ラブホテルのコンドームは危険なの?ゴムの安全性を紹介

ラブホのコンドームは信用できるのか?ラブホのコンドームを使う際に気をつけることや、ラブホのコンドームにまつわる衝撃の事実などをご紹介します。ラブホテルのゴムには穴が開いているという噂の真相などもお伝えしますので、ラブホ初心者の方はぜひチェックしてみてください。

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目次

  1. 1ラブホテルのゴムは信用できるのか?
  2. 2ラブホテルのゴムは穴が開いているって本当なの?
  3. 3ラブホテルのゴムを使う際に気をつける事
  4. 4ラブホテルのゴムにまつわる衝撃の事実とは?
  5. 5ラブホテルに行く時はゴムを持参したほうがいいの?
  6. 6ラブホテル初心者でもこれを読めば大丈夫!
  7. 7コンドームを使わないという選択肢
  8. 8ラブホのゴムは「うっかり」用の予備だと考えよう

ラブホテルのゴムは信用できるのか?

ラブホテルに備え付けのコンドーム(ゴム)は信用しても大丈夫なのか?という問題があります。せっかく無料で使えるコンドームが置いてあるのだから問題ないのであれば使いたいという人も少なくありません。

ただ、「避妊具」として非常に重要な役割をするものですから、自分で買ったものではないという不安と、「無料で使える」という点でも不安を感じる人も多く存在しています。

そこで、ラブホテルに備え付けのコンドームについて、「使う際に気をつける事」や「ラブホテルのコンドームにまつわる衝撃の事実」など、様々な視点でご紹介していきます。

ラブホテルのゴムは穴が開いているって本当なの?

まず、ラブホに備え付けのコンドームには「穴が開いている」という噂がまことしやかに囁かれていることがあり、それを心配しているという人もいます。これについては本当なのでしょうか。

これについてはほとんどの場合は「単なる噂」であり、「事実とは異なる」ことが多いです。その理由については2つあります。

わざわざラブホに穴を開ける道具を持参しない

ラブホに備え付けのコンドームに穴が開いているというのが単なる噂で、事実とは異なる理由としては、「わざわざラブホに穴を開ける道具を持参しない」という点があります。

人の目に見えない、もしくは簡単には気づかれないレベルの穴を開けるためには「針」が必要になりますが、そんなものをわざわざラブホに持参する人はほとんどいません。

また、たまたま裁縫道具を持っているような、古き良き時代の女性の精神を思い出させるような女性であれば、「コンドームに穴を開ける」なんていう「質の悪いいたずら」をする可能性は非常に低くなります。

清掃の際に新しいコンドームに交換している

ただ、「わざわざ針を持参しない」というのは確かなのですが、「愉快犯」のようにそれを目的としてやる人がいないとも限りません。ですが、その場合でも基本的には問題ありません。

それは、前の利用者が部屋を出たあとには清掃が入りますが、その際に備え付けのコンドームも基本的には新しいものに交換します。それは未使用であってもです。

ただし、あまり客足のよろしくないラブホとなると経費削減のためにそのままにする可能性もあるので、そういったラブホを利用しない、とか、使う場合はしっかりと確認するなど自らでのリスク管理も大切です。

ラブホテルのゴムを使う際に気をつける事

ラブホに備え付けのコンドームを使う場合に気をつけたいポイントはどのようなところにあるでしょうか。さきほどの「穴が開いているって本当?」のところでもお伝えしましたが、「穴」に関しては問題ないケースが多いです。

ただ、もちろん『絶対』ではないので、多少のリスク管理は必要ですが、「穴」以外のこととして、気をつけたいポイントをご紹介します。

もし、ラブホに備え付けられているコンドームを使う場合には、以下にお伝えする3点を特に注意して確認するようにしてください。コンドームは避妊具、感染症予防として重要なものなので、チェックしておきましょう。

使用期限の確認

ラブホのコンドームを使う際に気をつけたいポイントとしては、まず最初に挙げられるのが「コンドームの使用期限」の確認です。知らない人も多いですが、コンドームには使用期限というものがあります。

一般に売られているものは、外箱だけではなく個別の袋にも数字が印字されていますので、その数字が使用期限になっているものが多いです。この数字を確認しましょう。

ただし、ラブホのコンドームは後述するように「業務用」なので個別の袋には使用期限が書いていないものもあります。その場合は袋の劣化具合や色あせなど様々な点を確認して、「古そう?」と少しでも疑ったら使わないようにしましょう。

サイズの確認

ラブホのコンドームを使う際に確認したいポイントとしては、「コンドームのサイズ」も確認しましょう。これは個別の袋に書いてあるケースは少ないので、「装着した際のフィット感」などで確認するしかありません。

ただ、「コンドームにはサイズ差がある」ということを意識して装着すればフィット感に違和感を感じることはできます。基本的にはラブホに備え付けのコンドームは「標準サイズ」なので、それを目安に考えてみましょう。

人それぞれ男性のサイズや形は様々で、コンドームが小さすぎると使用中に破けたり、大きすぎると隙間ができて漏れてしまい避妊具としての役割を果たさないケースや感染症の予防ができないケースもあるのでサイズ確認をしましょう。

ゴムの質の確認

ラブホのコンドームを使用する際に確認したいポイントとしては、「コンドームの質の確認」というものも外せないポイントとなります。

コンドームは市販されているものでも多種多様のものがありますので、「質」に関してもバラバラです。固い、柔らかい、厚い、薄いなど非常に「質」にバラツキがあります。

そして、ラブホに備え付けのコンドームは基本的に「固い」ですし、「厚い」です。これはセックスを楽しむ際に「邪魔になる要素」ですので、その点も確認したいポイントとなります。

ラブホテルのゴムにまつわる衝撃の事実とは?

ラブホのコンドームに関するものはここまでにもお伝えしてきましたが、あまり知られていない、知ると驚くような「衝撃の事実」が存在しています。

「ラブホのコンドームに穴が開いている」というのもそれが事実であれば「衝撃」ですが、それは可能性が低い話ですので、それ以外のことについてお伝えしていきます。

1個10円以下の業務用

こちらについては先にもお伝えしましたが、ラブホに備え付けのコンドームは「業務用」のものとなります。大量買いで非常に安く入手することができるものということです。

その値段に関しては「1個10円以下」とも言われています。市販されているものにも価格差はありますが、安いものでも1個あたりは20円前後、オーソドックスなもので、100円前後と考えると非常に安いのが分かります。

この10円以下の「業務用コンドーム」の質が良いかと考えれば『誰でも分かる』ほどに良いはずがありませんので、基本的には、その程度のものだと考えておくのが無難です。

ドラッグストアで買ったものではない

この内容は「諸説ある」ものなので、絶対的なものではないのですが、コンドームというのは「薬事法で規定された医療機器」にあたるものとなっています。

ですので、ラブホ側がドラッグストアなどで購入して、外箱を開封して各部屋に1個ずつ個別に備え付けるという行為は、「1度開封した」とみなされて薬事法に抵触する恐れがある行為となるのです。

そもそもコンドームは避妊具・感染症予防のものとして、薬事法で規定された医療機器ですから、国に届け出をしないと製造も販売もできないものとなっています。

使っているのはたったの3割

全国的なアンケートで、1666名の男女(20代~60代)に「ラブホ備え付けのコンドームを使いますか?」という質問をしたところ、「使わない」と答えた人が全体の67.6%になりました。つまり使っているのは3割ほどということになります。

この「使わない」と答えた理由に関しては、「誰がどのように用意したものかわからないから」という不安の声が多く、「すぐに破けそうだから」という本来の使用目的を果たせるかどうかの不安の声もあります。

また、「質が悪いから」ということで、コンドームを使ってセックスをする際の「使用感」に対するものもあり、多くの人がラブホ備え付けのコンドームは使わないということが分かっています。

市販のものより厚い

こちらについては、先にも軽くお伝えしましたが、ラブホ備え付けのコンドームは市販のものよりも「厚い」ものが多くなっています。

もちろん市販のものにも質の違いがありますので、すべてのものが薄いとは言えませんが、0.01mmや0.03mmなどの薄いものが多いので、それと比べるとかなり厚さを感じるものとなっています。

「子作り」ではないセックスであれば、目的は「気持ちよさを得るため」ということが多いでしょうから、それを得づらい「厚いコンドーム」はあまり使いたいと思われるものではないでしょう。

ラブホテルに行く時はゴムを持参したほうがいいの?

「ラブホに行く時はゴムを持参したほうがいいの?」という疑問ですが、ここまでの内容を確認しても分かるように、「持参したほうがベターである」ことは間違いないでしょう。

「穴が開いている」可能性は低いものの、使用期限、サイズ、質など不安や不満に感じる部分が多いのが事実ですので、そんな不安や不満を抱きながらでは、愛しい人とのセックスを心から楽しむことは難しいでしょう。

ラブホテル初心者でもこれを読めば大丈夫!

ラブホのコンドームの話をここまでしてきましたが、ここの項目については、「ラブホテル初心者でもこれを読めば大丈夫!」という役立つ情報をお伝えします。

ラブホテル初心者が不安に感じる部分や、疑問に感じる点、さらに「こうしたほうがいいよ」というような、前もって知っておくと便利な情報などをお伝えします。

食べ物や飲み物は事前に購入する

ラブホテルというのは、普通のホテルと違って、一度チェックインして部屋に入るとチェックアウトするまでは部屋から出られないものが多くなっています。

ですから、あとからコンビニに買い物に行ったりということができませんので、チェックインする前に事前に買っておくのがベターです。

部屋の中に有料の自販機があり、お菓子やドリンクが買えたり、フロント注文で食事を頼めるところもありますが、そういった「用意されたもの」だけになりますので、自由度が低いです。

料金の支払い方は2通り

ラブホテルに行く場合に「どうやってお金を払えばいいんだろう」ということを不安に思う人もいますが、基本的にはラブホの支払い方法は大きくわけて2通りになります。

1つは「フロントで前払い」です。これは直接、人とやり取りをするので気恥ずかしいという人もいるでしょう。もう1つは「機械で後払い」で、こちらは部屋を出るときに、玄関あたりにある機械で料金を精算する仕組みになっています。

部屋は喫煙可能

ラブホテルはほとんどの場合が「喫煙可能」となっているケースが多いです。ですので、「タバコの匂いがどうしても苦手」という人は清掃や空調の行き届いたラブホテルを選びましょう。

ほとんどの場合、ラブホテルの窓は「飾り」で開かないようになっているケースが多いので、窓での換気ができず、空調や清掃頼りになるため、その部分が行き届いていないと「臭い」が気になる可能性もあります。

アメニティは豊富に揃えてある

もちろんラブホテルによって差はありますが、ほとんどの場合、普通のホテルと同様にある程度のアメニティは用意されています。

シャンプーや歯ブラシなどが基本的にアメニティとして用意されていますので、「休憩」ではなく「泊まり」で行く場合にもその点については持参する必要はありません。

コスプレや玩具がある

こちらについてもラブホテルによる部分はありますが、最近では多くのラブホテルが「衣装の貸出」などのサービスを行なっています。いわゆる「コスプレ」です。

また、玩具についても用意されているケースがあり、「電マ」と呼ばれるハンドマッサージャーは備え付けされていて「消毒済み」というフダが貼って用意されている場合もあります。

玩具についてはそういったレンタル的なものは抵抗がある場合もありますが、部屋内の自販機やフロントに注文する形で買えるものもありますので、コスプレや玩具を使ったプレイも楽しむことができます。

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コンドームを使わないという選択肢

そもそも「コンドームを使わない」という選択肢もあるにはあります。ですが、これは「若気の至り」か、「男性のエゴ」でしかありません。

「生のほうが気持ちいい」ということを言う男性もいて、「だから女性もそうだろう」と思いこんでいる男性もいますが、「気持ちよさ」と引き換えに非常に高い不安を女性は抱えていることを知っておきましょう。

赤ちゃんを身ごもるのは女性ですし、それを言えずに1人で不安を抱えるのも女性です。結婚をしている状態の「子作り」でない限りは勝手なエゴでコンドームを使わないという選択肢を選ばないようにしましょう。

もし、子どもができたら結婚するつもりだから、ということを考えている男性もいますが、それも男性のエゴです。女性は結婚するつもりはないかもしれないという事実もあります。

また、結婚することは考えていても、それは将来のことということもあるのです。女性は子どもができたら仕事を辞めるか、一時的にでも休業しなくてはいけないということを考えましょう。

いま仕事が起動に乗ってきて、非常に楽しくやりがいがあるという状況だったら、心のどこかでほんの少しでも「自分の人生は子どもの犠牲になった」という思いが出てしまう可能性もあり、それを思ってしまう自分に罪悪感を覚えるのです。

ラブホのゴムは「うっかり」用の予備だと考えよう

ここまでにご紹介してきたとおり、「絶対に使ってはいけない」というほどの危険性はないものの、決して良いものではないのも事実なのがラブホに備え付けのコンドームです。

ラブホ自体はアメニティが豊富だったり、コスプレや玩具などもあって便利なものですが、そこに備え付けのゴムに関しては「便利なもの」ではなく、あくまでも「予備」として考えておくべきです。

さきにもお伝えしたとおり、「うっかり忘れたからゴム無しで」というのはNGな行為なので、そういった場合だけラブホ備え付けのコンドームに頼るという考えていることがラブホテルを利用する際に大切な考え方です。

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