樹脂粘土でアクセサリーの作り方!ダイソーの物でピアスやブローチを作ろう
樹脂粘土でアクセサリーを作ってみませんか?樹脂粘土でのアクセサリーの作り方について紹介します。樹脂粘土は、ダイソーやセリアにも売っています。安い価格で仕入れることができて、素敵な作品を作ることができるため樹脂粘土でのアクセサリーの作り方を覚えておきましょう!
目次
樹脂粘土でアクセサリーを作ろう!
樹脂粘土を使うことで、素敵なアクセサリーを作ることができるって知っていますか?最近は、ハンドメイドをする人が多いのですが、ハンドメイドをする人に人気のものが樹脂粘土になります。
樹脂粘土を使うことで、アクセサリーが作れるなんて想像することができないと思う人もいるでしょう。作品になっていない樹脂粘土を見ていると、「これがアクセサリーに?」という気持ちが出てくるのも理解できます。
しかし、実際に樹脂粘土を使うことでアクセサリーを上手に作っている人は沢山います。あなたも樹脂粘土で素敵なアクセサリーを作ってみませんか?
そもそも「樹脂粘土」とは?
樹脂粘土というのは、クラフトに使う粘土になります。そのため、まさにアクセサリーを作るのに使う粘土としては、ピッタリだということです。
樹脂粘土は、水にとても強く、乾燥させるときは自然乾燥でいいというとても便利なアイテムでもあるのです。
ハンドメイドでアクセサリーを作りたいと思っている人にとっては、樹脂粘土はまさに神様のような存在でもあるでしょう。
樹脂粘土はどこで購入できる?
樹脂粘土ですが、色んな作品を作ってみたいとは思っても、どこで売っているのか分からないという人もいるでしょう。
多くの場合が、ホームセンター、文房具店、そして通販で見つけることができるはずです。ただ、樹脂粘土を安く購入したいと思っているのなら100均がおすすめです。
100均でも樹脂粘土を買うことができますし、樹脂粘土でたくさんの作品を作ることも可能なのです。100均の樹脂粘土については、次に紹介していきます!
100均で買える樹脂粘土の特徴
樹脂粘土は100均で購入することができます。100均の中でも人気が高いダイソーとセリアの樹脂粘土について紹介します。ダイソーの樹脂粘土が好きな人もいれば、セリアの樹脂粘土が好きな人もいます。
また、ダイソーの樹脂粘土とセリアの樹脂粘土を使いこなしている人もいるでしょう。樹脂粘土でアクセサリーを作る人は、ダイソーのものもセリアのものも使っているのではないでしょうか。
両方の樹脂粘土の特徴を見て、使いやすそうだなと思うほうから使ってみてください。
ダイソーの樹脂粘土の特徴
ダイソーの樹脂粘土はカラーが8色あります。30g入っているものがバラ売りされています。特徴としては、手にベタベタくっつくことがないので、かなり作品を作るときに使いやすいというものがあります。
ダイソーの樹脂粘土を伸ばしてみると、伸び方は固すぎずやわらかすぎずと言われています。乾燥するのが速めなので、サッサと作っていく必要があるでしょう。
しっかりとした質感のある樹脂粘土になるため、クリア感を出すのが難しいとも言われています。
セリアの樹脂粘土の特徴
セリアの樹脂粘土は、強度があることで知られています。また、色をつけると完成度が高まるとも言われているのですが、最初に色をつけるのではなく、作品の完成後に色をつけたほうがいい樹脂粘土になります。
セリアの樹脂粘土は、オーブン樹脂粘土というものがあったり、カラーデコ粘土という樹脂粘土に似たものがあったりなど、粘土の種類が豊富なのも特徴になるでしょう!
セリアにオーブン樹脂粘土売ってた!!・*・:≡( ε:) pic.twitter.com/dbNj9e0n5O
— necomilk@4/21ニャンフェスC-26 (@necomilk0529) January 27, 2019
樹脂粘土の使い方
樹脂粘土の使い方について見ていきましょう!樹脂粘土では、アクセサリーやお気に入りの小物を作ることができますが、上手に作るためには、ちゃんと使い方を知っておくことが大事になります。
樹脂粘土の使い方を知って、どうやって樹脂粘土を使っていくといいのかマスターしましょう!それから、作品作りをしていったほうが、完成度も高まるはずです。
樹脂粘土の使い方を駆使して、素敵な作品を沢山作ってください。樹脂粘土は、そのまま使えると思う人もいますが、実は水がいる!など知らないこともあるはずなのでチェックしておきましょう!
①水を使って作成
まずは、水を使って樹脂粘土を馴染ませていきましょう。少しずつ水をつけて樹脂粘土を伸ばしていくことで、樹脂粘土の理想の伸びを再現することができるでしょう。
樹脂粘土を使うときは、水を準備して、必要なときにいつでも水が使えるようにしておきましょう。最初から水を入れすぎてしまうと、使いにくくなる可能性があります。
そのため、水を使っていくときは、少しずつの量からスタートさせてください。そのほうが、程よい感じで使っていくことができるようになります。アクセサリーの完成度も左右するので注意深く作業しましょう!
②絵の具で着色
樹脂粘土は、最初から色がついているものもありますが、理想の色を再現したいのなら絵の具で色をつけていきます。
例えば、白の樹脂粘土に黄色の絵の具を混ぜて絵の具ごと樹脂粘土をこねていくことで黄色の樹脂粘土ができあがるでしょう。イメージでいうと、樹脂粘土を染めていくような感覚になります。
樹脂粘土は、できあがったあとに色をつけることもありますが、最初から樹脂粘土を染めて使う方法もあるのです。アクセサリーを作るときは、アクセサリーの色を決める部分にもなります。素敵な見た目のアクセサリーにするためには色も大事になります!
③乾燥する時間
樹脂粘土は、作品の完成のために乾燥する時間というのが必要になります。樹脂粘土を固めたいと思ったら、最低でも3日ほどは乾燥に時間がかかると思っていてください。
ただ、樹脂粘土で作ったものの大きさによって乾燥する時間も異なってきます。3日はどの作品も手を触れずにいてください。3日たっても乾かないようなら、1日ずつ伸ばしていきましょう!
大きな作品になると1週間は乾燥させるということも考えられるものなので、気長に待ってください。
作成中に粘土が固くなった時の対処法
樹脂粘土を使っているときに、固くなることがあるでしょう。樹脂粘土が固くなってしまったときの対処法ですが、水を含ませて柔らかくする方法があります。
他にも、固い樹脂粘土を柔らかい樹脂粘土で包んで、ほぐしていくことで柔らかくなることもあります。これらの方法を試してみて、樹脂粘土を使いやすい柔らかさまで戻してください。
固くなったとしても、慌てずに対処することができるので、失敗したと思わずにチャレンジしてください!
ダイソーの樹脂粘土で作れるアクセサリー①花のブローチ
樹脂粘土で作る花のブローチについて紹介します。ブローチというものは、あると華やかではありますが、自分でわざわざ購入するまでのものではないはずです。
そのため、手作りでブローチを作ることができたら、とても便利なのではないでしょうか。樹脂粘土で作る花のブローチの作り方をチェックしていきましょう!
花は複雑そうにも感じるでしょうが、以外とごまかしがきくので完成度を高めることができます!是非挑戦してください!
用意する物
・樹脂粘土
・お好きなパーツ
・ボンド
・ブローチのパーツ
・はさみ
・絵の具
・棒
・ラップ
・つまようじ
・くるみボタンセット
作り方
樹脂粘土でお花のブローチの作り方について紹介します。動画では基本的なお花の作り方になるので、初心者の方は、お花の作り方を先に覚えましょう。
【ブローチの作り方】
①お花を樹脂粘土で作ります。
②くるみボタンに①のお花をつけます。
③②の裏にブローチのパーツを取り付けたら感性です。
まずは、お花が上手に作れるようになることが大事です。花びら1つ1つを丁寧に作っていきましょう!ボンドのはみ出しがあまりないほうが上手にできるので、注意しておいてください。
ダイソーの樹脂粘土で作れるアクセサリー②スイーツのピアス
100均の樹脂粘土でつくるスイーツピアスの作り方を紹介します。スイーツピアスとなったら、いろんなスイーツで作ることができるため、楽しみ方も様々になるでしょう。
作るのが上手になると、かなり本格的なピアスを作ることができます。見ているだけで美味しそうだと感じることができるスイーツピアスに仕上げていきましょう!
用意する物
・作りたいスイーツの色の樹脂粘土
・ピアスのパーツ
・はさみ
・棒
・レジン液
・絵の具
作り方
ドーナツのピアスを樹脂粘土で作る作り方について見ていきましょう!
【樹脂粘土でのスイーツピアスの作り方】
①樹脂粘土を伸ばして丸めてドーナツの形を作り、棒でドーナツの柄を描いていきます。
②ホイップクリームっぽくスイーツデコ用の生クリームをしぼります。
③好きなスイーツのデコパーツをつけます。
④レジン液とピンクのアクリル絵の具を混ぜます。
⑤ドーナツにレジン液をつけます。
⑥トッピングをつけて固めます。
⑦パーツをつける部分にピアスのパーツをつけます。
⑧ドーナツの上に穴をあけてパーツを差込み⑦のパーツをつけます。
ダイソーの樹脂粘土で作れるアクセサリー③イチゴのヘアゴム
ダイソーの樹脂粘土で作ることができるイチゴのヘアゴムの作り方について紹介します!イチゴのヘアゴムは、可愛いものがとても多くあります。
子供がいる人なら、イチゴのヘアゴムで子供の髪の毛を結んであげたいと思うことでしょう。ヘアゴムは買うと結構高かったりもするので、是非ダイソーの樹脂粘土を使って作ってみてください!
用意する物
・樹脂粘土
・ストラップパーツ
・アクリル絵の具
・竹串
・ボンド
・かための紙
作り方
イチゴのヘアゴムを作ることができたら、かなりテンションが上がるでしょう!
【イチゴのヘアゴムの作り方】
①樹脂粘土に赤の絵の具をつけて混ぜます。
②イチゴの形になるように形作っていきます。2つ作ってください。
③イチゴの種を再現するようにへこませます。
④固めてください。
⑤てっぺんに穴を開けます。
⑥ボンドを穴に入れます。
⑦パーツをとりつけます。
⑧ゴムをパーツに通して結んだら完成です。
いろいろ作れる!樹脂粘土作品集
樹脂粘土で、みんながどんな作品を作っているのか気になりませんか?ここでは、樹脂粘土で作られた様々な作品について紹介していきます。
見ているだけで、楽しいと思わせてくれる樹脂粘土の作品をチェックしていきましょう!人の作品を見ていると、自分でも色々と作ってみたいという気持ちを掻き立てることができるはずです!
真似してみようかな?と思うものがあったら、是非作ってみてください。
1.キーホルダー
こちらは、とても可愛いドーナツのキーホルダーです。バッグなどのチャームとして使うこともできますし、鍵につけておくこともできるでしょう。
キーホルダーは、何気に色んな使い方をすることができるため、是非作ってみてください。人にプレゼントするのも喜ばれるものになります。
キーホルダーは、樹脂粘土初心者の人がよく作るものでもあります。キーホルダーから入って、次に違う作品へとステップアップする人多いので、是非キーホルダーから作ってみてはどうでしょうか?
2.動物モチーフの置物
自分の家の可愛いペットをモチーフにしてもいいでしょう。動物モチーフの置物は、例えば玄関のインテリアとか、ガーデンのインテリアにピッタリになります!
自分の家のペットをモチーフに作ることができたら、より愛着が湧いて、作品を好きになることもできるのではないでしょうか。
動物をモチーフにするのは難しそうと思ったり、どうしても顔がうまくいかないと思うときは、目の位置を考えて配置してみてください。それだけで可愛くなります!
3.マグネット
可愛い雰囲気満載のマグネットです。マグネットは、立体的に作ることで、より可愛らしさを増すことができるでしょう。
好きな雰囲気のマグネットを作ることができるので、大人っぽいデザインのものにも挑戦してみましょう!マグネットなら、子供と一緒に作って楽しむこともできるはずです!
また、マグネットなら、冷蔵庫などに貼ってキッチンインテリアとして楽しむこともできるでしょう!いくつか可愛いマグネットを作って冷蔵庫に貼ることができたら、冷蔵庫がおしゃれになるでしょう。
4.ミニチュアフード
こちらは、ダイソーの樹脂粘土でつくったミニチュアフードです。パンケーキを作っているのですが、とても美味しそうな出来栄えになっているのが分かるでしょう。
メープルシロップがしっかりかかっているところも表現することができています。たくさんのミニチュアフードを作って、並べておくだけでも可愛いインテリアになるのではないでしょうか。
ミニチュアフードを作ることができたら、ミニチュアフードを使ったアクセサリーにも挑戦してみてください。目玉焼きモチーフのアクセサリーは特に人気があるので、作ってみると友達同士での話題にもなるはずです!
樹脂粘土でお気に入りのアクセサリーを作ろう!
樹脂粘土で作ってみたいアクセサリーがあったでしょうか。樹脂粘土を使うことで、再現したいと思っているものを作ることもできます。ミニチュアだからこその可愛さがあったり、オリジナルだからこその可愛さがあるのが樹脂粘土での作品です。
是非、樹脂粘土を使ってみたいという気持ちがあるのなら、アクセサリー作りに励んでみてください。アクセサリー作りは、かなりハマるため趣味にすることもできるでしょう!樹脂粘土でのアクセサリーは割りと簡単に完成します!
仕事で疲れたときに樹脂粘土に触れてアクセサリーを作ってみることで、疲れを忘れることもできるはずです。また、子育て中の人は、子供と一緒に楽しく使っていくこともできるでしょう。子供も手先を使うことで色んな刺激を受けることでしょう!