ベロチュー上手なやり方7選!ディープキスを楽しむテクニックを紹介
ベロチュー、いわゆるディープキスは舌を入れながらキスをすれば良いわけではありません。ベロチューが下手だと相手に嫌われることもあるのです。今回はベロチューを楽しむためのテクニックや男女の心理、注意点などを紹介するので参考にして下さい。
目次
ベロチューが上手くなりたい!
ベロチューに上手いとか下手とかあるのか、と思われるかもしれませんが、実際はあります。ベロチューが下手だと思われないためにもやり方を覚えておく必要があります。
ベロチューが下手だと幻滅される!
ベロチューが下手な人と上手い人とどちらとキスがしたいかと言われたら、上手い人の方と答えるのは確実です。ディープキスをする時は気持ちいい方が興奮するし、楽しめます。
それとは逆に、ディープキスが下手だと楽しくないし、場合によっては気持ち悪いと思われます。よって、ベロチューが下手だと相手に幻滅されるのでテクニックを学ぶ必要があるのです。
女性はベロチューがあまり好きではない!?
ベロチューは濃厚なキスで、イメージとしては恋人同士が行うキスですが、女性の中にはこのディープキスが嫌いという方もいます。
ある調査では約4割の女性が楽しくない、好きではないと回答していることが判明しました。彼氏としては彼女がディープキスが嫌いなのはショックかもしれません。
しかし、それはやり方が間違っていたり、テクニックを知らないことが理由の可能性も高いです。ベロチューのテクニックを学んで気持ちいいディープキスを楽しみましょう。
ベロチューが下手な人の特徴
ベロチューが下手な人にはある特徴があります。ディープキスのやり方が下手だと、付き合う相手にはあまりしたくないかもしれません。それでは、その特徴を2選紹介します。
ベロチューが下手だとSEXも下手!?
ディープキスが下手な人はセックスも下手だと言われています。これはアメリカ社会でも有名で、キスが下手な人とは付き合いたくないと人は言います。
ディープキスはセックスをする前によく行うキスですが、このキスが下手だと、やはりセックスも期待することはできないのです。
ベロチューが下手な人は性格に癖がある
ベロチューが下手な人は性格に癖があることが多いです。気持ちいいと相手に感じさせないということは、自分勝手なキスのやり方だったり、乱暴なやり方だったりします。
そのように相手を不快にさせるキスしかできないのは、相手の気持ちを考えることができなかったり、自己中だったりするケースが目立ちます。
ベロチューとは?普通のキスとの違い
ベロチューとはディープキスのことですが、普通のキスとは具体的にどのように違うのでしょうか。ベロチューと普通のキスの意味を説明します。
舌が唇の中に入らないのが普通のキス
まず、普通のキスは舌が唇の中に入りません。軽く「チュ」っとするキスだったり、強めに唇を押し付けるキスだったり、何度も唇を合わせるキスだったり、やり方はたくさんありますが、どれも舌を入れることはありません。
舌が唇の中に入るのがディープキス
ディープキスとは普通のキスと違って舌が唇の中に入ります。舌が入るかどうかが普通のキスのと違いです。舌は特に敏感な部分であるため、お互いの舌を絡ませることにより、より性感が刺激されてロマンチックな気分になります。
ちなみに、日本ではフレンチキスは軽い、普通のキスと認識されていますが、本来はディープキスのことなのです。濃厚で、性的な感覚を伴いやすいのがディープキスです。
気持ちいいベロチューのやり方7選
ベロチューが下手だと、相手を不快にさせたり、気持ちいいと思ってくれなかったりするので、改善する必要があります。では、相手が気持ちいと思ってもらえるベロチューのやり方を7選解説します。
王道のカクテルキス
ベロチューの王道とも言えるのがカクテルキスです。カクテルキスのやり方はお互いが口を開けた状態で行います。舌を絡ませたり、舌を少し吸ってみたりする、何でもありなディープキスです。
カクテルにもたくさんの種類があることから、何でもありなディープキスのことをカクテルキスと呼ぶようになりました。
カクテルキスのテクニックで大事なのは減り張りをつけることです。舌を絡ませてばかり、吸うばかりでは飽きてしまいます。また、口を開けた状態が続くので疲れやすいので普通のキスもしながらがおすすめです。
まずは、口を少し開いて、舌を徐々に入れていきます。相手の舌を絡ませて、吸う動作を2回か3回繰り返します。疲れてきたら、唇に強弱をつけてキスをして、間合いをとってから舌を入れて絡ませたり、少し噛んでみたりしましょう。
クロスキス
クロスキスのやり方はカクテルキスとほぼ同じなのですが、違う点は唇を離さずに行うベロチューです。唇を離さないで行うため、あまり長い時間すると息苦しさを感じるので注意が必要です。
カクテルキスの中にクロスキスのテクニックを混ぜながら行うのが効果的で、ディープキスでお互いの感情が最高潮になっている時に、クロスキスをするのがおすすめです。
ニプルキス
ニプルキスは舌を使って相手の唇をなぞるように行うディープキスです。やり方は舌で相手の下唇を端からそっと舐めて、上唇も同様になぞっていきます。
テクニックのポイントとしては、舌先を使うことです。舌全体を使ってベロベロと唇を舐めないようにしましょう。下唇をなぞり終わったら、上唇へ移動する前に少し舌を口に入れるのも気持ちいいです。
インサートキス
相手の舌が入ってきたら、自分は相手の口に舌を入れないで、そのまま受け止めるのがインサートキスです。一言で言うと、相手に好きなようにさせてあげるのがインサートキスというベロチューです。
ただ、インサートキスのテクニックとして重要なのは、自分ばかり舌を入れ続けないようにすることです。自分が入れたら、次は相手の番です。好き勝手に舌を入れ続けて舐め回さないことが大切です。
オブラートキス
薬やお菓子を包む用途として使われるオブラートですが、ディープキスにはオブラートキスという種類のキスがあります。オブラートのように相手の舌を口で包みこむベロチューです。
このベロチューはは相手の舌をゆっくりと優しく包み込むテクニックが必要です。上手い人のオブラートキスはとても気持ちいいと言われており、特に彼氏にされたら愛情を深く感じることができます。
サーチングキス
ベロチューの中で少し難易度が高めなのがサーチングキスです。サーチングキスのやり方はまず、舌で相手の歯茎をなぞります。ゆっくりと舌先を使って上下の歯茎を舐めます。
ただ、このサーチングキスをする時に、ベタベタと舐めたり、入念に舐めたりするやり方は控えるべきです。歯茎を掃除されているみたいで嫌だという意見もあるため、注意しましょう。
ピクニックキス
最後はピクニックキスです。名称が楽しげなベロチューですが、やり方は唇は合わせずに舌だけを使います。お互いが舌を出し合って、舐めるディープキスです。
あまり舌を出しすぎると間抜けな感じになるので注意が必要です。ピクニックキスは主にするベロチューではなく、カクテルキスやインサートキスの間に入れて楽しむディープキスです。
ベロチューをする男性と女性の心理
次に、なぜ人はベロチューをするのでしょうか。ベロチューをする時に、男性と女性ではどのようなことを考えているのでしょうか。その心理の違いについて解説をします。
男性の心理
まずは、ベロチューをする時、男性の心理を3つ紹介します。男性がベロチューをしてくる時、どのようなことを考えているのか見てみましょう。
もっとキスをしていたい
普通のキスであればすぐに終わってしまうし、単調になってしまうため長くキスをし続けるのは難しいです。しかし、ベロチューであれば、やり方を変えれば長くキスをすることができます。
よって、男性がベロチューを求めてきた時は、もっとキスをしていたいという気持ちになっていると言えます。あなたとのキスが楽しい、気持ちいと感じている可能性が高いです。
ベロチューは愛情表現
ベロチューをするのは大抵が彼氏と彼女の関係になっている2人の場合です。彼氏が彼女のベロチューをした時は、彼氏は彼女のことが大好きなはずです。
彼女のことを愛おしく思っている、大事にしたいと感じている時、彼氏はベロチューをします。ベロチューをしてきたら、本気で好きな証拠だと考えてもいいでしょう。
セックスがしたい
普通のキスを違ってベロチューは濃厚で大人のキスです。彼氏と彼女の関係であれば、彼氏がベロチューをしてきた時はセックスがしたいという合図でもあります。
映画やドラマを見ても、ベロチューをしてからセックスをするというパターンが多いことから、男性がベロチューをする時は、体の関係を持ちたいと思っているのです。
女性の心理
次に、女性がベロチューをする時はどのような心理状態になっているのでしょうか。男性と同じような気持ちになっているのかどうか、女性の心理を2選紹介します。
愛し合っていることを感じたい
女性がベロチューをする時は、男性と愛し合っていることを感じたいからです。ベロチューを嫌いという女性も約4割程度はいるため、あまり女性が積極的にベロチューをすることは考えにくいです。
そんな女性がベロチューをするのは、彼氏のことを愛している、彼氏からも愛情を感じたいという心理になっていると考えられます。
エッチな気分になっている
女性も男性と同じように性欲はあります。よって、彼氏とエッチがしたい、エッチな気分になっている時はベロチューをします。
特に、彼女の方からベロチューをしてきた時は、セックスがしたいと思っている可能性も高まります。彼氏側としては、彼女のベロチュー雰囲気を見て、セックスをしてもいいのかどうか見極める必要がありますが、大抵は性欲が高まっていることが多いです。
彼氏・彼女をメロメロにするテクニック
さて、ベロチューをする時は、ベロチューのテクニックも必要ですが、それ以外にも彼氏や彼女をメロメロにするテクニックがあります。ベロチューと組み合わせることで、より、彼氏や彼女を骨抜きにすることができます。
焦らすことで興奮が高まる
ベロチューをする時は、いきなり濃厚なやり方で責めるのではなく、相手を焦らしながら責めるテクニックを使うことがポイントです。相手は焦らされることでより興奮が高まります。
舌が入りそうで入らない、舌を入れても舌先を少しずつ絡めるようにして一気に責めないようにしましょう。少しずつ焦らすことで、相手はいつ本格的なベロチューになるのかドキドキして、焦れったいと感じることでしょう。
キスに強弱をつける
ベロチューが上手な人はキスに強弱をつけます。同じ強さや勢いでベロチューをし続けると、相手は疲れるし、単調で気持ちいいと思わなくなります。
強いベロチューをしたら、今度は弱めのベロチューをするようにしてメリハリをつけるテクニックが必要です。弱いベロチューをして、相手が「もう終わりかな」と思わせといてから、また強いベロチューをすることで、相手はメロメロになること確実です。
雰囲気作りを心がける
ベロチューが上手い、そのテクニックだけで彼氏や彼女をメロメロにすることもできますが、さらに上手い人はベロチューをする時の雰囲気にも気を配ります。
やはり、ベロチューは普通のキスを違って舌が口の中に入るというキスなので、相手によっては受け入れ難いという場合もあります。
何とか相手とベロチューをするためには、気分を高揚させる必要があります。部屋の照明を暗めにしたり、ロマンチックな映画を観たりして、ベロチューができる雰囲気を作るテクニックを磨きましょう。
相手の体に触れる
ベロチューで彼氏や彼女をメロメロにするためには、ベロチューをする時に、相手の体に触れながらキスをすることがポイントです。
腰に手を回したり、顔を触れたり、髪の毛に触れたりしながらベロチューをするとさらに興奮が高まります。ベロチューが上手な人はボディタッチも上手なので、相手はメロメロになります。
視線の動かし方を工夫する
ベロチューをする時に、大抵は目を閉じてキスをしますが、ベロチューをしている間、ずっと目を閉じてキスばかりしているのも楽しくありません。
もっと相手を官能的にさせたいのであれば、視線を上手に使ってメロメロにさせることができます。例えば、ベロチューをする前に相手の頬に手を当てて目線は相手の唇をじっと3秒くらい見るようにします。
下向きの視線はセクシーさが出てるので、特に、彼氏がすると、その表情を見た彼女は男性の色気を感じることができます。
また、女性であれば、ベロチューをしていて、一旦唇が離れた時に、少し照れたように彼氏の顔を下から見上げることで、自然と上目遣いになって色っぽくなります。
そんな表情を見た彼氏はメロメロになり、さらに彼女のことを愛おしく思うようになります。ベロチューと視線の動きを組み合わせて気持ちいいベロチューをしましょう。
1人でこっそりベロチューの練習
ベロチューが上手くなりたいと思ったら、自分で情報を収集して、やり方やテクニックを学ぶ必要があります。では、1人でどのようにすればベロチューが上手くなるの、その方法を2選紹介します。
映画やドラマを観て勉強
まずは、映画やドラマを見てベロチューやり方を見ることです。最近では動画サイトでもベロチューのやり方やテクニックを詳しく解説しています。
特に、海外の映画やドラマなどのベロチューのシーンはとても官能的で、ロマンチックなことが多いです。どのようにすればベロチューを楽しめるのか、彼氏や彼女を気持ちいいと思わせるようにできるのかぜひ参考にして下さい。
氷を使ってトレーニング
1人でベロチューを実践的に練習をしたいけれど、相手が必要になります。さすがに人は無理なので、どこの自宅の冷凍庫にある氷を利用します。
家で作れる四角いキューブ状の氷でもいいのですが、もし可能なら舌の形に似せるため少し先を尖らせて凍らせるとより実践的になります。
氷を相手の舌だと思って、ベロチューの練習をします。手軽にできる練習方法ですが、氷は冷たいので唇を冷やしすぎないように注意しましょう。
これは嫌!やってはいけないベロチューとは?
上手いベロチューもあれば、全く気持ちいいと思わないベロチューもあります。では、やってはいけないベロチューを5選紹介します。
いきなりのベロチュー
よく男性に多いのが、自分の感情が高まりすぎて、彼女のことを考えないでいきなりベロチューをする行為です。いきなり相手の舌が入ってきたら、女性は気持ちいいと思いません。
まずは、普通のキスからスタートして少しずつ舌を彼女の口の中に入れていくのが上手いベロチューのやり方です。いきなりベロチュースタートでは、ロマンチックな雰囲気になることはできません。
女性は、気分が高まるまで時間がかかります。男性は早く気持ちいいことをしたいと考えがちですが、ゆっくり時間を使って彼女の気持ちを高めてあげることが大切です。
舌でベロベロ
舌でベロベロと舐めすぎてしまうベロチューです。ベロチューは舌で舐めるのは確かですが、ベロベロと唇を舐め回したり、唇だけでなく鼻や顔まで舐めてしまう方もいます。
これでは、舐められ相手は気持ちいいどころか、気持ち悪いだけです。自分の彼氏がかっこいよくて素敵でも、このようなベロチューをされたら一気に気持ちが冷めてしまいます。
舌を回しすぎる
ベロチューは相手の口に舌を入れて舐めたり回したりしますが、せっかくのベロチューが台無しになるのが舌を回しすぎることです。
相手の口の中でまるで飛行機のプロペラのようにぐるぐると舌を回しすぎると、2人の舌が当たって痛い気持ち悪いものです。舌を回し続けると口を開けっ放しの状態にもなり疲れるのでやめましょう。
口を大きく開けすぎる
男性はベロチューをしている女性に夢中で興奮してくると、口を大きく開けてベロチューをしてくることがあります。
大きな口を開けて、まるで女性の口を食べるかのようにガツガツとベロチューをされては雰囲気も台無しになります。そんなベロチューは女性が気持ちいいと思うはずないのでやめましょう。
舌を吸いすぎる
ベロチューで舌を吸うテクニックはありますが、過度に舌を吸いすぎることはやめましょう。バキュームのように相手の舌を吸うと相手は痛いし、気持ちいいことはありません。
相手の舌を吸うときは優しく行うこと、そして長時間吸わないようにすることが大切です。せっかくのベロチューのテクニックが吸いすぎることで台無しにあるので注意しましょう。
ベロチューを楽しむための注意点
ベロチューを2人で楽しむためには、いくつか注意点があります。いくら好きな相手でもベロチューをする際はエチケットを守らないと楽しめないので注意が必要です。それでは、ベロチューをする時の注意点を3選紹介します。
口は清潔にすること
まずは、口の中を清潔にすることです。ベロチューは舌を使った濃厚なキスなので、口の中が不衛生だと相手は嫌な気分になりベロチューを楽しめません。
毎日歯磨きをして、歯石や歯の着色がないように定期的に歯医者へ行くことも大切です。ベロチューをする前は臭いのきつい食べ物は控えて、口臭にも注意することが重要です。
男性は髭の処理を忘れずに
男性の方でベロチューをする時に彼女が嫌がることの1つが髭です。ベロチューをしている時に髭がチクチク当たって痛い、髭がもさっとして気持ち悪いという意見も多くあります。
髭が気になってベロチューが楽しめない、気持ちいいと思わないと彼女に思われないためにも、髭の処理はきちんと行いましょう。
相手が嫌がっているようなら無理にしない
冒頭でも述べたように、ベロチューのような濃厚なキスを嫌い、あまり好きではないという女性も中にはいます。理由は、気持ち悪い、不潔な感じがするなど多々とありますが、もし、相手が嫌がっているようならば無理強いはやめましょう。
特に、男性はディープキスをしたい、気持ちいいものだと思っていることが多く、つい、ベロチューをするのが当たり前だと認識している方も少なくありません。
しかし、ベロチューに関しては、嫌いだという女性がいるのは確実なので、ベロチューをした時の女性の反応を見て、嫌そうなら舌を入れない普通のキスだけにしておきましょう。
テクニックを磨いて素敵なベロチューをしよう
舌が口の中に入るベロチューは濃厚で、官能的なキスです。上手にすることで、相手も自分も気持ちよくなるのでベロチューのテクニックを磨くことは必要です。
ベロチューをして興奮するあまり、相手の気持ちを考えないで自分勝手なキスをすることは控えるべきです。男性も女性もベロチューのやり方を覚えて素敵なキスをしましょう。