セカンドパートナーの意味とは?メリット・デメリットも紹介
セカンドパートナーという存在をご存知ですか?セカンドパートナーとはどういう意味なの?と思う人もいれば、恋愛関係になっている人なの?という疑問がある人もいるでしょう。今回は、セカンドパートナーとはどういう存在の人なのかについて見ていきます!
目次
セカンドパートナーを持つ男女が増えている!?
セカンドパートナーを持つ男性や女性が最近増えていることを知っていますか?セカンドパートナーがいてどうするの?と思う人もいるでしょうが、セカンドパートナーを作ることで気持ちが安定する人もいるのです。
セカンドパートナーは、新婚のときからいるという人もいれば、40代や50代になって作るようになったという人もいます。
主に多いのは、40代でのセカンドパートナーですが、年齢問わずにいる人にはいるのです。セカンドパートナーとは、どんな特徴があるのか見ていきましょう!
そもそも「セカンドパートナー」の意味とは?
セカンドパートナーとは、自分の本当のパートナーとは別の異性のことを意味しています。自分のパートナーをファーストパートナーとすると、第二のパートナーがセカンドパートナーです。
いわゆる、女性なら旦那以外に親しくしている男性のことであり、男性なら妻以外に親しくしている女性にことを言うのです。
セカンドパートナーの意味を知ると「最低」と思う人もいるでしょう。セカンドパートナーについてもっと良く知っていきましょう!
セカンドパートナーの特徴
セカンドパートナーの特徴を見ていきましょう!なぜ「浮気相手」とか「不倫相手」と言うのではなくセカンドパートナーと言うのかが分かります。
セカンドパートナーという言葉は、ちょっと都合の良いものにも感じますが、セカンドパートナーの存在に助けられている人も沢山いるのです。
まずは、セカンドパートナーの特徴を知って、その意味を理解していきましょう!
恋愛感情がある
セカンドパートナーの特徴とは、恋愛感情があるということが大前提です。恋愛感情がない相手はセカンドパートナーになることができません。
恋愛として好きな気持ちがあるのがセカンドパートナーです。ただ、ファーストパートナーへの恋愛感情が消えているわけではないのです。
セカンドパートナーはセカンドパートナーへの気持ちがあるのは確かですが、ファーストパートナーのほうが好きという人が多いでしょう。しかし、恋愛は恋愛なのです。
肉体関係はない
セカンドパートナーの特徴とは、肉体関係がないというものがあります。肉体関係がないことが1番の特徴と思ってもいいでしょう。
これを言うと、「意味が分からない。」と感じる人が多いでしょう。恋愛感情はあるのに肉体関係はないのです。セカンドパートナーとは、肉体関係を結ぶとセカンドパートナーの関係が崩れます。
肉体関係を持つ相手というのは、ファーストパートナーだけです。セカンドパートナーは恋愛相手ではありますが、肉体関係まで許す間柄ではないのです。
最大の相談相手
セカンドパートナーの特徴とは、最大の相談相手というものがあります。セカンドパートナーには、何でも話すことができるという人が多いでしょう。
ファーストパートナーには言えないこともセカンドパートナーになら話せるのです。そのため、セカンドパートナーは心の拠り所にもなっているのです。
何かあったときにセカンドパートナーという存在がいれば、その存在に励まされるということも多くなってきます。
癒しを与え合う存在
セカンドパートナーの特徴とは、癒しを与え合う存在というものがあります。セカンドパートナーは、リラックスできる相手であり、プラトニックでも全てを分かり合えている関係でもあります。
そのため、一緒にいることで大きな癒しを感じることができるのです。セカンドパートナーと一緒にいるときが1番幸せを感じるという人も中にはいるでしょう!
セカンドパートナーの疑問
セカンドパートナーと聞くと、かなりの疑問が出てくることでしょう。まず、「何その関係?」といまだに関係性を理解することができない人もいます。
さらには、ファーストパートナーがいてセカンドパートナーがいるって、それはいけないことではないのか?という疑問もあるでしょう。
セカンドパートナーにはたくさんの疑問がありますが、代表的な疑問を見ていきましょう!
キスしてもいいの?
肉体関係がないけど恋愛感情はあるセカンドパートナーとはキスはありなのでしょうか?これは、セカンドパートナーとの関係をどんな風に築いているのかで違います。
つまりは、キスはするという人と、キスもしないという人がいるのです。「キスまでなら!」と強い意志があればいいのですが、キスを許すと次々と発展しそうで怖いという人はキスもしないでしょう。
キスは浮気では?と思う人もいるので、セカンドパートナーとキスをしている時点でアウトだと判断する人ももちろんいます。
手を繋いでもいいの?
セカンドパートナーと手を繋ぐ人というのは多くの人がしているでしょう。肉体関係を持たずに恋愛をするセカンドパートナーとは、ある意味、初々しさがあるでしょう。
手を繋いだところで、それが悪いことと思わないという人も多いため、セカンドパートナーと手ぐらいなら繋ぐのもありでしょう。
不倫じゃないの?
かなり大きな疑問として、セカンドパートナーって不倫なのでは?ということでしょう。不倫とどう意味が違うのか分からないという人もたくさんいます。
しかし、不倫とは不貞行為のことを言うのですが、セカンドパートナーとは肉体関係を持っていないので不貞行為にはならないのです。そういった意味から、セカンドパートナーは不倫にはなりません。
不倫をするとかなり不利になるためそれはできない人が多いでしょう。しかし、セカンドパートナーなら不倫にはならないから気軽に作っている人もいるのです。
セカンドパートナーを必要とする理由
なぜ、ファーストパートナーがいながらセカンドパートナーが必要なのか?という疑問もあります。特に独身でパートナーなしの人からすると、理解に苦しむでしょう。
「どうして1人で2人も取るの?」という気持ちにもなるでしょう。ただ、セカンドパートナーを作る人にも、作る理由があるのです。
恋愛を楽しみたいから
セカンドパートナーを必要とする理由は、恋愛を楽しみたいからです。結婚してずっと一緒にいると恋愛感情が薄れてくるというのは良く聞く話です。
しかし、常に恋愛していたいとか、恋愛できないなら毎日が面白くないという恋愛体質の人もいるのです。そのため、セカンドパートナーが必要なのです。
パートナーと違う異性に接したい
セカンドパートナーを必要とする理由には、ファーストパートナーと違う異性に接したいという気持ちがあるからです。
いつも同じ人ばかりではなく、他の異性とも話したいのです。この欲求をどうしても満たしたいという気持ちがあるため、セカンドパートナーが必要なのです。
このタイプの人は、セカンドパートナーがいないと何事にもやる気がでないでしょう!
日々に刺激が欲しい
セカンドパートナーを必要とする理由には、日々に刺激が欲しいというものがあります。毎日同じことの繰り返しというのは、確かに飽きてしまうでしょう。
しかし、恋愛をしていると毎日が刺激的になるのは分かりますよね。その刺激が欲しいためにセカンドパートナーが必要になるのです。
ファーストパートナーに愛情があったとしても、刺激という面では足りないのです。
愛されたい気持ちがある
セカンドパートナーを必要とする理由には、愛されたい気持ちがあるというものがあります。ファーストパートナーからの愛情だけではなく、皆から愛される自分でいたいのです。
あれもこれもと欲しがるタイプでしょう。1つでは満足することができなくなっているのです。愛されたいと思う気持ちが強ければ強い人ほどセカンドパートナーをいつか作る可能性が高いでしょう!
セカンドパートナーが欲しくなるのはどんなとき?
セカンドパートナーが欲しいと感じるときとは、どんな時なのでしょうか。セカンドパートナーを作る意味がイマイチ分からないという人は、セカンドパートナーを作るきっかけも気になるはずです。
どんな瞬間にセカンドパートナーを作ろうと思ったのかを見ていきましょう!
魅力が減るかもという恐怖があるとき
セカンドパートナーが欲しくなるのは、魅力が減るかもという恐怖があるときです。「このままの生活をしていたら女としてどうなっていくの?」という不安です。
この不安が出てきたときに、若返らせてくれるセカンドパートナーの存在が欲しくなるのです。だからこそ、セカンドパートナーを作る人は40代に多いという可能性もあるでしょう!
パートナーにマンネリを感じたとき
セカンドパートナーが欲しくなる時に、ファーストパートナーとマンネリしてきたときというものがあります。ファーストパートナーに対して不満があるわけではありません。
しかし、慣れすぎてしまって、どうしてもトキメキがなくなっているのです。そんなとき「ときめきをくれる人いないかな?」と思って、セカンドパートナーを探してしまうのです。
寂しいとき
セカンドパートナーが欲しくなる時には、寂しいときというものがあります。ファーストパートナーに相手にしてもらえないというのが多いでしょう。
最初は必死にファーストパートナーに尽くしていましたが、いつしか「もういいや。」となるのです。そして別の人を求めてしまうのです。そんなときにセカンドパートナーという存在は貴重に感じるでしょう。
セカンドパートナーのメリット
セカンドパートナーのメリットを見ていきましょう!メリットがないと作る意味がないでしょう。セカンドパートナーのメリットを見ることで、なんとなくセカンドパートナーを作る人の気持ちも分かるでしょう。
セカンドパートナーは絶対にいらない!と思っている人でも、メリットを知ることで「なるほどね。悪くないかもしれない。」という意見に変わる可能性だってあるのです。
自分の居場所を感じられる
セカンドパートナーのメリットには、自分の居場所を感じられるというものがあります。誰かに必要とされることで、自分の居場所を感じてホっとするのです。
このメリットはとても大きいもので、生き甲斐を感じることもできるため、精神的にも安定しやすくなるでしょう。ため息ばかりの毎日が笑顔に変わることもあるのです。
胸キュンを味わうことができる
セカンドパートナーのメリットには、胸キュンを味わうことができるというものがあります。もうずっと感じていなかった胸キュンをセカンドパートナーがもたらしてくれるのです。
肉体関係を持たないので、胸キュンも長続きしやすいでしょう。この胸キュンですが、実は美容効果があります。恋愛をした女性が美しくなるのは胸キュンをしているからです。
そのため、セカンドパートナーがいることで、どんどん綺麗になる女性がいたり、かっこよくなる男性がいたりするのです。
全てを満たされた気分になる
セカンドパートナーのメリットには、全てを満たされた気分になるというものがあります。セカンドパートナーと一緒にいると満足感がハンパないのです。
嬉しい気持ちや優しい気持ちで心が満たされていくので、自分の日常に不満を持つことがなくなります。そのせいか、ファーストパートナーにも優しくすることができるのです。
セカンドパートナーのデメリット
セカンドパートナーのデメリットも確認しておきましょう!セカンドパートナーを持つというのは、メリットばかりではありません。
デメリットももちろんあり、デメリットのほうが大きくなることも考えられるのです。
セカンドパートナー以上を求めてしまう
セカンドパートナーのデメリットは、セカンドパートナー以上を求めてしまう可能性があることです。肉体関係は持たないと決めているのに、持ちたくなることがあるでしょう。
ここで、肉体関係を持つと不倫になります。不倫になると、かなり危険でしょう。セカンドパートナーの関係性を保つことができなくなると、途端にデメリットばかりが増えるので注意が必要です。
リスクは大きいもの
セカンドパートナーを持つことのデメリットには、リスクが大きいということです。不倫ではないからリスクはないのでは?と思う人もいるでしょう。
しかし、ファーストパートナーにセカンドパートナーのことがバレてしまうと、離婚をつきつけられることもあるでしょう。不貞行為はしていないにしろ、不利になる可能性もあります。
ファーストパートナーからの理解があるという人もたまにいますが、セカンドパートナーを理解してくれる人は中々いないと思ったほうがいいでしょう!
周りから距離を置かれることも
セカンドパートナーを持つことのデメリットには、周りから距離を置かれることもあるということです。周りは「考えられない。」とか「そんな人だったの?」と幻滅してしまう可能性もあります。
周りには話さないほうがいいですが、セカンドパートナーができると嬉しくて誰かに話したくなるでしょう。いつも色んなことを理解してくれる友達さえも、セカンドパートナーを知ると離れる可能性があります。
セカンドパートナーを作るときは慎重に!
セカンドパートナーについて紹介しました。セカンドパートナーは、自分だけのことを考えてみれば、確かにとても良い存在でしょう。肉体関係を持つわけではないので、ちょうどいい相手にもなるでしょう。
しかし、本当に必要なのかとか、ファーストパートナーにバレたときにどうなるのかということをしっかり考えた上で、作るなら作るようにしてください。
セカンドパートナーがいると癒されて毎日が楽しくなる分、ファーストパートナーとの関係にヒビが入ることも考えられるのです。