めんどくさい男の特徴や対処法!男って面倒くさい?
あなたの周りにはめんどくさい人はいるでしょうか。めんどくさい人はどうしてめんどくさいと思われるのでしょうか。今回はめんどくさい男性の特徴や、めんどくさい男性への対処法を紹介します。あなたの彼氏がめんどくさい男性なら上手に別れる方法も解説させていただきます。
目次
あなたのそばに「めんどくさい男」っている?
「この人と付き合うのめんどくさい」と感じるような人もいます。あなたの周りには、できれば関係を持ちたくないと思うような、めんどくさい男性はいるでしょうか。
今回はめんどくさい男性の特徴や、めんどくさい男性と関係を持たなくてはいけないときの対処法などを紹介していきます。
めんどくさい男性と上手に人間関係を築いていくためには、どんなことに気をつけていけばいいのでしょうか。
めんどくさい男の特徴《性格編》
めんどくさい男性との付き合い方を考える前に、めんどくさい男性がどういう人なのか、めんどくさい男性の特徴から確認していきましょう。
まずはめんどくさい男性の性格の特徴からみていきましょう。あなたが思う、めんどくさい男性はこんな性格の特徴はないでしょうか。
協調性がない
めんどくさい男性の性格の特徴には、協調性がないという特徴があります。協調性がなくてめんどくさい男性だと思うのは、例えば職場での対応があるでしょう。
「みんなで食事に行こう」と盛り上がっているときに「自分はそういうの好きではないので」とか言って、みんなとは別の行動をしようとするという性格をしている特徴です。
みんなが「一緒にやろう」という空気を出しているのに、1人だけそれとは別の方向を向いているというのは、誰からもめんどくさいと感じられる特徴になるようです。
自分勝手すぎる
協調性がない男性もめんどくさいと思われてしまう特徴ですが、自分勝手すぎる男性もめんどくさいと思われる男性です。自分勝手すぎる男性には、協調性がないという特徴もみられることがあります。
自分勝手すぎるめんどくさい男性は、周りの人のことを考えていないのです。自分にメリットがあることを中心に考えて行動をするので周りの人に迷惑をかけることが多くなります。そのために一緒にいてめんどくさい男性だと思われます。
周りの人のことを考えることなく、自分のペースで物事をすすめようとするというのも、自分勝手すぎるめんどくさい男性の特徴になります。
プライドが高すぎる
プライドが高すぎる男性というのもめんどくさい男性の特徴になります。プライドが高すぎる男性のことがめんどくさい男性だと思ってしまうのは、プライドが高すぎるがゆえに、自分の否をみとめることがないというところです。
自分のミスを認めなかったり、自分の失敗を恥ずかしいと考えるというところがあります。恥ずかしいという気持ちがあるので、自分のミスや失敗を周りの人のせいにしてしまうという場合があるようです。
勘違いなどをしたときに勘違いであることを指摘すると、逆ギレしてきたり、「そんなことは言っていない」と頑なに否定をするなど、イチイチめんどくさい男性だと思ってしまう特徴が多いようです。
めんどくさい男の特徴《行動編》
めんどくさい男性の性格の特徴をみてきましたが、行動には何か特徴があるのでしょうか。ここからはめんどくさい男性の行動の特徴をみていきましょう。あなたの周りにも、めんどくさい男性の行動の特徴をしている男性がいるかもしれません。
色々とうるさい
めんどくさい男性の特徴には、色々とうるさいという特徴があります。声が大きいという人も、めんどくさい男性だと思われてしまうことがあります。
ハキハキと話すということはいいことですが、場所に関係なく大きすぎる声をしているという男性はめんどくさいと思われてしまうことがあるのです。しんとしているような会議中に、不要な話を大きな声で話てしまうという男性のタイプです。
声だけではなく、行動がうるさいと感じる男性もいます。よくわからないけれど、いつもバタバタとしているという男性は、めんどくさい男性だと思われてしまうようです。
言い訳が多い
何かあるとすぐに言い訳を言うという男性も、めんどくさい男性だと言われる特徴です。ミスをしたときに責めたときに言い訳をする男性もいれば、何かを褒めても照れ隠しから言い訳をするという男性もいます。
ミスをしたときに言い訳をする男性は、誰かや何かのせいにするというのがめんどくさいと感じる人が多いようです。誰かがそう言ったからとか、そうしろという雰囲気だったと言って、自分の失敗を認めようとしないのです。
照れ隠しから言い訳をするという場合も、なんだかめんどくさい男性だと思われる特徴です。「みんなの協力があったから」とか「そんなに言われても何も出ないよ」などと言いながら、もっと言ってほしいという雰囲気を出してくるのがめんどくさい男性なのです。
愚痴も多い
言い訳が多いだけではなく、愚痴も多いというのがめんどくさい男性の特徴になります。失敗するとか成功するという前に、愚痴が多くて始めるまでに時間がかかってしまうのです。
仕事で「こういう仕事をして欲しい」と伝えても、そんな時間がかかる仕事はできないとか、なぜ自分がそんな仕事をしなくてはいけないのかとさんざん愚痴を言って、なかなか仕事を始めようとしないのです。
仕事をしながらも愚痴を言うので、結果や成果がでるまでに時間がかかってしまうというのもめんどくさい男性の特徴です。
空気を読まない
めんどくさい男性の特徴には、空気を読まないという特徴もあります。空気を読まないので、周りの人と行動を合わせることができません。
なんでも人の流れにまかせていればいいというわけではありませんが、仕事などの場合には、同じペースで進む必要はなくても、同じ方向を向いていないとプロジェクトが進まないという場面もあります。
それを感じ取ることができずに、結局周りの人の足を引っ張ったり足手まといになってしまって、めんどくさい男性だと思われてしまうようです。
めんどくさい男の特徴《態度編》
めんどくさい男性には周りの人が思わずめんどくさいと感じてしまう態度というものもあります。態度がめんどくさい人とは、できれば一緒に居たくないものです。めんどくさい男性の態度の特徴には、どんな態度の特徴があるのでしょうか。
回りくどい
めんどくさい男性の態度の特徴には、回りくどいという特徴があります。話をするときなどに、すっと話すのではなく、持って回ったような言い方をしてくるというめんどくささがあるのです。
ストレートに注意をすればいいのに、「君がいつも頑張っているのはわかっているんだけど」とか「人によっては迷惑に感じることもある」など、なんだかんだ話をして回りくどいというタイプです。
その人を傷つけないように遠回しに話をしようとしているのですが、あまりにも回りくどすぎて結局何を言いたいのかもわからなくなるというのも、めんどくさいと感じる要因になるようです。
目立ちたがる
誰よりも目立ちたがるというのも、めんどくさい男性の特徴です。目立ちたいという気持ちから行動をするので、周りの人はもっと落ち着いて行動をしてほしいという気持ちから、めんどくさいと感じてしまうことになります。
目立ちたいという行動から周りの人に迷惑をかける人は、誰かを押しのけても目立とうとするところがあります。自分の引き立て役にするために陥れようとするような人もいるようです。
ネガティブすぎる
ネガティブすぎるというのもめんどくさい男性だと思われてしまう特徴です。ネガティブすぎる男性は、自分を必要以上に卑下したり、ちょっとしたことで「死にたい」というようなことを口走ってしまうことがあります。
最初のうちは周りの人も心配をして「そんなに自分を追い込まないで」とか「簡単に死ぬなんて言ってはいけない」などと言って励ましますが、何度も何度もそんなことが続くと、付き合っていくのがめんどくさいと思われてしまうのでしょう。
ネガティブすぎる人というのは、男性に限らず女性であっても周りの人からめんどくさいと思われてしまう人になります。
優柔不断すぎる
優柔不断すぎるというのもめんどくさい男性の特徴です。イエスかノーかをはっきり言わないくせに、「じゃあ、これで構わない?」と聞くと「それはちょっと・・・」と言うようなタイプの男性です。
イエスかノーかを決めることができないという時点で、だいぶイライラとしてしまうのですが、ではとこちらから提案するとそれはできないと反対だけはするのです。じゃあこれは?といくつか提案してもことごとく反対する場合もあります。
どんな提案も反対するので、「じゃあどうしたいの?」と聞いてみます。しかしどうしたいのという問いに対しては答えることができないので、めんどくさい男性だと思われてしまうのです。
めんどくさい男の特徴《LINE編》
めんどくさい男性というのは、LINEにもその特徴があらわれることがあります。めんどくさい男性のLINEの特徴にはどんなものがあるのでしょうか。めんどくさい男性のLINEの特徴をみていきましょう。
自分の話しかしない
めんどくさい男性のLINEの特徴には、自分の話しかしないという特徴があります。LINEのメッセージは会話とは違って、相手の反応を確認しながら話を進めていくのは難しいものです。
だからこそできるだけ長文を送らないようにして、相手の反応を確認しながらLINEのメッセージを送った方がいいと言われます。しかしめんどくさい男性というのは、相手のことなど考えていいないので、平気で長文を送りつけてきます。
さらにその内容は自分の事ばかりで、相手が共感することすらできないという内容になっていることが多いようです。
しつこい
なんだかんだとしつこいというのも、LINEでめんどくさい男性だと思う特徴です。例えば何度も同じ質問をしてくるという内容です。LINEなので、ちょっと前まで戻って読み返せばいいのにと思うような内容を聞いてきたりするのです。
また「もう遅いから」となんとなくLINEを終わらせたいという雰囲気を出しても、なかなかLINEのメッセージのやり取りを終わらせてくれないというときも、しつこくてめんどくさい男性だと思うことが多いようです。
めんどくさい男と付き合ってしまう女性の特徴
めんどくさい男性の特徴を紹介してきましたが、誰もがめんどくさいと思ってしまう男性と付き合ってしまう女性にはどんな特徴があるのでしょうか。めんどくさい男性と付き合ってしまうのは、あなたにも理由があるのかもしれません。
流されやすい
めんどくさい男性と付き合ってしまう女性の特徴には、人に流されやすいという特徴があります。人に流されやすいので、めんどくさい男性にも流されて付き合ってしまうということがあるようです。
流されやすい女性というのは、断ることが苦手です。めんどくさい男性の中には優柔不断な男性がいますが、そんな男性と同じように優柔不断なのです。
自分で決める前に、なんとなく付き合う流れになってしまっていて、いつのまにか付き合うことになっているという場合が多いようです。
世話を焼くのが好き
世話を焼くのが好きだという女性も、めんどくさい男性と付き合うことになってしまうことが多いようです。めんどくさい男性は、どんな人も関わり合いになりたくないという男性である場合が多いものです。
そのためそんな男性のことは、自分にしかわからないという考えになってしまうことがあるのです。
みんなが知らないその男性の良いところを自分は知っていると思い込んでしまって、誰にも認められない男性を認めてあげることが喜びになってしまうこともあるようです。
めんどくさい男の対処法
めんどくさい男性と付き合ってしまうという女性がいますが、できることならめんどくさい男性とは付き合いたくないと考えるものでしょう。めんどくさい男性と、関係をつくらなくてはいけないというときには、どんな対処法をとるといいのでしょうか。
迷惑だと言ってしまう
めんどくさい男性への対処法には、ストレートに迷惑だと言ってしまうのも1つの対処法です。もうこれっきり関係を持ちたくないと思っている相手なのであれば、少し強い調子で迷惑だと伝えてしまってもいいでしょう。
会社の同僚や友達の彼氏などで、どうしてもこれからも何かで関係を持たなくてはいけないという男性なら、冗談っぽく迷惑だと伝えるという対処法もあるでしょう。冗談っぽく迷惑だと伝える場合は、具体的に伝えるのがおすすめです。
「その言い方は迷惑だよ」とか「今、そんな大きな声で話されるのは迷惑」というような感じで、言い方は冗談っぽいけど、本当に迷惑だということを伝える必要があります。
興味がなさそうな態度を示す
めんどくさい男性は、自分がめんどくさいと思っていないという場合もあります。そんな無自覚のめんどくさい男性には、めんどくさい男性がめんどくさいことをしているときには、興味がないような態度をしめすという対処法があります。
興味がなさそうな対処法を使うことで、あまり自分が認められていないということに気が付く場合もあるようです。
めんどくさい男性がめんどくさい話をしている間、無表情で聞いているとか、全く相槌を打つことなく聞いているという対処法になります。
我慢しすぎない
めんどくさい男性への対処法には、我慢しすぎないという対処法もあります。めんどくさい男性へは、「自分さえ我慢をすれば丸く収まる」と考えてしまう人もいます。もちろん我慢をするというのも対処法にもなりますが、我慢しすぎると自分が大変です。
我慢をすることで、ストレスが溜まってしまうことがあります。ときどき会うめんどくさい男性であれば、我慢をするというのも対処法になりますが、毎日会わなくてはいけないような同僚の男性の場合には、我慢しすぎず、ずばり伝えるようにしていきましょう。
必要以上にかまわない
めんどくさい男性とそれほど親しくならなくてもいいというときには、必要以上にかまわないというのも対処法になります。めんどくさい男性には真剣に対応しようとするとイライラしてしまうことがあります。
めんどくさい男性に対応すると、話が終わるまでに時間がかかるということがめんどくさいと感じることがあります。めんどくさい男性に関わることで、やらなくてはいけないことを中断しなくてはいけないめんどくささがあることもあります。
ストレスをつくらないためにも、必要のない時間をとられないためにも、めんどくさい男性には必要以上にかまわないという対処法をとることも大切です。
距離をとる
めんどくさい男性とは付き合いたくないと感じているときには、連絡をしない、話をしないようにするなど、あなたから積極的に距離をとるという対処法もあります。
LINEや電話番号の交換はしないようにするという対処法もあります。しつこいめんどくさい男性には、話しかけられても聞こえていないフリをするというのも最終手段もあります。
めんどくさい彼氏との上手な別れ方
付き合ってみたらめんどくさい彼氏だったということもあります。めんどくさい彼氏とは、最初は楽しいと感じるかもしれませんが、徐々にめんどくささに疲れてしまうということがあります。
もう限界、別れたいと思ったときには、どうやって別れるといいのでしょう。めんどくさい彼氏との上手な別れ方を紹介していきます。
彼氏とは別れるという決意をする
めんどくさい彼氏だと思ったときには、まずは彼氏とはしっかり別れることを決意する必要があります。
めんどくさい彼氏と付き合ってしまう女性は、人に流されやすいという特徴がある場合もあります。流されてしまうことがないように、まずは別れるという気持ちが流されないようにしっかりと決心を固める必要があります。
徐々に距離をとっていく
めんどくさい彼氏と別れようと思ったときには、突然別れを切り出すのではなく、徐々に距離を取っていくことも大切です。
彼氏との別れを決めたときには、相手にもなんとなく「別れたいと思っているのかもしれない」と思わせる雰囲気を感じてもらって、気持ちを整理させてあげることも大切になります。
別れ話が長引いてしまわないように、別れ話をするときには簡潔にさくっと終わらせるというのも大切です。
別れたいという意志を伝える
めんどくさい彼氏と別れたいときには、遠回しに気持ちを伝えるのではなくて、できるだけストレートにはっきりと、あなたの別れたいという気持ちを伝えることが大切です。
「しばらく離れた方がいい」とか「お互いが幸せになることを考えよう」というような言葉は、めんどくさい彼氏によいように解釈をされてしまう場合があります。
冷却期間をつくりたいというわけでも、話し合いたいというわけでもないなら「別れよう」とはっきり伝えましょう。
あなたはめんどくさい人になってない?診断してみよう!
ここまでめんどくさい人の特徴などを紹介してきましたが、あなたはめんどくさい人にはなってしまっていないでしょうか。めんどくさい人になっていないかどうか、簡単なチェック方式で診断をしてみましょう。
めんどくさい度チェック診断
□飲み会に誘われても気分がのらないことがある。
□みんなと同じことをするのは苦手だ。
□1人で行動をするほうが好きだと思う。
□目立つことや褒められることは好き。
□やりたくないことは後回しにしてしまう。
□人の話を聞くのは嫌い。
□前置きが長くなってしまう。
□「そろそろ」と話を中断されることが多い。
□嫌だと思う気持ちを言葉に出してしまう。
□自分は優柔不断だと思う。
診断結果
【0から3チェック】 普通の人でしょう。
3チェックまでのあなたは、ごく普通の人です。めんどくさいと思われないようにしましょう。
【4から6チェック】 ややめんどくさい人だと思われています。
6チェックまでのあなたは、ややめんどくさい人だと思われることがあるようです。時々は相手の表情も確認してみましょう。
【7から9チェック】 めんどくさい人のようです。
9チェックまでのあなたは、周りの人からめんどくさい人だと思われているでしょう。これ以上めんどくさくなると、友達が減るかもしれません。
【10チェック】 とてもめんどくさい人です。
10チェックのあなたは、周りの人から距離を囚われてしまうとてもめんどくさい人になってしまっているかもしれません。
めんどくさい人は友達が減ってしまうかもしれない
今回はめんどくさい男の特徴や対処法を紹介させていただきました。めんどくさい人には、めんどくさくなってしまう理由もあるようですが、円滑な人間関係をつくっていこうとするときには、やはりあまりよくない特徴のようです。
めんどくさい人になってしまわないように、自分の特徴を時々はチェックをして見直してみるようにしてください。