誕生石365日一覧！パワーストーンの誕生石の意味や効果を紹介！

パワーストーンとも呼ばれる誕生石は、占いやプレゼントとしてもよく活用されるものです。自分の誕生日だけに設定されている誕生石は特別感があるので、特別な人へのプレゼントとして適しています。

また365日分ある誕生石にはそれぞれ異なる意味があるので、自分や家族、友人の誕生石の意味を調べたくなることもあるでしょう。さらに調べた誕生石の意味を会話のきっかけにすると、より深い会話がしやすくなります。

そこで今回は365日分の誕生石の意味や効果について、詳しく取り上げていきましょう。今回の内容を参考して、ぜひ友人や家族同士で誕生石について楽しく話してみて下さい。

365日分ある誕生石（パワーストーン）はその誕生日の人の、守護石でもあります。365日分の誕生石それぞれには、金運や健康などさまざまなものに、ポジティブな効果があるとされているのです。

そのため誕生石を守護石として肌身離さず持っていると、その誕生石が持つよい効果を、効率的に受けることができるとされています。また誕生石別に運勢を占うこともできるので、運勢を知りたいときも誕生石は役立つのです。

365日分の誕生石（パワーストーン）それぞれには、石言葉というものが決められています。丁度花言葉のように、それぞれの言葉に意味があり、運勢をよくしてくれる効果があるのです。

そのため誕生石を持っていると、石言葉の意味に込められた祈りや願いが守護の力となり、さまざまな災難を遠ざけてくれるとされています。また宝石によって、よくなるとされる運勢の分野は異なります。

そのため仕事運や健康運など、自分が必要としている分野の運勢に効果があるとされる宝石を、守護石として携帯してみてもよいでしょう。

365日分の誕生石（パワーストーン）それぞれにある石言葉の中には、その誕生日の人が人生の中で特に注意するべき言葉も含まれています。そのため誕生石を持つことで、人生で向き合うべき課題を意識し続けることができるのです。

誕生日が同じ人というのは、さまざまな占いにおいて縁が深い関係の人とされています。そのため同じ誕生日の人たちに、共通した課題が存在する可能性は高いといえるでしょう。

しかし365日分の石言葉から人生の課題を考えるのは難しいという人もいると思います。そのような人は、健康や人間関係において気を付けたいことを、誕生石の石言葉と関連付けて捉えてみましょう。

そうすることで具体的な目標がはっきりするので、毎日をより充実させることができるのです。

大人になると自分の誕生日を意識することは少なくなり、気付いたら過ぎていたということも増えるでしょう。誕生日はただ歳を取るだけの日という認識になってしまっている人も、多いのではないでしょうか?

しかし誕生日は生まれたことを祝う大切な日ですから、身近な人たちだけでなく、自分の誕生日にもできるだけ愛着を持っていたいものですよね。

自分の誕生日に愛着を持つことで、周囲の人の誕生日も自然と大切に思えるようになるので、人間関係が円滑になることもあるでしょう。

365日分ある誕生石（パワーストーン）は誕生日をさりげなく思い出させてくれるものですから、誕生日への愛着を維持することにも役立ちます。誕生日に愛着を持ちたい人は、誕生石をアクセサリーやストラップに加工して、携帯してみましょう。

365日分の誕生石（パワーストーン）それぞれには、その誕生日の人に必要なことや、伸ばすべき部分を示した石言葉があります。その石言葉から、大体の性格を知ることもできるのです。

365日分ある誕生石の石言葉そのものが、その人の性格を表わすとは言えませんが、365日通りの石言葉にはその誕生日の人に共通する性格を象徴する言葉であることが多いとされています。

例えば好きな人と自分の誕生石と石言葉を比べてみると、性格が合うのかどうか判断するための、よい参考になるでしょう。また友達同士で誕生石を調べ合って、実際の性格と比べてみても、楽しい遊びになります。

また、誕生石は自分の性格を把握することにも役立ちます。自分の性格を冷静に把握するのは難しいので、自分の性格を分析してみたい人は、ぜひ誕生石を利用してみて下さい。

365日分の誕生石の石言葉には、性格を象徴するものだけでなく、その性格の人に足りないものの象徴が含まれていることがあります。そのため自分の性格診断だけでなく、今後の人生で注意したいことも知ることができるのです。

365日分の誕生石（パワーストーン）は一般敵に、18世紀ごろのポーランドで考え出されたものとされています。

誕生石が生まれた当初は宝石商によって、誕生日と宝石が異なっていました。しかし1912年の米国宝石組合大会において、誕生石の基準が厳格に決められたのです。

しかしその後も誕生石については混乱が生じたので、イギリス貴金属組合が1937年に誕生石の新しい基準を決めました。その基準が世界的な誕生石の基準となっています。

しかし今でも、国によっては星座別に誕生石を決めていることもありますし、フランスでは年代不詳のルイズ・タルク女史が考案した誕生石が一般的です。

日本で誕生石が知られるようになったのは戦後からとされています。1958年に全国宝石組合が考案した誕生石が、現在でも最も広く知られているのです。

自分の誕生石（パワーストーン）がどのような宝石なのか、無性に気になっている人もいるでしょう。そこで以下では365日分ある誕生石を、分かりやすい一覧形式で1つ1つ紹介していきたいと思います。

また誕生月のパワーストーンにはそれぞれの誕生月の人の性格の特徴に合わせた効果が、期待できるとされています。

そのため誕生月のアワーストーンの紹介では、それぞれの誕生月の人に多い性格の傾向についても触れていきましょう。

さらに365日分ある誕生石の石言葉や意味も、一覧形式で見ていくので、誕生石の意味が気になる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

1月全体を司る守護石（パワーストーン）は深紅の宝石「ガーネット」とされています。ガーネットの主な石言葉は「貞淑」と「真実」で、愛情と健康に関する運勢をよくする効果があるとされているのです。

また愛情と信頼を司る宝石でもあるので、大切な人への愛情をより深める効果もあるとされています。

1月生まれの人の多くは自分の理想の実現のために、並々ならぬ情熱を燃やす傾向があるとされています。いつもエネルギッシュで、周りの人を引っ張っていくようなタイプといえるでしょう。

しかしその分頑固になりがちで、心身の疲労が溜まりやすくもあるのです。ガーネットはそんな1月生まれの人の心身の疲労を、365日いつでも軽くしてくれるでしょう。

さらに自分の理想を強く意識しているときに忘れがちな想像力や愛情なども、1月生まれの人の課題として、ガーネットの石言葉に含まれているのです。それでは1月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

2月の守護石（パワーストーン）はアメジストです。安寧や平和、安らぎといった石言葉があるアメジストは、教会の司祭の装飾品としてもよく使用されています。そのためキリスト教ではアメジストを「司教の石」と呼んでいるのです。

中国や日本でもアメジストは浄化の力で運勢をよくする石として、高貴な人たちから愛され続けてきました。そのためアメジストには苦しみや悲しみを癒し、不眠を改善する効果があるとされているのです。

2月生まれの人の多くは、好奇心が強くフットワークが軽いので、興味のあることに対してとことん追求できるタイプとされています。じっくり1つのことを極めるタイプの仕事では、特に周囲から高評価を受けることが多いでしょう。

しかし他人と協力して何かを成し遂げることが苦手なので、人間関係で悩むことが多いとされています。

アメジストはそんな2月生まれの人に、365日いつでも精神的な安らぎを与えてくれるでしょう。

またアメジストは2月生まれの人の課題である、感情を上手く人に表現する力も与えてくれる宝石なのです。それでは2月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

3月の守護石（パワーストーン）であるアクアマリンには、安らぎをもたらす潤いや、幸せな家庭という石言葉があります。アクアマリンは人間関係や結婚における運勢をよくする宝石とされているのです。

3月生まれの人の中には、周りの人への気遣いを忘れない優しい人が多いとされています。そのため周囲から高い評価をされることが多いのです。しかし繊細な一面があり、人間関係におけるストレスを1人で抱え込みがちとされています。

アクアマリンはそんな3月生まれの人の傷つきやすい心を癒し、優しく守ってくれるでしょう。また平穏な家庭を象徴するアクアマリンには、幸せな結婚生活をもたらす効果も期待できます。

さらに3月生まれの人は他人を気遣うあまり、自分のことを相手に伝えることが苦手とされています。そのためアクアマリンには、相手に言葉を伝える勇気や、勇敢さという石言葉も含まれているのです。それでは3月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

4月の守護石（パワーストーン）はダイヤモンドです。世界一硬い宝石とされるダイヤモンドは、永久に続く愛を象徴する宝石です。そのためダイヤモンドは結婚指輪や婚約指輪によく使われ、恋愛に関する運勢をよくするとされています。

しかしそのダイヤモンドには、退魔の力やその人が秘めているエネルギーを引き出す力もあるとされているのです。また4月生まれの人の中には勇敢で、新しいことにも物怖じせずチャレンジできる人が多いとされています。

そのため周囲の人から、リーダーシップがあると高評価されることが多いでしょう。しかし感情の波が激しいので、他人と激しくぶつかってしまうことも多いとされています。

ダイヤモンドはそんな4月生まれの人のエネルギーを、365日いつでも引き出してくれるのです。

さらに4月生まれの人の課題は、純粋な気持ちで他人の考えを受け止める力とされています。そのため、ダイヤモンドは清純さを象徴する宝石でもあるのです。それでは4月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

5月の守護石（パワーストーン）であるエメラルドは、愛情や幸福を象徴する宝石とされています。そのため結婚や恋愛に関する運勢をよくする宝石とされているのです。

5月生まれの人の多くは思慮深く、慎重に物事を進めていく傾向にあるとされています。何事に対しても真面目で、堅実に行動する5月生まれの人は、周囲の人から信頼を寄せられることが多いでしょう。

しかし慎重すぎて、恋愛では上手くいかないことが多いとされているのです。

そんな5月生まれの人には、良縁を導く力が強いエメラルドがぴったりです。さらにヒーリング効果もあるとされるエメラルドは、5月生まれの人の、真面目ゆえに抱えがちなストレスも、365日いつでも軽くし続けてくれます。

また堅実なタイプが多い5月生まれの人の課題は、遊び心や価値を見極める力とされています。エメラルドには、精神を安定化させて、美的センスを磨く効果も期待できるとされているのです。それでは5月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

6月の守護石（パワーストーン）は、特に女性に人気が高い真珠です。

真珠は健康や無垢な優しさを象徴し、健康に関する運勢をよくする宝石とされています。さらに吸収した月のエネルギーを利用して、持っている人の精神を優しく癒す効果もあるとされているのです。

6月生まれの人の中には、人懐っこく好奇心旺盛で、愛され上手な人が多いとされています。しかし興味関心が続く時間が短く、物事が中途半端に終わってしまうことも多いでしょう。

真珠には仕事中の集中力を強化して、仕事運を上げる効果が期待できるとされています。そのため真珠は6月生まれの人に、物事を完遂させる力を365日いつでも与え続けてくれるでしょう。

さらに6月生まれの人の課題は、バランス力とされています。月の力を活用して、体内の循環を安定化させる効果もあるとされる真珠は、そんな課題も思い起こさせてくれるでしょう。それでは6月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

7月の守護石（パワーストーン）はルビーです。ルビーは情熱や威厳、不老不死を象徴する宝石とされています。健康に関する運勢を高めたり社会的な成功を導いたりする効果が、期待できるとされているのです。

7月生まれの人の中には、実行力とひらめき力が強いタイプの人が多いとされています。誰にも思いつかないようなアイデアを形にできるので、周囲の人から羨望のまなざしで見られることが多いでしょう。

しかし熟考せず動き出してしまうことが多いので、後から後悔してしまうことも多いとされています。そんな7月生まれの人には、ひらめきと実行力をより活かすために、必要な情熱を365日補ってくれるルビーがぴったりです。

さらに物事を落ち着いて捉える威厳を象徴するルビーは、先走ってしまいがちな7月生まれの人に、落ち着きを思い起こさせてくれるでしょう。それでは7月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

夫婦円満や聡明さを象徴するペリドットは、8月の誕生石です。ペリドットには持っている人のストレスを軽減する力や、厄除けの力があるとされています。

さらにゴールドと合わせると、厄除けの力が増幅し、シルバーやプラチナと合わせると、社交性に関する運勢がよくなるとされているのです。

8月生まれの人の中には、あまり細かいことは気にせず、黙々と自分の仕事や趣味に打ち込んでいくタイプの人が多いとされています。

気分にムラがないので、周囲の人に落ち着いていて頼りがいのある人と評価されることが、多いでしょう。

しかしマイペースすぎて、人間関係でトラブルが起きやすいともされています。対人関係のストレスを和らげる効果のあるペリドットは、そんな8月生まれの人を365日支えてくれるでしょう。

さらに夫婦円満を司るペリドットは、夫婦仲を修復する効果も期待できるので、8月生まれの人の夫婦関係の改善を促すともされています。それでは8月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

9月の誕生石はサファイアです。石言葉は慈愛と聡明さで、インスピレーションや恋愛に関する運勢をよくする効果があるとされています。

9月生まれの人の多くは、頭の回転が速く的確な指示や鋭い指摘もできるので、仕事で成功しやすい傾向にあるとされています。周囲の人からカリスマ的な人気を集めることも多いでしょう。

しかし他人を知らずに傷つけてしまうことも多く、敵か味方かという極端な人間関係になることが多いとされています。

慈愛と聡明さを象徴するサファイアには、そんな9月生まれの人の集中力を強化し、より社会的な成功を修めやすくする効果が期待できます。さらに他人に対する愛情を引き出し、人間関係を円滑化する効果も期待できるのです。

それでは9月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

イギリスのヴィクトリア女王も愛した宝石とされるオパールは、10月の誕生石です。オパールは精神的な美しさや、幸福を象徴する宝石とされています。健康や成長に関する運勢をよくする宝石なので、子どものお守りとしても最適な宝石です。

10月生まれの人の多くは、人とは少し違った感性を持っている傾向が強いとされています。独特な感性を持っていますが、上品な佇まいで思いやりもあるので、周囲の人からの人気を集めるでしょう。

しかし気に入ったものはすぐに購入して、後でお金に困ってしまう傾向も強いとされています。オパールはそんな9月生まれの人に、365日いつでも精神的な安定をもたらし、浪費を抑えてくれる効果が期待できるのです。

それでは10月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

豊かな未来を象徴するトパーズは、11月の誕生石です。トパーズには社交性や教養を高め、仕事に関する運勢をよくする効果があるとされています。

11月生まれの人の中には、一度決めた目標を達成するまでは、絶対に諦めない努力家タイプの人が多いとされています。ストイックなその姿勢は、周囲の人から高評価されることが多いでしょう。

しかし頑固になりやすく、さまざまな視点から物事を見ることが苦手という一面も、あるとされているのです。

トパーズには、そんな11月生まれの人の社交性と柔軟性を高め、目標を達成しやすくする効果が期待できます。豊かな発展や成長も司るトパーズは、11月生まれの人に広い視野を意識させてくれるでしょう。それでは11月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

12月の誕生石は、宝石の中で最も強いとされる厄除けや、退魔の力を持つ宝石トルコ石と、希望と知恵を象徴するブルートパーズです。最も長い期間人類と共にあったとされるトルコ石は、旅の安全に関する運勢をよくするお守りとして使用されてきました。

12月生まれの人の多くは、フェア精神が強く、何事にも冷静に対処する傾向が強いとされています。周囲の人からは、絶対的な信頼を寄せられることが多いでしょう。

しかし人によってはその冷静な言動を、冷たいと受け取られてしまい、人間関係のトラブルになってしまうこともあるでしょう。

トルコ石とブルートパーズには、そんな12月生まれの人の集中力を強化し、12月生まれの人のよい所を伸ばす効果が期待できます。さらにブルートパーズには、12月生まれの人に前向きな情動を促す効果も、あるとされているのです。

それでは12月分の誕生石を一覧で見ていきましょう。

今回は365日分の誕生石（パワーストーン）を取り上げてきましたが、参考になったでしょうか?365日分ある誕生石それぞれには、意味があり、誕生石の意味が人の性格を知ることに、役立つこともあるでしょう。

また自分の誕生石の意味を知ることは、自分では客観視しにくい自分の性格を掴むことに役立つと思われます。そのため誕生石が気になる人は、ぜひ誕生石の石言葉もよく考えてみて下さい。