ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと運気はどうなる?【風水】

ぬいぐるみには、風水で運気を左右する力があります。そして実は、ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと、運気は下がってしまうようなのです。なぜぬいぐるみをベッドに置くといけないのか、理由や寝室に置くなら何に気を付ければいいか調べてみました。

ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと運気はどうなる?【風水】のイメージ

目次

  1. 1ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと運気が下がるの?
  2. 2ぬいぐるみをベッドに置きたい心理とは?
  3. 3ベッドにぬいぐるみを置くことが風水的に良くない理由とは?
  4. 4ぬいぐるみを寝室に置く際の注意点
  5. 5ベッド以外でぬいぐるみを置いてはいけない場所
  6. 6ぬいぐるみの最適な置き場所は
  7. 7ぬいぐるみの正しい処分方法
  8. 8ぬいぐるみを置く時は注意を

ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと運気が下がるの?

風水では、色や物を「どこに置くか」で運気が変わると言われています。例えば、黄色の財布で金運アップや、玄関に〇〇を置くと運気が上がる、など。

では、ぬいぐるみはどうなのでしょうか?実は、ぬいぐるみをベッドや枕元に置くと、運気は下がると言われているのです。ぬいぐるみが好きな人は、枕元に置くことも多いようですが、なんと風水的にはアウトなのです。

なぜぬいぐるみを枕元に置くとダメなのか、ではぬいぐるみはどこに置くのが風水的には良いのかについて調べてみました。

ぬいぐるみをベッドに置きたい心理とは?

風水的にはぬいぐるみをベッドに置くのは良くないのですが、ベッドや枕元にぬいぐるみを置いている人は多いようです。ではなぜぬいぐるみをベッドに置いてしまうのでしょうか?

まずは、風水の話をする前に、ぬいぐるみをベッドに置きたくなる心理とはどういうものなのかについて、見てみましょう。

一緒にいる安心感

まず、ぬいぐるみをベッドに置きたくなる心理として、安心感を得られるというものがあります。ベッドは、寝るときにいる場所です。眠るときまで一緒にいられるというのが、安心感につながるようです。

ぬいぐるみをベッドに置きたくなる心理は、いつも一緒にいられる安心感が欲しい、という気持ちの表れなのです。

本当の自分を曝け出せる

また、人間に限らずあらゆる動物は寝ている間が一番無防備です。つまり、ベッドの中というのは、自分が一番無防備になる場所なのです。そのベッドにぬいぐるみを置くということは、ぬいぐるみには本来の無防備な自分をさらけ出せるということです。

普段人に見せている建前ではなく、本音をさらけ出せる相手として、ぬいぐるみを選んでいるのです。

ベッドにぬいぐるみを置くことが風水的に良くない理由とは?

では、ベッドにぬいぐるみを置くのは、なぜ風水では良くないこととされているのでしょうか?ベッドにぬいぐるみを置くと風水的に良くないと言われている理由を調べてみました。

悪い気を出している

なんともかわいいぬいぐるみですが、実は風水の世界ではぬいぐるみは「死」を意味する不吉なものなのです。ぬいぐるみ、つまり人形は昔から人の身代わりとしての役割を与えられてきました。

また、持ち主の思いや感情を宿すものと考えられています。いい意味の気だけでなく、悪い気をため込んでしまうのです。そのため、ぬいぐるみそのものにまで悪い運気が宿ると考えられているのです。

かわいくてフワフワした手触りで、持ち主に癒しを与えてくれるぬいぐるみですが、風水の世界では悪い運気を出しているものと考えられているのです。

良い気まで吸ってしまう

人形・ぬいぐるみは、悪い気を持ち主の代わりに吸い込むと考えられてきました。しかし実は、悪い気だけでなく、「良い運気」まで吸い込んでしまうのです。持ち主の良い運気を吸い込んでしまうため、持ち主の運気がどんどん下がってしまうと考えられています。

風水では、ベッドは寝ている間に新しい運気を取り入れるための場所と考えられています。睡眠中に、新しい運気を取り込んで良い運気を身体に貯めて、パワーを得るのです。

そんな場所にぬいぐるみを置くと、新しい運気が全てぬいぐるみに吸い取られてしまうのです。そのため、ベッドにぬいぐるみを置くのはタブーとされているのです。

ぬいぐるみを寝室に置く際の注意点

しかし、ぬいぐるみの置き場所は寝室しかないという人や、ずっとぬいぐるみをベッドの枕元に置いてきたという人もいるでしょう。そんな人のために、ぬいぐるみを寝室に置く際の注意点をまとめてみました。

ぬいぐるみを寝室に置いても、風水で運気を下げないようにすることはできます。ぬいぐるみの数やぬいぐるみの扱いに気を付けるだけで、運気を下げるのを防ぐことができます。

ぬいぐるみの置き場所が寝室以外にないという人や、どうしても捨てられないぬいぐるみがあるという人は、是非参考にしてみてください。

たくさん置かない

ぬいぐるみなどを寝室に置きたい場合は、まずは数に注目してみましょう。たくさん置くと、悪い運気を出してしまったり、良い運気を吸い込んでしまうという良くない効果が倍増してしまいます。

寝室にぬいぐるみを置くなら、たくさん置かないことに気を付けましょう。数は多くても3個までです。少ないように思えますが、それ以上置いてしまうと、良い運気をどんどん吸い取られて、あなた自身のパワーがなくなってしまいます。

ぬいぐるみに針類を付つけない

ぬいぐるみを寝室に置くなら、針の類には気を付けましょう。例えば、ユーフォ―キャッチャーで取るような、小さめのぬいぐるみに安全ピンが付いている場合など、意外とあるのではないでしょうか?

これは、ぬいぐるみや人形が古来は人の身代わりであったことに由来します。人の代わりである人形に針を指す行為と言えば、真っ先に「呪いのわら人形」が思い浮かぶのではないでしょうか。

そんな不吉な人形と、安全ピンがついたぬいぐるみは、風水的には同じ要素になってしまうのです。ちょっとした手間ではありますが、ぬいぐるみを寝室に置くなら、安全ピンなどの針は必ず抜いておきましょう。

ぬいぐるみを常に清潔にする

ぬいぐるみは、なかなか簡単には洗濯できません。そのため、汚れていてもそのまま放置してしまうこともあるのではないでしょうか?しかし、風水の世界では汚れたものを放置するなんて、最大のタブーです。

ただでさえ悪い気を放ってしまうぬいぐるみが、汚れていたら悪い運気がさらい強まってしまいます。逆に清潔なものからは良い運気が出るとされています。ぬいぐるみを寝室に置くなら、常に清潔に保てるようにしましょう。

子供の頃から持っているぬいぐるみなどは、専門のクリーニングに出すことができます。家で洗うと、中の綿が寄ってしまったり、上手く乾かずに逆に不衛生になってしまうことも考えられます。ぬいぐるみを洗う際には気を付けましょう。

ベッド以外でぬいぐるみを置いてはいけない場所

風水ではベッドや枕元に置くと運気が下がると言われているぬいぐるみですが、実はベッド以外にもぬいぐるみを置いてはいけない場所があります。

どうしてその場所にぬいぐるみを置いてはいけないのか、風水での運気と場所の考え方と併せてご紹介します。ぬいぐるみが好きな人は、寝室以外にも該当する場所にぬいぐるみを置いてしまっていないか、チェックしてみてください。

玄関

玄関も、ベッドや枕元と同様、ぬいぐるみを置いてはいけない場所です。風水では玄関は、運気を呼び込む場所なのです。そこにぬいぐるみを置いては、ベッド同様良い運気を全てぬいぐるみに吸い取られてしまいます。

玄関にぬいぐるみを置くのは避けた方が良いでしょう。運気を招き入れる玄関には、観葉植物などを置くと良いでしょう。風水では、土の中に金があるとされており、玄関に観葉植物を置くことで金運がアップすると言われています。

トイレ

玄関の他に、トイレにもぬいぐるみを置くのは風水ではタブーです。トイレにぬいぐるみを置く人は少ないかもしれませんが、トイレにもぬいぐるみを並べるのはやめておきましょう。

トイレは、風水では気が落ち込みやすい場所とされています。ぬいぐるみなどを置いてしまうと、どうしてもごちゃごちゃした印象になってしまい、運気が下がってしまうのです。

トイレは、なるべくすっきりさせておくことが重要です。何かを置くなら、竹炭がおすすめです。消臭効果があるだけでなく、風水的にも気を安定させる効果があると言われています。

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ぬいぐるみの最適な置き場所は

寝室のベッドや枕元だけでなく、玄関やトイレにも置くことができないぬいぐるみ。では、ぬいぐるみは一体どこに置けばいいのでしょうか?

風水的には、ぬいぐるみを置くなら太陽光の当たる場所がいいとされています。日の光には浄化作用があると考えられているからです。リビングや勉強部屋などに置くといいでしょう。

リビングなら、ぬいぐるみがあっても不自然ではありませんし、いつでも見れる場所なので寂しさもありません。ぬいぐるみが好きな人は、リビングの窓際などに棚を設けて飾るといいでしょう。

ぬいぐるみの正しい処分方法

ぬいぐるみを寝室に置くのは風水的には運気が下がってしまうことにつながります。しかし、だからと言って持っているぬいぐるみを捨ててしまうのは、気が引けるでしょう。

また、子供の頃から持っているぬいぐるみを処分したいけど、捨てるのは忍びないという人も多いはず。ここからは、ぬいぐるみの正しい処分方法をご紹介します。

沢山のぬいぐるみを持て余しているという人は、是非参考にしてみて下さい。

神社で供養できる

ぬいぐるみは、日本人形などと同様に、神社で供養することができます。供養の前には、ぬいぐるみをきれいに拭いてあげたり、日の光に当ててあげると良いでしょう。供養は、神社に持ち込むだけでなく、郵送でも供養してくれる神社もあります。

事前に、どのように供養を受け付けているか確認しておくといいでしょう。いわゆる「お焚き上げ」で供養してくれます。費用はかかりますが、捨てるよりも気持ちよくぬいぐるみとお別れできるでしょう。

特に、小さいころからの思い入れのあるぬいぐるみなどは、しっかり感謝の気持ちを伝えた後に供養してあげるといいでしょう。

リサイクルして再利用する

いらなくなったぬいぐるみは、リサイクルすることが出来ます。寄付として団体に贈ることができ、団体からアジア諸国や中東、アフリカなどに送られます。

国内でも、養護施設などに寄付されたり、ものによってはドラマの撮影や、制作物の素材として使われることもあるようです。自分で譲り先を見つけるのは大変ですが、そのような団体があれば、安心してリサイクルに出すことができます。

もちろん、自分で中古ショップに持ち込んだり、寄付先を見つけるのも良いでしょう。思い入れのあるぬいぐるみが、別の人にまた可愛がられるなんて素敵な取り組みです。

ぬいぐるみを置く時は注意を

見た目にかわいいぬいぐるみですが、寝室に置くと風水的には運気が下がってしまいます。ぬいぐるみを置く場合は、場所や数に気を付けて、常に清潔に保つように心がけましょう。

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