【夢占い】泣く夢の意味!号泣・大泣きしているなどの夢の心理とは?
泣く夢にはどのような意味があるのか、泣く夢の夢占いについて、詳しくご説明していきます。泣く夢にも、どのように、なぜ、だれが泣くのかによって、夢占いの意味は少しずつ変わってきます。そんな泣く夢の意味を、分類に分けて詳しくご説明していきましょう。
目次
そもそも夢を見る意味って?
今までに夢を見た経験がある人は多くいるでしょう。なぜ私たちは夢を見るのか、それは科学的な面からみれば、毎日私たちは夢を見ています。ですが、今日は何の夢も見なかったなと思う日もあるでしょう。
これは夢を見ていないのではなく、覚えていないのです。脳は寝ている間も一部は活動を続けています。それらが寝ている間、どのような働きをしているのかというと、寝ながらも完治している匂いや音から想像して、映像を流しているのです。
これが夢です。音やにおいなどだけから、情景を想像するため、経験したことのある身近なものなどが夢に出てくることが多いのです。
【夢占い】夢で泣く意味や暗示とは?
私たちはいろいろな夢を見ます。それは泣く夢だったり、遊ぶ夢、経験もしたことのないような夢の世界に行くこともあるでしょう。夢は欲望の表れといわれることもありますが、私たちが見る夢にはいったいどんな意味があるのでしょうか。
そんないろいろな夢のなかでも、泣く夢の意味や暗示について今回は詳しくご紹介していきます。
運気の上昇
夢で泣く意味、暗示は基本的に運気の上昇を意味します。現実世界でも涙を流すと、これまでのもやもやした気持ちや、イライラした気持ち、悲しくて辛い気持ちがすっきりすることがありますが、それと同じなのです。
夢の中で泣くことによって、ストレスを吐き出したり、心配なことがなくなるため、そのあとの運気は上がっていくしかありませんといって良いでしょう。ですので、泣いている夢を見るということはその分運気が上昇すると考えましょう。
魂や心の浄化
夢で泣くもう一つの意味、暗示は魂や心の浄化です。泣くことによって、気持ちをすっきりさせたり、ストレスを発散させたりして、魂や心を清める働きがあるのです。涙で清めた後は、上記で述べたように喜ばしい出来事が待っているでしょう。
現実世界で泣かずに、夢の中で泣いて、夢を見ている間に喜びや体力を回復しているのです。このように、夢の中では悲しくて辛い思いをするかもしれませんが、そのあとあなたに待っているのは明るい未来です。
夢で泣く心理
泣いている夢を見た場合、私たちの心理状態とはいったいどのようなものなのでしょうか。心が寂しいと訴えているんじゃないかと思う人もいるでしょう。どこかでストレスを抱えているんじゃないかと心配する人もいるでしょう。
ここでは、泣いている夢を見る人の心理状態がどのようなものなのかについて、詳しくご説明していきます。
精神的な負担を意味している
泣いている夢を見るということは、心理状態があまり芳しくないということを意味します。感情が爆発しそうなとき、人間はそれを発散して、ストレスのない状態にする必要があります。そのため、怒りや悲しい感情はそれを表に出す必要があります。
ですが、理解はしていても難しいということもあります。会社や学校で思い通りにいかなかったり、悲しくて辛いことが多くても、それを人前に出せないということはよくあります。そんな時、それを発散する場所が夢なのです。
誰の前でも泣けない、現実に心を休める場所がないという場合、夢の中で涙を流すことによって、ストレスを発散しようとする心理が働くのです。そのような心理状態の時に、人は泣く夢を見ると言われています。
心理状態が安定していない
泣いている夢を見るということは、ストレスが溜まっている状態を意味します。悩み事や心配事を抱えてしまっているために、心理状態が安定していないのです。それを解消するために泣く夢を見て、少しでも感情を落ち着かせようとします。
ストレスが溜まってしまうと、自分では感じていなくとも、心理的負担は気づかぬうちに大きくなってしまいます。ですので、泣いている夢を見たのならば、自分が疲れているサインなので、しっかりと休みをとって、心理状態を落ち着ける必要があるでしょう。
【夢占い】泣いている感情からわかる夢の意味
ここからは、見た夢別に、その夢がどのような意味を持っているのか、詳しくご説明していきます。最初は、泣いている感情別にわかる夢が暗示するものです。
泣くということは、必ずしも悲しくて泣くというわけではありません。嬉しさのあまり泣くこともありますし、怒りから泣くこともあります。涙というのは、さまざまな感情からあふれるもので、心の調整のために機能するのです。
では、そんな感情によって異なる泣く夢を見た場合、その夢はいったいどのようなことを暗示しているのか、ご説明していきます。
悲しくて泣く夢
悲しくて泣く夢は、あなたの心がとてもネガティブな状態になっていることを意味します。実際に悲しくて辛いことなどがあったときなどに、このような夢を見ると言われています。その辛さを忘れるために、夢で泣いているのかもしれません。
夢の中では、悲しくて泣いていても、実際起きてみたらそれほど悲しくなかったり、辛いと感じたりしないのであれば、それは今後ネガティブな状態から立ち直って、幸せが訪れる暗示の夢といわれています。
目が覚めてもなお、悲しくて辛い感情が残っているのあれば、それはあなた自身が消極的になっている証拠です。現実世界で誰かに振り回されていたりして、自分をしっかりと持てていない状態なので、しっかりと休息をとって自信を取り戻しましょう。
嬉しくて泣く夢
嬉しくて泣く夢は、今後の生活に大きな幸せが舞い込んでくるということを暗示しています。仕事においても、恋愛においても幸せな出来ことが起こる可能性が非常に高いでしょう。
恋人がいない場合も、出会いが訪れたり、仕事面では、今まで頑張ってきた努力が認められることがあるでしょう。色々なことに関して、良い方向に進むということが多いので、嬉しくて泣く夢を見た時は、何も心配いりません。
悔しくて泣く夢
何か悔しいこと、例えば自身の力のなさであったり、やるせなさがあって泣く夢を見た場合は、そんな自分の足りないと感じている部分を克服していけるであろうという暗示の夢になります。
このような夢を見た時、自分のダメな部分を見せられて悲しく感じるかもしれませんが、今後そのダメな部分を克服して成長できる機会が来ているんだという風に、前向きにとらえることのできる夢が、この悔しくて泣く夢なのです。
感動して泣く夢
感動して泣く夢は、いわば嬉しくて泣く夢の延長にあります。ですので、このような泣く夢が暗示するのもまた、今後にあるであろう大きな幸せです。仕事、恋愛において、幸せなことが起こる暗示になります。
ただ嬉しくて泣く夢との違いは、感動して泣く夢の場合、これまでの生き方や考え方が変わるような大きな人生の転換期が待っているという暗示になります。精神的な成長が見込まれたり、今までになかった大きな変化が訪れるでしょう。
怖くて泣いている夢
何かおばけや幽霊などが怖かったりして泣く夢を見た場合は、それはあなた自身が不安を抱えていて、解消したいと感じていることを夢が示しています。将来に対する不安や、目に見えないものに対する不安を抱えている可能性が高いでしょう。
いったい自分が何に対して不安に感じているのか、精神的不安の原因は何なのかをよく考えて、それを解消するために行動を起こす必要があります。原因が解決されれば、今後は幸せが訪れることでしょう。
怒りで泣き叫ぶ夢
怒りながら泣いている夢を見た場合、あなたの心理状態は非常に不安定です。ただ泣いているのであれば、心理的な不安を解消するためだけですが、怒って泣いている夢は、心理的に大きなストレス、それも怒りの方向へのストレスを抱えていることを意味します。
ですので、夢のなかで怒るということは理不尽に感じていることを解消しようとしている暗示なのです。もし、目が覚めた時にすっきりとした気分を感じたのならば、現実でもストレスが解消しスムーズに進むでしょう。
しかし、目が覚めてもストレスが解消されていなければ、それは心理的負担を抱えたままの状態ということになるので、自身の精神的健康に注意が必要です。
【夢占い】泣き方からわかる夢の意味
次は泣く夢を見た時に、どんな泣き方をしていたのかからみる夢の意味についてご紹介していきます。泣くときというのは、号泣したり、大泣きするときもあれば、悲しくてしくしくと泣くときもあったりと様々です。
大泣きしている時は、どんな意味があるのか、我慢するように泣く夢にはどんな意味があるのか、詳しくご説明していきます。
大泣き・号泣する夢
大泣き、号泣する夢を見た時は、その大泣き、号泣加減が激しければ激しいほど、幸せな夢といわれています。激しく大泣き、号泣をすることなどあまりありませんが、それが夢の中でできるということは、心の負担がそれだけ解消されるということなのです。
成長すればするほど、大泣き、号泣をすることはだんだんと難しくなっていきますが、その分夢の中で、大泣き、号泣をしてストレスを発散して、現実ではしっかりと幸せをつかむようにしましょう。
涙を我慢している夢
大泣き、号泣するのではなく、泣かないように我慢している夢は、あなた自身が我慢強い人であり、現実世界でも、何か悲しくて辛いことを我慢しているということを暗示しています。そのような状態を続けることは、心理的にもよくありません。
必ずしも大泣き、号泣をすればよいというわけではありませんが、涙を一粒だけでも流すことで、ストレスを少しでも解消することができます。自身をよく見つめ直して、いったい自分が何に苦しんでいるのかを考えましょう。
それがわかれば、そのような夢を見ることも減り、心理的な環境もよりよくなることでしょう。
赤ちゃんになって泣いた夢
赤ちゃんになって泣いた夢を見た場合、それは体の不調と失望を暗示しています。自分では健康状態になんの問題がないと思っていても、赤ちゃんになって泣いた夢を見た場合には、何か体が不備を訴えている可能性があります。
また、身体面だけでなく、精神面にも何か問題があるかもしれません。それはストレスを抱えているということであったり、何かやすらぎを求めていることを暗示していると言ってよいでしょう。
ともかく、あなたが赤ちゃんになって泣いた夢を見た場合、普段以上に健康に気を遣ってみてください。
涙を一粒だけ流した夢
大泣きしたり、号泣したりするのではなく、たった一粒だけ涙を流す夢を見た場合、それはあなたの魅力が高まって、異性からのアタックが増えるということを意味しています。あなたの恋愛運が上昇している証拠でもあります。
今恋人がいる人は、今まで以上に恋人からの愛を受け取ることができるでしょうし、今好きな人がいる場合は、あなたの方からアタックをすることで、相手の気持ちをゲットできる可能性が高いでしょう。
【夢占い】泣く場面からわかる意味
ここまで、泣くとき、悲しいのか、嬉しいのかといった感情の面、そして泣き方、大泣き、号泣するのか、我慢しているのかといった泣き方の面から、泣く夢の意味するところについてご紹介してきました。
次は、あなたが泣いた場面がいったいどんな場面であったのかという観点から、泣く夢の意味について見ていきましょう。
喧嘩して泣く夢
夢で泣いた理由が喧嘩であるならば、それはあなたが葛藤していたり、プレッシャーを感じていることからのストレスを抱えている証拠です。そして、あなたはそのようなものから解放されたいと感じていることが多いでしょう。
喧嘩をして泣く夢を見たならば、あなたの努力が後に認められて、プレッシャーやストレスから解放されることを意味しています。
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自分の容姿が悲しくて泣く夢
夢で泣いた理由が自身の容姿である場合、それはあなたが自分の外見にコンプレックスを抱えているということを意味していますが、それだけではなく、そのコンプレックスから解放されたいと願っていることも意味しています。
そして、それが理由で泣く夢を見たならば、それはあなたの魅力が少しずつ磨かれていき、人間的に成長するという暗示です。周りの人も少しずつあなたの魅力に気づき、あなたの味方となってくれる人が増えることでしょう。
その魅力を生かして今後活躍できる可能性も大いにあります。
誰かが死んでしまい泣く夢
夢で泣いた理由が誰かの死である場合、それはあなたに転換期が訪れるという暗示になります。基本的に、人が死ぬ夢というのは良い夢とされており、一度ゼロに戻って生まれ変わることを意味しています。
ですので、誰かが死んで泣いた夢を見たのならば、それはひどく悲しくて辛いと感じるかもしれませんが、あなたの運気はアップする一方です。あなたが、新しいことに挑戦したり、何かを始めているのであれば、追い風が吹いてあなたを後押ししてくれることでしょう。
失恋して泣く夢
泣いた理由が、恋人と別れたり、フラれたりしたことである場合、それはあなたの恋人、または好きな人との仲がよりよくなるという暗示です。別れの夢を見ることは、後味が悪く不安に感じるかもしれませんが、夢の中でそれを解消しているのです。
心の中で、相手との別れがくるかもしれないと不安に感じているときほど、このような夢をみやすいですが、この夢を見ることで心を安定させることができるので、見た後は意外とすっきりしていることも多いはずです。
大事なペットが死んで泣く夢
泣いた理由がペットとの別れならば、それは運気の上昇を意味しています。この運気は恋愛などに限らず、健康面や金銭面においても運気の上昇がみられるでしょう。犬との別れが原因で泣いた夢を見たのならば、それはチャンスの時です。
誰かいい人との出会いがあって、恋人ができたり、仕事や勉学において成功したり、あなたが望むものが叶う可能性が非常に高いです。自分の力を信じて努力することを諦めないことが大切になります。
このようなペットと別れる夢を見た際には、思いついたことはなんでもやってみると、そこで思わぬ出会いがあるでしょう。
誰かと泣いて別れを惜しむ夢
夢で泣いた理由が、誰かとの別れを惜しむものなら、その別れる必要があった人とより仲良くなることを暗示しています。友人と別れる夢を見たのなら、その友人は今後ずっと一緒にいることになる友人である可能性が高いです。
また、家族と別れる夢を見たのならば、家族の結束が強まったり、夫婦であれば子供ができたりなどと、別れる相手との絆が深まることを意味するのが、別れの夢の特徴です。
遠くに住んでいる人と会えて泣く夢
泣いた原因が、別れていた誰かと再会したことならば、その夢は願いが叶うことを暗示しています。今後、順調な生活を送れる可能性が非常に高いでしょう。また、その相手との再会を感動のあまり、大泣き、号泣していたのならば、あなたの精神面に大きな変化があることを意味しています。
新しい自分となって、新たな一面を発見することができたり、生まれ変わった自分になって、今までとは異なる自分と出会える可能性があります。友達と再会して泣く夢は、良いことが今後起こる暗示です。
その友達から、実際に連絡が来たり、良い知らせがくることも少なくはありません。
【夢占い】慰められる夢の意味
泣いている時、それが大泣き、号泣であろうが、ほそぼそと泣いていようが、周りの人はあなたを気遣い、慰めてくれることでしょう。もし、夢の中であなたが泣いていて、周りの人が慰めてくれたのであれば、そこにはどんな意味があるのでしょうか。
次は、慰められる夢の意味について、紹介していきます。
泣いている自分を慰めてくれる夢
自分が泣いていて、誰かがあなたを慰めてくれる夢を見た時、それはあなたが相手の人を受け入れたり、反対に受け入れられたりするということを暗示しています。つまり、あなたの心に安らぎが与えられるということなのです。
誰かに受け入れてもらえた時、その時感じるのは、安心であったり、嬉しさといったものでしょう。そのように、慰めてくれる夢を見るということは、精神的な安定を得られるということなのです。
夢の中で慰めてくれていた内容が、人間関係に関することならば、現実世界においても、人間関係で安定が得られることでしょう。夢と関連した内容が現実でも反映されるので、よく考えてみましょう。
泣いている自分を抱きしめてくれる夢
あなたが泣いている時、誰かが抱きしめてくれる夢を見るということは、精神の安定が訪れるであろうという暗示です。誰かに抱きしめられたら、ぬくもりを感じて、ほっとする気持ちや、穏やかな気持ちを得られることが多いでしょう。
そのように、夢で得られたぬくもりというのは、現実でも反映されます。しかし、ぬくもりを感じたとしても、寂しさがなくならないのであれば、それはあなたが孤独にくるしんでいる証拠です。
どこかで人とのすれ違いなどを感じているのであれば、それを解消するようにすれば、運気は上昇するでしょう。
【夢占い】自分以外の人が泣く夢の意味
夢の中で泣いているのは、必ずしも自分とは限りません。自身と強いつながりのある、例えば家族であったり、恋人が泣いているのかもしれませんし、もしくは全く知らない人が通りすがりに泣いているのかもしれません。
夢のなので、自分以外が泣いている場合は、その泣いている人が誰かによって、夢の意味も少しずつ変わってきます。では、そんな泣いている人物ごとの夢の意味について、ご紹介いたします。
家族が泣く夢
もし家族が泣く夢を見たのならば、それは実際にその家族が悩みや問題を抱えていることを暗示しています。このような夢を見た場合には、しっかりとその人物の話を聞いてあげる必要があるでしょう。
また、夢の中では、自分があたかもその人物であるかのようになることもあるので、もし家族の姿を借りて、あなたが泣くような夢を見たのならば、それはあなたの仲の問題を意味しているので、自分としっかりと向き合うようにしましょう。
子供が泣く夢
もし、子供が泣く夢を見たのならば、それはあなたが精神的にストレスを抱えていたり、疲労がたまっていることを告げる夢になります。この夢を見た以降、無理を重ねると疲労がたたって、倒れてしまったり、体調不良になるでしょう。
この夢はあなたに身体の異常を知らせるものなので、見たならばすぐに休息をとって、しっかりと疲れをなくす必要があります。
赤ちゃんが泣く夢
もし赤ちゃんが泣く夢を見たのならば、それは今後、あなたが赤ちゃんのように、自分を無力に感じるような出来事が起こるという暗示です。これは、ほかの泣く夢とは異なり、今後の悪いことを暗示する夢になります。
いわばピンチが訪れる兆候が、この赤ちゃんが泣く夢なのです。ここで大切なのは、赤ちゃんは自分ではないということです。自分以外の赤ちゃんが泣いているときに、今後のトラブルを予知している意味を持ちます。
ですので、このような夢を見た場合には、今後の計画を良く見直して、ピンチに陥らないように注意しましょう。
恋人が泣く夢
夢の中で泣いたのが、恋人で会った場合、それはあなたの恋人が、実際に悩み事があったり、トラブルに合っている可能性を暗示しています。この夢を見た時には、まず恋人に何か困っていることがないか確認してあげましょう。
また、恋人が泣く夢には、あなたと恋人の間の関係に問題が生じていることを暗示しています。あなたが相手に対して、後ろめたいことがあったり、相手が浮気をしている場合にこの夢を見ることがあります。
必ずしも、二人の間に問題があるというわけではないので、現実世界で大泣きすることがないように、二人の関係をしっかりと見つめ直した方が良いかもしれません。
元恋人が泣く夢
もし夢の中で別れた恋人が泣く夢を見たのならば、それはあなたが抱えている問題について、元恋人が心配してくれているということを意味しています。これは別れた相手の気持ちがあなたの夢に出てきているといってよいでしょう。
この夢を見た時、相手がどうという問題ではなく、自分がストレスを抱えているんだということをよく考えて、自分と向き合う時間を作りましょう。
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亡くなった人が泣く夢
もし夢の中で泣く人物が、すでに亡くなっている人である場合、それはあなたが今後誰かから苦しめられるような出来事が起こる可能性を暗示しています。それは人から非難されたり、直接的な攻撃を受けたりするといったようなことです。
このあなたに対するトラブルはあなた自身に問題がある可能性が高いです。それは未熟さのあまり、人を傷つけてしまったり、暴言を吐いてしまうことが原因となるでしょう。ですので、自分から他人を傷つけないように注意が必要です。
また、亡くなっている人が肉親である場合、それはあなたの進んでいる道に誤りがあるという暗示です。一度、自分と良く向き合って、間違っていることはないか確かめてみましょう。
同性の知らない人が泣く夢
もし同性の知らない人が泣く夢を見たのならば、それはあなたが精神的に疲労を感じている証拠です。夢の中の同性の知らない人は、あなたを映す鏡なのです。ですので、どのような泣き方をしているかも重要になります。
号泣しているのであれば、それだけ身体、精神に疲労を感じている証拠です。何はともあれ、同性の知らない人が泣く夢を見たのならば、自分のことととらえて、しっかりと対処しましょう。
知らない異性が泣く夢
もし夢の中で泣いた人が知らない異性であった場合、それは新しい恋の始まりを暗示しているといってよいでしょう。あなたと恋を始める可能性のある異性は、まさにあなたとぴったりあう理想の人である可能性が高いです。
もし今、憧れている人や付き合いたいと思っている異性がいるのであれば、その人と恋愛を発展させることのできるかもしれません。このような夢を見た場合は、自分からアタックしていきましょう。
【夢占い】特に感情もなく泣く夢の意味
泣く夢を見た時の感情別の意味を上記でご紹介しましたが、意味もなく涙がでる夢をみることもあるでしょう。そのような夢にはいったいどのような意味があるのか、詳しくご説明していきます。
あくびをして涙が出る夢
夢の中で涙を流したけれど、それは悲しさなどからではなく、ただあくびをして涙を流す夢であったのならば、それはリラックスすることや、気分を改めることができるというサインです。
この夢を見た場合、現実世界においても、リラックスができて、肩の力が抜けるということを意味します。もし大きなプロジェクトや、プレッシャーを感じていることがあっても、落ち着いて物事を運ぶことができるでしょう。
意味もなく泣いている夢
もし意味もなく泣く夢を見たのならば、それはその涙によって、ストレスを発散したという証拠です。涙はマイナスな気持ちや、不安定な精神を落ち着かせるための一つの手段といわれています。
ですので、その涙を流す夢を、とくに感情もなく、号泣するでもなく、流す夢を見たのであれば、それはあなたの心から、ストレスや負担といったものが、発散された証拠と思ってよいでしょう。
【夢占い】悲しくて泣いて起きる夢の意味
悲しくて夢の中で泣くだけではなく、それが原因で起きる夢を見た時、それは夢が関係しているのではなく、心理的に大きな負担がかかっているために、涙が流れている場合が多いです。夢の中にそのストレスを持っていって、解消しようとしています。
ですので、すっきりするまで泣くのが、問題解決の一番のポイントになります。涙を無理に止めようとしてはいけません。しっかりと流しきることで、明るい気持ちで一日をスタートすることができるでしょう。
泣く夢は運気アップの印
今回は、泣く夢の様々な観点からみた意味をご紹介してきました。ただ泣くだけでも、なぜ泣くのか、どのように泣くのか、誰が泣くのかによって、見た夢の意味は少しずつ変わってきます。
しかし、泣く夢というのは、一部を除きほとんどが運気アップの兆しを表しています。泣く夢を見た後はすっきりとした目覚めが得られることが多いでしょう。