遠距離恋愛のセックス事情は？エッチしたい時はどうする？

遠距離恋愛をしていると色々な悩みが出てきます。一番に出てくる悩みとしては「なかなか会えない」というものです。

物理的に距離があるので、仕事や学校などがあれば簡単に会いに行くことができず、多くても週末のみ、少ない場合は月に1回や2、3ヶ月に1回ということもあるでしょう。

そして、「会えない」ということは2人が揃っていないとすることができない「セックス」もできないということになるので、それが悩みになるケースも少なくありません。

ちなみに遠距離恋愛中となるとなかなか会えないことから、当然セックスできる頻度も低くなりますが、遠距離恋愛カップルのセックス頻度はどの程度になっているのでしょうか。

これはもちろんカップルによって遠距離の度合いもまちまちですし、予定が合う合わないも違ってきますから、セックス頻度にもバラツキがあります。

ですが、おおよその平均でいうと「月1回程度」となっています。会う頻度の平均がそれくらいになってきますので、セックスの頻度も同じようになります。

遠距離恋愛中でセックスができないというのは悩みになることが多いですが、そこにはメリットも存在しています。

そこで続いての内容は「遠距離恋愛中にセックスできないメリットとデメリット」をご紹介します。

まず、遠距離恋愛中にセックスできないメリットとしては「久しぶりのセックスで激しく求めあえる」というものがあります。燃え上がるようなセックスができるということです。

また他にも「頻繁にしなくていいから楽」と感じるケースもあります。仕事が多忙だったり、もともと淡白な人だと遠距離恋愛中くらいのセックス頻度が「ちょうどいい」と感じるケースもあるのです。

続いては、遠距離恋愛中にセックスできないデメリットですが、1つは「我慢するのが辛い」「性欲が高まりすぎて爆発しそう」というものです。やはり性欲は人間の3大欲求の1つなので我慢するのは大変です。

また、セックスができないために「相手が浮気しそう」という心配が絶えなくなるのもセックスできないデメリットと言えます。

ほかにも久しぶりだとセックスをたくさんしたくなってしまい「身体目当てと思われないか心配」というデメリットもあります。

遠距離恋愛中だと彼女以外の女性と浮気しない限りはセックスをすることができません。セックスできないことは女性にとっても我慢になりますが、やはり男性のほうが我慢する気持ちが強い傾向にあります。

そんな「遠距離恋愛中でセックスできない時の男性心理」はどのようなものなのでしょうか。こちらをチェックしていきましょう。

遠距離恋愛中でセックスできない時の男性心理には「とにかくヤリたい」「早く会いたい」というものが1番に挙げられるでしょう。

彼女のことを思い浮かべるときはエッチなことばかりになってしまったり、セックスしているところを想像したりと「とにかくヤリたい」気持ちが抑えられなくなっています。

そして、セックスするためには会わなければいけないので「早く会いたい」という気持ちも非常に強いものになっています。もちろん、わざわざ遠距離の女性と付き合うくらいなのでセックスだけが目的ではありません。

遠距離恋愛中でセックスできない時の男性心理には「浮気してもバレないんじゃ…」という気持ちになってしまっているケースもあります。

そこで実際に浮気をしてしまうかどうかは人によって違います。理性がしっかり働いて、彼女のことを心から大切に思っている男性は実際に浮気をしてしまうことはないでしょう。

ただ、実際に浮気をするかしないかは別としてもセックスを我慢しすぎると、そういった心が出てしまうことは仕方のないことです。

遠距離恋愛中でセックスできない時の男性心理には「別にセックスできなくても気にならない」というパターンもあります。

これはもともと淡白で性欲が弱めな人だったり、忙しすぎて性欲を高めている暇なんてない人などが当てはまります。

「彼女のことが好きなだけで身体目的じゃないから」というキレイに見える理由はあまりありません。好きなら身体を求めるというのも自然なことなので、忙しい人、性欲弱めな人に当てはまるものです。

遠距離恋愛中でなかなか恋人と会うことができなくてセックスしたくてもできないときに、その気持ちを「紛らわす」方法はどのようなものがあるでしょうか。

人によっても気分を紛らわす方法は様々ですが、効果的なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

セックスしたくなった時の紛らわし方として代表的といえるのが「一人エッチする」という方法でしょう。

人のぬくもり、恋人のぬくもりを感じながらセックスしたいという欲求は叶えられませんが、「性欲」を処理するのは一人エッチをすればある程度は事足ります。

男性であればほとんどが「当然のように」していることとも言えますが、女性もセックスしたくて性欲が高まってしまったときには一人エッチで紛らわせると良いでしょう。

スポーツをして身体を動かすことで「セックスしたい」という欲求やムラムラした気分というのは解消することができます。

もちろん完全に解消するためにはセックスするしかありませんが、身体を動かすのはストレス解消にもなりますので、セックスを我慢している性欲とストレスの両方を軽減できるのでおすすめの方法です。

セックスしたくなった時の紛らわし方には「趣味に没頭する」ということも挙げられます。他のことは何も考えられないくらい趣味に没頭すると、当然セックスしたいという気持ちも和らぎます。

趣味ではなく仕事に没頭するのも良いですし、何かしらにとことん集中してセックスのことなど考える余裕がないくらいにしてしまえば良いのです。

遠距離恋愛中だと「セックスしたい」と考えても浮気以外はその欲求を叶えられないので、「考えるだけ無駄」と割り切って別のことに集中するのは良い方法です。

あまりにもセックスしたい欲求が強すぎて、ムラムラする気持ちが強く出てしまっているなら、すべてを投げ捨てて「寝る」というのも1つの紛らわし方といえるでしょう。

仕事中などではその場でいきなり寝ることはできませんが、夜落ち着いて少し家でゆっくりしている時などに「ムラムラ」してくる人が多いですから、そこでいつまでも起きてないで寝てしまうと良いでしょう。

遠距離恋愛中はなかなか会うことができませんので、セックスもできません。ですが、「セックス気分」を味わうことはできるので、その方法をご紹介します。

遠距離恋愛中でもセックス気分を味わう方法には「テレフォンセックス」という方法があります。電話で話をしながらエッチなことを囁きあったり、自分で自分を愛撫したりするものです。

1人エッチをするよりも2人でエッチしている感覚を味わうことができますし、お互いの息遣いやエッチな声を聞くことができるので、セックスしている時の感覚の一部を感じることができます。

テレフォンセックスは電話で話をするだけなので気軽にすることができますが、もっとセックス気分を味わいたいのであればテレビ電話やスカイプを使って「ビデオエッチ」するという方法もあります。

ビデオエッチというのは、テレビ電話やスカイプでカメラを起動させて、お互いが1人エッチしているシーンを見ながら1人エッチするというものになります。

最初は恥ずかしいですが、その恥ずかしさも1つの興奮要素になりますので、遠距離恋愛中で本番のセックスができないときには試してみると良いでしょう。

遠距離恋愛中でなかなかセックスができないカップルが、「やっとできたセックス」をより充実したものにするためにはどうしたらいいでしょうか。その方法をご紹介します。

遠距離恋愛中のセックスを充実させる方法には「彼女からも積極的に」ということが挙げられるでしょう。

会えない間ずっと我慢してきたセックスをようやくできるタイミングなのですから、彼女が乗り気ではないように見えたら男性もがっかりしてしまいます。

あまりにも激しく野性的なところまでできなくても「私もしたかった」ということが男性に伝わるように振る舞うことは大切です。

遠距離恋愛中のセックスを充実させるには「生理の予定をカップルで共有」するのは非常に大切なことです。

セックスだけが目的ではありませんが、「セックスも」目的の1つです。ですので、もし会う予定の日が生理に重なってもいいように前もって彼氏にも生理になる可能性があることは分かってもらうべきです。

会う前から分かっているのと「今日はヤルぞ！」と意気込んでいて生理だったときでは、彼氏の心理状態が大きく変わります。

遠距離恋愛は普通の近距離の恋愛に比べて色々と我慢したり、不満が溜まったりすることも多くなります。それはセックスも含めてです。

それを「仕方ない」で済ませると、余計に我慢や不満が募っていきますので、2人で工夫して乗り切ることが大切です。

こちらでご紹介した内容も参考にしつつ、遠距離恋愛とセックスを充実したものにするように努力しましょう。