焦らしプレイでセックスを楽しもう!焦らしプレイのやり方も紹介
焦らしプレイでセックスを楽しむ方法とは?セックスの焦らしプレイがどんなものなのか、焦らしプレイの効果ややり方、焦らしプレイの注意点などをご紹介します。また、焦らしプレイの効果がない人の特徴をご紹介しますので、合わせてチェックしてみてください。
目次
焦らしプレイでセックスの興奮がマックスへ!
セックスはその人やタイミングによって目的が変わってくるものですが、「セックスを楽しむ」という点においては「焦らしプレイ」はとても有効なものと言えます。
焦らしプレイをすることによって「セックスの興奮がマックス」になりますので、代わり映えのないセックスをしていた人にとっては新鮮な興奮が味わえることでしょう。
そこで今回は、そんな焦らしプレイがどんなものなのか「効果」や「やり方」をご紹介します。また、焦らしプレイの注意点や効果がない人など様々な情報を取り上げていますので、ぜひチェックしてみてください。
焦らしプレイとは?
そももそ焦らしプレイとはどんなものでしょうか。これはそのままの意味で、セックスをする際に相手のことを焦らすような行為をすることを言います。
焦らすというのは、相手が望んでいることをあえてやらずにじれったがらせる、苛立たせる、待ち望ませるようなことを言うので、それをセックスのときに利用するのが「焦らしプレイ」です。
一般的なところでよくある「焦らし」とすれば「続きはCMのあとで」というのは「引っ張る」とも言いますが、あれも視聴者を「焦らしている」行為となります。
焦らしプレイの効果
先にもご紹介したように焦らしプレイというのは、セックスのときに相手が望んでいることをあえてやらずにじれったがらせる、待ち望ませるようなことを行ないます。
つまり直接的な効果としては「じれったがる」「苛立たせる」「待ち望ませる」というものが焦らしプレイの効果となるでしょう。
ただ、焦らしの効果の本質はそこではなく、そのじれったがったり、いらだたせることでセックスに新たな刺激が生まれ、そこから他の多くの効果も期待できます。それらを以下より確認していきましょう。
感度が増して快感が上がる
焦らしプレイの効果として顕著に現れるのが「感度が増して快感が上がる」というものです。セックス中に焦らされると「早く早く」「もっともっと」という気持ちが強く出てくることになります。
ですが、そこは「焦らしプレイ」なので、相手が「早く」と思ってれば早くしませんし、「もっと」と思っていれば途中で止めたりします。それによってしてもらえることを強く待ち望むようになるのです。
その待ち望んだ状態でやっと得られる望んだ行為には強い快感が伴いますので、劇的に感度が跳ね上がることになります。焦らしたあとの快感では簡単に絶頂を迎えてしまうというのはよくある話です。
セックスの主導権を握れる
焦らしプレイの効果として挙げられるものには「セックスの主導権を握れる」というものもあるでしょう。相手が望むことをあえてせずに焦らしている状態になるので、相手は「懇願」するような形になります。
「早く触ってほしい」「もっとやってほしい」などの気持ちが溢れてくるので「お願い、早く…」という状態になります。それを自分がコントロールできるわけです。
ですから焦らしプレイをしている側はセックスにおいて主導権を握ることになりますし、されている側は主導権を握られることになります。
マンネリ化を防止できる
ただただ淡々と相手が気持ちいいと思うこと、自分が気持ちいいと思うことをやって、男性絶頂を迎えて終わり、もしくは男女ともに絶頂を迎えて終わりというセックスを繰り返しているとマンネリ化してきます。
相手が変われば、それ自体が新たな刺激になるのでマンネリすることはありませんが、恋人や夫婦でのセックスにはそういったマンネリ化は常に悩みのタネとして存在しているでしょう。
そこにこの「焦らしプレイ」を取り入れることで新しい刺激が加わることになります。まるで流れ作業のようになってきていた2人のセックスに焦らしという要素が加わるだけで大きな変化を感じることができるのです。
焦らしプレイのやり方【愛撫編】
焦らしプレイの効果を確認してきましたが、この効果を見て「そんな効果があるならやってみたい!」と感じる人も多くいることでしょう。
そこで続いては、実際のセックスに焦らしプレイを取り入れる場合のやり方を取り上げます。焦らしプレイにも多くの方法があるので、【愛撫編】と【挿入編】に分けてご紹介しましょう。
もちろん2つに分けたところで全てをご紹介できるわけではありませんが、どういったことが焦らしプレイになるのか把握しやすくなります。それではさっそく、まずは【愛撫編】から見ていきましょう。
キスの時点で焦らし始める
愛撫が始まる初期の初期ともいえる「キス」の時点から焦らし始めることもできます。「もっとちゃんとキスしたい」「舌を絡ませたい」と思わせることに成功できれば焦らしプレイとなります。
顔を近づけて見つめ合い、唇と唇が触れそうな距離感にいるのにキスをしなかったり、そこから頬や首筋などにキスをします。そしてまた唇の距離が近くなったと思ったら、今度は鼻やおでこにいったりと焦らすのです。
そうすることで、早く唇を重ねたくなった相手は焦れて息が荒くなり、やっと唇が重なったときには激しく乱れるようなキスをしてくることとなるでしょう。
服を脱がすときも焦らす
セックスの焦らしプレイということなので、性感帯を愛撫しているときや挿入前後などの直接的な焦らしプレイばかりを思い浮かべる人が多いですが、実は「服を脱がすとき」にも焦らしプレイは可能です。
相手に「これから服を脱がす」ということが伝わらないと意味がないので、少しだけ脱がす行動は必要です。たとえば相手の服にボタンがあれば1つ、2つ外してみたり、ファスナーを少し下げたりという行動です。
ただ、それですぐ脱がせるのではなく、途中で手を止めてキスや耳を舐めたり、裾を持って脱がすと思いきや、そこから手を滑らせて身体を撫でたりと、ゆっくり焦らしながら脱がすことでムードが高まります。
性感帯の周辺などを愛撫して焦らす
こちらは王道ともいえる焦らしプレイですが「性感帯の周辺などを愛撫して焦らす」というやり方があります。相手はかなりじれったく感じますが、その後に得られる快感は強烈です。
どの場面でも焦らすことはできます。胸を触るときでも乳首にはなかなか触れず、ときどき「あたる」程度に留める。そして乳首を攻めたあといよいよ手が下に滑っていって女性器を触るかと思いきや太ももなどを触るなどです。
もちろん女性器を触るときも周辺から触っていき、なかなかクリトリスには触れず、かするような触り方をして、焦らしに焦らしてから触ると、軽く触っただけで女性は絶頂してしまうこともあります。
焦らしプレイのやり方【挿入編】
焦らしプレイのやり方として【愛撫編】をご紹介しました。愛撫をする段階でも多くの焦らしプレイがありますが、いよいよ「挿入」を迎える段階でも多くの焦らし方があります。
愛撫編も含めてですが、多くの焦らし方がありますので、ここでご紹介している方法を参考にして、自分なりに相手を焦らして感度を高めてみてください。
それでは、焦らしプレイのやり方【挿入編】を見ていきましょう。
挿入しそうでしない焦らしプレイ
性感帯周辺を愛撫するのと並んで、王道の焦らしプレイとなるのがこちらの「挿入しそうでしない焦らしプレイ」です。
これから挿入するという体位にはなっているのですが、男性器を内ももに当てたり女性器の周辺をなじるようにしてなかなか挿入しないようにします。手の代わりに男性器を使って愛撫するような形です。
もう体勢的には挿入を待つ状態になっている女性は「早く入れて!」という気持ちになっていますし、入っていないのにその格好で待っているのは恥ずかしさも出てくるので、強烈に焦れます。
そして、その強烈に焦れた状態でじっくりと「ぐぐぐっ」と挿入していくだけで、女性は大きな快感を味わうことになり、「入れただけでイク」ということも普通にあり得るほどです。
女性のほうが感情によって感度が変わる度合いが大きい傾向にあるため、上手く焦らして良いタイミングで挿入すれば、挿入されたときの快感が忘れられずに、相手の男性にメロメロになることでしょう。
深く入れずにピストンする
「挿入」での焦らしでは、挿入しそうでしないものくらいしか思い浮かばない人も多いですが、決してそんなことはありません。「深く入れずにピストンする」というのも女性にとっては焦らしになりえます。
男性器の亀頭あたりまでを膣内に挿入して、そこまでの動きでピストンするだけでも女性は快感を得られますが、「もっとして」「もっと奥まで入れて」という気持ちも高まっていきます。
深く入れないピストンでも快感があるからこそ「もっと」という気持ちが出てくるということです。そして焦れたところでグッと奥まで挿入することで、女性には強烈な快感が与えられることになります。
激しく動かずにゆっくりと
挿入した状態での焦らしプレイとしては「激しく動かずにゆっくり」という方法もあります。「激しくない」とか「普通のスピード」ではなく、極端にゆっくりと感触を確かめ合うような遅いピストンをします。
普通にピストンしたり激しく動いているときには感じられないようなお互いの感触を味わうことができる点も良いのですが、これを続けていると少しずつ焦れてきます。
ただやはり焦れてはくるもののいつもとは違うこみ上げるような快感はあるので「もっと」という気持ちが出てくるのです。「もっと激しく」という欲求が高まったところで激しく動いて快感を味わわせてあげましょう。
焦らしプレイをする時に気をつけるべきこと
焦らしプレイのやり方を「愛撫編」「挿入編」といくつかのものを確認してきましたが、こういった方法をするときに気をつけるべきことがあります。
焦らしプレイは非常に効果も高く比較的簡単にできるものなので、安易に使いがちですが、多少は注意しなくてはいけない部分もあるので、しっかりと理解した上で焦らしプレイを活用するようにしましょう。
経験が少ない女性が相手の場合
まずはじめに、焦らしプレイで気をつけたいのは「経験が少ない女性が相手の場合」です。この場合は、相手の女性は快感が増したり、感度が上昇することなく「困惑するだけ」の可能性もあります。
もしくは快感も増して、感度も上昇するのですが、セックスの経験が少なく強烈な快感に襲われた経験がないため、その快感によって放心状態になってしまうケースもあります。
よほど心臓が弱いなど何らかの別の原因がなければ命にかかわる危険などではありませんが、セックスが中断する可能性もあるので、その点は気をつけましょう。
セックスに時間がかかる
また、もう1つの気をつけるべき点としては、焦らしプレイをすると「セックスに時間がかかる」ということです。まったく焦らしプレイをしないのと焦らしプレイをするので極端にセックスにかかる時間が変わります。
本格的に女性に焦らしプレイの強烈な快感をとことん味わわせようとしたら普通のセックスの2倍ではきかないでしょう。3倍、4倍の時間がかかることも普通に考えられます。
焦らしを最大限にするためには「もっと…」では1歩足りず、その先の「もう我慢できない」までいったときになるので、それを繰り返していると大量の時間が必要になります。
焦らしプレイの効果がない人の特徴
焦らしプレイというのは感度が増して、大きな快感を得るのにとても有効な方法と言えますが、誰にでも効果があるわけではありません。
多くの人に効果があるのですが、「焦らしプレイの効果がない人」もいるので、以下にご紹介していきましょう。そういった傾向がある人には焦らしプレイを控えたほうが無難です。
Sっ気のある性欲旺盛な女性
まず、1番分かりやすい焦らしプレイの効果がない人は「Sっ気がある性欲旺盛な女性」です。このパターンでは効果がないどころか『逆効果』になる可能性すらあります。
Sっ気がある人は相手からイジメられているようなプレイは好みませんし、どちらかといえば、それを自分がやることで燃えてくる性格をしています。
また、性欲が旺盛すぎると「早くきて!」という懇願ではなく「早くしろ!」という怒りに変わるケースがあります。
あまりセックスが好きではない女性
焦らしプレイの効果がない人の特徴には「あまりセックスが好きではない女性」というものも挙げられます。
特に以前のセックスで何かトラウマを抱えてしまったとか、過去に性的な虐待を受けていて「セックスを楽しむ」という感覚がない人などでは、焦らしなどに快感を強める効果はありません。
それよりも、愛おしいという感情や大切にしたいという感情など「愛」が深く伝わるようなセックスがベストと言えます。
男性にも焦らしプレイは有効
ここまで焦らしプレイについて様々なものをご紹介しましたが、内容的には「男性が女性を焦らす」ものを主軸としてお伝えしました。
ですが、焦らしプレイは男性が女性にするものということはなく、女性が男性を焦らすのも効果的です。特にMっ気のある男性などには強烈に効きますので、試してみましょう。
ただし、Mっ気男性は焦らしプレイが癖になってそればかりを求めてくる可能性もあり、セックスでの女性の負担が増える可能性もあるので、そこは注意しましょう。
焦らしプレイを上手く活用して楽しいセックスライフを
焦らしプレイが効果的ではないケースもお伝えしましたが、基本的にはセックスに刺激を加えるよう要素となります。
やり方を知らなかった、やったことがなかった、という人は今回の内容を参考にして、今後のセックスにぜひ取り入れてみてください。これまで見たこと無いパートナーの快感に溺れた表情が見られるかもしれません。