彼氏と同棲でやってはいけない7つのこと！上手くいく方法とは？

あなたは今お付き合いしている彼氏と同棲したいと思いますか？世の中には同棲しているカップルもたくさんいますが、付き合っている期間のどのタイミングで同棲したいと思ったのでしょうか。

みなさんきっと同棲したいと感じたきっかけがあったはずです。一体どのようなきっかけやタイミングで同棲が始まったのでしょう。

毎日会いたくなるほどお互いが愛おしく、ラブラブなお付き合いをしていると「もっと彼氏と一緒にいたい、同棲できたらいいな。」という思いが膨らんでいきます。

「彼氏のことが大好きだから」という気持ちが同棲をしたいと思ったきっかけになり、イチャイチャしているタイミングで彼氏から同棲の提案話が出る、なんてこともあるようです。まるで少女漫画のヒロインのような素敵な展開です。

「結婚」という話が彼氏との間で出てくるようになり、それがきっかけとなり同棲を開始したというカップルは多いです。プロポーズを受ける前に同棲を始める場合・プロポーズのタイミングで同棲の提案もあり、婚約した状態で同棲を始める場合とがあります。

それぞれどのようなことが同棲のきっかけになったのでしょう。

彼氏と彼女の両者または片方が結婚のお試し期間を作るようにしたいと考えていると、その考えがきっかけとなって同棲を始めるカップルもいます。

「結婚したいと考えているから、試しに同棲してみよう。」と彼氏の方から提案があると、彼氏に結婚したいという気持ちがあると知れて嬉しいです。その先に結婚があると同棲生活も安心してスタートできそうです。

他にも結婚資金を貯金したいという目的がきっかけで同棲を始める場合があります。お互いが一人暮らしをしていると、家賃や光熱費がもったいないと感じてくるようです。

効率よく結婚資金を貯めるたには、同棲することも無駄を省く良い手段です。結婚準備と同じタイミングで結婚費用のための節約も始まると、お互い節約したいという気持ちが大きくなりそうです。

彼氏からプロポーズを受け親へ挨拶も済み、「婚約中」という状態のタイミングで同棲を始めるパターンです。結婚準備の一つとして始める同棲ですので彼女としては一番嬉しい同棲のスタートでしょう。

婚約していればそれぞれの親も公認の同棲ですから、誰にも後ろめたさを感じずに堂々と同棲することができます。

将来を見据えて物件探しや買い物ができるので、広い間取りや使いやすそうな間取りで物件を探すことができ、お気に入りの家具や家電を揃えることもできます。良い環境で同棲がスタートできるでしょう。

半同棲の状態になっていると「いっそのこと同棲する？」と彼氏に言われ、それをきっかけに同棲することになったという人もいます。

お互い一人暮らし部屋があるのに、どちらかの家で半同棲の状態になっていると「更新料がもったいないから更新のタイミングで同棲できる部屋を探そう。」「広い間取りの部屋を借りて一緒に暮らそう」という話がきっかけとなり、同棲に至ることもあります。

半同棲をしていると同棲をすることを考えるきっかけがやタイミングがたくさんあり、同棲に発展しやすいようです。

同棲生活の始めは緊張や新鮮さがありで上手く過ごすことができるでしょう。しかし何かがきっかけとなって彼氏のイライラを募らせてしまい、それがきっかけで「別れたい」と思われることもあるのです。

せっかく同棲できたのですから、いつまでも仲良く暮らしたいと願うでしょう。彼氏と喧嘩せず・お互いイライラすことなく仲良く同棲生活を送るにはどのようなことに注意したらよいのでしょうか。

同棲する上で特に気を付けていただきたい「彼氏と同棲でやってはいけない7つのこと」を紹介させていただきます。

同棲中は家事の分担があるかと思いますが時にはやり忘れてしまうこともあるでしょう。そのような時は思いやりの気持ちでカバーし合います。自分が困ったタイミングで支え合てくれる人がいるということは同棲の長所です。

しかし忘れる回数が増えると相手をイライラさせるきっかけになります。特に同棲生活が長くなってくると彼氏に甘えることに慣れてしまって、徐々に申し訳なさが薄れてしまい喧嘩に発展してしまうのです。

ストレスも積もれば山となるのです。彼氏のストレスが爆発し喧嘩してしまう事態にならないように、自分のことは自分でやることを習慣化しましょう。

同棲をする家は彼氏の家でもあります。自分の家に知らない人間がいたら良い気持ちはしません。友達を連れてくることが決まったタイミングで前もって彼氏の許可を取りましょう。

そして彼のプライバシーや守るよう気を付けます。同棲している部屋が仕切れる間取りであれば、彼氏のものは目の届かないところに避難しておくと良いかもしれません。

もちろん友達と食べたものや広げたものはきちんと片付けておきましょう。自分のものがいじられていたり部屋が荒れたりしていると、彼氏のイライラの原因や喧嘩の原因になってしまうかもしれません。

彼氏の私物で使えそうなものを見つけると、つい使ってみたくなる方もいると思います。しかし彼氏が使おうとした時にそれがなかったり、お気に入りのものが汚れて返ってきたりすると、当然彼をイライラさせてしまい喧嘩の原因となるでしょう。

彼氏のプライベート空間がある間取りで同棲している場合、勝手にそこに入って彼氏のものを使うなんてことは絶対にやってはいけません。

物を借りるときはストレスを相手に与えてしまう可能性がある、ということを忘れないでください。必ず彼氏の許可を得て使い、返すときは借りたときよりもキレイにして返します。消耗品であれば無くなるタイミングをみて、時には自分で買い替えることもマナーです。

家賃や生活費は使った分だけ自分のお金で払う、ということは難しいです。そういった支払いはお互いのお金を入れた同棲生活用の財布を作り、そこから支払うようにすると良いようです。

その財布には彼のお金も入っているわけですから、無駄使いをしないように気をつけましょう。勝手に要らないものを買ってこられてもイライラするだけです。個人的なジュースやお菓子の買い物をしたいときは自分のお金で買いましょう。

金の切れ目は縁の切れ目と言われるくらい、お金のトラブルは別れたいと思う原因になります。お互いが納得できる管理方法にしましょう。

親に内緒で始めた同棲はトラブルが起こりやすいです。いつかは同棲が親にばれてしまいその時に親に怒られてしまうのは彼氏であることが多いです。

大切な彼氏が自分の親に悪く言われてしまうかもしれません。少なくとも親からの印象は良くないでしょう。親の反感を買い同棲も解消になる可能性が高いです。もしも結婚を考えているのであれば、親に結婚を反対されてしまう理由にもなりかねません。

そして親に内緒で同棲をスタートしてしまうと、ことあるごとに親に嘘をつかなくてはなりませんから、段々と自分も親をだましている気持ちになって苦しくなってしまいます。責任を押し付け合ってしまい喧嘩になることもあります。

彼氏のことを大切にしたい・彼との付き合いを大事にしたいのであれば、両方の親にきちんと許可を取り同棲をスタートしましょう。

一緒に暮らしているのですからラフな一面を見られることは当然あります。そういう姿も最初は新鮮でいいのですが、段々とただ色気の無い姿に映ってきます。

色気が無い生活が長く続くと彼が浮気してしまう原因になるかもしれません。彼だって色気のある女の子に言い寄られたら出来心で浮気してしまうかもしれないのです。

休みの日もシンプルな姿で構いませんから見出しなみを整えましょう。彼氏が彼女に女性らしさを感じ、浮気心が湧くことがないように、時にはスカートを履いたり下着やパジャマのデザインにも気を使いましょう。

彼に浮気したくならないように、そして女性らしさを感じていてもらえるように、身だしなみを気にすることはとても大切です。

見た目だけでなく、動作や言葉使いの女性らしさが薄れていくことがあります。雑な言動は彼に幻滅されてしまいます。彼氏の気持ちが離れ「別れたい」と思われてしまうかもしれません。

喧嘩したときに急に荒れた言葉使いになってしまう人もいるようです。「こんな子だと思ってなかった」と彼をがっかりされ別れたいと思われてしまうだけでなく、浮気の原因にもなります。

もちろん浮気などされたくないですし、彼の気持ちが離れてしまうのも避けたいです。好きな相手に良く見られようと努力することは悪いことではありません。日常的に女性らしい言動を意識して女子力を向上させましょう。

浮気をされるのは嫌ですが自分が浮気するのももちろんいけません。浮気はカップルが別れてしまう大きな原因の一つです。同棲している最中の浮気であれば、同棲の解消にも繋がるでしょう。

たった一度の浮気でも信頼関係は崩れてしまいますから、一緒に生活を営むことはできないと彼氏に判断されてしまいます。出来心の浮気だったとしても、大きな溝が二人の間にできてしまうのは避けられません。

同棲も解消になり彼氏に別れたいと告げられ…浮気してしまえば最悪な結末が待っています。浮気に小さいも大きいもありません。このくらいいいいか！と思ってしたことが大きな後悔になります。

同棲中に喧嘩や気持ちのすれ違いが起きないようにするためには、どうしたらいいのでしょうか。同棲が上手くいくにはいくつかポイントがあります。そのポイントを意識しながら生活することが出来れば、ケンカやすれ違いも起きにくくなると思います。

人間性が問われる部分です。時間を守る・自分で汚したものは自分で片付けるなど、相手に迷惑をかけてしまうことの無いよう心がけます。マナーが守れないと喧嘩にもなりやすいです。

協同生活なのですから自分勝手な行いはいけません。相手をイライラさせてしまいますし、同棲していることに対して嫌な気持ちを持たせてしまいます。恋人同士でも「親しき仲にも礼儀あり」が基本です。

もともとは違う生き方をしてきた者同士ですから、時には意見が食い違うこともあるでしょう。そうしたときに自分の価値観を押し付けないようにします。

何かトラブルが起きたときはタイミングをみて話合い相手の価値観も知りましょう。二人で新しい手段を考えてみるのも良いですし、話し合った上でどちらかの意見に合わせ解決していきましょう。

そうしているうちにもっと彼と親身になれますし信頼関係も高まっていきます。特に結婚を視野に入れている人は同棲中にそういった人間関係を彼と築いておくと将来役に立ちます。

同棲を上手く行かせるためにルールを設けることはとても大切です。お互いのやり方や価値観がありますから、後々喧嘩にならないように事前に話し合っておきましょう。

そして決めたルールは必ず守りましょう。決めごとを守らないことが喧嘩の原因になってしまったり、それがきっかけで別れたいと思われたりしてしまうほど、ルールを守るということは大切なことです。

1つは家事の分担についてです。きちんと決めておくことで家事の負担がどちらかに偏ることを防ぐことができます。

家事の種類ごとに担当を決める・日替わりにするなどのやり方があります。広い間取りであれば部屋ごとに担当を決めても良いかもしれません。特別な大掃除などは、二人が一緒にできるタイミングでやるとはかどります。

もちろん急用や体調不良でできないときや自分がやってしまう方が良いタイミングもあります。そういったときは臨機応変に対応しましょう。

そして一番設けておくべきルールはお金のことです。二人の暮らしにかかるお金を、誰がどのくらい負担するのかを決めておきましょう。

家賃は半額ずつ支払う人が多いようですが、光熱費・食費も完全な折半なのか・どちらかが多めに出すのかはカップルによりけりです。彼が家賃を・彼女が生活費を出すという出費の項目で支払う分担を決めるといった方法もあります。

パートナーがお金にだらしないととてもイライラします。自分が払うお金をきちんと管理しておきましょう。

趣味を楽しんだり一人で過ごす時間を作るために、部屋を探すときはそういったことも配慮して間取りを考えましょう。同棲しても楽しみが無くならないように、借りる部屋がプライベートな空間や時間を作れる間取りだと良いです。

広い間取りだと家賃は高くなることが一般的です。家賃の予算も限りがあるかと思いますが、１LDK以上の間取りの部屋が借りれるのであれば、プライベートな空間を確保できます。

予算内でそういった間取りを探せそうであれば、部屋が多い間取りの物件を選ぶに越したことはありません。

自分の時間が無いということは想像以上にイライラしてしまいます。お互いの時間を確保できる間取りの部屋で暮らすことが望ましいです。プライベートを大切にし合うと、一緒にいる時間をさらに大事ににできるようになります。

同棲準備でかかるお金、同棲中にかかるお金について気になる方も多いのではないでしょうか。同棲を控えている方の参考になりますよう、紹介させていただきます。

・家を借りるお金：家賃の2ヵ月分～7ヵ月分
(仲介手数料・敷金・礼金・前家賃1ヵ月分・入居日から月末までの日割り家賃・その他)
・家具代：5～10万円以上
(テーブル・椅子・ベッド・マットレス・布団・食器棚・衣類用チェスト・リビングチェスト・テレビ台…など)
・電化製品：１０～２０万円以上
(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・掃除機・炊飯器・電子レンジ・オーブントースター・電気ケトル…など)
・キッチン用品：5千円～1万円以上
(フライパン・鍋・食器類・調理器具・調味料・保存容器…など)
・生活用品：１万～２万円以上
(カーテン・カーペット・掃除用具・お風呂用品・トイレ用品・洗剤類…など)

全て新品で揃えるとおおよそ上記の金額になります。総額は結構な大金ですので同棲資金は計画的にコツコツ貯めておきましょう。

間取りが広い部屋ほど家賃は高くなりますから、部屋を借りるときの初期費用も高くなります。そして間取りが広いとカーテンや収納家具など必要なものも増えるので出費がかさみます。

同棲に必要なお金は結構な額になります。親からのプレゼントや友人からのおさがりがあればありがたく使用させてもらいましょう。

大きく別けて3つあります。まずは食費です。人並みに料理ができきちんと自炊をするとしたら2～3万円ほどで済みます。

お菓子やお酒などの個人的に消費するものは自分で買うことを基本にし、外食費もそれぞれがポケットマネーから払うようにしていれば、食費はそれほど高額にはなりません。

そして光熱費と家賃です。

光熱費は自分の使った分だけを払うことは難しいです。お互いに無駄使いをしないことを気を付けていれば折半で問題ないのではないでしょうか。毎月の電気・ガス・水道代は合計で1万～2万円、過ごしやすい時期はもっと安いです。

家賃は二人で借りたのであれば折半がフェアですし、彼の家に移り住むような形であれば彼の希望する金額を支払うのが良いかと思います。折半しても家賃は高額な支払いになるかと思います。支払いを維持できるのかよく考えて間取りを決めましょう。

彼氏との同棲でやってはいけないことを紹介してきましたが、これは彼氏にも同じことが言えます。彼が上記に該当する行動をとれば彼女も彼にイライラしてしまうでしょう。

また、彼氏の家事のスキルが低いということでイライラしてしまう場合があります。掃除や料理が大ざっぱで結局彼女のフォローが必要となり、不平等さや面倒くささを感じイライラするようです。

女性の方が家事を上手にこなせる人が多いかもしれません。彼氏もわかっていて彼女に甘えてしまうのでしょう。やってあげるとこにイライラを感じてしまうのならば無理にそれを続けてはいけません。

別れたいと思ったり同棲を解消したいと考えてしてしまう原因になります。彼女が彼氏の家事スキルを磨いてあげるつもりで暮らしていきましょう。

少し話し合ったりどちらかが誤ることで丸く収まる程度の喧嘩なら特に問題はないでしょう。しかし顔も見たくない・同じ空気を吸うのも嫌だと思うくらい、相手に怒りを感じているときはどうしたらいいのでしょう。

別々の空間が用意できる間取りでしたら、ひとまずその部屋に避難するのも良いでしょう。間取りがワンルームや1LDKで避難する部屋が無ければ、せめて寝るときはソファーで寝るか、彼にソファーで寝てもらうかして物理的な距離を開けるようにします。

あなたの怒りやイライラが収まるまでは料理も掃除も自分のことだけしていればいいです。昼間は別々に過ごしたり寝床を分けたりしているうちに彼女も怒りの興奮は収まって来るかと思います。

怒りやイライラが静まってくると、どう喧嘩を収めるか冷静になって考えられるようになります。

同棲が解消になってもいいと覚悟がある・別れたいと思うくらいの怒りであれば家出するのも一つの手段です。彼が浮気をしたり二人の貯金を散財したり、別れたいと思うような喧嘩を超える事件が起きたときは、もうそのアパートにいたくないと思って当然でしょう。

家を出て彼と顔を合わせない時間で冷静に喧嘩の原因や今後のことを考えます。友達の家に家出すれば相談に乗ってくれたり気持ちを落ち着けてくれます。別れたいと思う気持ちが落ち着いたり、何か解決策が浮かんだりするかもしれません。

彼からどのようなアプローチがあるのか、彼を試す機会にもなるでしょう。このまま同棲を続けていけるかどうかも含め、彼の出方で彼女の考えや別れたいと思う気持ちは変わるかと思います。

いろいろな事を気を付けていても、別れたいという気持ちが固まってしまうこともあります。同棲していて別れたいと思ったらどうしたらいいのでしょう。

どちらかが出ていくか、両者が出ていくかの選択になります。新居を決めたり引っ越したりはすぐにできることではありません。お金も時間もかかりますから、別れたいからといってすぐに解散できないのです。

使っていた家具や家電・小物に至るまで、どちらが引き取るのか・処分はどうするのかも決めなければなりませんから、別れたい相手とその後もしばらく事務的なやり取りをしなければなりません。スッキリ別れるまでに時間がかかります。

同棲が決まった時はとても嬉しくワクワクします。しかしその先が上手くいくとは限りません。カップルの相性もありますし努力次第でどうにかできることもあります。

せっかく惹かれ合って同棲に至ったのですから、彼と同棲して良かったと思える生活を送っていただきたいです。同棲はお互いをもっと知ることができる大きなチャンスです。そして好きな人とと一緒に暮らせる喜びを味わうことができます。

同棲を検討している方はこちらで紹介させていただいたことを念頭に、同棲が上手くいくように努力することを忘れないようにしましょう！