彼氏がすぐ勃起しちゃう瞬間とは？すぐたつ男性の心理や本音も紹介

特にエッチなことはしていないし、下ネタトークをしていたというわけでもない、ラブシーンのある映画を見ていたなども理由もないのに、なぜか彼氏のあそこが勃起しているという経験があるでしょう。

女性には分からない勃起してしまう理由がそこにはあるのですが、女性からしたら「そんなことで！？」と驚く理由もあります。

そこで今回は、彼氏が些細なことで勃起してしまう理由や勃起しちゃう瞬間、勃起しちゃった彼氏の心理や本音、さらには勃起しちゃった時の対処法から、勃起を極力抑える方法まで様々な内容をご紹介します。

彼氏が些細なことで勃起してしまう理由というのはどのようなことなのでしょうか。女性には分からない男性ならではの理由があるのですが、聞けば納得せざるを得ないような理由もあります。

そもそも男性が勃起するのは生理現象の1つなので自分の意思で抑えるのは非常に難しく、無感情のような状態にならなければ制御するのは困難なのです。

それを踏まえた上で、なぜ男性が些細なことで勃起してしまうのか、その理由をいくつかご紹介しますので、以下の内容をチェックしてみてください。

彼氏が些細なことで勃起してしまう理由には、「性欲が強いから」という理由があります。これは「そのままの理由」と感じるかもしれませんが、実はそれほど多い理由ではありません。

純粋に性欲が強くて、いつもエッチなことを考えていたり、エッチなことをしようとしていたりするから勃起してしまう、という理由が当てはまる男性は少ないです。

ただ、そういう男性がいないわけではなく、やはり性欲がたくましく、常に女性を落とし、女性と楽しむことを考えているからこその「些細なことでの勃起」ということもあり得ます。

元から性欲が強いというわけではないのだけれど、「もともとムラムラしてる日だった」ということが理由で、些細なことで勃起してしまうということはあります。

女性にも性欲が強い日、なぜかムラムラしてしまう日というのがあるでしょう。それを考えれば彼氏にもそういう日があると聞けば納得できるのではないでしょうか。

いつもどこでも性欲が強いということではなく、たまたまその日はムラムラと興奮しやすい日だったというのであれば、些細なことで勃起しても仕方のないことでしょう。

男性は誰もが性的に成熟しているわけでもなく、エッチな話題や事柄にウブで純粋な人もいます。そういった彼氏であれば「刺激に弱い」のでちょっとしたこと、些細なことで勃起してしまうこともあります。

いわゆる「刺激が強い」というやつで、多少なりともエッチなことへの関心や知識はあっても、実際に体験したり、自分が対象となって見聞きしたことがなければ、それらへの耐性が低くなります。

そもそもあまり女性と関わったり、話したりしたことがないような彼氏であれば、彼女との交際は新鮮なものだらけですから少しのことで興奮したり、下半身が反応してしまって勃起するのは「あるある」でしょう。

些細なことで彼氏が勃起してしまう理由を確認しましたが、その「些細なこと」というのはどのようなことでしょうか。また、些細ではないにしても「彼氏がすぐに勃起しちゃう瞬間」として挙げられるものはどんなことでしょうか。

この彼氏がすぐ勃起しちゃう瞬間はとてもたくさんの理由や事柄がありますので、すべてを挙げればキリがないですが、たとえば「AVを見たとき」「女性に股間を触られたとき」のような当たり前レベルのものは割愛します。

彼氏と彼女で過ごすときにそれほど珍しくなく、またそれほどその「瞬間」が起きる頻度が低くないものをピックアップしてご紹介しますので、チェックしていきましょう。

彼氏がすぐ勃起しちゃう瞬間には「手を繋いだとき」というものがあります。手を繋ぐというのはそれほど性的な意味はありませんが、それだけでも勃起してしまうこともあるのです。

これは手を繋いだことで何かエッチなことを想像しているとか、エッチなことをしようとしているというわけではありません。彼女と手を繋いだというドキドキが「なぜか」下半身に影響してしまうだけなのです。

もちろん、繋いだ手の感触から色々なことを妄想して勃起している彼氏もいますが、勃起してしまっている彼氏の多くがそこまでエッチな妄想をしていなくても勝手に下半身が反応してしまっているだけになります。

「キスやハグをしたとき」というのも彼氏がすぐに勃起してしまう瞬間として挙げられます。ハグをしていたら自分の脚やお腹などに何か硬いものが当たったという経験がある女性は多いでしょう。

これについても実は彼氏がキスやハグからエッチな妄想を繰り広げてあそこを勃起させているわけではないケースも多いです。手を繋ぐ以上に「エッチなことを妄想している」と思いがちですが、そうではない可能性も高いです。

キスやハグをすると彼女との距離が近く、もちろん身体の感触も伝わります。また彼女のいい香りが脳を刺激しますから、妄想をしていなくても下半身は彼氏の意思とは関係なく反応してしまうのです。

いわゆる「チラリズム」的な見え方で脚や胸元を見たときなどは、彼氏がすぐに勃起してしまう瞬間に当てはまるでしょう。

これは比較的、その見た脚や胸からエッチなことを妄想して勃起してしまっていることが多いです。といってもそこまでリアルに頭の中で具体的な妄想を繰り広げているわけではありません。

キレイな脚だな、あの脚を撫でたいな、おっぱい大きいな、触りたいな、程度の単調で簡単な妄想でも彼氏の下半身は反応を示して勃起してしまいます。

こちらはどストレートな理由になりますが「エッチな妄想をしたとき」には彼氏がすぐに勃起する瞬間となるでしょう。これは逆に勃起しないと困るとも言える部分となります。

どんなことがきっかけでエッチな妄想を始めるかはその場面やタイミングによりますが、男性は脳内で「7秒に1回」エッチなことを考えているとも言われています。これは無意識レベルです。

ですので、その中の1つが強い意識を持ってより具体的な妄想に変わるタイミングで、下半身に影響を及ぼすほどになるというだけで、それほどエッチな妄想をするのも珍しいことではないのです。

彼氏が些細なことで勃起してしまう理由や勃起しちゃう瞬間を見てきましたが、その「勃起した彼氏」は実際にどんなことを思っているのでしょうか。

勃起しているという事実から考えられるのは「エッチなことを考えている」というストレートなものですが、本当にそうなのか、「勃起しちゃった時の彼氏の心理や本音」を確認していきましょう。

もちろん勃起しているという事実からストレートに分かる心理として挙げられる「興奮している」「エッチしたい」という本音を持っている場合も少なくありません。

その勃起した理由がエッチなことを妄想していたり、エッチなものを見たりしたことが理由であれば興奮してムラムラしていますし、その状態ならエッチしたいと考えているでしょう。

また、エッチができるような場面ではなかったり、手っ取り早くという発想があるなら「早く抜きたい」と考えているのが本音の可能性もあります。彼女がいても「単なる性処理」なら自分でしたほうが早いからです。

ここまでに勃起してしまう理由や勃起しちゃう瞬間を見てきても分かるように、彼氏にとっても「不本意に」勃起してしまっているケースはたくさんあります。

そして、そんな不本意な勃起というのは彼氏にとっても恥ずかしいので、「早く萎えてほしい」と考えているケースも多いのです。ズボンにテントができてて恥ずかしいですし、動きづらくもあるのでそれが本音です。

ただ、勃起自体が不本意で自分の意思とは関係ないところで起こっていることなので、萎えさせるのも自分の意思ではできません。これが男性の勃起に関する辛いところでもあります。

『勃起しちゃったときの彼氏の心理や本音』というように大げさなことを思っているような印象がありますが、「別に気にしない」という男性も少なくありません。

男性のあそこが勃起するのは生理現象で仕方がないことですし、自分で簡単に制御できるものでもありません。自分に注目が集まっているような真面目な場面などでなければ気にする必要もないと考えている男性もいます。

たとえば、お葬式の喪主の挨拶であそこがギンギンに勃起していたら気まずいですし、大事なプレゼンの最中に勃起していても困ってしまうでしょう。そのような場面でなければ気にしないということです。

彼氏が勃起してしまう理由や勃起しちゃう瞬間を見ても分かるように、彼氏の意思に反して勝手に下半身が反応し勃起してしまっていることも少なくありません。

そんな「思わず勃起しちゃった」彼氏に対して彼女はどのような態度や行動をしたら良いのでしょうか。

ここまでの内容を見てきた女性であれば「嫌悪感を示す」ことや「怒る」などの行為はNG行為だということが分かると思いますので、選択できる「良い対処法」を確認していきましょう。

彼氏が思わず勃起してしまったときの対処法としては、「受け入れる」というものが挙げられます。「どうしたの？」と優しく聞いたり「エッチしたいの？」とより興奮を誘ったりするのも良いでしょう。

とにかく勃起したこと自体が彼女に対してのものであれば悪い感情などは一切ないのですから、怒ったり嫌悪感を抱いていないということが分かるように言葉や態度を示してあげることが大切です。

言葉で対応するのが恥ずかしいということであれば、大胆な行動で勃起したあそこに軽く触れてみてもいいでしょう。それでも嫌悪感がないことは伝えられます。

相手が彼氏なのですから、ある程度は積極的な行動や言葉を持って受け入れてあげたほうが良いのですが、「気づいていないフリをする」という方法も1つの対処法ではあるでしょう。

先にお伝えしたような「受け入れる」に関する発言や行動は女性にも恥ずかしさがありますし、ある程度大胆になる勇気が必要です。まだそこまでの勇気は出せない、関係性が出来上がっていないということもあるでしょう。

ただ、明らかに勃起しているあそこを見ていて、顔を上げたら彼氏と目が合ったなどのケースでは「気づいていないフリ」が通用しないので、そこで黙っていると2人の間に気まずい空気が流れてしまう可能性もあります。

たとえばハグをしたときに思わず勃起してしまった彼氏が「ごめん」と彼女に謝るというケースがあります。こういうときには「気にしていないことを伝える」ことが大切です。

そもそも勃起すること自体を謝る必要はないのに謝っているわけですから、「逆に勃ってくれないと困る」くらいのことを伝えてあげられる包容力を持つようにしましょう。

勃たないってことは自分に魅力がないとか、好きでいてもらってないということになるから、勃ってくれたほうが嬉しいと考え、それを伝えられるくらいになれるのが最高の対処法です。

彼氏が不意に勃起してしまうことは悪いことではないですし、むしろ彼女とのキスやハグなどで勃起するなら喜ばしいことですらあります。

ですが、「今はちょっと困る」というタイミングがあるのも事実です。ですからそういった場面やタイミングに備えて「彼氏の勃起を極力抑える方法」を確認しておきましょう。

その日、1日まるごと「勃起するとちょっと困る」ということが分かっている日であれば、露出の高い服装は避けましょう。

先にもお伝えしているとおり、彼氏が勃起してしまうのは生理現象であり不可抗力的な部分があります。自分では制御できないところなので、魅力的で少しエッチな格好をした彼女がいれば勃起してしまうタイミングもあるでしょう。

そんなに激しい露出ではなくても、たとえばスカートが短めで脚がよく見える、少しゆるめの服装で胸元や袖口からふとした瞬間に下着が見える可能性がある、なども避けるようにしましょう。

特にその日まる1日勃起しては困るということはないけれど、「今は困る」というタイミングがあるなら、その前にキスやハグはしないようにしましょう。

たとえばそのタイミングまでに少し時間があったとしても、キスやハグを思い出して不意に勃起してしまうこともありますし、その時の彼女の香りが脳に残って、別のタイミングで彼女の匂いが鼻をかすめたときに勃起する可能性もあります。

エッチなことを想像していなくても「些細なこと」で勃起してしまう可能性があるので、彼女も「ちょっとキスしたい」「ちょっとだけハグしたい」などの気持ちを我慢するようにしましょう。

たとえば「手を繋ぐ」程度のことだとしても多少は男女の繋がりがあることなので、エッチなことに結びついての勃起と想像することもできます。

ただ、本当にまったく頭にエッチなことがない状況で「疲れ果てているとき」にも男性は勃起します。これは遺伝子レベルの話で、「種の保存」を目的としている本能がそうさせます。

「疲れすぎている＝生命の危機＝子孫を残さねば」という流れです。女性は逆に子どもを宿す必要があるので、疲れているときではなく、よく寝たあとなど疲れを取ったあとに性欲が強くなる傾向があります。

ここまで見てきて、疲れているときやリラックスしているときというのは「エッチな理由」とはまったく別のところで勃起をするのですが、そこまで離れていなくてもエッチな理由以外でも勃起することが分かったでしょう。

些細なことで勃起している男性を見ると「性欲強すぎ」とか「いやらしい」「汚らわしい」と考える女性もいますが、それはその女性が自分の無知をひけらかす行為に等しいです。

そんな女性にはならないように、そして彼氏という好きな人であればなおさら、勃起という生理現象で気まずい空気にならないように理解を持って接するようにしましょう。