点をご紹介します。後悔したり失敗したりということがないようにチェックしていきましょう。
不安な気持ちは隠さない
大学生なのに処女のままな理由には挙げませんでしたが「セックスが恐い」「不安」という気持ちが原因で処女のままということもあります。
それは大学生になっても、社会人になっても変わりません。そしてそれを隠す必要はないので、セックスが怖かったり、不安な気持ちがあるなら彼氏や相手にちゃんと伝えましょう。
処女は重いと考えている男性いるので、あまりそれを強めるようなことを言いたくない気持ちは分かります。ですが、表情などで伝わってしまうので、だったら「恐い」「優しくして」など伝えたほうが「愛おしい」と思ってもらえます。
避妊はしっかりする
これは処女卒業のタイミングだからということではなく、セックスをするときには常に意識しておかなければならない注意点ですが「避妊をしっかりする」のは絶対に忘れないようにしましょう。
「子作り」のつもりのセックス以外は気持ちいいなどの理由で避妊をせずにやってしまってはいけません。妊娠だけではなく病気、感染症のリスクを下げるためにも避妊具の利用は忘れずに。
理想的なセックスを夢見ない
多少夢見る程度なら良いのですが、あまりにも理想の高いセックス像を思い浮かべないようにしましょう。
その「理想のセックス」がどんどん完成されていくと、「重い」の極みになりますので、男性から引かれて相手にされなくなっていきます。処女卒業どころじゃなくなるので注意してください。
大学生で処女でも恥じることはない
このまとめは先にもお伝えしていますが、色々な価値基準があるため大学生だからといって処女でも恥じることはありません。
そもそも約半数が処女であり童貞であることも分かっているので、特に少数派ということもありません。恥じる要素がほとんどないのです。
避妊するなどしっかり節度を守ったセックスを楽しむのも良いですが、1度しかない処女セックスを大事にするのも間違えた発想ではないでしょう。